学習指導案データベース

学習指導案

単元名 人はなぜ働くのか 「好きな仕事か安定かなやんでいる」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 3年
教科 特別の教科 道徳
学習指導案  【中学校・道徳】3年 人はなぜ働くのか 好きな仕事か安定かでなやんでいる .pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  道徳科における効果的なICT活用のあり方の検証のために作成した指導案です。「人はなぜ働くのか」をテーマに「好きな仕事」か「安定した仕事」かの議論を通して、勤労の意義を自分なりに見出していきます。ICTの活用に合わせた板書の工夫により、生徒の思考の深まりが可視化できる授業構成となっています。
単元名 動物の体のつくりと働き 「刺激と反応」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 2年
教科 理科
学習指導案  【中学校・理科】2年 動物の体のつくりと働き「刺激と反応」.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  刺激と反応について、陸上競技のフライングを題材にする等学習内容を日常でおきている現象と関連付けて考えさせる授業です。また、単元を通した学習課題を設定し、学習に必然性や見通しをもたせたり、学習後には変容や成長を自覚させたりする単元計画や、実験を正確に行うための方法を立案する時間の設定、ICTを活用することで実験結果を共有しより深い考察につなげる等、工夫した取組です。
単元名 The Way to School
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 1年
教科 外国語・外国語活動
学習指導案  【中学校・外国語】1年 The Way to School.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  自分の尊敬する人物や紹介したい人物について、友達やALTに伝える話すこと[発表]の実践です。第4時(本時1)では、教師と生徒とのやり取りや音読指導を通して、教科書本文の読解を深め、リテリング活動へと繋げています。第5時(本時2)では、生徒同士のやり取りを通して、生徒が自分の考えをまとめていきます。また、生徒自身が話す活動の様子を撮影し、生徒自らの気付きを促すと共に、学習前と学習後を比較させることで学習の成果を実感させる工夫のある授業です。
単元名 「エネルギー変換の技術を活用して生活の課題を解決しよう」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 2年
教科 家庭・技術家庭
学習指導案  【中学校・技術】2年 エネルギー変換の技術を活用して生活の課題を解決しよう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  エネルギー変換の技術において、自分で見出した問題から適切な課題を設定し、制約の中で最適解を見つける学習を展開します。生徒たちは、構想から電気回路の設計、電気回路の製作、筐体の実装といったものづくりの一連の流れを通して、問題解決活動を経験します。また、学習効率が上がるよう、ポイントを押さえて効果的にICTを活用しています。
単元名 「技術で、持続可能な社会の構築を目指したシステムを開発しよう!」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 3年
教科 家庭・技術家庭
学習指導案  【中学校・技術】3年 技術で、持続可能な社会の構築を目指したシステムを開発しよう!.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  3年間の学習を踏まえた統合的な問題の解決を取り扱う授業です。農業に関わる問題や災害に関わる問題に焦点を当て、計測・制御システムの技術を活用し、自分なりの工夫で問題を解決しようとする態度を育成します。学んだことや体験したことを生活に生かせるという実感を持ち、主体的に学び続けていけるような授業の構成となっています。
単元名 「生活を支えるお金と物」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 5年
教科 家庭・技術家庭
学習指導案  【小学校・家庭】5年 生活を支えるお金と物.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント   「林間学校の食材を買う」という児童の生活に密着な題材で、児童が主体的に学習に取り組める内容となっています。前時のノートの買い物の学習を生かし、本時では、林間学校で調理するカレーの材料を選ぶ視点を考え、情報収集する授業となっています。ノートという身近なものから、野菜という児童にとってあまりなじみのないものを買う過程を上手に接続する授業となっています。また、持続可能な社会の担い手、自立した消費者の育成のため、無駄なく買い物をするための工夫も盛り込んだ授業実践です。
単元名 やりとげる ひたむきな心 「へこたれない きせきのりんご」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 4年
教科 特別の教科 道徳
学習指導案  【小学校・道徳】4年 やりとげるひたむきな心 きせきのりんご.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  道徳科における効果的なICT活用のあり方の検証のために作成した指導案です。導入では、短時間で子供たちに課題意識を持たせます。そして展開では、多面的・多角的な意見を引き出し、深い学びに向かうツールとして活用していきます。ICTを効果的に活用し子供たちが「目標を実現するために大切なこと」について活発な議論を交わし、納得解が得られる授業実践です。
単元名 「いろいろ色水」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 2年
教科 図画工作・美術・工芸
学習指導案  【小学校・図画工作】2年いろいろ色水.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  図工・美術における効果的なICT活用のあり方についての調査研究のために作成した指導案です。活動の見取りが難しいと言われる造形遊びですが、本題材では、ICTを活用して子供たちの活動や思いを教師が意図をもって記録しています。インタビューにより、子供たちは自分の学びを実感し、教師も子供達の学びに気づくことができました。子供たちの声に耳を傾け、よくみて、対話をしている温かい実践です。
単元名 “My hero” あこがれの人をしょうかいしよう。
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 5年
教科 外国語・外国語活動
学習指導案  【小学校・外国語】5年 My hero あこがれの人をしょうかいしよう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  聞き手に配慮することに焦点を宛てた話すこと[発表]の実践です。単元の目標の中に「自分や自分のあこがれの人を知ってもらために」という明確な目的・場面・状況を設定し、本時の授業では、聞き手(ALT)に配慮するためには、アイコンタクトなど非言語だけではなく、既習表現を使ってどのような内容を伝えたらよいかを子供たちと一緒に考えています。活動の時間を十分に確保し、中間指導を入れながら、子供たちが言語活動に取り組む授業展開となっています。
単元名 グラフや表を使って、6年生や先生たちの心を動かす意見文を書こう「グラフや表を用いて書こう」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 5年
教科 国語
学習指導案  【小学校・国語】グラフや表を使って、6年生や先生たちの心を動かす意見文を書こう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  「書くこと」の指導における、個別最適な学びのモデルとなる実践です。意見文を書く際には、「紙に書く」・「タブレット端末に入力する」のどちらかを選択することができるようにし、自分に合った方法で「書くこと」と向き合うことができるよう、環境を整えています。学習者の視点で構想された、書くことが好きな児童を育てる授業実践です。
単元名 昔ばなしを楽しもう ~はっけよいのこった金太郎~
掲載年度 令和3年度
校種 特別支援中学部
学年等 全般
教科 国語
学習指導案  【特支・国語】昔ばなしをたのしもう ~はっけよいのこった金太郎~.pdf
担当者 特別支援教育担当
コメント  肢体不自由校の類型Ⅳの教育課程での教科「国語」の授業の学習指導案です。HPでは「省略」となっていますが、生徒一人一人の実態から、個人目標、学習評価の観点、展開時の指導・支援の手立てが丁寧に書かれています。配置図や教材・教具も紹介されていて、学習指導案を見て授業風景が想像できます。絵本に登場する人や動物が、順番に登場し、順番に相撲を取るという展開です。そして、見るだけでなく、自分たちでも体験してみる。多くの学校で取り組まれる授業展開となっています。
単元名 器楽「世界に一つだけの花」
掲載年度 令和3年度
校種 特別支援中学部
学年等 全般
教科 音楽
学習指導案  【特支・音楽】器楽「世界に一つだけの花」 .pdf
担当者 特別支援教育担当
コメント  中学部の生徒が「世界に一つだけの花」の器楽合奏に取り組みました。各自がキーボードやギター、打楽器や木琴、卓上ベルを担当しています。事前にアセスメントを丁寧に行い、個々に応じた目標を設定し、友達と合わせて表現する楽しさを味わわせることに加え、生徒自身が自分の力を発揮できるようにしました。多くの教員が一緒に指導をするため、共通理解して評価ができるよう、個々の評価だけでなくパート練習時の評価表や合奏時の評価表等も作成し、皆で共通して評価ができるようにしています。
単元名 手指の操作性と注視する力を高める学習
掲載年度 令和3年度
校種 特別支援小学部
学年等 4年
教科 自立活動
学習指導案  【特支・自立活動】手指の操作性と注視する力を高める学習 .pdf
担当者 特別支援教育担当
コメント  「太田stageⅢ-2」や「NCプログラムー発達記録チャート」を活用して、丁寧に子供の実態とその背景要因を把握した上で、課題を明確に示し、効果的な支援を施していることがよく分かる指導案です。この指導案には、言語表出を高めるために、言葉によるやりとりでの成功体験を積ませ、気持ちや要求を適切に表現できるようになるまでの支援内容が掲載されています。
単元名 手指の操作性と言語表出を高める学習
掲載年度 令和3年度
校種 特別支援小学部
学年等 4年
教科 自立活動
学習指導案  【特支・自立活動】手指の操作性と言語表出を高める学習.pdf
担当者 特別支援教育担当
コメント  「太田stageⅠ-3」や「NCプログラムー発達記録チャート」を活用して、丁寧に子供の実態とその背景要因を把握した上で、課題を明確に示し、効果的な支援を施していることがよく分かる指導案です。この指導案には、指先を使う課題を中心に、本児の得意とする「聴覚」への言葉かけによる支援を交えながら、課題に注目して取り組んでいく力を育てていく過程が掲載されています。
単元名 仮名の書の古典に学ぼう
掲載年度 令和3年度
校種 高等学校
学年等 1年
教科 書道
学習指導案  【高校書道】仮名の書の古典に学ぼう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  生徒が日常生活でなじみの薄い、平安の仮名(古典の仮名)の導入に際し漢字の書の楷書と比較して、ジグソー学習により、生徒自身の気付きや主体的で対話的な活動を生徒の実態に即して実施しています。特に、書道の専門性だけでなく「➀スピードを測定、②構造の違い、③役割の違い」に焦点を当て、仮名の書の基本的な用筆・運筆、字形、全体の構成について、生徒自身が墨書しながら気付き、意見交換をし主体的に考えて学習している点が参考になります。
単元名 Egg Drop 〜全てはキミを守るために〜
掲載年度 令和3年度
校種 高等学校
学年等 3年
教科 図画工作・美術・工芸
学習指導案  【高校美術】A表現「Egg Drop 〜全てはキミを守るために〜」.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  題材名が生徒の意欲を喚起するものになっており、題材について(1)生徒の実態と、(2)本題材を指導するにあたってでは、今まで生徒が学んできたことと、期待することが詳細に記されており、とても素晴らしいです。また、指導と評価の計画 評価方法・留意点の部分では、観点別に詳細に記されています。ワークシートからは、教科横断的な視点が感じられ、実際に授業を展開していく中で、最終的にどのような制作物が出来上がるのか、とても興味深いです。
単元名 自主作成教材「What should be done for children~」
掲載年度 令和3年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 外国語・外国語活動
学習指導案  【コミュニケーション英語Ⅰ】自作教材「What should be done for children~」.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  自主作成教材ですが、多くの教科書でも取り上げられている題材であるSDGsのなかから「教育」にフォーカスしたものを選んでいます。①授業の目標、目的がはっきりと書かれています。②プレライティングとポストライティングで、それらが達成できたかを客観的に判断することができるようにしてあります。以上2点が大いに参考になります。アウトプットには英語のみを使っているところも、現在の高校外国語科の課題を踏まえた良い点です。
単元名 遺伝情報の分配
掲載年度 令和3年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 理科
学習指導案  【高校理科】生物基礎 遺伝.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  DNAやRNAのはたらきについて、知識の伝達のみにならないよう学び合いを取り入れ協働して課題解決をすることで、主体的に学び、他者に表現する力を育成することを目的としています。また、医療やゲノム編集などバイオテクノロジーに触れ、生物現象と日常生活や社会との関わりを考えさせています。緊急事態宣言中の分散登校時の指導案で、クラス参加とオンライン参加とで差異のない授業の展開を心掛けています。
単元名 リスク社会とその希望
掲載年度 令和3年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 国語
学習指導案  【高校国語】 現代文B「リスク社会とその希望」.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  現代社会の問題点を指摘した教材を通して、生徒自身が直面するリスク社会の課題やそれについての自己の意見をもたせ、主体的に将来を切り拓かせたいと考えています。筆者の主張に対して自らの意見を構築し、小論文を作成する言語活動を設定しました。小論文を作成する前に、グループで筆者の主張を考察し、情報を分析・整理することで、自らの考えに厚みをもたせる工夫をしています。書くことへの苦手意識を軽減するために効果的な手立てを講じている実践です。
単元名 「身銭」を切るコミュニケーション
掲載年度 令和3年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 国語
学習指導案  【高校国語】現代文A「身銭を切るコミュニケーション」 .pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  筆者の考えるコミュニケーション論について、自分の身の回りのことに関連付けて考えさせることにより、身近な問題として捉えさせ、社会生活に生かすことをねらいとしています。自分の考えを表現することが苦手な生徒が多いことを踏まえ、クラス内での対話を経て考えを論述するという学習活動を設定することにより、生徒の主体的な学びを引き出しています。授業者オリジナルの「対話を深める合い言葉」「質問のキーワード」もぜひ参考としてください。