学習指導案
単元名 |
物質量と化学反応式 |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【高等学校・理科】2年(化学基礎 物質量と化学反応式) .pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
水溶液の調整方法について、実験器具や操作方法を簡単に紹介した後、誤った操作方法を行った場合の誤差について答えの定まらない「問い」を設定します。課題解決に向けて、生徒同士で協議をさせることで、思考力・判断力・表現力等の育成を目指す実践です。本授業は令和4年度高等学校中堅教諭等資質向上研修の公開授業として実施しています。また、2年生を対象として実施していますが、「基礎」を付す科目の実施学年は学校によって多様であることから、観点別評価の実施に向けて評価基準の設定にも取り組んでいます。 |
単元名 |
「ダンボールをいかして夢のある建物を作ろう!」 |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
1年 |
教科 |
図画工作・美術・工芸 |
学習指導案 |
【高等学校・美術】1年(美術Ⅰ ダンボールをいかして夢のある建物を作ろう!).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
本題材は、A表現(1)絵画・彫刻 B鑑賞の指導を目的としています。学習の内容は、A表現(2)デザインとしてもよさそうですが、自己と向き合うことを大事にするために、あえて“夢のある建物をつくろう”と題して、(1)絵画・彫刻の指導としています。本時の授業では、鑑賞の視点を示したり、鑑賞の方法を工夫したりと、生徒が主体的に学習に向かうための仕掛けが随所に見られます。また、本題材の活動を通して、自分との対話、仲間との対話、素材との対話、生活との対話が生まれ、深い学びが実現しています。 |
単元名 |
生態系と生物の多様性 |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【高等学校・理科】2年(科学と人間生活 生態系とその保存).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
生物多様性やバイオームに関する映像やICTを活用した資料の調査等の探究から、生態系と生物の多様性、生態系のバランスの保全について理解させる実践です。話し合い、レポートの作成、発表を行うことで、「思考力・判断力・表現力等」を育成します。また、課題を設定し、小グループによる協働で学ぶ態度を育成することをねらいとし、事前に設定した評価基準にもとづいて「主体的に学習に取り組む態度」を評価しようとした取組です。 |
単元名 |
仮名の書の古典に学ぼう |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
1年 |
教科 |
書道 |
学習指導案 |
【高校書道】仮名の書の古典に学ぼう.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
生徒が日常生活でなじみの薄い、平安の仮名(古典の仮名)の導入に際し漢字の書の楷書と比較して、ジグソー学習により、生徒自身の気付きや主体的で対話的な活動を生徒の実態に即して実施しています。特に、書道の専門性だけでなく「➀スピードを測定、②構造の違い、③役割の違い」に焦点を当て、仮名の書の基本的な用筆・運筆、字形、全体の構成について、生徒自身が墨書しながら気付き、意見交換をし主体的に考えて学習している点が参考になります。 |
単元名 |
Egg Drop 〜全てはキミを守るために〜 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
3年 |
教科 |
図画工作・美術・工芸 |
学習指導案 |
【高校美術】A表現「Egg Drop 〜全てはキミを守るために〜」.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
題材名が生徒の意欲を喚起するものになっており、題材について(1)生徒の実態と、(2)本題材を指導するにあたってでは、今まで生徒が学んできたことと、期待することが詳細に記されており、とても素晴らしいです。また、指導と評価の計画 評価方法・留意点の部分では、観点別に詳細に記されています。ワークシートからは、教科横断的な視点が感じられ、実際に授業を展開していく中で、最終的にどのような制作物が出来上がるのか、とても興味深いです。 |
単元名 |
自主作成教材「What should be done for children~」 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
外国語・外国語活動 |
学習指導案 |
【コミュニケーション英語Ⅰ】自作教材「What should be done for children~」.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
自主作成教材ですが、多くの教科書でも取り上げられている題材であるSDGsのなかから「教育」にフォーカスしたものを選んでいます。①授業の目標、目的がはっきりと書かれています。②プレライティングとポストライティングで、それらが達成できたかを客観的に判断することができるようにしてあります。以上2点が大いに参考になります。アウトプットには英語のみを使っているところも、現在の高校外国語科の課題を踏まえた良い点です。 |
単元名 |
遺伝情報の分配 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【高校理科】生物基礎 遺伝.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
DNAやRNAのはたらきについて、知識の伝達のみにならないよう学び合いを取り入れ協働して課題解決をすることで、主体的に学び、他者に表現する力を育成することを目的としています。また、医療やゲノム編集などバイオテクノロジーに触れ、生物現象と日常生活や社会との関わりを考えさせています。緊急事態宣言中の分散登校時の指導案で、クラス参加とオンライン参加とで差異のない授業の展開を心掛けています。 |
単元名 |
リスク社会とその希望 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高校国語】 現代文B「リスク社会とその希望」.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
現代社会の問題点を指摘した教材を通して、生徒自身が直面するリスク社会の課題やそれについての自己の意見をもたせ、主体的に将来を切り拓かせたいと考えています。筆者の主張に対して自らの意見を構築し、小論文を作成する言語活動を設定しました。小論文を作成する前に、グループで筆者の主張を考察し、情報を分析・整理することで、自らの考えに厚みをもたせる工夫をしています。書くことへの苦手意識を軽減するために効果的な手立てを講じている実践です。 |
単元名 |
「身銭」を切るコミュニケーション |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高校国語】現代文A「身銭を切るコミュニケーション」 .pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
筆者の考えるコミュニケーション論について、自分の身の回りのことに関連付けて考えさせることにより、身近な問題として捉えさせ、社会生活に生かすことをねらいとしています。自分の考えを表現することが苦手な生徒が多いことを踏まえ、クラス内での対話を経て考えを論述するという学習活動を設定することにより、生徒の主体的な学びを引き出しています。授業者オリジナルの「対話を深める合い言葉」「質問のキーワード」もぜひ参考としてください。 |
単元名 |
チャレンジ ~自分だけの方法を探すためのチームトライアル~ |
掲載年度 |
令和元年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
2年 |
教科 |
図画工作・美術・工芸 |
学習指導案 |
R01高美工2年_ビデオ表現.pdf |
担当者 |
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コメント |
題材の指導と評価の計画等、作例に準拠し、詳細かつ綿密に書かれた指導案です。特に 指導と評価の計画では、見取る観点と留意点が詳細かつ適切に表記されています。映像メディアの授業は、生活にとても身近な存在でありながら、浸透していないように感じるところもありますので貴重な指導案例です。 |