学習指導案データベース

学習指導案

単元名 「生活を支えるお金と物」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 5年
教科 家庭・技術家庭
学習指導案  【小学校・家庭】5年 生活を支えるお金と物.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント   「林間学校の食材を買う」という児童の生活に密着な題材で、児童が主体的に学習に取り組める内容となっています。前時のノートの買い物の学習を生かし、本時では、林間学校で調理するカレーの材料を選ぶ視点を考え、情報収集する授業となっています。ノートという身近なものから、野菜という児童にとってあまりなじみのないものを買う過程を上手に接続する授業となっています。また、持続可能な社会の担い手、自立した消費者の育成のため、無駄なく買い物をするための工夫も盛り込んだ授業実践です。
単元名 やりとげる ひたむきな心 「へこたれない きせきのりんご」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 4年
教科 特別の教科 道徳
学習指導案  【小学校・道徳】4年 やりとげるひたむきな心 きせきのりんご.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  道徳科における効果的なICT活用のあり方の検証のために作成した指導案です。導入では、短時間で子供たちに課題意識を持たせます。そして展開では、多面的・多角的な意見を引き出し、深い学びに向かうツールとして活用していきます。ICTを効果的に活用し子供たちが「目標を実現するために大切なこと」について活発な議論を交わし、納得解が得られる授業実践です。
単元名 「いろいろ色水」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 2年
教科 図画工作・美術・工芸
学習指導案  【小学校・図画工作】2年いろいろ色水.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  図工・美術における効果的なICT活用のあり方についての調査研究のために作成した指導案です。活動の見取りが難しいと言われる造形遊びですが、本題材では、ICTを活用して子供たちの活動や思いを教師が意図をもって記録しています。インタビューにより、子供たちは自分の学びを実感し、教師も子供達の学びに気づくことができました。子供たちの声に耳を傾け、よくみて、対話をしている温かい実践です。
単元名 “My hero” あこがれの人をしょうかいしよう。
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 5年
教科 外国語・外国語活動
学習指導案  【小学校・外国語】5年 My hero あこがれの人をしょうかいしよう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  聞き手に配慮することに焦点を宛てた話すこと[発表]の実践です。単元の目標の中に「自分や自分のあこがれの人を知ってもらために」という明確な目的・場面・状況を設定し、本時の授業では、聞き手(ALT)に配慮するためには、アイコンタクトなど非言語だけではなく、既習表現を使ってどのような内容を伝えたらよいかを子供たちと一緒に考えています。活動の時間を十分に確保し、中間指導を入れながら、子供たちが言語活動に取り組む授業展開となっています。
単元名 グラフや表を使って、6年生や先生たちの心を動かす意見文を書こう「グラフや表を用いて書こう」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 5年
教科 国語
学習指導案  【小学校・国語】グラフや表を使って、6年生や先生たちの心を動かす意見文を書こう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  「書くこと」の指導における、個別最適な学びのモデルとなる実践です。意見文を書く際には、「紙に書く」・「タブレット端末に入力する」のどちらかを選択することができるようにし、自分に合った方法で「書くこと」と向き合うことができるよう、環境を整えています。学習者の視点で構想された、書くことが好きな児童を育てる授業実践です。
単元名 「自分を見つめて ~2023年発 20XX年の自分からの招待状~」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 6年
教科 総合的な学習(探究)の時間
学習指導案  【小学校・総合】6年自分を見つめて~2023年発 20XX年の自分からの招待状~.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  創造した自分の未来を実現させるために、未来に向かって具体的な計画を立てていく実践です。単元を通して、未来逆算型思考のもと、他者からの意見を取り入れることにより、より明確な道筋を立てていきます。本時では、学級のメンバーの意見をPMIツールにまとめ、その情報を基に、話し合いが繰り広げられます。外部人材の活用や思考ツールの活用など、児童が主体的に学習に取り組めるように、様々な工夫がされた授業実践です。
単元名 「作ってためして」
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 2年
教科 生活
学習指導案  【小学校・生活】2年作ってためして.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  児童の「やりたい!知りたい!学びたい!」を引き出す中央小型PBLの開発をテーマとした実践です。本時は、児童がグループ内の多様な他者との関わり合いの中から異学年の友達が楽しめる「おもちゃランド」を作り上げていく、協働的な学び合いに視点を置いた授業展開となっています。そして、整理・分析をする場面では目的に応じた思考ツールを活用したり、振り返りの場面では写真や動画を活用したりと、ICTを効果的に活用し、より考えを深められる指導の工夫がされた授業実践です。
単元名 ひきざん
掲載年度 令和4年度
校種 小学校
学年等 1年
教科 算数・数学
学習指導案  【小学校・算数】1年ひきざん .pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  日常生活からの数学化を意識した単元計画の工夫をしています。単元を貫く探究課題を設定することで、学びの必然性や学習意欲の持続を促し、主体的な学びを目指しています。さらに、教科横断的な視点により、生活科と関連した単元計画となっています。本時では、児童に身近な場面設定による問題提示の工夫や、ICT、ブロック操作などを適切な場面で活用する指導の工夫がされた授業実践です。
単元名 1年1組野鳥学会で研究結果を発表しよう「『言葉』をもつ鳥、シジュウカラ」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 1年
教科 国語
学習指導案  【中学校・国語】1年 1年1組野鳥学会で研究結果を発表しよう .pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  言語活動の工夫により、生徒が協働的な学びの中で「読むこと」の力を高めることができるように構想された単元です。発表原稿や補助スライドを作成する際には、「手書き」と「タブレット端末の活用」を選択することができ、自分に合った学習ツールを生徒自身が考えて決定する環境を整えています。
単元名 人はなぜ働くのか 「好きな仕事か安定かなやんでいる」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 3年
教科 特別の教科 道徳
学習指導案  【中学校・道徳】3年 人はなぜ働くのか 好きな仕事か安定かでなやんでいる .pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  道徳科における効果的なICT活用のあり方の検証のために作成した指導案です。「人はなぜ働くのか」をテーマに「好きな仕事」か「安定した仕事」かの議論を通して、勤労の意義を自分なりに見出していきます。ICTの活用に合わせた板書の工夫により、生徒の思考の深まりが可視化できる授業構成となっています。
単元名 動物の体のつくりと働き 「刺激と反応」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 2年
教科 理科
学習指導案  【中学校・理科】2年 動物の体のつくりと働き「刺激と反応」.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  刺激と反応について、陸上競技のフライングを題材にする等学習内容を日常でおきている現象と関連付けて考えさせる授業です。また、単元を通した学習課題を設定し、学習に必然性や見通しをもたせたり、学習後には変容や成長を自覚させたりする単元計画や、実験を正確に行うための方法を立案する時間の設定、ICTを活用することで実験結果を共有しより深い考察につなげる等、工夫した取組です。
単元名 The Way to School
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 1年
教科 外国語・外国語活動
学習指導案  【中学校・外国語】1年 The Way to School.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  自分の尊敬する人物や紹介したい人物について、友達やALTに伝える話すこと[発表]の実践です。第4時(本時1)では、教師と生徒とのやり取りや音読指導を通して、教科書本文の読解を深め、リテリング活動へと繋げています。第5時(本時2)では、生徒同士のやり取りを通して、生徒が自分の考えをまとめていきます。また、生徒自身が話す活動の様子を撮影し、生徒自らの気付きを促すと共に、学習前と学習後を比較させることで学習の成果を実感させる工夫のある授業です。
単元名 「エネルギー変換の技術を活用して生活の課題を解決しよう」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 2年
教科 家庭・技術家庭
学習指導案  【中学校・技術】2年 エネルギー変換の技術を活用して生活の課題を解決しよう.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  エネルギー変換の技術において、自分で見出した問題から適切な課題を設定し、制約の中で最適解を見つける学習を展開します。生徒たちは、構想から電気回路の設計、電気回路の製作、筐体の実装といったものづくりの一連の流れを通して、問題解決活動を経験します。また、学習効率が上がるよう、ポイントを押さえて効果的にICTを活用しています。
単元名 「技術で、持続可能な社会の構築を目指したシステムを開発しよう!」
掲載年度 令和4年度
校種 中学校
学年等 3年
教科 家庭・技術家庭
学習指導案  【中学校・技術】3年 技術で、持続可能な社会の構築を目指したシステムを開発しよう!.pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  3年間の学習を踏まえた統合的な問題の解決を取り扱う授業です。農業に関わる問題や災害に関わる問題に焦点を当て、計測・制御システムの技術を活用し、自分なりの工夫で問題を解決しようとする態度を育成します。学んだことや体験したことを生活に生かせるという実感を持ち、主体的に学び続けていけるような授業の構成となっています。
単元名 評論「学問のすすめ」(福沢諭吉)・「国家の夢、個人の鐘」(中江兆民)・「断片」(夏目漱石)
掲載年度 令和4年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 国語
学習指導案  【高等学校・国語】3年(論理国語 近代文語文).pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  混迷した時代を生きた3人の知識人の評論をジグソー法を用いて読み解き、「私たちはどう生きるべきか」までを生徒たちに話し合わせようという授業実践です。「主体的・対話的で深い学び」の効果的な一例としてご活用いただけると思います。また、平成30年度告示の学習指導要領に基づき、教科を「論理国語」としておりますが、「古典B」の教材としても使用できます(元々は「古典B」の内容に沿って行った実践のため)。
単元名 連句に親しむ
掲載年度 令和4年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 国語
学習指導案  【高等学校・国語】2年(言語文化 連句に親しむ).pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  日本の伝統文化「連句」を用いることで、我が国の言語文化について造詣を深めるとともに、実際に連句を作成し、批評しあうことで、「思考力・判断力・表現力」も育成しようという学習内容です。連句というものの性質上、長文を書くことが得意ではない生徒でも取り組みやすく、また周りと話し合うことで「主体的・対話的で深い学び」にも繋がります。生徒が言葉に親しむきっかけの授業として使ってみてください。
単元名 2次関数(2次不等式)
掲載年度 令和4年度
校種 高等学校
学年等 1年
教科 算数・数学
学習指導案  【高等学校・数学】1年(数学Ⅰ 2次不等式).pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  2次不等式は生徒にとって理解しにくい内容でもありますが、知識構成型ジグソー法を用いて、生徒の「学ぶ力」を引き出し「主体的・対話的で深い学び」を実践されており、非常に参考になります。2次不等式の解の意味を理解させ、2次不等式の解を求めることができるようにするとともに、グラフを活用することのよさを生徒が認識できるよう、ICTを効果的に活用している場面もあり、指導の工夫がされた授業実践です。
単元名 物質量と化学反応式
掲載年度 令和4年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 理科
学習指導案  【高等学校・理科】2年(化学基礎 物質量と化学反応式) .pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  水溶液の調整方法について、実験器具や操作方法を簡単に紹介した後、誤った操作方法を行った場合の誤差について答えの定まらない「問い」を設定します。課題解決に向けて、生徒同士で協議をさせることで、思考力・判断力・表現力等の育成を目指す実践です。本授業は令和4年度高等学校中堅教諭等資質向上研修の公開授業として実施しています。また、2年生を対象として実施していますが、「基礎」を付す科目の実施学年は学校によって多様であることから、観点別評価の実施に向けて評価基準の設定にも取り組んでいます。
単元名 「ダンボールをいかして夢のある建物を作ろう!」
掲載年度 令和4年度
校種 高等学校
学年等 1年
教科 図画工作・美術・工芸
学習指導案  【高等学校・美術】1年(美術Ⅰ ダンボールをいかして夢のある建物を作ろう!).pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  本題材は、A表現(1)絵画・彫刻 B鑑賞の指導を目的としています。学習の内容は、A表現(2)デザインとしてもよさそうですが、自己と向き合うことを大事にするために、あえて“夢のある建物をつくろう”と題して、(1)絵画・彫刻の指導としています。本時の授業では、鑑賞の視点を示したり、鑑賞の方法を工夫したりと、生徒が主体的に学習に向かうための仕掛けが随所に見られます。また、本題材の活動を通して、自分との対話、仲間との対話、素材との対話、生活との対話が生まれ、深い学びが実現しています。
単元名 生態系と生物の多様性
掲載年度 令和4年度
校種 高等学校
学年等 全般
教科 理科
学習指導案  【高等学校・理科】2年(科学と人間生活 生態系とその保存).pdf
担当者 教職員研修担当
コメント  生物多様性やバイオームに関する映像やICTを活用した資料の調査等の探究から、生態系と生物の多様性、生態系のバランスの保全について理解させる実践です。話し合い、レポートの作成、発表を行うことで、「思考力・判断力・表現力等」を育成します。また、課題を設定し、小グループによる協働で学ぶ態度を育成することをねらいとし、事前に設定した評価基準にもとづいて「主体的に学習に取り組む態度」を評価しようとした取組です。