センターニュース
「教師となって第一歩」幼稚園版・小中高特版が完成しました!
令和4年度版「教師となって第一歩」幼稚園版・小中高特版が完成しました。「年次研修」のページに3月中にアップロードいたします。機関研修、校内研修等で御活用ください。
総合教育センターのサクラ開花宣言!!
総合教育センターのサクラ(ソメイヨシノ)が開花しました!!
2月まで寒い日が続き、3月に入って暖かい日もあり、また、雪が降る日もありましたが、ようやくの開花です。
総合教育センター施設内にある他の花々も開花し、日々華やいでまいりました。
桜咲く季節は別れと出会いの季節です。総合教育センターでは4月になれば新年度の研修がスタートします。
桜の開花とともに、総合教育センターも本格的な春を迎えています。
総合教育センターについて
総合教育センターの大きな役割の一つに、「教員への研修の実施」があります。
先生方は、その仕事から「絶えず研究と修養に努めなければならない」とされています。
われわれ総合教育センターは、その研修を実施する機関でもあり、年間を通して多くの先生方が研修に訪れます。
昨今はコロナ禍の影響で、細かく部屋を分けて分散して実施することもあります。
また、センターに集合しての研修ばかりではなく、オンラインを活用して所属校でも
研修が実施できるようにするなど、さまざまに工夫を凝らして取り組んでいます。
もうすぐ令和4年度が始まります。
新年度も、状況に応じてさまざまに工夫しながら、先生方の学びを支えていきたいと思います。
(どのような研修を実施しているかについて知りたい方は、このページの上段の「研修」をクリックすると、各種研修についてご覧いただけます。)
「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究(1/2年目)」中間報告
3月14日に調査研究の所内発表会で中間報告をしました。
本研究で作成している学習等支援プログラム(仮)は
主に通常の学級において
児童生徒の問題行動や課題に対し、背景要因をふまえ、
今後の支援や指導に役立てるように設計しています。
所内発表では、暫定版のプログラムを紹介し、各自の端末で体験をしてもらいました。
アンケートでは「学校現場が求める調査研究であったか」という項目で
95%の指導主事から「とてもそう思う」という回答を得ました。
今後も学校現場で活用できるよう来年度の完成に向けてブラッシュアップしていきます!
※調査研究報告書やダイジェスト版は4月に本HPにアップします。
埼玉教育第6号の発行について
「埼玉教育」第6号(814号)を発行いたしました。
今号は、「教職員の資質・能力の向上と働き方改革の推進」をテーマとしています。
各学校等には、3月14日頃に送付いたしましたので、御覧ください。
県教委の実態調査報告、学校の事例が掲載されておりますので、校内研修等でも是非御活用ください。
巻頭記事は、京都精華大学 ウスビ・サコ学長と当センター所長との対談です。
テーマは「多文化共生社会における教育の果たす役割」です。
ウスビ・サコ学長には、令和4年度関東教育研究所連盟の埼玉大会においても基調講演をしていただく予定です。