センターニュース
高等学校初任者研修 教科別研修
11月29日(水)に高等学校初任者研修の教科別研修、第5日が行われました。
早いもので、この日が教科別での研修の最終日となりました。
写真は保健体育の様子です。午前は体育理論について、午後はラグビーについて研修を行いました。
今年度は4年ぶりに集合研修を実施することができ、充実した内容となりました。
「『探究的な学習』に本気で取り組む学校マネジメント研修会」を実施しました
11月28日(火)オンラインにて、「『探究的な学習』に本気で取り組む学校マネジメント研修会 第5日」を実施しました。
高等学校学習指導要領改訂のキーワードとなっている「探究的な学習」について、全5回シリーズで、先進的に研究や実践に取り組んでいる講師から学び、学校づくりに生かすことを目的に行いました。
第5日は、所沢北高等学校 篠田教頭先生と春日部女子高等学校 横張教頭先生に自校の取組について御紹介していただきました。
全5回の研修で、延べ185名の県立学校管理職に御参加いただきました。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を実施しています。
令和5年12月のテーマは「ICT活用と情報モラル」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
教育DXスタートアップ講座【第4日】を開催しました。
11月24日(金)に「教育DXスタートアップ講座」をオンラインにて開催し、メタバースを活用したコミュニケーションの演習を行いました。
メタバースとは、仮想空間での体験や交流を可能にする技術です。
富士ソフト株式会社の「FAMcampus」というアプリケーションを使って、メタバースの中で自分の分身(アバター)を操作し、他の受講者とコミュニケーション体験を行いました。
受講者は、メタバースの基本的な機能や操作方法を学ぶとともに、メタバースの魅力や可能性を感じることができました。
令和5年度公立小・中学校等新任教頭研修会が行われました
令和5年度公立小・中学校等新任教頭研修会3日目が11月22日総合教育センターを会場に行われました。
今回の研修内容は、「教育改革の動向と教頭の役割」「保護者・地域への対応について」
「人事評価の実際」「学校組織マネジメント 人材育成と働き方改革」でした。
県立総合教育センター江南支所一般公開が行われました。
11月14日(火)県民の日にセンターの一般公開が
「集まれ!センター探検隊 江南での体験が キミの未来につながる」
のスローガンのもと実施されました。
当日は天候にも恵まれ、爽やかな秋空のもと以下の体験教室が行われました。
① 建設機械教室
② お米教室
③ ドローン教室
④ けんび鏡教室
⑤ キャンドル作り教室
⑥ 草木染め教室
⑦ 動物ふれあい教室
体験教室以外にも、自然探検やスタンプラリーも実施されました。
豊かな自然に囲まれながら、体験教室を楽しむ子供たちの姿が輝いていました。
ご参加いただいた皆様、運営や広報等にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
令和5年度 調査研究(特別支援教育担当) 第4回研究協力委員会を実施しました
11月2日(木)に調査研究の第4回研究協力委員会を集合型で実施しました。
国立特別支援教育総合研究所の研修事業部研修企画担当主任研究員の嶋野先生をはじめ、委員の皆様の出席のもと、研究主題である「特別支援教育コーディネーターの連携と協働について」のハンドブック作成に向けた活発な意見交換が行われ、より具体的な項目内容等の共通理解を図ることができました。
併せて、研究協力委員の先生方のお力添えをいただき、自校での特別支援教育コーディネーターの取組事例を参考にしながら、特別支援教育コーディネーターの業務の見える化を研究するにあたって、より深みを増していくものとなりました。
中学校初任者研修教科別研修技術・家庭(家庭分野)を実施しました
中学校初任者研修教科別研修「技術・家庭」(家庭分野)では、「焼きハンバーグと蒸し野菜」の調理と「トートバッグ」の製作を行いました。
昨年度までは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、オンラインでの研修でした。そのため、令和元年以来の調理実習と製作実習となりました。
実際の生徒の立場に立って実習を行うことで、生徒への声掛けや指導方法を受講者同士が話し合っている場面も見られました。
「なぜ焼きハンバーグに塩を入れるのか。」、「なぜ焼きハンバーグを調理実習に取り入れるのか。」、「なぜ蒸し野菜をハンバーグの付け合わせに設定したのか。」、「なぜトートバッグの製作過程にまつり縫いとスナップ付けを取り入れるのか。」受講者が実習を通してその意義について深く向き合い、今後の実習に役立つ研修となりました。
【焼きハンバーグと蒸し野菜の調理実習の様子】
【トートバッグの製作実習の様子】
生徒がイキイキ!専門高校 ~県立越谷総合技術高等学校・商業編~
越谷総合技術高校(以下越総)は、工業系、商業系、家庭科系を設置する創立38年目を迎える専門高校で、各専門分野の高度な知識・技術の習得ができ、「チームで働く力を身につけた人間性豊かな産業人材」を育成する学校です。今年の流通経済科の「第36回課題研究発表会」(11月29日実施)は、高大連携で大学教授の指導講評を直接いただくことになっているとのことでした。今回は、流通経済科の中間発表会を取材しました。
高校生が、身近にある気になるテーマを本気で解決しようとする姿は、まさに「主体的・対話的で深い学びの実践」が行われていると感じました。例えば、
『学食や文化祭でのキャッシュレス決済を越総に導入できるか』といった身近なテーマ設定で、キャッシュレス決済業者と交渉した班。
『SNSマーケティングは本当に効果があるの?』といったテーマ設定で、千葉県流山市役所マーケティング課へ取材に自ら出かけ、データ分析で検証し、越総の生徒募集に結びつける提案をした班。
『地元の企業との連携事業!(ビジネスコンサルティングチャレンジ)』をテーマに、業界分析をして、企業広告のHPやパンフレットなどの具体的なアイディアを直接企業に提案をした班。
(真剣な様子で発表を聴く)
(時々笑いも交えた発表に思わず⁈)
この越総の課題研究発表会は、過去の先輩たちが残してくれた報告書から「たくさんの好奇心」を受け継いで、仮説を立て、アンケートや現地調査やデータ分析で検証、企画アイディアを提案発表するという学びの伝統があると感じました。
令和5年度「埼玉教育」3号が発行されました!
令和5年度「埼玉教育」3号が発行されました。
今回の特集は、⑴豊かな心と健やかな体の育成、⑵異校種との円滑な連携・接続です。
巻頭言は、早稲田大学大学院教育学研究科 三村 隆男 教授
帝京大学教育学部 成家 篤史 教授 のお二人に御執筆いただきました。
是非、御一読ください。
このホームページにある、「埼玉教育」のバナーか、以下のURLから埼玉県立図書館のデジタルライブラリーへ遷移し、ダウンロードできます。
https://www.lib.pref.saitama.jp/digi/opac/switch-detail.do?bibid=2998300320
生徒がイキイキ! 専門高校~埼玉県産業教育フェア~
11月11日(土)に第33回埼玉県産業教育フェアが大宮ソニックシティ(さいたま市)で開催されました。
埼玉県産業教育フェアは「専門高校等の生徒による学習成果の発表等の活動を通じて、生徒の技術力・創造性や課題解決能力、コミュニケーション能力等の向上を図るとともに、広く産業教育の魅力と役割を紹介し、県民の皆様の関心と理解を高めること」を目的にしています。
主な企画内容は以下のとおりです。
・専門高校(農業、工業、商業、家庭・看護・福祉)の生徒による体験講座
・企業と高校がコラボした体験講座
・生徒実行委員による来場者参加イベント
・生徒が制作したミニ電車の乗車体験
・生徒が育てた農産物の販売
・生徒が開発した商品(はちみつ・クッキーなど)の販売
農業科体験(フラワーアレンジメント)
工業科体験(メロディICを作ろう)
商業科体験(ラッピング体験)
家庭科体験(マジパン制作)
農作物販売
生徒開発商品の販売
なお、産業教育フェアのホームページ(高校教育指導課)には、動画による生徒の作品展示(農業、工業、商業、家庭・看護・福祉)も掲載されております。こちらも是非ご覧ください。
※上記の赤字をクリックするとリンクが開きます。
特別支援学校中堅教諭等資質向上研修「会場校研修」を実施しました
特別支援学校中堅教諭資質向上研修では、「教科指導及び生徒指導等研修」第8日として特別支援学校を会場とした研修を実施しております。
「同期の実践から学ぶ」という目標の下、今年度は春日部特別支援学校(10月10日)、三郷特別支援学校(10月16日)、戸田かけはし高等特別支援学校(11月6日)の3校で実施いたしました。
会場校の中堅研受講者による講義や研究授業、中堅教諭として課題解決に向けた協議等を行い、協働的な学びとなりました。
研修生の皆さん。テラスで一息入れてください。
センターには、談話室兼食堂にテラスがあります。
少ないですが、テーブルと椅子がありますので、天気の良い日は是非ご利用ください。
【外からの外観】 【場所平面図】 【食堂を入って右側に出入り口があります】
【ウッドデッキになっています】 【この後、木々たちも色づき始めます。】
【食堂内には飲み物の自動販売機もあります】
JICA講演会「あなたなら何をしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in 春...
JICA東京の御協力で出張講演会を10月20日(金)に春日部女子高校で実施しました。
その様子がJICAのHPに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1522263_14652.html
令和5年度公立小・中学校等新任校長研修会が行われました
令和5年度公立小・中学校等新任校長研修会3日目が行われました。
今回の研修会の内容は、「教育改革の動向と校長の役割」「人事評価の実際」
「保護者・地域に信頼される学校経営」「学校組織マネジメント 人材育成と働き方改革」についてでした。
参加された校長先生方は、子供たちを成長させるため、自校をよりよい学校にしていくため、
真剣に研修されていました。
JICAとの連携ページを更新しました。
第7 回全国O V(Old Volunteer) 教員・ 教育研究シンポジウムのお知らせ
詳細はこちら
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を実施しています。
令和5年11月のテーマは「ヤングケアラー」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
教育DXスタートアップ講座【第3日】が行われました。
10月27日(水)、教育DXスタートアップ講座【第3日】(オンライン)が行われました。
今回は、職場内の『環境改善実践事例の紹介と働き方改革の具体策』をテーマに、吉川市立美南小学校の金澤徹也先生を招き研修会を実施しました。
職員室内のレイアウトの変更やペーパーレス化等、美南小学校で実践している職場内の環境改善の事例をもとにご講義いただきました。
生徒がイキイキ! 専門高校~秩父農工科学高等学校編~
秩父農工科学高校は、農業、工業、家庭の3部7学科を設置する創立124年の伝統校です。「秩父地域の産業と未来を支えるスペシャリストの育成」を掲げ、地域と連携した教育活動に力を入れています。
地域と連携した教育活動の一つに、電気システム科3年の課題研究「おもちゃなおし隊」による玩具の出張修理があります(本年度で6年目)。今回は、その活動について紹介します。
この活動は、地域の方々から壊れた「おもちゃ」を預かり、依頼品の動作する仕組みや電気配線を確認して故障原因を特定し、修理して返却しています。
9月21日(木)に秩父市立下郷児童館にて行われた活動では、依頼品が6件ありました。そのうちの4件は、生徒の皆さんがその場で修理をしてすぐに息を吹き返しました。(2件は学校で修理)。依頼者の方々は、生徒の皆さんの技術力の高さに感心していました。
生徒の皆さんは、子供や親御さんが復活した「おもちゃ」に感動している姿を見た時に、達成感を強く感じると話していました。
この活動が地域の方々から愛され、発展し続けることを期待しています。
特別支援学校初任者 初めての体験! 新たな発見!
5校で行われる会場校研修Ⅱですが、10月25日(水)は、そのうちの一つ特別支援学校大宮ろう学園を会場として、特別支援学校初任者研修 会場校研修Ⅱが実施されました。体験・講義・協議等を通して、障害特性を踏まえた教育を実践されている大宮ろう学園の取組について学び、所属校でどのように生かすことができるかを考えるよい機会となりました。体験では、実際に教室に入り、授業を体験したり、子供たちと触れ合ったりする中で、担任の先生方の一つ一つの動きを観察し、どのように子供たちと関わっているのかなど新しい発見をしていました。他の会場校においても同様に、障害特性を踏まえた特色ある教育活動を学ぶことができました。
講義や協議の様子については、写真をご覧ください。
【写真1:専門講師による講義】
【写真2:聞こえにくさ模擬体験(イヤーマフ体験)】
【写真3:主体的・対話的なペア協議】
【高等学校・国語科】初任者研修を実施しました
10月25日(水)に、高等学校初任者研修の教科別研修を実施しました。
この日の国語科の研修テーマは「学習評価について」でした。
講師の先生方から御講義をいただいたのち、各校での取組について情報交換の時間があり、受講者は持参した資料を見せ合いながら、互いの話をよく聞き合っていました。
研修実施後には、受講者から「評価の意義や方法について改めて学ぶことができた」「学習評価は教員、生徒共に学習の振り返りと次への改善につなげるためのものだということを再確認することができた」といった声があり、充実した研修となりました。
幼稚園等5年経験者研修(第5回)・幼稚園及び幼保連携型認定こども園中堅教諭等資質向上研修(第7...
10月26日(木)加須市立花崎北幼稚園において、標記の研修会を行いました。どちらも最後の研修会でした。午前は、「遠足ごっこ」の保育を参観しました。午後は、担任の先生を交えた協議を行いました。他園を見ることがない幼稚園の先生方にとって、大変参考になる貴重な研修となりました。
<保育室の環境を見て研修する先生方>
<協議の様子>
JICA講演会「あなたなら何をしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in ...
JICA東京の御協力で出張講演会を10月7日(土)に川越女子高校で実施しました。
その様子がJICAのHPに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1520445_14652.html
令和5年度多様な生徒に寄り添う・支えるコーディネーター研修会を実施しました。
10月2日(月)にセンター集合型による「多様な生徒に寄り添う・支える高校コーディネーター研修会」を実施しました。
本研修は高等学校の特別支援教育コーディネーターに指名されている教員、又は今後指名が見込まれる教員を対象として校内支援の基礎的・実践的な研修を実施し、高等学校における特別支援教育の一層の普及・充実を図る研修です。
午前中はそれぞれ基礎コース、実践コースに分かれて、大学の先生の講義を受講しました。貴重な機会にどの受講者も真剣に聴講していました。
午後は現在高校で特別支援教育コーディネーターとして活躍されている先生方による実践発表が行われ、各校の実践に熱心にメモを取っていました。その後は体育館と体育研修室に分かれて特別支援学校のコーディネーターの先生方との交流会が行われました。地域や障害種別に用意されたブースで、説明を聞いたり、相談したりと活発な交流の場になりました。中には列ができるほど熱心に相談をしているブースもありました。
総合教育センターに彩りを ~季節を感じる花々~
爽やかな秋風が吹く季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
総合教育センターの木々の剪定や、季節のお花をきれいに飾ってくださっているのは、「チームぴかぴか&清掃員」の皆さんです。清掃活動や花壇の手入れ、研修に向けた準備やお手伝い等、いつも様々な業務を通じて、センターを支えてくれています。
[朝の清掃のひとコマ]
[埼玉史跡の博物館からの依頼:勾玉作りキットを作成中]
JICA講演会「あなたなら何をしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in ...
JICA東京の御協力で出張講演会を9月25日(月)に熊谷女子高校で実施しました。
その様子がJICAのHPに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1518907_14652.html
令和5年度登載公立小・中学校等校長候補者研修会が行われました
令和5年10月12日、令和5年度登載公立小・中学校等校長候補者研修会が行われました。
この研修は、学校経営について研修を行うことで、校長職としての資質を育成するものです。
「人事評価について」「これからの時代の学校管理職について」「学校組織マネジメントについて」
講義、協議が行われました。受講生は熱心に講義を聞き、活発に協議をしていました。
【講義の様子】
新課程科目「公共」と接続した活動について取材しました
総合教育センターでは、各科目の実践や社会と結びついた学習など、特色のある取組を調査し紹介しています。
所沢西高校では、現在、2年生の3名がリアビズ(高校生模擬グランプリ)2023に参加しています。昨年度「公共」で学習した「経済分野」などの内容を、自分たちで実際に会社を運営することで、社会におけるリアルな学びへ深めています。同校は、第一次審査を突破して最終審査へと進み、現在、自分たちで企画した商品の販売を行っています。
◆詳細はこちら 所沢西高校HP:https://tokonishi-h.spec.ed.jp/
リアビズに参加して模擬会社茶々を立ち上げた3名の生徒にお話を伺いました。
Q 「公共」の授業で学習したことが、今回の取組にどのように活用されていると感じていますか?
〇需要や供給、均衡価格などの知識が、商品の価格設定を考える上でとても役立った。
〇国際社会の分野でSDGsに関する学習を行ったことで、商品の付加価値を検討する際に自分たちならではの視点を
見つけることが出来た。
〇授業で行ったプレゼンテーション(商品案の企画・発表)を経験して、自分たちで一から作る楽しさや、斬新なア
イディアを考える面白さを感じることが出来た。
Q 活動を通じて経験したことの中で、どのようなことが印象に残っていますか?
〇一次審査で、自分たちの商品の独創性が社会人の審査員から評価されて嬉しかったが、一方で、実用性などの具体
的な課題点を指摘されて焦りを感じた。
〇商品の仕入れ先を探すときに、実際にメールや電話で連絡をしてとても緊張した。断られたこともあり決まらない
不安も大きかったが、引き受け先が見つかりとても安心した。
〇最終審査に残った学校を対象としたセミナーの中で、損益分岐点といった新たな知識を学ぶことが出来た。
Q 最終審査のプレゼンでは、どのようなことを伝えたいですか?
〇埼玉県の名産品を商品に使用している(狭山茶の茶殻・小川和紙)。自分たちの考えた商品を通じて、もっと多く
の人に埼玉について知ってもらいたい。
〇私たちの思いが形になるまでのストーリーを、ぜひ多くの人に伝えたい。
〇「蓄光」という視点へのこだわりや、顧客に合わせて商品の「花の色」や「容器」を変えている工夫を見てほし
い。
この後は、10月中の商品販売を終えたのちに、最終審査における利益率や商品のプレゼンテーション等で結果が決まります。
お忙しい中でお話をお伺いした生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
★所沢西高校の生徒が企画した商品
商品の説明はこちら
★商品についての説明
【 教職課程(中・高 家庭科)を学ぶ女子栄養大学4年生が来所しました! 】
10月6日(金)教職実践演習の授業の一環として、女子栄養大学 栄養学部 保健栄養学科 教職課程コースで学ぶ4年生18名が来所し、埼玉県立総合教育センターや埼玉県の家庭科教育について学びました。
[総合教育センター概要について]
[連携事業(JICA)について]
[展示ブースにて]
[家庭科指導について]
教員は、未来をつくる子どもの成長に寄与できる素晴らしい仕事です。
「教育は人なり」 これから教員になる皆さん!何事にも前向きに挑戦し、学び続ける教員になってください。
みなさんの未来に期待しています。
研修生の皆さん、屋上庭園で一息入れてください。
センターには、小規模ですが「屋上庭園」があります。
いくつかベンチも置いてあります。
夏も終わり涼しくなってきましたので、天気の良い日には、研修の合間に是非ご利用ください。
【庭園は2階と3階に分かれています】
<庭園の様子①> 2階部分
ベンチもあります。
階段から3Fに登れます。
<庭園の様子②> 3階部分
緑に囲まれ、ウッドデッキ風です。
<庭園入口> 2階:一般研修棟と専門研修棟の渡り廊下
扉の鍵を開け、階段を上ると庭園に出られます。
【中学校・社会科】5年経験者研修を実施しました
9月22日(金)に、中学校5年経験者研修の教科別の研修を実施しました。(一部教科は別日程で実施)
この研修は、教科等の指導に関する専門性を高めることなどをねらいとしています。中学校社会科では、午前は県立文書館、午後はさいたま地方裁判所(ともにさいたま市浦和区)を会場に実施しました。
午前中に研修を行った県立文書館は、埼玉県地域の中近世から近現代に及ぶ古文書類、明治初年以来の県の行政文書(公文書)・行政刊行物のほか、県域を中心とした地図・航空写真、『新編埼玉県史』編さん時の収集資料、埼玉新聞社撮影の戦後報道写真など、130万点を超える記録資料を収蔵しています。当日は、「外部機関を活用した授業づくり」として職員の方から講義・演習を行っていただきました。貴重な実物資料に触れながら、授業における資料活用などについて考えました。
午後は、さいたま地方裁判所へ赴きました。裁判所では、裁判官の方から解説をしていただきながら、実際の法廷を見学しました。さらに模擬裁判を行い、法廷での裁判を体験する機会をいただきました。体験後には受講者の質問にも答えていただいたりしました。
実習後には受講者から、「今後の授業実践に生かせる有意義な研修となった。」「歴史的資料の魅力や効果的な活用方法を学ぶことができた。」「法廷に入って模擬裁判ができたことは貴重な経験となった。」といった声があり、充実した研修となりました。
県立文書館・さいたま地方裁判所の皆様、研修に御協力いただき、ありがとうございました。
小・中学校初任者研修第9回研修が行われました。
小・中学校初任者研修第9回研修(非集合型研修)が行われました。
特に小学校の方では、理科・図工・音楽を学ぶ日であり、非集合型研修の特色を生かした研修を実施いたしました。
【理科の配信の様子】
【音楽の配信の様子】
【図工の配信の様子】
今年度も第9回まで研修を終えました。
次回からの小・中学校初任者研修では、センターでの集合型研修が続きます。
受講者の皆様にとって、学び多き研修となるよう努めていきたいと思います。
5経験者研修「異校種授業研究会」を実施しました。
9月12日(火)に行田市立西中学校を会場に、異校種授業研究会(主催:行田市教育委員会)を実施しました。
この研修は、異なる校種の教員が授業研究を通じて、児童・生徒の発達段階に応じた教育内容や方法について、相互理解を深めるとともに、授業力を向上することをねらいとしています。
主な研修内容としては、公開授業参観(全クラス)、研究授業参観(数学)、研究協議、講義「小中の系統とキャリア教育」です。
研究協議では、公開授業および研究授業の内容を踏まえ「小中高の接続を意識した教育活動」や「主体的・対話的で深い学びの充実について」をテーマに、それぞれの校種やこれまでの経験を基に、会場校での指導の視点や授業の様子などを中心に、各校でどのように活かしていくのかなどについて活発に協議を行いました。
この研修を契機に、受講生の皆さんには、児童・生徒のより良い成長と学びのため、異校種との連携を図ってもらいたいと思います。
なお、異校種授業研究会は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校(計55校(園))を会場に9月上旬から11月下旬にかけて実施します。9月12日は埼玉県立熊谷特別支援学校においても実施しました。
JICA講演会「あなたならどうしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in 熊...
JICAの御協力で標記講演会を9月25日(月)に熊谷女子高校にて実施します。
講演会に向けて緒方貞子さんを紹介するパネルの展示をさせていただきました。
熊谷女子高校 3階 図書室前
図書室内の緒方貞子さんに関する書籍も合わせて展示していただけました。
特別支援学校初任者研修「全体研修Ⅴ」を実施しました。
9月6日(水)に特別支援学校初任者研修をオンラインで実施しました。 今回は、「情報モラル教育の推進」「いじめ等生徒指導上の諸課題の理解と対応」「長期欠席・不登校の理解と対応」「教師の授業力向上の取組について」といった講義を行いました。これらの講義に加えて総合教育センター高田参与(前教育長)から特別講話「初任者の皆さんに向けて」をいただきました。初任者の気持ちに寄り添いながら、今までの5か月間を振り返って自己採点してみることや、「授業がいのち」「専門性を磨く」「自分自身を磨く」、という三つの大切なことをお話しいただきました。初任者にとって、大変励みとなる言葉をたくさんいただき、「学び続けることを忘れず児童生徒一人一人に向き合い、授業、専門性、自分自身磨きに取り組んでいこうと思いました」という感想がありました。
次期埼玉県教育振興基本計画策定に向けた教職員からの意見募集について
教職員の皆さまから、次期計画策定に当たっての「これからの本県教育にとって必要な取組」について、アイデアを募集しています。
様式等の指定はなく、手軽に提案可能です。リンクの「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」ページにある専用フォーム(電子申請・届出サービス)より、皆さまのポジティブ・前向きな提案を、是非お寄せください!
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/knowledgeandoidea.html
※募集期間:8月28日(月)~9月11日(月)
※いただいた提案は、次期計画策定に当たっての参考としていきます。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を実施しています。
令和5年9月のテーマは「生徒指導」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
【金融教育研修】高校5年研_商業教科別研修で「東京証券取引所」及び「日本銀行(本店)」に行って...
高等学校5年経験者研修商業の外部機関研修で、株式会社東京証券取引所と貨幣博物館及び日本銀行本店を訪問し、御講義と見学及びレクチャーを受けました。金融教育の大切さを直に受けることができた1日となりました。
↑”歓迎”の表示をしていただきました。
↑日本銀行本店正面玄関前 にて
受講生からは、次のような声が聞けました。「実際に目で見て、身体で体験することもでき、大変有意義だった。特に日本銀行では普段入ることができない地下金庫に入り、感じたことを授業で生徒に伝えたい。机上の研修では得られない貴重なことが短時間で得られた。」
高等学校中堅教諭等資質向上研修(保健体育)が行われました
8月1日(火)からスタートした教科での研修。
8月は1日(火)・8日(火)・17日(木)・24日(木)の4回行いました。※17日はオンラインでの実施
実技での研修が多く、暑い中ではありましたが、無事に終えることができました。
写真は8日に行わた研修で、ブラインドマスクを着用しての歩行体験、義足体験の様子です。
生成AIについて学ぶコンテンツの公開について
ホームページ内「教育情報」の「ICT教育」に、生成AIに関するコンテンツを掲載するページ「探究‼ 生成AIの世界」を開設しました。
生成AIに関する基本的な説明や活用に関する情報を公開していく予定です。
是非ご覧ください。
↓画像をクリックしてもページに移動できます。
8月18日(金)幼稚園等新規採用教員研修第6回研修会、長瀞げんきプラザで実施しました!
幼稚園等新規採用教員研修第6回研修会は、長瀞げんきプラザで実施しました。午前は、秩父ジオパーク 上席推進員 吉田健一先生 をお迎えし、講義「自然の中の遊び」、演習「埼玉の自然を感じて」を行いました。演習では、げんきプラザで自転車を借りて、講義の中で出てきた場所を実際に回りました。暑い中でしたが、風を切って緑の中を走るのは、とても気持ちよく、講義にあった「自然の中で脳は活性化する」ということを実際に感じることができました。皆さん、はじける笑顔でした!
<講義の様子>
<演習の様子:岩畳の対岸>
<演習の様子:ポットホール>
<演習の様子:自然の博物館>
7月25日(火)令和5年度埼玉県高校生福祉研究発表会が開催されました!(会場:滑川総合高校)
~本日は、福祉科の大会の様子をお届けします~
この大会は、福祉を学ぶ高校生が介護に関する知識や技術を競う大会で、様々な視点から自立生活支援の方法を創造し、課題解決力の向上を目指すことを目的に開催されています。
[出場高校] 狭山緑陽高校・小鹿野高校・戸田翔陽高校・滑川総合高校・大川学園高校・誠和福祉高校
介護技術部門
研究発表部門
交流会
笑顔あふれる交流会では、生徒実行委員を中心に、様々な企画が行われました。
最優秀賞校は、8月31日に栃木県で行われる関東大会に出場します。みんなで応援しましょう!
介護技術部門 最優秀賞:誠和福祉高校
研究発表部門 最優秀賞:戸田翔陽高校
「埼玉教育」第2号の発行について
「埼玉教育」第2号を発行しましたのでお知らせします。
本号も、県内各地の多くの先生方に御執筆いただきました。ありがとうございました。
巻頭挨拶を埼玉県教育委員会 日吉教育長、巻頭言を明治学院大学 小野 昌彦 教授、埼玉パナソニックワイルドナイツ ロビー ディーンス監督に御執筆いただきました。
特集は、⑴ 生徒指導と教育相談の充実、⑵ 多様なニーズに対応した教育の充実 です。
今年度からデジタル版となっており、こちらをクリックするか、センターHPからダウンロードできます。また、埼玉県立図書館デジタルライブラリーからも検索できます。
是非、御一読ください。
JICA 南アフリカ共和国への派遣事業について
埼玉県教育委員会とJICAは、 現職教員を南アフリカ共和国の科学振興のために海外協力隊として派遣する覚書を締結し、 この夏、そのキックオフとして南アフリカ共和国のナショナルサイエンスウイークに合わせて、 3名の先生方が派遣されました。
「新任校長研修会 第2日」を実施しました
今年度、公立小・中学校等新任校長研修会及び県立学校新任校長研修会は【第1日 オンデマンド、第2日 オンライン、第3日 集合】で実施します。
8月4日(金)は、第2日研修会をオンラインにて実施しました。
講義「学校事故と裁判」はどの校種も一緒に、その後①小・中学校等、②県立学校に分かれ、午後は①小・中学校、②県立高等学校、③県立特別支援学校で受講していただきました。
第3日は集合型研修になります。小・中学校等の校長先生方には、オンラインで協議した同メンバーでの協議を予定しております。
【異校種合同でプログラミング研修!】中学校「技術・家庭(技術分野)」と高等学校「情報」及び「商業」
8月7日(月)特定非営利活動法人みんなのコード未来の学び探求部から講師をお招きして1日研修を行いました。プログラミング(Pythonやプログル)体験はもちろん、AIの仕組みや活用、ChatGPTの利用体験、さらに大学入試問題(一部)も御講義していただきました。
受講生からは、次のような声が聞けました。「ぜひ今後の授業に活用してみたい。中学校との情報共有は大事だと感じた。」「プログラミングを始めとした中高の接続について、中学校で”どこまでやらねばならないか”を具体的に理解できました。」「中高連携の情報交換を通して、どのような基礎知識を持って高校に入ってくるかを学べた。また、活用法などを共有し、生徒のよりよい学びや、働き方改革につなげていきたいと思った。」
「自閉症支援トレーニングセミナーin埼玉」教材 等の紹介について
埼玉県特別支援学校長会、埼玉県特別支援学校副校長・教頭会、埼玉県自閉症協会共催の「自閉症支援トレーニングセミナー」が8月4日(金)~8月6日(日)の三日間、岩槻はるかぜ特別支援学校にて行われました。このセミナーは、自閉スペクトラム症児・者の療育・教育・その他支援に関わる方を対象に、自閉スペクトラム症についての理解を深め、個々の自閉スペクトラム症児・者へより適切な対応ができるようにするため、TEACCHプログラムのアイディアを活用し、特性に基づいた支援方法や技術を学ぶ研修会です。
当日は、自閉症児・者と関わりながら、活動を通して表れる様々な状況に応じた対応方法について、受講者が自分たちで支援方法を考え、実践し、技術を習得していきます。
作成した数々の教材 等を、総合教育センターの中研修室へつながる通路に展示をしております。御来所の際には、是非、御覧ください。
生成AIについて学ぶコンテンツ
現在急速に社会に浸透している生成AIについて、基本的な知識を学ぶためのコンテンツを作成しています。
第1弾では以下の内容の動画を公開予定です。
動画①「生成AIとは」
・生成AIの概要や生成AIが回答を生成する仕組みについて
動画②「生成AIでできること」
・生成AIの効果的な活用方法について
動画③「生成AI活用の留意点」
・個人情報や著作権等に関する注意点について
当ホームページにて公開予定です。
JICA地球ひろば 先生のお役立ち教材の紹介を更新しました。
世界の教室から
詳細はこちらをご覧ください。https://www.center.spec.ed.jp/bbses/bbs_articles/view/394/a9b618c2a8e94425b5b5e029378eb850?frame_id=738
研修等参加時の熱中症予防対策のお願い
センターでは、各研修室については空調を入れておりますが、廊下やトイレについて空調が入っておりません。
研修等については、軽装(ポロシャツ、開襟シャツ、チノパンの着用可能)で、保冷グッズ、扇子などをご用意いただき、適時水分補給をするなど、熱中症予防対策をしたうえで御参加いただくようお願いいたします。
なお、空調については集中管理をしておりますので、各研修室の空調操作盤は使用できませんので御了承ください。
【調査研究】「第2回調査研究協力委員会 高校国語部会」が行われました
7月21日(金)に、調査研究「第2回調査研究協力委員会 高校国語部会」が、オンラインで行われました。
令和5年度の研究テーマの一つは「教科等横断的な視点に立った授業づくりに関する調査研究」(2年計画1年目)です。各教科等の見方・考え方を働かせながら、児童生徒の資質・能力を育成する「教科等横断的な視点に立った授業づくり」の実現に向けた実践的な調査研究を行うことを目的としております。
調査研究協力委員の先生方には、育成したい資質・能力、単元、関連する教科について、活発な意見交換をしていただきました。
調査研究の過去のテーマや資料は、総合教育センターホームページトップ画面の「調査研究」よりご覧いただけます。
【専門研修】「教諭等・学校組織マネジメント研修会」が行われました
7月14日(金)に、専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」が実施されました。
当日は、県内の県立・市立高校や特別支援学校からの推薦を受けた、各学校のミドルリーダーとして活躍されている31名の先生方が参加しました。
講師には、福井大学大学院 特命教授 福島 昌子 先生をお招きし、午前は「教員間・学校間の学びのネットワークづくり」と題しご講義をいただき、午後は「ファシリテーターの役割」と題してファシリテーター演習のご指導をいただきました。
午前の講義では、「子どもの学びの見取り方」を中心に、今、学校で求められている“主体的・対話的で深い学び”についてどのように学校で推進し、実現させていくかについて、ご講義いただきました。大変示唆に富む内容で、受講者も真剣に聞き入っていました。
午後の演習では、ファシリテーターとしての基本と実践を行いました。ファシリテーターとは、会議が円滑に進行し、その目的を達成できるように導く役割を担う人を指します。今日の実践では、会議の進行ばかりでなく、発言を促したり、意見をまとめてコントロールするなどの技法を学びました。
受講者はその難しさや手ごたえを感じつつ、教員間の円滑なコミュニケーションが生徒の学びをより高めることを認識することができた、有意義な研修となりました。
特別支援学校初任者研修「食農教育体験研修」が江南支所で行われました
6月14日(水)、6月28日(水)、7月5日(水)、7月12日(水)の4日間に分かれて、特別支援学校初任者研修「食農教育体験研修」が行われました。
緑豊かな場所で①ジャガイモの収穫 ②牛舎でのウシ・ポニーの飼育管理 ③水稲の栽培管理などの体験研修を通して、食に係る者としての責任や、農福連携(農業と福祉の連携)について主体的に学ぶことができました。併せて、田んぼでの作業や動物の世話などを協働する中で、初任者同士のコミュニケーションが更に深まったように感じました。体験を通して、土の感触や牛や馬の体温を肌で感じ、机上の研修では味わえない充実感や達成感が得られた研修となりました。
中堅養護教諭資質向上研修(第2回)が行われました
7月7日(金)に中堅養護教諭資質向上研修が行われました。第1回はリモートでの研修でしたので、集合で実施する初めての研修となりました。
女子栄養大学 名誉教授 三木とみ子様を招き「ミドルリーダーとしての養護教諭の役割」「研究的視点でみる養護教諭の実践」と題し、一日ご講義をいただきました。
中堅養護教諭として、「養護教諭の専門性」をどのように生かしていくのか演習を通して学びを深めました。
ひとり一人の質問や疑問にも丁寧にお答えいただきました。研修後の受講者は「あっという間の一日でした。」と充実した表情でした。
【専門研修】「高等学校情報科 進学指導を意識した授業づくり」が行われました
7月10日(月)に、専門研修「高等学校情報科 進学指導を意識した授業づくり」が、オンラインで行われました。情報科の専門研修は、今回初めての実施になります。
令和7年度より、大学入学共通テストで「情報Ⅰ」が実施されることをふまえ、外部講師からのご講義をいただいた後に、進学指導を意識した授業づくりに関する実践事例の共有及び協議を行いました。
※書画カメラの映像をzoomで配信中
学期末の忙しい時期にも関わらず多くの方にご参加いただき、大変有益な研修会となりました。講師・受講者としてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
センターでは、学校でのニーズに応じて多種多様な研修を実施しております。今後も積極的なご参加をお待ちしております。
【教育資料室】今月のテーマ展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和5年7~8月のテーマは「授業と学び方の工夫」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
落雷・降雹について
本日(6/28(水))16:00頃からセンター付近で落雷が相次ぎ、ピンポン玉大の降雹がありました。
施設の被害は確認されていませんが、明日(6/29(木))にかけても荒天が予想されています。
来所の際は十分お気を付けいただきますようお願いいたします。
<降雹の様子>
白いものが雹になります
新規採用栄養教諭等研修(第4日)が行われました
新規採用栄養教諭等研修(第4日)が北本市にある公益財団法人埼玉県学校給食会で行われました。
研修内容は、「埼玉県学校給食会の概要と役割」、「献立作成の基本」、「学校給食会の施設見学」、「関係帳簿の作成の実際」、「学校給食歴史館の見学」でした。
下の写真は、公益財団法人埼玉県学校給食会内にある学校給食歴史館の見学をしている様子です。
受講者のみなさん、真剣な眼差しで、学校給食歴史館の紹介DVDを見ていました。
お気づきの方がいるかもしれませんが、写真をよく見ると、机と椅子が昔のものです。
また、館内には給食の歴史を紹介した展示物がたくさんあり、給食の献立作成のヒントとなっていたようです。
児童生徒のために日々美味しい給食を作ってくれている栄養教諭のみなさん頑張ってください!!
研修の実施にあたり、会場提供ならびにご講義でお世話になりました、公益財団法人埼玉県学校給食会の皆様に心より感謝申し上げます。
【研修の様子】
【生徒がイキイキ! 専門高校~鴻巣女子高等学校編~】
鴻巣女子高校は、普通科・保育科・家政科学科の3つの学科を有する専門高校で、保育・被服・調理の家庭科3分野を学べる埼玉県の家庭科拠点校です。中でも、「保育科」は、全国公立高校唯一の学科であり、多彩なカリキュラムをもとに、保育のスペシャリストを育成しています。
[6月14日(月)高校初任者研修の様子]
講義のなかで、高校生が保育を学ぶ意義や、「子どもたちのためにという視点で職務にあたり、生徒も先生もウエルビーイング!」との校長の熱いメッセージを受け、受講生一同、家庭科教員として貴重な時間を過ごしました。
受講生からは、「明日からの指導に活かそうと思える内容がたくさんありました。」「家庭科教員として”生徒の感性”を育むことは大切というお話がとても印象に残りました。現任校で出来ることを探していきたい。」といった前向きな感想も聞かれました。将来の埼玉県の家庭科界をけん引する存在となってくれることでしょう。
【高等学校初任者研修】教科別研修(情報科・工業科)が行われました
6月14日(水)に高等学校初任者研修の教科別研修が行われました。教科によって高校や外部機関を会場にして実施しました。
専門教科の「情報」と「工業」は、鉄道博物館(さいたま市)にて実施しました。
鉄道博物館での研修は、平成24年3月に鉄道博物館と総合教育センターが「教員研修並びに教材開発等における連携・協力に関する覚書」を交わしたことに始まります。その後、御指導及び御協力をいただき、毎年研修を実施させていただいております。
研修では、まず副館長の岩見様より、博物館設立の経緯から社会的意義、県教育委員会との連携、館内の魅力紹介などについてご講義をいただきました。
後半は、プレゼンテーションの手法について実践力を高める演習を行いました。情報通信端末を使い、館内の展示物を撮影、プレゼンテーションの作成及び編集をし、最後には発表を行いました。
これからの学校教育には、外部機関との連携による教育力の向上は必要な視点です。受講者が今後の教育活動の中で、地域との連携を実践していくことを願います。
研修の実施にあたり、会場提供ならびに御講義でお世話になりました、鉄道博物館の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
多文化共生フィールドワーク参加者募集! ~多文化な子どもの学びを支えるために~
JICA東京では今年、多文化共生のための教育を考えるフィールドワークを行います。
第1回:8月2日(水)神奈川県横浜市、第2回:8月3日(木)埼玉県川口市。
是非ご一緒しませんか?
詳細はこちら → https://www.center.spec.ed.jp/JICA
JICA講演会「あなたならどうしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~
JICA東京の御協力で標記講演会を県内の女子高校向けに計画しています。
本講演会は、パネル展示とJICA職員による講演会の内容です。
最初のパネル展示校として春日部女子高等学校で、
展示させて頂きました。
春日部女子高等学校 外国語棟(国際通り)
令和5年度埼玉県著作権講習会を開催しました
6月9日(金)に「埼玉県著作権研修会」をオンラインにて開催し、県内公立学校教職員及び社会教育関係者62名の方々が参加しました。
講師として、公益社団法人 日本複製権センター 理事長 川瀬 真 様をお招きし、『学校教育における著作権とその取扱いについて』と題して講義を行っていただきました。
著作権法の基礎知識をはじめ、学校教育における著作権の取り扱いについて具体例を交えながら御講義いただきました。
授業や学校行事における著作権の問題点や注意点について、適切な理解と実践を支援するための重要な機会となりました。
「彩の国 みんなのみかた プログラム」
『彩の国みんなのみかたプログラム』ってなに?
これは、児童生徒の「できた」「わかった」を増やすことができるプログラムです。児童生徒の学習面や行動面の特別なニーズについて、背景要因を踏まえた指導や支援方法を知ることができます。以下のQR及びURLから是非体験してみてください。
※『彩の国みんなのみかたプログラム』は、令和3・4年度の特別支援教育担当の調査研究で開発したものです。
★「みんなのみかたプログラム」URL及びQR
URL:https://sites.google.com/st.spec.ed.jp/mikata2/
「JICA国際協力中学生・高校生 エッセイコンテスト2023」
本センターの連携機関である「独立行政法人国際協力機構(JICA)」が実施する「JICA国際協力中学生・高校生 エッセイコンテスト2023」の御案内です。
今年度のテーマは「地球に生きる私たち~未来へつなげるために~」です。
詳細はこちら → https://www.center.spec.ed.jp/JICA/4
JICA地球ひろば主催「国際理解教育/開発教育指導者研修」
JICA地球ひろばが主催している、教員の方々を対象とした研修です。
以下、JICA地球ひろばからの情報等を記載いたします。
詳細はこちら→ https://www.center.spec.ed.jp/JICA
小・中学校初任者研修第4回研修会を実施しました
小・中学校初任者研修第4回研修会を実施しました。
受講者は、「ICTを活用した授業実践」、「学力・学習状況調査を活用した学力向上」、「魅力ある授業づくり(国語・算数)」について講義、演習・協議等を通して学びました。
特に、午後に実施された「魅力ある授業づくり(国語・算数)」では、明日からの実践に活かせるよう、意欲的にペアやグループでの協議に取り組む姿が印象的でした。受講者の明日からの活躍に期待しています。
※小中初任者研修日の休憩時間には、県内8か所の博物館等の「さわれる」「体験できる」展示品を見学することができます。(本日は、3回目となりました。)
次回、6月13日(火)12:00~13:00も展示がありますので、是非、お寄りください。
【研修の様子1】 【研修の様子2】 【(博学連携)展示の様子】
JICAとの連携 「先生のためお役立ち教材」を追加しました。
【衣食住から持続可能な社会を考えるワーク】(2021年度インターン作成)
2021年度のJICAインターンシッププログラムでJICA東京市民参加協力第一課の開発教育班に配属された3名が、「衣食住から持続可能な社会を考えるワーク」を作成しました。埼玉県総合教育センターの地球ひろばサテライト展示にも収蔵されています。
詳細はこちら→ https://www.center.spec.ed.jp/JICA/page_20221021074302
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和5年6月のテーマは「スクールリーダー」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
埼玉教育第1号(デジタル版)発行について
教育情報誌「埼玉教育」は、今年度からデジタル化をしました。
特集は(1)「確かな学力の育成」(2)「働き方改革の実現に向けて」です。
巻頭挨拶は、埼玉県教育委員会教育長、県立総合教育センター所長からです。
巻頭言は、文部科学省 総合教育政策局 教育人材政策課にお書きいただきました。
是非お読みください。
以降、「埼玉教育」は県立図書館デジタルライブラリーからダウンロードできます。
第1号は こちら をクリックいただくか、本ホームページにあります「埼玉教育」のバナーを
クリックしてください。
※県立図書館デジタルライブラリーのページへ遷移します。
小・中学校初任者研修 第3回研修会を実施しました
初めての集合研修を実施しました。受講者は、緊張した様子で研修室に入ってきましたが、ペアやグループでの協議が進むにつれて緊張もほどけてきました。第3回研修会は、「魅力ある授業づくり(道徳科)」で、1日、道徳科について学ぶ研修でした。個人での演習、ペアでの協議、動画視聴、グループでの模擬授業等に取り組みました。午前の終わりでは、「班別ワークショップ」を行い、受講者同士の交流も活発に行われ、横のつながりも深めることができました。
<グループ発表の様子> <模擬授業の様子> <班別ワークショップ> <講義の様子>
特別支援学校新担当研修会と特別支援学級新担当教員研修会が開催されました!!
5月15日(月)特別支援学校新担当研修会(オンライン)
特別支援学校に今年度初めて着任した先生方が特別支援教育について講義や協議、演習を行いました。
〇「特別支援教育の現状と課題」 〇「特別支援学校の教育課程」
〇「児童生徒の実態把握の方法」 〇「自立活動の指導の意義と指導の実際」
皆さん熱心に研修に参加され、受講後の振り返りとして、「児童生徒の実態把握を行い、つまづきや、背景を考えながら支援プランを考えていきたい」や、「赴任して感じた疑問や違いなどが言語化できた」といった感想がありました。
5月16日(火)特別支援学級新担当教員研修会【本採用者対象】(オンライン)
小中学校の特別支援学級を今年度初めて担当する先生方が特別支援教育について講義や協議、演習を行いました。
〇「特別支援学級の教育課程について」 〇「個別の指導計画の作成の意義」
〇「学級づくりや授業作りについて」
午後の学級づくりや授業作りについてでは、小学校2名、中学校2名の講師の先生による四つの分科会に分かれて、講義と協議を行い、学級づくりや授業作りについて知見を深めました。
【小中初任者研修】「社会で役立つ知識と技術を学ぶ専門高校」の説明をしました!
専門高校(埼玉県では、農業・工業・商業・家庭・看護・福祉の6教科)で学ぶ生徒の様子や充実した施設・設備についてまとめた動画(5分)を小中学校の初任者研修受講者を対象に紹介しました。また、専門高校のカリキュラムの特徴や進路状況、チャレンジできる専門資格など説明しました。これらをとおして、小中学校の先生方に専門高校の魅力を知ってもらうことはもちろん、児童・生徒の皆さんのキャリア形成に役立ててもらえればと考えています。
↓専門高校の魅力紹介動画(別ウィンドウで開きます)
受講者からは、次のような声が聞けました。「専門高校でしか学べない実践的な知識や技術を学習できると感じた。進路指導において、普通科高校と同じように選択肢の1つとして挙げたい。」「キャリア教育は、発達段階に応じて段階的な資質・能力を育成することが大切だと学んだ。今日の研修教材を児童に還元したい。」
関東地区教育研究所連盟協議会に参加しました
第1回総会、基調講演、加盟機関からの報告、研究協議会が行われました。
研究協議会の中で、農業教育・環境教育推進担当が「特別支援学校生徒に対する農業分野への就労支援に関する調査研究」について発表しました。全国的にも珍しい「農福連携」という取組に、参加者から多くの質問や好意的な感想をいただきました。
今後も加盟機関の調査研究や研修の取組等について情報交換していきます。
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体育施設の開放を行っています。
センターでは体育館・グラウンドを登録団体の皆様に開放しています。
利用方法など、詳細は以下のURLを御覧ください。
利用方法等はこちら
https://www.center.spec.ed.jp/0546efd3cc45d1c534e46c4673b9531b/301b163e6c8e9751d2cae363745d5c16
5月になりました!
風薫る5月。本日もとっても気持ちのいいお天気です。
緑がきれい!
連休の谷間、センターは静かです。
連休が明けると、また研修で忙しくなります。
つかの間のゆっくりとした時間を大切に、仕事を進めています。
高等学校初任者研修を集合して実施しました。
全体研修Ⅰは非集合型(オンライン)の実施でしたので、高等学校初任者研修受講者の皆さんにとって、今回が初めての集合研修となりました。
4月19日(水)全体研修Ⅱでは、ファシリテーションの理論などを学び、チーム力向上研修として班ごとの活動がありました。同期の仲間とのコミュニケーションを通し、集合研修(対面)の良さを実感する機会になったことと思います。
4月26日(水)授業力向上研修Ⅰでは、一人一人の学ぶ力を引き出す授業のデザインについての講義や、授業体験がありました。昨年度までのコロナ禍における研修では、各研修室に人数制限を設けての実施でした。実に3年数ヵ月ぶり、大研修室で受講者の皆さん(300名弱)が一堂に会する講義を行いました。この日は朝から小雨が降っていましたが、受講者の皆さんが研修を終え帰路につく時間には雨もやみ、きれいな虹が架かりました。
今年度も年間を通して、各校種の研修の様子をお伝えしていきます。
JICAとの連携ページを更新しました。
「国際友好フェア2023」@見沼グリーンセンター のお知らせを掲載しました。
毎日センター内を清掃して皆さんの来所をお待ちしています!
研修や相談等で来所された皆様が、気持ちよく施設を利用いただけるよう、毎日センター内を清掃しています。
各研修室の研修机も清掃しています。
清潔な研修室で研修に集中いただけるよう心掛けています。
JICAとの連携 「先生のためお役立ち教材」を追加しました。
JICA東京「教材紹介・貸出(国際協力・SDGs・多文化共生を考えるために)」
★言葉の多様性アクティビティ
JICA東京の教師海外研修に参加された教員(秦さやか先生)が制作した教材を掲載しましたので、
ご覧ください。
新規採用栄養教諭 第2回研修会
今回はセンターでの参集型の研修会が行われました。
受講者同士が直接顔を合わせ、互いにコミュニケーションをとっている様子がうかがえました。
公務員としての服務規律や学校給食行政の仕組みと学校の組織運営などの講義をはじめ、
昨年度の新規栄養教諭の発表などについて真剣に聞いている姿が印象的でした。
次回も集合型の研修会となりますので、栄養教諭としての専門性を高めるとともに、受講者同士の
横のつながりも深めてほしいと思います。
令和5年度 初任者研修がスタートしました
令和5年度 高等学校・特別支援学校初任者研修・新規採用養護教諭・栄養教諭等研修開講式が先陣を切って4月5日(水)に行われました。
開講式では、総合教育センター所長より今年度「埼玉県 校長及び教員としての資質向上に関する指標」の改定を行った旨をご説明いただきました。続いて、初任者としての心がまえ、教育公務員としての服務規律と不祥事防止について等の講義が行われました。画面越しではありますが、初任者の方に挙手をしていただいたり、講師の先生の思いを書にしたため、お伝えしたりと臨場感ある研修となりました。
今年度も、オンラインと集合の研修形態を合わせて実施をしてまいります。
春の訪れを感じる季節となりました。
新年度となってから一週間が経ちました。
草花の花も咲き誇り、春を深く感じる季節となりました。
チームぴかぴかさんの皆さんが、いつも綺麗にしてくださってます。
新転任者及び全所オリエンテーション実施
新年度初めてのセンターニュースとなります、今年度も当センターの様々な取組を配信していきます。
さて、4月7日(金)午後、新転任者向けと全所員に向けたオリエンテーションを実施しました。センター利用についての様々なルールやICTの活用などを学びました。終了後は2年目以上の先輩所員が新転任者を伴い所内を案内しました。
それぞれの道へ
今年度最終日となりました。
当センターにおいても、一緒に働いた仲間がそれぞれの道へと進みます。
大変にお世話になりました。
ここでできたつながりを大切にしていきたいと思います。
令和4年度 調査研究報告書を掲載しました。
令和4年度に当センターが行った調査研究の報告書を掲載しました。
担当ごとに研究主題を定め、今年度は5つの調査研究を行いました。
「報告書」と概要をまとめた「ダイジェスト版」に加え、今年度はセンター所員同士の報告会の内容である「説明動画」も掲載しております。
学校の教員等とチームを作って、学校教育や社会教育の抱えている課題の改善・解決のために取り組んでいるものです。
ぜひ御覧ください。
【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和5年4~5月のテーマは「新たに教師となったみなさまへ」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
令和4年度「紀要」が発行されました。
当センター所員による「紀要」第98号を発行しました。
当センターは、埼玉教育の充実と振興を図るために設置され、「教育に関する専門的、技術的事項の調査研究」を
業務のトップに位置付けています。
先進的で着実な調査研究こそが、堅牢な土台となり、その裏付けを持って、教育現場の発展をサポートすることが
当センターの目指す姿です。
本紀要は、この大いなる使命を保証する成果として、発刊以来不変の役割を有しています。
この度、デジタル版での刊行とするに当たり、ホームページにおいても公開することとなりました。
日々の実践や研究に基づいて執筆された論文が、学校等の改善のエンジンとなることを期待します。
「緒方貞子メモリアルギャラリー」のパネル展示を行っています。
みなさんは、緒方貞子 氏を御存じですか?
日本人初の国連高等難民弁務官やJICA理事長等を歴任し、国際社会で活躍した方です。
東京都新宿区にあるJICA緒方貞子平和開発研究所では、緒方氏の功績を紹介するメモリアルギャラリーを開設しています。
今回、JICA東京と当センターとの連携協定に基づき、その展示物をパネルとして提供いただきました。
大研修室前に展示していますので、センターに来所の際には、是非御覧ください。
今後、県内の学校へのパネル貸出なども計画しています。
JICAが作成した緒方氏を紹介した動画は以下のURLから御覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=c5ST_s7n3Ac(YouTubeへ)
「人間の安全保障」という考え方を唱えて、それを国際協力・援助の場に広めていった点について、受け継がれる緒方氏の志と、「人間の安全保障」の今について、以下のURLを御参照ください。
https://www.jica.go.jp/topics/2022/20220620_01.html(JICAホームページへ)
センター敷地内の桜が咲き始めました!
当センターの敷地内の桜が咲き始めました。現在は木によって差がありますが、これから綺麗に彩ってくれることと思います。
また、敷地内(バスロータリーの東側)には理化学研究所より寄贈(平成24年12月)されました「仁科春果(にしなはるか)」という品種の桜が植えられています。こちらの桜は今が見頃です。
この桜は、理化学研究所が民間企業と共同開発をした八重咲の桜です。来所された際には是非ご覧になってください。
【御礼】センターニュース
日頃より、センターニュースを御覧いただき誠にありがとうございます。
おかげさまで、令和4年度は約85万アクセスを記録しました。
今後とも当センターホームページをよろしくお願い致します。
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授業づくりの参考に!アイディア光る学習指導案を掲載しています!
総合教育センターでは、授業づくりの参考になる学習指導案を収集し、コメントを添えてホームページに掲載しています。
令和4年度は、31本の学習指導案を追加で掲載しました。ぜひ、ご覧いただき、授業づくりに役立ててください。
小学校11本、中学校8本、高等学校9本、特別支援学校3本
上のタブ『教育情報』→メニューバー『授業サポート資料集』→『学習指導案データベース』の該当の校種等を選択して検索し、学習指導案をダウンロードすることができます。
※ 以下のURLからも確認することができます。
【URL: https://www.center.spec.ed.jp/b8f4d5f7eaa637df8391fec3c00474d9/page_20210921081438】
特別支援教育担当「彩の国みんなのみかたプログラム」間もなく完成!
各担当で実施している調査研究について、所内発表を行いました。
特別支援教育担当では「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究」について2か年にわたり研究をしました。
先生方が、児童生徒の教育的ニーズに対し、背景要因をふまえて、支援をすることのできる「彩の国みんなのみかたプログラム」を開発、改良、完成させました。
誰でも使えるよう、リーフレット型の取扱説明書「『彩の国みんなのみかたプログラム』って何だろう?」を作成しました。また、実践事例についても小・中・高・特別支援学校で実施し、プログラムと関連付けてまとめています。
完成したプログラムを発信し、より多くの皆さんの手に届くことで、心強い『味方』となることを目指しています。3月末にサイトアップしますのでお楽しみに!!
★所内発表会の様子★
【年次研修情報】「令和5年度 各年次研修の手引」を掲載しました。
【R05年次経験者研修手引】を掲載しましたので、御利用ください。
上のタブ『研修』→メニューバー『年次研修』→『R05年次経験者研修手引・様式等』の該当の校種等を選択して、ダウンロードすることができます。
※ 以下のURLからも確認することができます。
【URL: https://www.center.spec.ed.jp/4ac1bd3f2627649d92588626f8caf570】
令和4年度「埼玉教育」第6号(No.820)が発行されました!
「埼玉教育」第6号が発行されました。
巻頭言は、大妻女子大学教授の 澤井 陽介 様に御執筆いただきました。
澤井 様は、元 文部科学省教科調査官・視学官です。
“ これからの校内研究の充実策~「自己診断」と「共有」~ ”と題して、校内研究の
在り方について御執筆いただきました。
本号で、「埼玉教育」は紙媒体での発行を終了します。次号(令和5年度第1号)から、当誌は、デジタル化し、いつでもどこでも教育情報等を閲覧することができるようになります。
令和5年度は通年で「生徒指導提要」のポイント解説を行う予定です。
埼玉教育を御一読いただき、校内研修等で是非御活用ください。
場所はこちら…埼玉教育6号
※上記リンクをクリックしますと、埼玉県立図書館デジタルライブラリー(埼玉県立図書館)に移動します。
※埼玉県立図書館デジタルライブラリーはこちら…https://www.lib.pref.saitama.jp/collection/saitama/digi-lib/index.html
学校安全に関連するサイトの紹介
年度末となりました。次年度に向けて色々と準備が進んでいるかと思います。
さて、学校がこの年度末に見直しを行う例として学校安全計画や危機管理マニュアルがあります。県内の統計では年度末に学校安全計画を見直すのは、小学校で61.6%、中学校で77.2%、高校(全)83.1%、高校(定)80%、特別支援学校、84.5%と、多くの学校で行われています。(参考:令和4年度学校健康教育必携)
そこで、その際に参考となる学校安全に関するサイトを2つ紹介します。
①埼玉県教育委員会 学校安全 ≪リンク先→ 埼玉県教育委員会 学校安全≫
…学校安全計画例や県防災マニュアル、安全教育指導資料などがあります。
②文部科学省 文部科学省×学校安全 ≪リンク先→ 文部科学省×学校安全≫
…国からの通知や刊行物などの他、全国の安全に関する資料を閲覧することができます。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和5年3月のテーマは「ジェンダー平等」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
令和4年度「夢ネット子供ギャラリー」近日掲載 お楽しみに
当センターでは、特別支援教育に対する理解啓発と振興に資することを目的に、障害のある幼児児童生徒の作品を「夢ネット子供ギャラリー」として、ホームページで紹介しています。特別支援学校の幼児児童生徒及び特別支援学級の児童生徒が、学校の教育活動の中で制作した作品を対象としています。令和4年度に推薦された作品を近日掲載の予定です。ぜひご覧ください。
現在、令和3年度の作品を掲載していますので、以下のURLより、ご鑑賞ください。
【URL:https://www.center.spec.ed.jp/6949ff8306cc55d355f8011b41b962bf/98f32b5088f85d9c443b9a79ec9867e4】
センター敷地内の紅梅が咲きました!
当センターの中庭の紅梅が、現在8分咲きです。わずかな”温かい春の訪れ”を植物は感じ取っているのでしょうか。私たちも春に向けて、新しい年度の準備をしていこうと思います。
そこでお知らせです。令和5年度「研修の手引」を来る3月13日(月)に公開します。当センターでは、ペーパーレス化を推進するため、ウェブサイト内に「研修の手引」をアップロードして公開しております。なお、変更の際は「研修用ウェブサイト」にてお知らせいたしますので御確認ください。
令和4年度「埼玉教育」第5号(No.819)が発行されました!
「埼玉教育」第5号が発行されました。
巻頭言は、杏林大学客員教授・ルーテル学院大学客員教授の清原慶子様に御執筆いただきました。
清原様は、中央教育審議会の委員、生涯学習分会会長をお務めです。
"「こども家庭庁」の設立と「こども基本法」の施行に向けて、こどもの生涯学習を考える”と題して、
こども家庭庁の設立の理念等について御執筆いただきました。
令和5年度第1号から、当誌「埼玉教育」はデジタル化いたします。デジタル化により、
いつでもどこでも御覧いただくことができるようになります。
今後も是非御一読ください。
場所はこちら…埼玉教育5号