所長挨拶

 埼玉県立総合教育センターのホームページをご覧いただきありがとうございます。所長の青木孝夫でございます。

 

埼玉県立総合教育センターは、昭和23年に設置された埼玉県教育研究所を前身とし、今年で75年目を迎えました。

埼玉県行田市にある行田本所以外にも、熊谷市に農業教育・環境教育の拠点である江南支所がございます。

 

現在各学校では、子供達の実態に応じ、一層の学習指導等の改善充実に日々取り組まれていることと思います。変化の激しい予測困難な時代において様々な教育の課題がありますが、いつの時代も共通することは、豊かな心を持った人材を育成することではないでしょうか。今次学習指導要領を着実に実施し、子供達の未来を拓き創る教育の実現が今求められています。

 

また昨年1月に中央教育審議会から『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して』が示され、「新たな教員研修制度」が導入されることになりました。全県の資質向上という重要な使命を果たすため、「未来を育てる知の拠点」をミッションとして、研究開発、研修並びに教育相談の三つの柱のもと、各事業に積極的に取り組んでおります。

 

また、当センターの大きな特色として、外部機関との連携があります。国際協力機構 JICA、島根県教育センターなど、44ヵ所とネットワークを巡らせ、埼玉の児童生徒の確かな学びにつながる研究や研修などの取組も進めております。

 

当センターのビジョンである「学び続ける教職員・学校の教育力向上を図る」ため、今後も学校や市町村教育委員会への更なる支援に、所員一同、努力してまいります。皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。

総合教育センター概要

令和4年度 県立総合教育センター運営方針

 埼玉教育の振興に関する大綱及び埼玉県教育振興基本計画の下、「未来を育てる知の拠点」として、学び続ける教職員・学校の教育力の向上を図ることにより、児童生徒の主体的・対話的で深い学びを推進し、確かな学力と自立する力の育成を目指す。

 

1 研究・開発事業
   教職員の指導力向上を目指した実践的かつ先導的な調査・研究を実施する。
   研究成果の効果的な活用や積極的な情報発信を通して教育活動の工夫改善を促す。
   研究、研修に役立てるため、教育関係資料の収集、提供に努める。
   国の研究機関、大学、企業等との連携を図り、先端研究や知見に基づいた学習・研修モデルを構築する。

2 研修事業
  「教員等の資質向上に関する指標」を踏まえた総合的かつ体系的な研修を推進する。
   学校・家庭・地域が一体となった教育力の向上を図る。
   学校や市町村教育委員会からの要請に応じて、指導主事を派遣し、教科指導、生徒指導、学級経営の指導・助言等の支援を行う。
   児童生徒に実習及び体験活動の場を提供することで、農業教育、環境教育の充実を図る。

3 教育相談事業
   児童生徒が学校生活に適応できるよう支援し、学力向上を含めた健全な育成を図る。
   関係機関との連携を一層緊密にし、学校や県民からの教育相談に適切に対応できるよう相談体制の充実を図る。

 

センターコンセプト

要覧
研修室配置図