センターニュース

未来を拓く「学び」プロジェクト指導主事研修会を実施しました

 4月25日(月)に、教育局に今年度着任した指導主事を対象に、未来を拓く「学び」プロジェクト指導主事研修会を実施しました。 本プロジェクトは、生徒の「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、「知識構成型ジグソー法」の手法を用いて、協調学習による授業改善を目指す取り組みです。埼玉県ではCoREF(一般社団法人教育デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門)と連携し、研修にも取り入れています。

 当日は、CoREFから飯窪先生と齋藤先生を講師としてお招きし、生徒の「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業づくりの視点について確認しました。

  ← 指導主事として改めて講義を受けます

  ← 講義後、知識構成型ジグソー法を体験!

 参加した指導主事は、「知識構成型ジグソー法」について研修を実施し、自分で考え、対話を通じてどのように理解を深めていくかということを生徒の目線に立って体験することで、改めて「学び」のイメージを共有し、理解を深めました。

 あわせて、事務局である高校教育指導課の指導主事とセンターの教科担当指導主事とで、今後の運営方法などについて共通理解を図るとともに、情報交換を行いました。

 この研修会をとおして、知識構成型ジグソー法の本質に触れるとともに、指導主事同士の担当を超えた交流を図ることができました

小学校初任者研修 第2回研修会 Bグループ(5月6日)の実施

 第1回に引き続き、非集合型で研修会を実施しました。

 研修では、学級経営・学級づくりにについての講義や道徳について魅力ある授業づくりなどについて講義が行われました。 

 体育の講義では、チャットに現在の体育授業の悩みを入力してもらい、講義の中で参考になるような話をするなど、受講者が聞いてみたいことに触れながら講義を進めていました。これは、オンライン研修の良さだと思います。

 次回は集合しての研修を予定しています。初めてのセンターでの研修で、同期と顔合わせができます。非常に楽しみですね。

 

 

毎日センター内を清掃して皆さんの来所をお待ちしています!

   研修や相談等で来所された皆様が、気持ちよく施設を利用いただけるよう、

毎日センター内を清掃しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

各研修室の研修机も清掃しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    もちろん、コロナウイルス感染予防対策も万全を期しています。

 どうぞ安心して御利用ください。

 

 

「令和4年度生徒指導・教育相談上級研修会」が始まりました!

4月27日(水)、令和4年度第1回生徒指導・教育相談上級研修会が行われました。この研修会は、生徒指導・教育相談中級研修会又は学校カウンセラー養成中級研修会修了者の中から選考された者を対象としており、今年度は48名の受講者 となりました。研修の目的は、①学校や地域における生徒指導・教育相談の中核を担うため、質の高い生徒指導・教育相談の推進に必要な理論や技法・態度を習得する②県や地域における研修会等の指導者として活躍できるよう、生徒指導等の諸課題へ対応できる高い指導力や実践力、児童生徒の「学び」をコーディネートする力を身に付ける、となっています。1月24日までの全11回で行われます。