学習指導案
単元名 |
生態系と生物の多様性 |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【高等学校・理科】2年(科学と人間生活 生態系とその保存).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
生物多様性やバイオームに関する映像やICTを活用した資料の調査等の探究から、生態系と生物の多様性、生態系のバランスの保全について理解させる実践です。話し合い、レポートの作成、発表を行うことで、「思考力・判断力・表現力等」を育成します。また、課題を設定し、小グループによる協働で学ぶ態度を育成することをねらいとし、事前に設定した評価基準にもとづいて「主体的に学習に取り組む態度」を評価しようとした取組です。 |
単元名 |
物質量と化学反応式 |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【高等学校・理科】2年(化学基礎 物質量と化学反応式) .pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
水溶液の調整方法について、実験器具や操作方法を簡単に紹介した後、誤った操作方法を行った場合の誤差について答えの定まらない「問い」を設定します。課題解決に向けて、生徒同士で協議をさせることで、思考力・判断力・表現力等の育成を目指す実践です。本授業は令和4年度高等学校中堅教諭等資質向上研修の公開授業として実施しています。また、2年生を対象として実施していますが、「基礎」を付す科目の実施学年は学校によって多様であることから、観点別評価の実施に向けて評価基準の設定にも取り組んでいます。 |
単元名 |
連句に親しむ |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高等学校・国語】2年(言語文化 連句に親しむ).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
日本の伝統文化「連句」を用いることで、我が国の言語文化について造詣を深めるとともに、実際に連句を作成し、批評しあうことで、「思考力・判断力・表現力」も育成しようという学習内容です。連句というものの性質上、長文を書くことが得意ではない生徒でも取り組みやすく、また周りと話し合うことで「主体的・対話的で深い学び」にも繋がります。生徒が言葉に親しむきっかけの授業として使ってみてください。 |
単元名 |
評論「学問のすすめ」(福沢諭吉)・「国家の夢、個人の鐘」(中江兆民)・「断片」(夏目漱石) |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高等学校・国語】3年(論理国語 近代文語文).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
混迷した時代を生きた3人の知識人の評論をジグソー法を用いて読み解き、「私たちはどう生きるべきか」までを生徒たちに話し合わせようという授業実践です。「主体的・対話的で深い学び」の効果的な一例としてご活用いただけると思います。また、平成30年度告示の学習指導要領に基づき、教科を「論理国語」としておりますが、「古典B」の教材としても使用できます(元々は「古典B」の内容に沿って行った実践のため)。 |
単元名 |
データの活用「データサイエンス入門」 |
掲載年度 |
令和4年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
情報 |
学習指導案 |
【高等学校・情報】1年(情報Ⅰ データの活用).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
令和4年度入学生より共通必履修科目となった情報Ⅰにおけるデータサイエンス分野の導入に係る実践です。教師にとっても生徒にとっても難易度が高い本単元の指導について、身近なデータを用いた具体例からわかりやすい導入をされています。実践例の少ない単元のため、本時の取組以外にも「単元の評価規準」や「指導と評価の計画」等、非常に参考となります。また、当センターまなプロで実証授業に参加したライフイズテック株式会社の教材を実践に使用されています。 |
単元名 |
「近代化と私たち」(2)結びつく世界と日本の開国 |
掲載年度 |
平成30年度以前 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
H30高地歴_「近代化と私たち」(2)結びつく世界と日本の開国.pdf |
担当者 |
教育課程担当 |
コメント |
上記中単元内のうち、特に「英・清間の貿易変化とアヘン戦争」にテーマをしぼって問いを立て、KP法を活用して思考力・判断力・表現力等の育成を図る授業を展開し、思考コードをもとに評価を行う授業の指導案です。 |
単元名 |
「近代化と私たち」(2)結びつく世界と日本の開国 |
掲載年度 |
平成30年度以前 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
H30高地歴デザイン案_「近代化と私たち」(2)結びつく世界と日本の開国.pdf |
担当者 |
教育課程担当 |
コメント |
上記中単元における問いを設定し、問いに対する答え(=課題)を作成するために必要な学習課題を各授業時間に生徒が自ら調べ、時には個別の学習支援を実施することで解決し、作成したレポートまたはスピーチをもとに評価を行う単元のデザイン案です。 |
単元名 |
「近代化と私たち」(3)国民国家と明治維新 |
掲載年度 |
平成30年度以前 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
H30高地歴_「近代化と私たち」(3)国民国家と明治維新.pdf |
担当者 |
教育課程担当 |
コメント |
上記中単元内のうち、特に「三国干渉と中国分割」にテーマをしぼって問いを立て、授業プリントを活用して思考力・判断力・表現力等の育成を図る授業を展開し、単元のまとめとして行うマインドマップ作成をもとに評価を行う授業の指導案です。 |
単元名 |
AL型問題演習プログラム(ポスターツアー)例_2次関数 |
掲載年度 |
平成30年度以前 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
算数・数学 |
学習指導案 |
H29高数全般_AL型問題演習プログラム(ポスターツアー)_例_2次関数.pdf |
担当者 |
教育課程担当 |
コメント |
ギャラリーウォークやポスターセッションと呼ばれるプレゼンテーションの手法やジグソー法のグループ分けの方法を応用し、問題演習、担当問題の模範解答作り、全問題の模範解答巡り、グループでの省察、個人での省察を行うAL型問題演習プログラムです。 |
単元名 |
少子高齢社会における社会保障の充実・安定化 |
掲載年度 |
令和元年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
R01高公民_社会保障を受けるべき対象はどこか.pdf |
担当者 |
|
コメント |
新学習指導要領で実施される「公共」を見据え、社会保障制度に関する一連の学習を通して、社会に参画するための資質を養うことを狙いとした単元構成案の中で、知識攻勢型ジグソー法を用いて社会保障を受けるべき対象について考える学習指導案です。 |
単元名 |
社会保障制度の課題 |
掲載年度 |
令和元年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
R01高公民_社会保障制度の課題.pdf |
担当者 |
|
コメント |
新学習指導要領で実施される「公共」を見据え、社会保障制度に関する一連の学習を通して、社会に参画するための資質を養うことを狙いとした単元構成案の導入となる指導案です。 |
単元名 |
自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち |
掲載年度 |
令和元年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
R01高公民_自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち.pdf |
担当者 |
|
コメント |
新学習指導要領で実施される「公共」を見据え、高等学校における「人間としての在り方生き方に関する教育」との関連性を意識した単元構成となっています。 |
単元名 |
河川と海岸の小地形 |
掲載年度 |
令和元年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
R01高地理_河川と海岸の小地形.pdf |
担当者 |
|
コメント |
自然地理分野の小地形のうち、特に河川地形について、身近な地域を取り上げ、言葉の説明だけでなく、模型写真や現地の写真、GISなどを活用して理解を促す内容となっています。また、古地図や歴史的文献にもふれることで、防災学習や歴史の視点から地理教材を見る際のヒントにもなる学習指導案です。 |
単元名 |
「身銭」を切るコミュニケーション |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高校国語】現代文A「身銭を切るコミュニケーション」 .pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
筆者の考えるコミュニケーション論について、自分の身の回りのことに関連付けて考えさせることにより、身近な問題として捉えさせ、社会生活に生かすことをねらいとしています。自分の考えを表現することが苦手な生徒が多いことを踏まえ、クラス内での対話を経て考えを論述するという学習活動を設定することにより、生徒の主体的な学びを引き出しています。授業者オリジナルの「対話を深める合い言葉」「質問のキーワード」もぜひ参考としてください。 |
単元名 |
リスク社会とその希望 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高校国語】 現代文B「リスク社会とその希望」.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
現代社会の問題点を指摘した教材を通して、生徒自身が直面するリスク社会の課題やそれについての自己の意見をもたせ、主体的に将来を切り拓かせたいと考えています。筆者の主張に対して自らの意見を構築し、小論文を作成する言語活動を設定しました。小論文を作成する前に、グループで筆者の主張を考察し、情報を分析・整理することで、自らの考えに厚みをもたせる工夫をしています。書くことへの苦手意識を軽減するために効果的な手立てを講じている実践です。 |
単元名 |
遺伝情報の分配 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【高校理科】生物基礎 遺伝.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
DNAやRNAのはたらきについて、知識の伝達のみにならないよう学び合いを取り入れ協働して課題解決をすることで、主体的に学び、他者に表現する力を育成することを目的としています。また、医療やゲノム編集などバイオテクノロジーに触れ、生物現象と日常生活や社会との関わりを考えさせています。緊急事態宣言中の分散登校時の指導案で、クラス参加とオンライン参加とで差異のない授業の展開を心掛けています。 |
単元名 |
自主作成教材「What should be done for children~」 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
外国語・外国語活動 |
学習指導案 |
【コミュニケーション英語Ⅰ】自作教材「What should be done for children~」.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
自主作成教材ですが、多くの教科書でも取り上げられている題材であるSDGsのなかから「教育」にフォーカスしたものを選んでいます。①授業の目標、目的がはっきりと書かれています。②プレライティングとポストライティングで、それらが達成できたかを客観的に判断することができるようにしてあります。以上2点が大いに参考になります。アウトプットには英語のみを使っているところも、現在の高校外国語科の課題を踏まえた良い点です。 |
単元名 |
バイオテクノロジー基礎 |
掲載年度 |
令和元年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
農業 |
学習指導案 |
R01高農全般_バイオテクノロジー基礎.pdf |
担当者 |
|
コメント |
上記単元のうち植物の組織培養について学び、実際にどのように無菌状態を維持しながら培養を進めていくべきかを生徒間で意見交換し、思考力・判断力・表現力等の育成を図る授業展開です。本時のまとめとして植物培養の方法の最適解を決定し、自らの実験準備につなげさせます。 |