センターニュース

埼玉大学教育学部皆様江南支所訪問

 9月12日(月)14時30分~ 埼玉大学教育学部生活創造講座ものづくり情報・技術分野栽培学研究室准教授 荒木祐二先生、教育学部附属大久保農場 浅子孝一先生、大学院生4名、学生2名、埼玉大学に長期研修で出ている羽生実業高校 笠間教諭の9名の皆さんが、江南支所を訪問してくださいました。

 短い時間ではありましたが江南支所の施設・設備、生徒実習の一部を見学して頂きました。来年度、技術科教諭で採用が決まっている学生さんも参加しており、この訪問を学校現場で生かしていただけると・・・。

 学校ファーム(学校農園)の栽培計画や飼育、環境に関することなど相談を受け付けています。

                                   

 

体育施設(グラウンド)の照明を整備しました。

 

   センターでは登録団体の皆様にグラウンドを開放しています。

 夜間照明については、半導体の供給不足などにより電球交換ができず、利用者の皆様に長らく御不便をおかけしておりましたが、この度、交換が完了しました。

 

 <照明の状況> グラウンドの1/4程度が夜間使用可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用方法等は、メニュー欄「体育施設開放」タブまたは下記URLより御確認いただけます。

 https://www.center.spec.ed.jp/0546efd3cc45d1c534e46c4673b9531b

今後も皆様の御利用をお待ちしております。

特別支援学校初任者研修

 9月14日(水)に、特別支援学校初任者研修を非集合型(オンライン)で実施しました。

「教材教具の意義と活用」の研修は、10名の講師を迎え、教材教具の作成と活用について多くのお知恵をいただきました。受講生は演習で行った教材作成に夢中になり、集中して取り組んでいました。デジタル教材の作成をしていたグループでは、提示された作成手順に沿って戸惑いながらも作り上げていました。また、アナログ教材を題材としたグループでは、発泡スチロールを使い、魚の丸みを意識しながら魚の模型を作成していました。講師の先生からの「教材とは、児童生徒の可能性を引き出すものであり、直接手で触れる喜びを味わわせたい」というお話が、とても印象に残りました。どの講師の方々も子供たちを第一に考え、喜ぶ顔を思い浮かべながら作成しているということが分かった研修でした。受講生も今後の教材教具の作成や活用に生かしていってほしいと思います。

 
  「子どもたちの可能性を引き出すために(ICT)」     「文字・数の獲得に向けた学習の進め方」  

 

   「曲面のある立体づくり(具体物の作り方)」

令和4年度「埼玉教育」第3号(No.817)が発行されました!

「埼玉教育」第3号が発行されました。

巻頭言は、独立行政法人教職員支援機構の理事長 荒瀬様へのインタビューです。

タイトルは”教師も主体的・対話的で深い学びに”です。

京都の高校にお勤めだった頃のエピソードや「令和の日本型学校教育」の答申についてお話しいただいておりますので、是非御一読ください。

場所はこちら…令和4年度埼玉教育

NEW 埼玉県立自然の博物館から「授業に活かせる自然の博物館活用講座」についてのお知らせが届きました!

10月14日(金)に、埼玉県立自然の博物館において、

 全県の小中学校の教員の方を対象に「授業に活かせる自然の博物館活用講座」が行われます。

  〇 新学習指導要領に「博物館の積極的活用」とあるけど、どうすればよいか。

  〇 校外行事でどこに行こうか。 〇子どもたちにホンモノを見る・触る体験をさせたい。

  〇 自然を学習させるときにインパクトがある教材や指導法はないか。

 というような悩みをお持ちの先生方がいらっしゃいましたら、ぜひお申し込みください。

 

植物担当学芸員の授業で使える技の伝授もあります。

現地での受講はもちろん、オンラインでも参加できます。

申込については、埼玉県の電子申請システムからとなります。

その他、内容や申込方法の詳細は、各学校に配付されている通知、開催要項、リーフレットをご覧ください。

お問合せは自然の博物館(0494-66-0407)まで。

技の伝授で作成する

「葉脈標本」

活用講座の様子

※ リーフレットのPDFファイルへのリンクは、こちらです → 【リーフレット】活用講座 .pdf

NEW 教員がつながるTひろば(特別支援教育)第1回オンラインミーティングを実施しました!

9月28日(水)15:30~16:30につながるTひろばの第1回オンラインミーティングを実施しました。

「いつでも」「どこでも」「だれでも」つながり、高め合うことをテーマにした本研修は今年度は90名以上の方が受講しています。

国立特別支援教育総合研究所総括研究員の吉川和幸先生をオブザーバーとしてお迎えし、団体登録している「NISE学びラボ」のコンテンツの受講についての情報交換をしました。

小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方がグループに分かれ、校種を越えて話し合うオンラインミーティングを実施しました。

 

                                                                                                                          国立特別支援教育研究所の研究員  

                                                                                   との情報交換の様子        

   話し合った内容は「日々の授業づくり」「性教育」「交流の仕方」「進路について」等、多岐に 渡っていました。 

「他校種の先生方と話す中で普段抱えている悩みや、聞きたいと思っていたことを話すことができて良かった」という感想も寄せられました。

 11月の第2回、1月の第3回は、先生方から出されたテーマを基に実施する予定です。どんな「有機的な」つながりが見られるのか、期待しています!!

埼玉県立特別支援学校における農業分野での取組視察

令和4年9月15日(木)、文部科学省から3名、農林水産省から3名の来県があり、特別支援学校における農業分野での取組についての視察がありました。午前に特別支援学校羽生ふじ高等学園(校長:小林幹弥先生)、午後に深谷はばたき特別支援学校(校長:楠奥佳二先生)の視察があり、生徒達が活き活きと専門科の実習や作業学習に取り組む様子を見ていただきました。

 視察後には、当センター・農業教育・環境教育推進担当が行っている調査研究「特別支援学校生徒に対する農業分野への就労支援」や国の施策「農福連携」についての幅広い意見交換が行われました。

                 

   夏野菜の管理(羽生ふじ)         藤棚の管理(羽生ふじ)

         

 花壇材料の鉢上げ(深谷はばたき)    意見交換の様子(深谷はばたき会場)

 

5年経験者研修(教科別)を、オンラインにて実施しました

  

  教科別研修(国語)の講義の様子        教科別研修(地歴公民)の講義の様子

 9月26日(月)に、5年経験者研修の教科別研修を行いました。予定では、受講生のセンター来所による集合研修でしたが、コロナ禍により、オンライン研修に切り替えての実施となりました。各研修担当者はICTを駆使し、県の教育の質を担保すべく、実りある研修を実施していました。

 また、研修には、現役の教職員や大学教授・外部機関の方など、お忙しい中、多くの方々が講師として参加してくださっています。生徒の未来を輝かせるため、コロナ禍だからこそ、縁や絆を大切にし、時代に沿った研修内容を充実させていくことが大切であると、教職員研修担当として日々感じています。

【教育資料室】今月のテーマ別展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和4年10月のテーマは「防災教育」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

【中期研修会】SWOT分析

10月に入り、総合教育センターでの集合研修が再開されました。
10月4日(火)には、第6回中期研修会が行われ、「学校の特色ある活動」の創出に向けて、SWOT分析手法を用いた学校の状況分析、そこからの戦略立案について、演習・協議を行いました。
受講者同士、自校の課題解決・魅力の発信に向けて、意欲的に意見交換をしていました。