センターニュース

総合教育センター 馬場敏男所長 退任記念講演会が行われました。

 総合教育センター馬場敏男所長の退任に伴い、当センター大研修室にて記念講演会を執り行いました。テーマは「場を語る」です。

 講演では、所長がこれまで埼玉県の教育者として駆け抜けてこられた様々な「場」の経験から、分断の多い時代において、新たな「場」を創造することの重要性や、教育に対する熱い想いをご講義いただきました。

 所長は、37年間の長きに渡り、埼玉県の教育に多大なるご尽力を賜わりました。これまでのご功績に深く感謝申し上げます。

 所長の「志」をしっかりと継承し、人と人とをつなぐ「場」を創造すべく、次年度に向けて準備を進めてまいります。

特別支援学校初任者研修

 9月14日(水)に、特別支援学校初任者研修を非集合型(オンライン)で実施しました。

「教材教具の意義と活用」の研修は、10名の講師を迎え、教材教具の作成と活用について多くのお知恵をいただきました。受講生は演習で行った教材作成に夢中になり、集中して取り組んでいました。デジタル教材の作成をしていたグループでは、提示された作成手順に沿って戸惑いながらも作り上げていました。また、アナログ教材を題材としたグループでは、発泡スチロールを使い、魚の丸みを意識しながら魚の模型を作成していました。講師の先生からの「教材とは、児童生徒の可能性を引き出すものであり、直接手で触れる喜びを味わわせたい」というお話が、とても印象に残りました。どの講師の方々も子供たちを第一に考え、喜ぶ顔を思い浮かべながら作成しているということが分かった研修でした。受講生も今後の教材教具の作成や活用に生かしていってほしいと思います。

 
  「子どもたちの可能性を引き出すために(ICT)」     「文字・数の獲得に向けた学習の進め方」  

 

   「曲面のある立体づくり(具体物の作り方)」

特別支援学級新担当教員研修会【本採用者対象】を実施しました。

 本研修は、今年度初めて特別支援学級を担当する教員を対象に、障害のある児童生徒の発達等に関する基礎知識、指導方法及び学級経営について学ぶ内容となっています。

 1月31日(水)は、全5回の研修の最終日として、講義、協議、演習を行いました。講義では、障害のある児童生徒に対して、これから担当者としてどのように対応していけば良いかを考える内容でした。協議では、1年間担当した児童生徒の変容について各グループで共有しました。演習では、個別の指導計画の見直しや年度末のまとめ、次年度に向けた作成についての留意点等を学びました。どのグループも意見や疑問点を出し合うことで、明日からの取組に向けて一歩前進できたことと思います。

 5回の研修を通して特別支援教育の推進者として気持ちを新たにした研修となりました。

 

 

令和7年度 夢ネット子供ギャラリー・啓発展示

 県立総合教育センターでは毎年、特別支援教育に対する理解啓発と振興に資することを目的に、特別支援学校の児童生徒及び特別支援学級の児童生徒の作品を募集し、センターに掲示をしています。

 令和7年度は、112点という多数の素敵な作品を県内の児童生徒から提供していただきました。総合教育センター大研修室のエントランスにある情報提供コーナーや、中研修室渡り廊下に掲示させていただくとともに、今後、総合教育センターHPにも掲載する予定です。

 今年度も、多数の作品をご応募いただき、ありがとうございました。

株式会社日テレ アックスオン様のホームページに紹介いただきました

文部科学省「外部人材活用事業(アーティスト部門)」を受託した日テレアックスオンの社員の方が、当センターで研修を受講しました。詳しくは、以下のリンクから日テレアックスオンの記事をお読みください。

https://www.ax-on.co.jp/news/6gsc4voe1pj2zkl2/

この事業は、教職未経験者の参画を通じて児童生徒の学びを豊かにすることを目的に、文部科学省が実施しているものです。高度な知識経験等を備える社会人の方が学校で講師として参画できる仕組みづくりの調査研究の一環として、当センターがお手伝いしました。

今後、社会との接続を図る新たな学びの場の創出につながることを期待しています。