センターニュース
JICA講演会「あなたなら何をしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in ...
JICA東京の御協力で出張講演会を10月7日(土)に川越女子高校で実施しました。
その様子がJICAのHPに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1520445_14652.html
令和5年度多様な生徒に寄り添う・支えるコーディネーター研修会を実施しました。
10月2日(月)にセンター集合型による「多様な生徒に寄り添う・支える高校コーディネーター研修会」を実施しました。
本研修は高等学校の特別支援教育コーディネーターに指名されている教員、又は今後指名が見込まれる教員を対象として校内支援の基礎的・実践的な研修を実施し、高等学校における特別支援教育の一層の普及・充実を図る研修です。
午前中はそれぞれ基礎コース、実践コースに分かれて、大学の先生の講義を受講しました。貴重な機会にどの受講者も真剣に聴講していました。
午後は現在高校で特別支援教育コーディネーターとして活躍されている先生方による実践発表が行われ、各校の実践に熱心にメモを取っていました。その後は体育館と体育研修室に分かれて特別支援学校のコーディネーターの先生方との交流会が行われました。地域や障害種別に用意されたブースで、説明を聞いたり、相談したりと活発な交流の場になりました。中には列ができるほど熱心に相談をしているブースもありました。
総合教育センターに彩りを ~季節を感じる花々~
爽やかな秋風が吹く季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
総合教育センターの木々の剪定や、季節のお花をきれいに飾ってくださっているのは、「チームぴかぴか&清掃員」の皆さんです。清掃活動や花壇の手入れ、研修に向けた準備やお手伝い等、いつも様々な業務を通じて、センターを支えてくれています。
[朝の清掃のひとコマ]
[埼玉史跡の博物館からの依頼:勾玉作りキットを作成中]
JICA講演会「あなたなら何をしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in ...
JICA東京の御協力で出張講演会を9月25日(月)に熊谷女子高校で実施しました。
その様子がJICAのHPに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1518907_14652.html
令和5年度登載公立小・中学校等校長候補者研修会が行われました
令和5年10月12日、令和5年度登載公立小・中学校等校長候補者研修会が行われました。
この研修は、学校経営について研修を行うことで、校長職としての資質を育成するものです。
「人事評価について」「これからの時代の学校管理職について」「学校組織マネジメントについて」
講義、協議が行われました。受講生は熱心に講義を聞き、活発に協議をしていました。
【講義の様子】
新課程科目「公共」と接続した活動について取材しました
総合教育センターでは、各科目の実践や社会と結びついた学習など、特色のある取組を調査し紹介しています。
所沢西高校では、現在、2年生の3名がリアビズ(高校生模擬グランプリ)2023に参加しています。昨年度「公共」で学習した「経済分野」などの内容を、自分たちで実際に会社を運営することで、社会におけるリアルな学びへ深めています。同校は、第一次審査を突破して最終審査へと進み、現在、自分たちで企画した商品の販売を行っています。
◆詳細はこちら 所沢西高校HP:https://tokonishi-h.spec.ed.jp/
リアビズに参加して模擬会社茶々を立ち上げた3名の生徒にお話を伺いました。
Q 「公共」の授業で学習したことが、今回の取組にどのように活用されていると感じていますか?
〇需要や供給、均衡価格などの知識が、商品の価格設定を考える上でとても役立った。
〇国際社会の分野でSDGsに関する学習を行ったことで、商品の付加価値を検討する際に自分たちならではの視点を
見つけることが出来た。
〇授業で行ったプレゼンテーション(商品案の企画・発表)を経験して、自分たちで一から作る楽しさや、斬新なア
イディアを考える面白さを感じることが出来た。
Q 活動を通じて経験したことの中で、どのようなことが印象に残っていますか?
〇一次審査で、自分たちの商品の独創性が社会人の審査員から評価されて嬉しかったが、一方で、実用性などの具体
的な課題点を指摘されて焦りを感じた。
〇商品の仕入れ先を探すときに、実際にメールや電話で連絡をしてとても緊張した。断られたこともあり決まらない
不安も大きかったが、引き受け先が見つかりとても安心した。
〇最終審査に残った学校を対象としたセミナーの中で、損益分岐点といった新たな知識を学ぶことが出来た。
Q 最終審査のプレゼンでは、どのようなことを伝えたいですか?
〇埼玉県の名産品を商品に使用している(狭山茶の茶殻・小川和紙)。自分たちの考えた商品を通じて、もっと多く
の人に埼玉について知ってもらいたい。
〇私たちの思いが形になるまでのストーリーを、ぜひ多くの人に伝えたい。
〇「蓄光」という視点へのこだわりや、顧客に合わせて商品の「花の色」や「容器」を変えている工夫を見てほし
い。
この後は、10月中の商品販売を終えたのちに、最終審査における利益率や商品のプレゼンテーション等で結果が決まります。
お忙しい中でお話をお伺いした生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
★所沢西高校の生徒が企画した商品
商品の説明はこちら
★商品についての説明
【 教職課程(中・高 家庭科)を学ぶ女子栄養大学4年生が来所しました! 】
10月6日(金)教職実践演習の授業の一環として、女子栄養大学 栄養学部 保健栄養学科 教職課程コースで学ぶ4年生18名が来所し、埼玉県立総合教育センターや埼玉県の家庭科教育について学びました。
[総合教育センター概要について]
[連携事業(JICA)について]
[展示ブースにて]
[家庭科指導について]
教員は、未来をつくる子どもの成長に寄与できる素晴らしい仕事です。
「教育は人なり」 これから教員になる皆さん!何事にも前向きに挑戦し、学び続ける教員になってください。
みなさんの未来に期待しています。
研修生の皆さん、屋上庭園で一息入れてください。
センターには、小規模ですが「屋上庭園」があります。
いくつかベンチも置いてあります。
夏も終わり涼しくなってきましたので、天気の良い日には、研修の合間に是非ご利用ください。
【庭園は2階と3階に分かれています】
<庭園の様子①> 2階部分
ベンチもあります。
階段から3Fに登れます。
<庭園の様子②> 3階部分
緑に囲まれ、ウッドデッキ風です。
<庭園入口> 2階:一般研修棟と専門研修棟の渡り廊下
扉の鍵を開け、階段を上ると庭園に出られます。
【中学校・社会科】5年経験者研修を実施しました
9月22日(金)に、中学校5年経験者研修の教科別の研修を実施しました。(一部教科は別日程で実施)
この研修は、教科等の指導に関する専門性を高めることなどをねらいとしています。中学校社会科では、午前は県立文書館、午後はさいたま地方裁判所(ともにさいたま市浦和区)を会場に実施しました。
午前中に研修を行った県立文書館は、埼玉県地域の中近世から近現代に及ぶ古文書類、明治初年以来の県の行政文書(公文書)・行政刊行物のほか、県域を中心とした地図・航空写真、『新編埼玉県史』編さん時の収集資料、埼玉新聞社撮影の戦後報道写真など、130万点を超える記録資料を収蔵しています。当日は、「外部機関を活用した授業づくり」として職員の方から講義・演習を行っていただきました。貴重な実物資料に触れながら、授業における資料活用などについて考えました。
午後は、さいたま地方裁判所へ赴きました。裁判所では、裁判官の方から解説をしていただきながら、実際の法廷を見学しました。さらに模擬裁判を行い、法廷での裁判を体験する機会をいただきました。体験後には受講者の質問にも答えていただいたりしました。
実習後には受講者から、「今後の授業実践に生かせる有意義な研修となった。」「歴史的資料の魅力や効果的な活用方法を学ぶことができた。」「法廷に入って模擬裁判ができたことは貴重な経験となった。」といった声があり、充実した研修となりました。
県立文書館・さいたま地方裁判所の皆様、研修に御協力いただき、ありがとうございました。
小・中学校初任者研修第9回研修が行われました。
小・中学校初任者研修第9回研修(非集合型研修)が行われました。
特に小学校の方では、理科・図工・音楽を学ぶ日であり、非集合型研修の特色を生かした研修を実施いたしました。
【理科の配信の様子】
【音楽の配信の様子】
【図工の配信の様子】
今年度も第9回まで研修を終えました。
次回からの小・中学校初任者研修では、センターでの集合型研修が続きます。
受講者の皆様にとって、学び多き研修となるよう努めていきたいと思います。
5経験者研修「異校種授業研究会」を実施しました。
9月12日(火)に行田市立西中学校を会場に、異校種授業研究会(主催:行田市教育委員会)を実施しました。
この研修は、異なる校種の教員が授業研究を通じて、児童・生徒の発達段階に応じた教育内容や方法について、相互理解を深めるとともに、授業力を向上することをねらいとしています。
主な研修内容としては、公開授業参観(全クラス)、研究授業参観(数学)、研究協議、講義「小中の系統とキャリア教育」です。
研究協議では、公開授業および研究授業の内容を踏まえ「小中高の接続を意識した教育活動」や「主体的・対話的で深い学びの充実について」をテーマに、それぞれの校種やこれまでの経験を基に、会場校での指導の視点や授業の様子などを中心に、各校でどのように活かしていくのかなどについて活発に協議を行いました。
この研修を契機に、受講生の皆さんには、児童・生徒のより良い成長と学びのため、異校種との連携を図ってもらいたいと思います。
なお、異校種授業研究会は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校(計55校(園))を会場に9月上旬から11月下旬にかけて実施します。9月12日は埼玉県立熊谷特別支援学校においても実施しました。
JICA講演会「あなたならどうしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in 熊...
JICAの御協力で標記講演会を9月25日(月)に熊谷女子高校にて実施します。
講演会に向けて緒方貞子さんを紹介するパネルの展示をさせていただきました。
熊谷女子高校 3階 図書室前
図書室内の緒方貞子さんに関する書籍も合わせて展示していただけました。
特別支援学校初任者研修「全体研修Ⅴ」を実施しました。
9月6日(水)に特別支援学校初任者研修をオンラインで実施しました。 今回は、「情報モラル教育の推進」「いじめ等生徒指導上の諸課題の理解と対応」「長期欠席・不登校の理解と対応」「教師の授業力向上の取組について」といった講義を行いました。これらの講義に加えて総合教育センター高田参与(前教育長)から特別講話「初任者の皆さんに向けて」をいただきました。初任者の気持ちに寄り添いながら、今までの5か月間を振り返って自己採点してみることや、「授業がいのち」「専門性を磨く」「自分自身を磨く」、という三つの大切なことをお話しいただきました。初任者にとって、大変励みとなる言葉をたくさんいただき、「学び続けることを忘れず児童生徒一人一人に向き合い、授業、専門性、自分自身磨きに取り組んでいこうと思いました」という感想がありました。
次期埼玉県教育振興基本計画策定に向けた教職員からの意見募集について
教職員の皆さまから、次期計画策定に当たっての「これからの本県教育にとって必要な取組」について、アイデアを募集しています。
様式等の指定はなく、手軽に提案可能です。リンクの「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」ページにある専用フォーム(電子申請・届出サービス)より、皆さまのポジティブ・前向きな提案を、是非お寄せください!
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/knowledgeandoidea.html
※募集期間:8月28日(月)~9月11日(月)
※いただいた提案は、次期計画策定に当たっての参考としていきます。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を実施しています。
令和5年9月のテーマは「生徒指導」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
【金融教育研修】高校5年研_商業教科別研修で「東京証券取引所」及び「日本銀行(本店)」に行って...
高等学校5年経験者研修商業の外部機関研修で、株式会社東京証券取引所と貨幣博物館及び日本銀行本店を訪問し、御講義と見学及びレクチャーを受けました。金融教育の大切さを直に受けることができた1日となりました。
↑”歓迎”の表示をしていただきました。
↑日本銀行本店正面玄関前 にて
受講生からは、次のような声が聞けました。「実際に目で見て、身体で体験することもでき、大変有意義だった。特に日本銀行では普段入ることができない地下金庫に入り、感じたことを授業で生徒に伝えたい。机上の研修では得られない貴重なことが短時間で得られた。」
高等学校中堅教諭等資質向上研修(保健体育)が行われました
8月1日(火)からスタートした教科での研修。
8月は1日(火)・8日(火)・17日(木)・24日(木)の4回行いました。※17日はオンラインでの実施
実技での研修が多く、暑い中ではありましたが、無事に終えることができました。
写真は8日に行わた研修で、ブラインドマスクを着用しての歩行体験、義足体験の様子です。
生成AIについて学ぶコンテンツの公開について
ホームページ内「教育情報」の「ICT教育」に、生成AIに関するコンテンツを掲載するページ「探究‼ 生成AIの世界」を開設しました。
生成AIに関する基本的な説明や活用に関する情報を公開していく予定です。
是非ご覧ください。
↓画像をクリックしてもページに移動できます。
8月18日(金)幼稚園等新規採用教員研修第6回研修会、長瀞げんきプラザで実施しました!
幼稚園等新規採用教員研修第6回研修会は、長瀞げんきプラザで実施しました。午前は、秩父ジオパーク 上席推進員 吉田健一先生 をお迎えし、講義「自然の中の遊び」、演習「埼玉の自然を感じて」を行いました。演習では、げんきプラザで自転車を借りて、講義の中で出てきた場所を実際に回りました。暑い中でしたが、風を切って緑の中を走るのは、とても気持ちよく、講義にあった「自然の中で脳は活性化する」ということを実際に感じることができました。皆さん、はじける笑顔でした!
<講義の様子>
<演習の様子:岩畳の対岸>
<演習の様子:ポットホール>
<演習の様子:自然の博物館>
7月25日(火)令和5年度埼玉県高校生福祉研究発表会が開催されました!(会場:滑川総合高校)
~本日は、福祉科の大会の様子をお届けします~
この大会は、福祉を学ぶ高校生が介護に関する知識や技術を競う大会で、様々な視点から自立生活支援の方法を創造し、課題解決力の向上を目指すことを目的に開催されています。
[出場高校] 狭山緑陽高校・小鹿野高校・戸田翔陽高校・滑川総合高校・大川学園高校・誠和福祉高校
介護技術部門
研究発表部門
交流会
笑顔あふれる交流会では、生徒実行委員を中心に、様々な企画が行われました。
最優秀賞校は、8月31日に栃木県で行われる関東大会に出場します。みんなで応援しましょう!
介護技術部門 最優秀賞:誠和福祉高校
研究発表部門 最優秀賞:戸田翔陽高校