「先生のためお役立ち教材」紹介

JICA東京・JICA地球ひろば 先生のお役立ち教材の紹介

JICA SDGs教材「おかもち」の学習指導案(小・中・高/社会科)を公開しました!

当センターの社会を担当教科とする先生方と一緒に、JICA SDGs教材「おかもち」の学習指導案(小・中・高/社会科)  を作成しました。

「もし日本で作られた食べ物しか食べられなかったら?」「外国からの輸入が止まってしまったら?」

そんな1日のメニューを再現した教材です。

どのような授業で、どのような展開ができるのか、授業作りを考える際のヒントとして、ぜひご活用ください!

 

 おかもち紹介資料.pdf

 

≪動画≫【資源】動画で見るJICA地球ひろばの基本展「人間の安全保障」【7】相互依存

             https://youtu.be/fdfuH2oa-Xg?si=9s6J8aTUApU1esBT

 

【小学校】第5学年 社会科

 単元名:これからの食料生産

 Word  :【小学校】おかもち指導案.docx

 PDF   :【小学校】おかもち指導案.pdf

 

【中学校】第3学年 社会科(公民的分野)

 単元名:現代社会の特色と私たち

 Word  :【中学校】おかもち指導案.docx

 PDF    :【中学校】おかもち指導案.pdf

 

【高等学校】第1学年 地理歴史科(地理総合) 

 単元名:地球的課題と国際協力

 Word:【高等学校】おかもち指導案.docx

 PDF:【高等学校】おかもち指導案.pdf

 

▼本教材は、当センターで貸し出しも行っております!▼

  SDGs教材の貸出 - 埼玉県立総合教育センターホームページ

 

 

世界の教室から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この教材では、アジアや中南米、アフリカ等、様々な国の学校事情や教室風景を、写真付きで分かりやすく説明しています。

そして、それぞれの国の教室で活躍しているJICA海外協力隊の隊員からの、写真やメッセージも記載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「世界の教室では、1日をどのように過ごしているのか?」「教室はどのような様子なのか?」

統計資料では伝えられない、

「世界の様々な教室で働く隊員だからこそ、伝えられる子供たちの今」を知ることができる教材です。

同じ教室でも、日本と世界の教室を比べてみると様々な違いや発見があり、そして日本の教室や教育事情について、客観的に捉える機会に繋がるのではないでしょうか。

世界の教室から、国際理解教育に繋げられる教材になっています。

☆この教材は、ダウンロード可能です☆

https://www.jica.go.jp/Resource/tokyo/enterprise/kaihatsu/material/ku57pq00000meif3-att/classrooms.pdf

●JICA東京では、他にも教材の紹介や貸出等を行っています。

詳細は下記URLからご覧下さい。

「教材紹介・貸出(国際協力・SDGs・多文化共生を考えるために)」

https://www.jica.go.jp/Resource/tokyo/enterprise/kaihatsu/material/index.html

 

【衣食住から持続可能な社会を考えるワーク】(2021年度インターン作成)

2021年度のJICAインターンシッププログラムでJICA東京市民参加協力第一課の開発教育班に配属された3名が、「衣食住から持続可能な社会を考えるワーク」を作成しました。埼玉県総合教育センターの地球ひろばサテライト展示にも収蔵されています。

URLはこちら ⇒ https://www.jica.go.jp/tokyo/enterprise/kaihatsu/material/index.html

それぞれのワークをダウンロードし、そのまま授業でご活用頂けるようになっています。

 

●「衣」から考える

「私たちの服~作っているのはどんな人?~」

テーマ:サステナブルファッション

対象:小学校高学年~高校生

活用できる教科:生活・家庭科・地理総合など

⇒毎日着る洋服の材料や完成までの課程、そして誰が、どこで、どのような環境で作っているのか等、服の制作過程から様々な気づきを得ることができる教材です。

 

●「食」から考える

「食ロスに「なんで?」をぶつけよう~食ロスが発生するのはなぜだろう?~」

テーマ:食品ロス

対象:小学校高学年~中学生

活用できる教科:生活・家庭科など

⇒疑問を持とうという呼びかけから始まり、食品ロスのトピックに関し、「なぜ」「自分ならどのように思うか」と質問することで、先進国の生活そのものが食品ロスを生み出す仕組みになっていることを理解し、持続可能な「食」を自分事として考えられる教材です。

 

●「住」から考える

「誰にとっての「騒音」?~住む視点から「多文化共生」を考える~」

テーマ:多文化共生

対象:小学校高学年~中学生

活用できる教科:総合的な学習の時間・道徳・外国語(活動)など

⇒2021年度のJICA東京主催教員向け研修に協力いただいた川口市の芝園団地の例を活用し、異文化との接触を通じて他者を客観的に捉えることや、多文化共生のための想像力を身につけることを目的とした教材です。

 

身近なトピックだからこそ、振り返って考え直す機会も多くなるのではないでしょうか。

このそれぞれのワークをプリントし、ラミネートされたものが、教育センターの地球ひろばサテライト展示にあります。ワークを紹介しているパネルには、製作者それぞれのコメントが記載され、ワークのねらいや目的についてもふれています。

ご興味のある方は、サテライト展示にお越し頂き、実際にご覧頂ければと思います。

 

JICA東京「教材紹介・貸出(国際協力・SDGs・多文化共生を考えるために)」

【ダウンロードできる教材】

★言葉の多様性アクティビティ

JICA東京の教師海外研修に参加された教員(秦さやか先生)が制作した教材です!

  

 

 

 

 

多文化共生だけでなく、

「当たり前」の気付きへ繋げられ、視野が広がる教材です。

※解説をご覧下さい。

→ diversity_of_words_01.pdf (jica.go.jp)

 

◎多言語あいさつカードを使用したアクティビティは5分程度で実施できるので、アイスブレイクとしても使用できます。

◎そして多言語あいさつカードの枚数や言語数をアレンジすることで、対象人数に合わせたアクティビティが可能です。

 多言語挨拶カードはこちら→ diversity_of_words_03.pdf (jica.go.jp)

◎スライドを使用することで、「世界の多様なことば」を通して、多文化共生についてより理解を深められます。

 スライドはこちら→小学校外国語活動研修(diversity_of_words_02.pdf) (jica.go.jp)

 

よろしければ是非、JICA東京のHPに掲載されている教材をご覧下さい。

URLはこちら

https://www.jica.go.jp/tokyo/enterprise/kaihatsu/material/index.html

「総合的な学習(探究)の時間のアイディア集」がPDF化!

JICA東京のHP「開発教育支援事業」では、開発教育支援プログラム(出前講座・教師海外研修・教材の紹介や貸出等)を紹介しています。

その中で、今回は教材の紹介ページに掲載されている「総合的な学習(探究)の時間アイデア集」のPDF版をご紹介いたします。

 

ページはこちらから → https://www.jica.go.jp/tokyo/enterprise/kaihatsu/material/index.html

 

 

 

 

 

4つのテーマがあり、どのテーマを取り出してもよい教材になっています。

総合的な学習(探究)の時間で、国際理解教育/開発教育/ESDをどのように進められるか、学習指導案・ポイントをまとめたアイディア集です。

授業で取り上げたい内容を選び、必要な範囲を取り出して授業を行え、更に本誌に記載されているQRコードでフォトランゲージやロールプレイ等、指導に関する様々な情報も得られます。

それぞれの内容を学び、最終的には「ジブンゴト化」(課題を自分事として捉え、考察する等)できるよう構成されています。

ご興味のある方は、是非ご覧下さい。

 【 JICA東京ホームページ → https://www.jica.go.jp/tokyo/index.html 】