専門研修の案内

令和6年度・専門研修一覧

番号 1
分類 理科
タイトル 理科の授業力を高める実験・実技研修会
育成する力 実験・実技に関する指導力
目的  理科で育成を目指す資質・能力を育むには、問題解決の活動・科学的に探究する学習を充実させることが重要です。
本研修では、小学校から中学校の学習内容の系統性を図りながら理科の授業力向上を目指し、児童生徒の思考力等を育成する指導方法について、指導者による授業実践事例紹介や実習を中心とした研修を通して、実験・実技に関する指導力を育成します。
研修内容 実習:授業力を高める観察、実験①・②
協議:思考力を育てる観察、実験の工夫
対象 小学校
中学校
特別支援学校
番号 2
分類 社会
タイトル 社会科の授業力を高める専門研修会
育成する力 授業構想力
目的  学習指導要領では、子供が主体となって学ぶ社会科の授業づくりが求められています。本研修では「主体的・対話的で深い学び」を目指す問題解決的な学習の授業づくりについて講義と演習を通して学び、社会科における授業構想力を育成します。
研修内容 講義演習:主体的・対話的で深い学びを目指す問題解決的な授業づくり
講  師:大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏
対象 小学校
中学校
番号 3
分類 地歴公民
タイトル 高等学校地理歴史科、公民科の授業力を高める研修会 -「地理総合」の授業づくり-
育成する力 授業構想力 ICT活用指導力
目的 「地理総合」の必履修科目化に伴い、地理を専門としない教員が地理科目を担当する機会は大幅に増加しました。一方、「地理総合」における地理情報システムの活用や防災、生活圏の調査などのように、専門外の教員には馴染みの薄い学習内容も少なくありません。
 本研修では、「地理総合」の授業づくりについて、具体的な実践事例を共有するとともに、今後の授業実践に向けた協議を通じて授業構想力とⅠCT活用指導力を育成します。
研修内容 講義:「地理総合」の授業づくり(講師:県内公立高校 地理歴史科教諭)
協議:授業実践に関する情報共有及び研究協議
対象 高等学校
番号 4
分類 音楽
タイトル 「楽しい授業づくり」音楽科研修会Ⅰ
育成する力 ICT活用指導力
目的  GIGAスクール構想の趣旨を踏まえ、音楽科の特性を生かしたICTの活用が求められています。本研修では、学校現場で指導的ニーズの高いICTを活用した授業づくりを目指し、音楽の授業に効果的に活用できる指導法などについてのICT活用指導力を、授業実践例による講義と演習から育成します。
研修内容 講  義:音楽科の特性を踏まえた効果的なICT活用について
講義演習:具体的な授業における活用法の実際と演習
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 5
分類 音楽
タイトル 「楽しい授業づくり」音楽科研修会Ⅱ
育成する力 合理的配慮を踏まえた指導力
目的  音楽科の授業でも、児童生徒一人一人に合った「個別最適な学び」が求められています。本研修では、音楽科の学びの過程において考えられる困難さに対する指導の工夫を一緒に考えることを目指します。「特別支援教育の視点からの音楽教育」についての一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細かな合理的配慮を踏まえた指導力を、様々な支援の仕方や教材教具の紹介等から育成します。
研修内容 講義演習:特別支援教育の視点からの授業実践紹介と教材研究
     特別支援教育の視点からの授業展開と事例演習
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 6
分類 音楽
タイトル 「楽しい授業づくり」音楽科研修会Ⅲ(小学校)
育成する力 授業創造力
目的  初めて音楽専科(音楽主任)になった方や、初めて音楽の授業を担当する方が対象です。本研修では、授業等音楽に係ることに関して、悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい音楽の授業を創ることを目的として実施します。
研修内容 第1日:授業改善等について(音楽会等への取組も含む)
第2日:授業改善等について(音楽会等への取組も含む)
対象 小学校
番号 7
分類 音楽
タイトル 「楽しい授業づくり」音楽科研修会Ⅲ(中学校)
育成する力 授業創造力
目的  初めて音楽の授業を担当する方や、原則として本採用5年以内の教員が対象です。本研修では、授業等音楽に係ることに関して、悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい音楽の授業を創ることを目的として実施します。
研修内容 第1日:授業改善等について(音楽会等への取組も含む)
第2日:授業改善等について(音楽会等への取組も含む)
対象 中学校
番号 8
分類 図工・美術
タイトル 豊かな感性を育む図工・美術研修会
育成する力 児童生徒の創造性を育成する指導力
目的  小学校図画工作の造形遊びと中学校美術の素材を生かした具体的な題材を活用した授業づくりを目指し、材料や場所を基にした造形遊びや、材料の特性を生かした表現についての児童生徒の創造性を育成する指導力を、講義と演習を通して育成します。
研修内容 講義:図画工作・美術の系統的な指導と評価
演習:材料や場所を基にした造形遊び
演習:材料の特性を生かした表現活動
※小学校図画工作の造形遊びと中学校美術の素材を生かした具体的な題材の演習を通して、授業実践につなげる研修内容です。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 9
分類 図工・美術
タイトル 美術館を利用した図工・美術鑑賞授業づくり研修会
育成する力 鑑賞に対する実践的指導力
目的  実践に生かせる鑑賞の授業づくりを目指し、美術館の教育普及活動や鑑賞プログラムの紹介や鑑賞活動に対する実践的指導力について、講義、演習及びワークショップを通して育成します。
研修内容 講義:美術館の教育普及活動
演習:美術館を利用した授業づくり
参観:ワークショップ:ドローイング
※埼玉県立近代美術館の教育普及担当者による鑑賞指導を体験し、実践に生かせる鑑賞授業作りをグループで行います。
※昨年度と同様の内容で予定しています。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 10
分類 図工・美術
タイトル 図工・美術授業力向上研修会
育成する力 授業創造力
目的  図工・美術の授業について、日々の悩みを語り合ったり情報交換したりしながら、よりよい図工・美術の授業を創ることを目的として実施します。図工・美術教育を担う受講者同士、授業創造力を高め合います。
研修内容 第1日:各校における図工・美術科授業の現状と授業改善について
第2日:観点別評価の工夫について
対象 小学校
中学校
特別支援学校
番号 11
分類 外国語
タイトル 外国語教育における小・中・高等学校の接続を重視した授業力向上研修会
育成する力 授業構想力
目的 学習指導要領では小学校、中学校、高等学校の接続に留意しながら、学びの連続性を意識した指導の充実が求められています。
 本研修では、各校種における外国語活動や外国語科の内容、指導等の実態を把握することにより、小学校から中学校、中学校から高等学校への円滑な接続を図ることで、共通の目標である「言語活動を通して外国語によるコミュニケーションを図る資質・能力を育成すること」を目指します。受講者による協議を中心とした研修を通して、外国語活動・外国語科における授業構想力を育成します。
研修内容 第1日 協議:各校種における授業の現状と言語活動の充実
第2日 協議:授業におけるICTの活用と観点別評価の工夫
対象 小学校
中学校
高等学校
番号 12
分類 外国語
タイトル 小学校外国語専科指導教員による魅力ある授業づくり研修会
育成する力 授業構想力・ICT活用指導力
目的 専科指導教員が互いに日々の授業実践を共有し、それぞれが抱える悩みや課題を受講者同士で解決策を見出しながら、国や県の動向をおさえた授業改善を図り、自信をもって授業に臨むことを目指します。
研修内容 ・第1日 講義演習:「小学校外国語教育の現状と課題」
     講  師:義務教育指導課 指導主事
・第2日 講義演習:「小学校外国語活動・外国語の授業におけるICTの効果的な活用」
     講  師:文部科学省初等中等教育局教科書課デジタル教科書企画係
【その他】
・事前課題
第1日目に使用する。課題言語活動の充実を図った実践事例と評価規準例についてA4片面1枚程度にまとめる。
・ミーティングID及びパスコード
後日「日程及び内容等」に記載します。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 13
分類 国際理解
タイトル 国際理解教育実践研修 ~SDGsと多文化共生の視点による~
育成する力 多文化共生に係るファシリテーション力
目的  グローバル化が進む現在、国際理解教育やSDGsについての理解を深めることが求められています。本研修では、JICAによる「SDGs」や「多文化共生プログラム」についての講義と演習を通して、多文化共生に係るファシリテーター力 を育成します。
研修内容 講義:JICAにおける国際理解教育の取組
見学:JICA地球ひろばサテライト展示の見学
演習:多文化共生プログラム
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 14
分類 日本語指導
タイトル 多文化共生を目指した日本語指導法講座 ~日本語指導が必要な児童生徒のために~
育成する力 実践的な日本語指導力
目的  日本語指導が必要とされる児童生徒のために、日本語指導に必要な知識・技能を身に付けるとともに、実践的な日本語指導力の育成を目指します。
研修内容 講義演習:日本語の指導~現場知の実践~
     外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント(DLA)の活用
協  議:所属校における日本語指導の方法と課題
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 15
分類 体育・保健体育
タイトル 小学校体育科研修会
育成する力 実技指導
目的  学習指導要領では、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育成することが求められています。
 本研修では体育科で求められる資質・能力を育成するために必要な指導力向上を目指し、これからの体育授業の指導方法と運動の特性や魅力を味わわせる実技指導力を育成します。
研修内容 第1日:【午前】ボール運動  【午後】低学年期の運動遊び
第2日:【午前】表現運動   【午後】体つくり運動
対象 小学校
特別支援学校
番号 16
分類 技術
タイトル 中学校技術・家庭科(技術分野) 授業づくり研修会
育成する力 授業構想力 ICT活用指導力
目的  技術・家庭科(技術分野)では、育成すべき資質・能力を、問題解決型の学習過程を通して身に付けさせる授業が求められています。本研修では、技術分野のA~Dの中から、特に要望の多かった内容の実践紹介や講義・実習を通して、授業構想力を育成します。
研修内容 第1日:内容C エネルギー変換の技術
第2日:内容B 生物育成の技術
第3日:内容D 情報の技術
※ 第3日の研修は、特定非営利法人みんなのコード主催による研修を含みます。
対象 小学校
中学校
番号 17
分類 技術
タイトル 中学校技術・家庭科(技術分野)新担当者研修研修会
育成する力 授業構想力、ICT活用指導力
目的  本研修は、技術分野を新しく担当する教員が、授業の基盤となる指導スキルを身に付け、生徒一人一人が技術の見方・考え方を働かせた学習活動を展開できるような授業構想力を育成することを目的としています。
研修内容 第1日:指導計画・評価計画、安全に関する指導
第2日:内容B生物育成の技術、内容Cエネルギー変換の技術
第3日:内容D情報の技術 ICTを活用した授業の工夫
第4日:授業実践に基づく研究協議、学習指導計画の作成等
対象 小学校
中学校
番号 18
分類 技術
タイトル 中学校技術・家庭科(技術分野)授業力向上研修会
育成する力 授業構想力 ICT活用指導力
目的  技術分野の担当教員は、1校に1名、若しくは複数校で1名ということもあり、普段なかなか教科についての意見交換の機会がありません。授業について日々の悩みや工夫を語り合うことで、よりよい技術の授業を創ることを目的として本研修を実施します。
研修内容 第1日 研究協議:各校における技術分野授業の現状と授業改善について
第2日 研究協議:観点別評価の工夫について
対象 小学校
中学校
番号 19
分類 家庭
タイトル 小学校家庭科授業力向上研修会
育成する力 授業構想力
目的  校内で家庭科を担当している方が少ないこともあり、普段なかなか教科についての意見を交わす機会がありません。授業について、日々の悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい家庭科の授業を創ることを目的として実施します。
研修内容 ・第1日 講義・協議:各校における家庭科授業の現状と授業改善について
・第2日 講義・協議:観点別評価の工夫につい
対象 小学校
中学校
高等学校
番号 20
分類 家庭
タイトル 中学校技術・家庭科(家庭分野)授業力向上研修会
育成する力 授業構想力、ICT活用指導力
目的 校内で家庭科を担当している方が少ないこともあり、普段なかなか教科についての意見を交わす機会がありません。授業について、日々の悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい家庭科の授業を創ることを目的として実施します。
研修内容 第1日 講義・協議:各校における家庭科授業の現状と授業改善について
第2日 講義・協議:観点別評価の工夫について
対象 小学校
中学校
番号 21
分類 家庭
タイトル 授業力UP家庭科授業づくり研修会
育成する力 授業構想力
目的  小学校における教科担任制の推進、小・中・高等学校の人事交流など家庭科の環境は近年変わりつつあります。小・中・高等学校教員が家庭科の授業づくりについて最新の情報を提供し、授業づくりのポイントや課題を共有することで、授業力の向上を図ることを目的としています。
研修内容 午前は、公立中学校教諭を講師に招き、小・中学校の連携を意識した授業づくりを中心に実践事例を紹介しながら、授業づくりのポイントや課題について協議を行います。
 午後は、大学教授を招き、学習指導要領を踏まえた、小・中・高等学校の系統性を意識した授業づくりについて講義を行います。

講  義:系統性を意識した家庭科の授業づくりについて
実  習:中学校の調理実習から異校種の連携を考える
講義演習:小・中・高等学校の連携を意識した授業づくり

【持ち物】袖のあるエプロン(白衣)・三角巾(バンダナ)・布巾2枚
対象 小学校
中学校
高等学校
番号 22
分類 教育の情報化
タイトル 授業で使えるICT研修会
育成する力 ICT活用指導力
目的  学習指導要領では、情報活用能力が「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられ、その育成のために必要なICT環境を整え、それらを適切に活用した学習活動の充実を図ることが求められています。
 本研修では、scratchの第一人者、阿部和広氏を講師にお招きし、最新のプログラミング教育の動向についての講演や演習等を通して小学校プログラミング教育の理解を深めるとともに、現役教員による各教科でのICTを活用した授業実践の講義を行い、授業で使える情報活用能力を育成します。
研修内容 講義:プログラミング教育の概要、ICT活用事例発表
演習:プログラミング教材の体験
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 23
分類 教育の情報化
タイトル 商業科プログラミング研修会
育成する力 ICT活用指導力
目的 高等学校で学ぶ全ての生徒が、「基礎となる資質・能力」として、情報活用能力が必須とされています。商業科教員等を対象に「プログラミング」を指導するための必須知識や技術の向上を目指すため、ICT活用指導力を育成したり、授業改善に生かしたりする研修を行います。
研修内容 (予定)
講義:小・中学校におけるプログラミング教育の実践について
演習:観点別学習状況の評価を踏まえたプログラミングの授業改善 基礎編
演習:観点別学習状況の評価を踏まえたプログラミングの授業改善 中級編
講義協議:演習の振り返りと商業科のプログラミング教育の今後について
【その他】
 小学校・中学校・高等学校・大学と発達段階に応じたプログラミング教育についても協議します。経験年数にかかわらず、高校商業の臨任教諭も参加可能です。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 24
分類 教育の情報化
タイトル 3Dモデリング研修会
育成する力 ICT活用指導力
目的  3Dモデリング等に関する基礎的な知識及び活用技術を演習により学び、3Dプリンタやレーザー加工機を活用した教材の作成能力を育成します。
研修内容 講 義:知的財産権について
演習①:オンラインサービスを活用した3Dモデリングの基礎
演習②:レーザー加工機を活用した造形技術の基礎
【その他】
 演習①においてgoogleアカウントを使用します。ご自身でお持ちのアカウントをご確認ください。(アカウントをお持ちでない方は当センターより限定アカウントを貸与します。申し込みの際に備考に「アカウント貸与希望」と記載してください。)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 25
分類 教育の情報化
タイトル 高等学校情報科 進学指導を意識した授業づくり
育成する力 授業構想力・ICT活用指導力
目的  令和7年度大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の実施にあたり、外部講師から最新の情報を得ることで、各校での進学指導に役立てる機会とします。また、進学指導を意識した授業づくりの実践事例の共有や協議を通して、授業構想力を育成します。
研修内容 今年度は「高校情報科における生成AIの活用」を主題に実施します。

・第1日 講義:大学教授
・第2日 実践事例紹介:県立高校教諭
     協議


【その他】
昨年度と講師等が異なります。
対象 高等学校
特別支援学校
番号 26
分類 教育の情報化
タイトル 教育のデジタル化を進める研修会
育成する力 授業構想力・ICT活用指導力
目的  教育のデジタル化は、コロナ禍におけるオンライン授業やリモートワークの普及だけでなく、教育内容や方法の変革にもつながる重要なテーマです。
本研修会では、教育のデジタル化に関する最新の動向やデジタル化のメリットや課題、実践事例を学び、教育のデジタル化に対する理解と関心を深め、自らの教育実践に活かすことができるようになることを目指します。
研修内容 講義:教育のデジタル化の推進について(仮称)
協議:学校における生成AIの活用について(仮称)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 27
分類 教育の情報化
タイトル 効果的な広報活動推進研修会
育成する力 ICT活用指導力 組織マネジメント力
目的  学校の広報活動におけるウェブサイトやSNS等の効果的な活用方法について学び、各学校の魅力ある教育活動を発信する力を高めます。
研修内容 講義:ウェブサイトやSNSを効果的に活用した学校の広報活動推進(仮)
協議:学校ホームページやSNSのコンテンツ充実を図るための自校の取組や課題(仮)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 28
分類 養護教諭
タイトル 特別支援学校の養護教諭のための専門研修
育成する力 保健管理 保健教育 保健室経営
目的  特別支援学校の養護教諭を対象として、障害特性や保健室経営に関する専門的な知識・技能を学ぶことで、資質向上を図り、特別支援学校の養護教諭として専門性を高められるようにします。また、受講者同士で、日頃、不安に思っていることや、困っていること等を共有し合い、保健室経営を充実させることを目的として実施します。
研修内容 (予定)
第1日目:特別支援学校における円滑な医療的ケアの推進
第2日目:特別支援学校における歯科保健指導
第3日目:特別支援学校における保健室経営
対象 特別支援学校
番号 29
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 県立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会
育成する力 アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力
目的  校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。
研修内容 講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~
   集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応
   いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について
   保護者との連携の在り方
   子供の心の理解~問題行動の理解と対応~
   短期療法概論
   不登校の理解と対応
協議:生徒指導上の課題解決を目指して
   B方式による事例研究
   S方式による事例研究
演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 30
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 市町村立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会 (総セ・市町村共同実施)
育成する力 アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力
目的  校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。
研修内容 ・講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~
   集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応
   いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について
   保護者との連携の在り方
   子供の心の理解~問題行動の理解と対応~
   短期療法概論
   不登校の理解と対応
協議:生徒指導上の課題解決を目指して
   B方式による事例研究
   S方式による事例研究
演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 31
分類 生徒指導・教育相談
タイトル みんなで考える 生徒指導・教育相談
育成する力 組織的課題解決力
目的  いじめ、不登校、発達障害への理解・対応や学校内外との連携の在り方など、総合的な生徒指導の力量を高めるととも、校内の生徒指導、教育相談体制づくりについての組織的課題解決力を育成します。
研修内容 第1日 講義:いじめに対応する学校組織づくり~未然防止から重大事態まで~
    講師:千葉大学 教育学部 教授 藤川 大祐 氏
第2日 講義:不登校児童生徒への支援~子ども達の学びを支える~
    講師:埼玉県立大学 保険医療福祉部 教授 東 宏行 氏
第3日 講義:多様な児童生徒を支える~発達支持的生徒指導~
    講師:文教大学 教育学部 教授 会沢 信彦 氏
    演習:発達障害に関する相談の対応
    レポート協議:発達障害が疑われる児童生徒への対応
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 32
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 教育相談・カウンセリング研修会
育成する力 教育相談力
目的 児童生徒・保護者が抱える様々な課題について理解を深め、関わり方について学び、教育相談に関する知識・対応力を高めます。
研修内容 第1日 講義:教育相談に関すること①
       児童生徒・保護者相談対応・カウンセリングに関すること
    講師:東京家政大学 心理学部 教授 杉山 雅宏 氏
第2日 講義:教育相談に関すること②
       子供の発達理解
    講師:奥山子どもクリニック 理事長兼院長 奥山 力 氏
【その他】
・20年経験者研修の読み替えについて
 20年経験者研修の受講対象者は、幼・小・中・高・特になります。
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 33
分類 特別支援教育
タイトル 特別支援教育研修~教員がつながるTひろば~
育成する力 自律的に学び続ける力 実践的指導力
目的 『どこでも』オンラインで所属から定期的なミーティングでつながり、校種を超えて実践的に学ぶことができます。『いつでも』オンデマンドで特別支援教育の理解を深めるため、理論等について学ぶことができます。特別支援教育について自律的に学び続ける力と、実践的指導力を育成します。
研修内容 ・定期的なミーティングによる研修受講者同士の情報交換(全3日)
・国立特別支援教育総合研究所の「学びラボ~特別支援教育eラーニング~ 」の受講
・アンケートフォームや研修情報サイトを活用した情報提供や相談
・大学講師によるオンライン講義への参加(希望者)
(※夏季休業中の「特別支援学級新担当教員研修会」の「知的障害」「自閉症」、「通級指導教室新担当教員研修会」の「発達障害」「インクルーシブ教育の推進」)
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 34
分類 食農
タイトル 特別支援学校と農業分野企業・法人をつなぐ「農福連携」推進研修
育成する力 農業分野指導力、地域・他機関連携力、発信力
目的 「農福連携」は、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。本研修では当センターで作成したテキストを活用し、特別支援学校で農業分野の作業学習等に携わる教職員の指導力向上を図ります。また、学校と農業 経営体(就労先)をつなげることで農福連携を推進する力を育成します。
研修内容 実   習:農業教育・環境教育推進担当による農業学習支援
講義・演習:民間企業や農業経営体による講義・演習・意見交換
講   義:特別支援学校教職員による農業学習の実践紹介

※上記内容を2回に分けて実施します
※詳細については「総合教育センター江南支所」HP参照ください
対象 特別支援学校
番号 35
分類 環境教育
タイトル 水環境教育プログラム「エデュケーター」 養成研修会
育成する力 環境教育実践力
目的 水を題材として、主体的・対話的で深い学びが得られるよう開発したプロジェクトWETの「水環境プログラム」を体験し、授業への導入はもちろん自校での環境教育推進者を育成します。
研修内容 講義:プロジェクトWET「水環境プログラム」
   講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター
演習:水環境プログラムの実施
   講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター

・演習では、体を使ってのアクティビティを実施します。動きやすい服装を準備してください。
・エデュケーターになるために必要な時間数のアクティビティを実施した方は、本人の希望によりプロジェクトWETの「エデュケーター」の資格を認定します(テキストを購入していただきます)。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 36
分類 学びの集団づくり
タイトル チーム力向上ファシリテーター養成研修会 (上級・初級)
育成する力 ファシリテーション力  チームマネジメント力
目的 クラス運営を行う上で、教員がチームづくりのファシリテーター(舵取り者)となり、児童生徒一人一人が自らの力を引出せるよう支援することが大切です。またチームづくりは職員間のチーム力向上にも有効です。この研修では、アドベンチャー教育を通し、ファシリテーターとしてどのように考え、支援し、望ましい人間関係の形成に結びつけるかを理論的かつ具体的に学び、ファシリテーション力とチームマネジメント力を育成します。
研修内容 ・上級 第1日
 講義:アドベンチャー教育とファシリテーターとしての教員
 協議:ファシリテーターとしての実践について1
・上級 第2日
 協議:ファシリテーターとしての実践について2
 演習:ファシリテーションの実際

・初級
 講義:ファシリテーションとは
 演習:ファシリテーションの実際

【その他】
・上級は指導者の養成を目指します。
※上級受講条件:右記備考を参照
・上級初級ともアリーナでの活動があります。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 37
分類 マネジメント
タイトル 教諭等・学校組織マネジメント研修会
育成する力 組織マネジメント力・ファシリテーション力
目的 各学校で中核となる人材に対し、学校における組織的なマネジメントの手法に係る講義・ファシリテーションに関する演習・協議を行い、体系的な学校運営の方法を学びます。
 本研修では、学校内外の能力・資源を活用し、学校教育目標を達成していく過程(活動)で、学校をよりよくしていくための組織マネジメント力を育成します。
研修内容 講    義:学校改革組織マネジメント
セッションⅠ:ファシリテーターの役割と進め方
セッションⅡ:世代を結ぶ協働探究のコミュニティ
【その他】
・詳細は後日案内予定
対象 高等学校
特別支援学校
番号 38
分類 キャリア形成
タイトル 男女共同参画推進・キャリアアップセミナー
育成する力 マネジメント力 リーダーシップ
目的  教職員が目指すべき姿やその実現のために身に付けたい能力、経験等を整理し、主体的に自身のキャリアについて振り返ります。本研修では、今後、学校運営の推進者となろうとする教職員を対象とし、男女共同参画の現状を学び、ロールモデルとなる学校管理職経験者等の体験談等を聞いていただきます。そして、少人数グループによる協議等を通じて自分自身を振り返るとともに、マネジメント力やリーダーシップ力を育成します。
研修内容 ・第1日
  講義:男女共同参画の視点に立った学校づくり
  講師:国立女性教育会館(NWEC)

  講義:採用から現在までで大切にしてきたこと(仮)
  講師:教育局職員又は県立学校管理職経験者(仮)

  協議:(講義の内容を踏まえたテーマを予定しています)

・第2日
  講議:ミドルリーダーに期待すること(仮)
  講師:教育局職員又は県立学校管理職経験者等

  協議:自身のキャリアプランについて
     ※行政職の仕事内容等も紹介する予定です。
  指導者:教育局職員又は県立学校管理職経験者等

※第2日までにキャリアプランシートの作成があります。
対象 高等学校
特別支援学校
番号 39
分類 生涯学習
タイトル 埼玉県著作権講習会
育成する力 著作権の基礎的な知識 運用における対応力
目的  近年の急速なICT化やメディアのデジタル化により、著作権を取り巻く状況は大きく変化しています。学校等における著作権の取扱い方や、基礎知識を学ぶことはオンライン学習等を進めていく上で不可欠となってきています。
 本研修では、児童生徒・県民に対する著作権についての教育活動の充実や県民サービスを目指し、著作権の基礎的な知識、運用における対応力を講義や演習を通して育成します。
研修内容 ・講義:学校教育における著作権とその取扱いについて(仮)
 講師:日本複製権センター理事長 川瀬 真 氏

・協議:著作権Q&A(仮)
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
その他
番号 40
分類 生涯学習
タイトル 地域とともに歩む学校づくりセミナー
育成する力 地域連携に関する知識や活用力
目的 「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という目標を学校と社会が共有し、子供たちの資質・能力を育む「社会に開かれた教育課程」の実現に向け、地域と学校の連携・協働を推進していくことが重要です。
 本研修では、学校・家庭・地域が一体となった教育活動を推進することを目指し、地域連携に関する知識や活用力を講義や演習から育成します。
研修内容 (予定)
・第1日
 講義演習:コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進
 講  師:国立教育政策研究所 社会教育実践センター職員

・第2日
 講  義:社会教育施設と学校の連携で育つ子供
 講  師:青山学院大学 教授 山本 珠美 氏

 講義演習:県立博物館の実践紹介
      ・特別史跡埼玉古墳群見学
 講  師:県立博物館職員等
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 41
分類 生涯学習
タイトル 読書活動推進講座
育成する力 読書技法についての知識や技能
目的 子供たちが本に親しみ、読書体験を豊かにすることは、読書習慣を身に付け読解力の基礎を育む上で重要です。
 本研修では、子供たちに豊かな読書体験を提供することを目指し、読書技法についての知識や技能を、専門的な講義や受講者同士の演習を通して育成します。
研修内容 ・第1日
  講義演習:豊かな読書活動に向けた学び(仮)
  講  師:県立学校司書教諭

・第2日
  講  義:読み聞かせの基本を学ぼう
        ~本の持ち方・読み方・選び方~
  演習協議:読み聞かせのブラッシュアップ
        ~読み聞かせ実技演習~
  講  師:埼玉県立図書館おはなしボランティア指導者
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 42
分類 生涯学習
タイトル 災害直後の対応力養成講座
育成する力 災害発生時の対応力
目的 近年、地震及び風水害が頻発し、改めて災害への対応力を高める必要があります。多くの学校が災害発生時の避難所となりうることから、その対応と避難所運営について学びます。実際に災害が発生した際に、一人でも多くの命を救うために、防災の専門家からの講義や災害時の対応を想定した演習を行います。
研修内容 ・講義演習:災害対応サイクルで考える防災対策と避難所運営
・講  師:一般社団法人防災教育普及協会 教育事業部長 宮﨑 賢哉 氏

【その他】
・20年経験者研修の読み替えについて
 20年経験者研修の受講対象者は、幼・小・中・高・特になります。
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 43
分類 生涯学習
タイトル 家庭教育支援研修会
育成する力 現代的課題への理解力や対応力
目的 家庭教育の現状や課題、今後の在り方をはじめ、現在の社会的課題について理解を深め、家庭支援に関するスキルを高めます。現代の子供たちが抱える課題や家庭支援などのテーマを扱います。
研修内容 ・第1日
  講義:性の多様性~子どもの性と生を支える~
  協議:性の多様性~子どもの性と生を支える~
  講師:埼玉大学 ダイバーシティー推進センター
     准教授 渡辺 大輔 氏

・第2日
  講義:子どもの自殺予防~学校・家庭・地域の連携~
  講師:一般社団法人 髙橋聡美研修室 代表 髙橋 聡美 氏
  協議:子どもの自殺予防~学校・家庭・地域の連携~
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 44
分類 管理職
タイトル 管理職・ICT活用研修会
育成する力 ICT活用指導力・組織的推進力
目的  教育デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は第4期教育振興基本計画の基本方針の一つに挙げられています。
 この研修では教育DXに関する国の動向や先進的に取り組んでいる自治体等の事例等について知り、教育DXに関する理解を深めるとともに、自校の課題解決に向けたICT活用指導力と組織マネジメント力を、講義と演習から育成します。
研修内容 ・講義:第4期教育振興基本計画と教育DXの推進(仮称)
・演習:業務フロー作成の意義と活用(仮称)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 45
分類 管理職
タイトル 「探究的な学習」に本気で取り組む 学校マネジメント研修会
育成する力 課題解決力 マネジメント力
目的  高等学校においては「探究的な学習」が学習指導要領改訂の中心的なキーワードとなっています。本研修では、「総合的な探究の時間」や「探究」を科目名に組み入れた新科目等の授業の充実により、生徒の自ら考える力を養う学校づくりにつながるマネジメント力を育成します。
研修内容 ・第1日
  講義演習:「総合的な探究の時間」の充実(仮)
  講  師:お茶の水大学 特任講師 植竹 紀子 氏

・第2日
  講義演習:探究活動に伴う図書館の活用
  講  師:県立学校司書教諭

  講義演習:実践事例報告
  講  師:県立学校管理職
対象 高等学校
特別支援学校
番号 46
分類 管理職
タイトル 管理職・学校の危機管理研修会
育成する力 組織的推進力 リスクセンス 災害発生時の対応力
目的 学校は、管理職のリーダーシップの下、児童生徒や教職員の生命や心身等の安全を確保することが重要です。本研修では、学校が備えるべき「危機管理」について専門家から学びリスクセンスを高めていきます。
研修内容 ・1日目
  講義:学校事故・いじめの対応等に係る最近の動向等について
  講師:つむぎ法律事務所
     弁護士 梅田 沙知 氏(スクールロイヤー)
  協議:協議題は研修日の1週間前程度に専用サイトにて公開

・2日目
  講義:災害経験から学んだ校長としての取組(仮)
  協議:講義内容を踏まえた協議題を予定しています。
  講師:熊本県市立小学校 元校長 武永 春美 氏

1日目は、教育裁判例等を参考にリスクセンスを高め、組織的な体制の構築など、事故やトラブルの未然防止について学びます。
2日目は、災害発生時の初期対応等に係る講義と、協議等を通した避難所運営のシミュレーションを行います。多くの学校が災害発生時の避難所を兼ねていることから、災害対応のサイクルと防災対策の基本、避難所運営の要点等について学びます。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 オンライン連携講座1
分類 学校図書
タイトル 学校図書を活用した授業改善講座~各教科等の学習活動を支える情報活用能力の育成と活用を考える~
育成する力
目的 学習指導要領で求められている「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、学校図書館をどのように活用し、授業改善を図るのか、そのヒントを学び、実践的指導力を高めることを目指します。
研修内容
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 オンライン連携講座2
分類 特別活動
タイトル 小学校生活科教育講座 ~生活科再点検!子どもがたのしい生活科の授業づくり~
育成する力
目的 幼保小連携・接続の必要性についての理解を深めるとともに、気づきの質を高める学習指導の在り方を考え、教科指導力の向上を図る。
研修内容
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 オンライン連携講座3
分類 児童生徒理解
タイトル 不登校の理解と支援講座 ~不登校の要因や背景について理解を深め、よりよい支援について考えたい方へ~
育成する力
目的 島根県の喫緊の課題である不登校への理解を深め、子どもたちの社会的な自立を目指してどのように支えるのか、支援の視点について考え、対応する力を高める。
研修内容
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 オンライン連携講座4
分類 児童生徒理解
タイトル 子ども理解と支援講座~個や集団への理解を深め、子どもへのかかわりを見直したい方へ~
育成する力
目的 児童・生徒の発達の理解を踏まえたかかわりを考え、相手を大切にした支援への意欲を高める。
研修内容
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校