センターニュース

【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和7年度11月のテーマは「様々な問題を抱える子どもたちへの支援」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください⇒【教育資料室 資料室新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出も可能です。ぜひお越しください。

専門研修「学校における生成AI活用研修第2日」を実施しました

9月12日(金)に認定NPO法人CLACKから講師をお招きして、オンラインで開催しました。

7月に実施した第1日は校務における活用として、AIについての基本的な知識やより校務で活用できそうなプロンプトの例を学びました。「学年目標の作成」や「席替えの座席表の作成」、「校外学習行程表の作成」などのプロンプトAIに実際に入力しながら進行し、あっという間にAIからの回答が出てくることが分かり、驚いた方が多かったようです。また、AIの危険性についても触れられたことで、どんなことに注意しながら活用すべきかが共有されました。

2日目の今回は授業における活用をテーマとして開催され、授業の準備や授業中に生徒が活用することを想定した活用方法を学びました。

授業準備での活用では、「授業計画の作成」や「スライド作成補助」、「問題作成」などについて学び、AIに「あなたは高校2年生の国語を担当する教員です」など役割を定義した後に指示することや、条件を具体的に指示することでAIの回答精度を上げることがポイントであることが分かりました。

また、授業中の活用では、AIの回答の矛盾点や回答について生徒が検証する使い方が紹介されました。回答を鵜呑みにするのではなく、それを検証することで生徒の批判的思考力を育てる手法として活用でき、AIの教育活用の新たな側面に触れることができました。

2日間でのべ300人の参加があり、生成AIへの関心の高さが伺えました。AIの活用によって学校での業務効率化と生徒の個別最適な学びを進める一助となるよう、より良い研修を目指してまいります。

指導講師としてお招きした、認定NPO法人CLACK(クラック)のHP→https://mirai.clack.ne.jp/

生徒がイキイキ! 専門高校~埼玉県産業教育フェア(北部地区会場)~

10月4日(土)に第35回埼玉県産業教育フェア(北部地区)がイオン熊谷店(熊谷市)で開催されました。

埼玉県産業教育フェアは「専門高校等の生徒による学習成果の発表等の活動を通じて、生徒の技術力・創造性や課題解決能力、コミュニケーション能力等の向上を図るとともに、広く産業教育の魅力と役割を紹介し、県民の皆様の関心と理解を高めること」を目的にしています。

今年は、地域の方々と専門高校で学ぶ生徒との交流を深めることを目的として、県内4会場(東:越谷市、西:川越市、南:さいたま市、北:熊谷市)での分散開催としました。産業教育フェアの主な企画内容は以下のとおりです。(会場によって内容は異なります)

 ・専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)の生徒による体験講座

 ・生徒が育てた農産物の販売

 ・生徒が開発した商品の販売

 ・生徒実行委員による来場者参加イベント

以下は、北部地区会場での体験や販売の様子です。

農業科体験(熊谷農業高校・木製ネームプレート製作)
  
工業科体験(秩父農工科学高校・キーホルダー製作)

 家庭科体験(鴻巣女子高校・ハロウィンのオーナメント製作)

農作物&加工食品の販売(上 秩父農工科学高校・「根菜類」、下 熊谷農業高校・「くまのうあいす」)

企業連携商品の販売(深谷商業高校・「渋沢栄一翁が愛したオートミールクッキー」)

日吉教育長も体験や販売の様子を視察しました。(写真は小鹿野高校の福祉体験を見学しているところです) 

なお、産業教育フェアのホームページには、動画による生徒の作品展示(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)も掲載されております。こちらも是非ご覧ください。

次回は10月25日(土)に越谷市のイオンレイクタウン(木の広場)にて開催(10時~16時)します。ぜひご来場ください。

※上記の赤字をクリックするとリンクが開きます。

専門研修「多文化共生を目指した日本語指導法講座」を実施しました。

 9月26日(金)に、専門研修「多文化共生を目指した日本語指導法講座~日本語指導が必要な児童生徒のために~」を実施しました。本研修は、日本語指導が必要とされる児童生徒のために、日本語指導に必要な知識・技能を身に付けるとともに、実践的な日本語指導力の育成を目指すことを目的としています。県内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の先生方にお集まりいただきました。

 JICA東京 国際協力推進員の橋本 流詩亜氏を講師としてお迎えし、「『気づく力』の育成~更なる指導力向上に向けて~」という表題でご講義をいただきました。その中で、日本語指導な必要な児童生徒が年々増加していること、母国語とする言語圏が多様化していること、そして埼玉県をはじめとする都市部に集中していることが紹介されました。また、映像資料「マイノリティーの心情理解」を視聴し、自分が外国で暮らす立場ならば、どのような支援が必要かを話し合いました。それを踏まえ、参加者の先生方から各学校における日本語指導の方法と課題について情報提供いただき、今後必要となる指導の在り方について意見を交換し合い、理解を深めました。

 振り返りでは、「外国から来た子どもたちは、こちらが考える以上に孤独感や疲労感を感じているようだ。」「学校種や地域を問わず、私たち一人ひとりが何をしていくべきか、考えるきっかけになった。」といった感想をいただきました。 本研修が、各学校において日本語指導をより一層推進するための一助となりましたら幸いです。