センターニュース
令和6年度「埼玉教育」3号の発行について
令和6年度「埼玉教育」第3号を発行しました。
巻頭言は日本薬科大学 客員教授 野澤 直美 先生に
「高大接続の取組と課題」についてお書きいただきました。
特集は ①豊かな心と健やかな体の育成 と ②異校種・異業種との連携 です。
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是非御一読ください。
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【展示物紹介】「土からわかる防災のおはなし」2階ALスペース
11月14日(木)埼玉県民の日に開催される「センター一般公開」に向けて、展示コーナーを設置しました。
タイトル「土からわかる防災のおはなし」
場所:2階ALスペース
期間:11月12日~11月29日
「私たちの暮らしを支え、地球を形づくる『土』のひみつ」
私たちの暮らしに恵みを与える土。しかし、地震や大雨で土砂災害を引き起こすことも。この展示では、土の成り立ちや特性を科学的に学び、親しみを持ちながら防災への知識を身に付けます。
企画・制作:名古屋市港防災センター
監修:岐阜大学応用生物科学部 大西健夫准教授、名古屋大学生命農学研究科 田中隆文准教授特別協力:(株)日立ハイテク、国土防災技術(株)
協力:福音館書店、NPO 法人土砂災害防止広報センター、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター、愛知県砂防課、名古屋市防災危機管理局、全国科学館連携協議会
行田市のハザードマップも展示しております。
一般公開当日は、chromebookを使用した「3D震源マップJapan EQ Locator」体験
クイズラリーも企画しております。
皆様の御来場を心よりお待ちしております。
「地域とともに歩む学校づくりセミナー」を実施しました。
「社会に開かれた教育課程」を実現するため、社会のニーズに対応したテーマを取り上げ、学校・家庭・地域の連携・協働に関する学びを提供し、学校と地域の連携に関わる人材育成及び資質の向上を目的に2日間の日程で開催しました。
第1日は10月16日(水)に当センターを会場に実施しました。
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター 専門調査員の大下様を講師に「コミュニティ・スクールと地域学校共働活動のさらなる一体的推進に向けて」をテーマに講義・演習・協議を行いました。
第2日は11月8日(金)は、県文化財・博物館課「博物館・美術館活用講座」との共催事業として、さきたま史跡の博物館を会場に実施しました。
午前は青山学院大学 教授の山本様を講師に「社会教育施設と学校の連携で育つ子供」をテーマに講義を行いました。午後は県文化財・博物館課職員や各県立博物館職員を講師に「博物館と学校の連携」や「博物館の実践事例」についての講義、埼玉古墳群の見学、1日の学びのまとめとして「学校と社会教育施設とのよりよい連携をするためには」をテーマに協議を行いました。
両日とも、学校教職員だけでなく公民館・博物館職員、学校運営協議会委員、PTA関係者など様々な立場の方に参加いただき、広い視点から学ぶ機会となりました。
特別支援学級新担当教員研修会第4日を集合型にて実施しました。【10月22日(火)・11月7日(木)】
本研修会は、小・中学校等において、特別支援学級を初めて担当する教員に対して、障害のある児童生徒の発達等に関する基礎的な知識・指導方法及び学級経営等についての研修を行い、特別支援学級を担当する教員としての資質を高めることを目的としております。
全5日間の研修となっており、第4日の今回は、本研修会として初めての集合型で実施しました。
10月22日(火)は小学校、11月7日(木)は中学校の先生方を対象にし、講師の先生が実践された自立活動の授業の様子を視聴し、多くのことを学ぶ機会となりました。グループ協議では、受講者がそれぞれ実践した学習指導案を持ち寄り、感じたことや考えたこと、気づいたことを共有し、学び合いました。
写真は、講義とグループ協議の様子です。
講師の先生や他地域の先生方と直接顔を合わせ、協議や情報交換、質問を行うことで、特別支援教育に対しての指導力向上や連携に向けた交流が多く見られました。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和6年11月のテーマは「学校図書館」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→ 【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
産業教育フェアのお知らせ
11月9日(土)大宮ソニックシティにて、第34回産業教育フェアが開催されます。このフェアは、埼玉県で専門科目(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)を学ぶ高校生が日頃の学習成果を発表する場として、毎年開催されている秋の一大イベントです。
高校生と企業が共同開発した商品や、農業学科の生徒が丹精込めて作った農産物等の販売、専門高校の学び体験コーナー、スタンプラリー等、楽しい企画が盛りだくさん!
埼玉県内の専門高校が一同に会する機会となっております。高校生、先生方のご来場はもちろん、小学生・中学生・保護者の皆様のご来場も大歓迎です。専門高校の魅力がいっぱい詰まったイベントに、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
東京学芸大学教職大学院フィールドワーク
10月29日(火)東京学芸大学の教職大学院生(現職の先生方)の皆さんが当センターに来所しました。
埼玉県の教員等の資質向上について当センターの主任指導主事が紹介しました。
大学院生の方々は、センターの様子を参観され、指導主事と協議を行いました。
10月7日実施 多様な生徒に寄り添う・支えるコーディネーター研修会(高校基礎・高校実践)
本研修会は、高等学校において特別支援教育コーディネーターに指名されている教員等を対象とし、特別支援教育コーディネーターによる校内支援体制の基礎的・実践的な研修を実施することで、高等学校における特別支援教育の一層の普及・充実を図ることを目的としております。
2回目の今回は県・特別支援教育課と連携し、「高等学校等特別支援教育コーディネーター連絡協議会」を兼ねて
実施しました。写真は、特別支援学校特別支援教育コーディネーターとの交流の場面です。
センター的機能を発揮する地域の特別支援学校のコーディネーターと直接顔を合わせ、情報交換や相談を行うことで、高等学校と特別支援学校とのよりよい連携に向けた交流が多く見られました。
緒方貞子メモリアル 講演会
実施日 10月10日(木)
会 場 県立不動岡高等学校
内 容 国際協力の意義
講 師 JICA資金協力事業部 実施監理第二課
課長 徳田 由美 氏
対 象 2学年 異文化理解選択者108名
緒方貞子さんの理念、開発途上国の現状と課題、JICAの教育協力、異文化理解、キャリア、高校生へのメッセージという流れで御講義をいただきました。
講演直前の動画には、英語で話されている緒方貞子さんの姿もあり、日本語訳を見ずに理解されている生徒さんも多々いる様子でした。
生徒の振り返りには「学べていることがどれだけ幸せなことかを知ることができた」、「自分の好きなこと、得意なこと、興味のあることを考えるきっかけになった」などとあり、とても有意義な時間を過ごしていただけたようでした。
詳細は、不動岡高等学校のホームページを参照願います。
読書活動推進講座を実施しました
第1日(9月11日)
講師 県立浦和第一女子高等学校 担当部長兼主任司書 木下通子 氏
テーマ まわし読み新聞を作ろう
作成から発表まで楽しく、かつ、実践的な研修となりました。
第2日(10月9日)
講師 おはなしの森 代表 小野寺 るり子 氏
おはなしの会虹 代表 青木 さち子 氏
テーマ 読み聞かせの基本を学ぼう~本の持ち方・読み方・選び方~
読み聞かせのブラッシュアップ~読み聞かせ実技演習 ~
読み聞かせの定義及び必要性の講義の後、実際に、実技演習を行いました。
所員研修会を開きました
センターでは定期的に所員研修会を開き、所員の指導主事としての資質向上を図っております。
今回は7月にNITS主催の「探究型中央研修 教育行政リーダー研修」に参加した所員が
研修で学んだことをもとに、「これまでの私と、これからの私」のテーマで実施しました。
所員がこれまでの教員人生を振り返り、対話をしながら自分の価値観や大切にしていることは
何か気づくことができました。
また、今後、センター所員としてどのように在りたいと思うか、何をしていきたいかについても考えました。
12月にこの所員研修の第2弾を実施しますので、その時にどんなことができたのか、互いに報告し合う予定です。
ものつくり大学を訪問しました
10月1日(火)、センター職員14名がものつくり大学を訪問し、施設見学や意見交換を行いました。
学校法人ものつくり大学は、埼玉県教育委員会と教育連携協定を締結しており、総合教育センターにおいても、研修講師や一般公開等でご協力いただいております。
最新の設備のもと、熱心に学びに向かう学生のみなさん。そして、実物大の制作物を作成する環境やその中で本物を味わわせるリアルな学びを支える大学の教職員の皆様の熱意を感じました。
ものつくり大学のみなさま、ありがとうございました。
県立越谷特別支援学校にて、特別支援学校中堅教諭等資質向上研修(会場校研修)を行いました。
9月30日(月)特別支援学校中堅教諭等資質向上研修 生徒指導及び教科指導等研修 第7回「会場校研修」を実施いたしました。
本研修は、教科等の指導上及び学校運営への参画について研修し、教科指導及び生徒指導等研修のまとめを行い、教員としての実践的指導力の向上を図ることをねらいとしています。
今回は、肢体不自由の特別支援学校を会場とし、研究授業や活発な協議を通して、新たな視座や多様な価値観に触れ、受講者自身の教育力の幅を広げる研修となりました。
生徒がイキイキ! ~家庭科編~
本日は、夏休みに行われた「埼玉県高等学校家庭クラブ連盟総会並びに指導者養成講座」についてお届けします。
学校家庭クラブとは、高校生全員が学ぶ「家庭科」の学習内容である「ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動」を推進するための組織です。生徒の主体性を育み、生活を科学的に探究する方法や課題解決能力を高め、これからの社会を生き抜く実践力と想像力を育てることを目的としています。
当日の受付と総合司会、議事進行と答弁、講座補助は、すべて運営担当4校(坂戸高校、松山女子高校、滑川総合高校、三郷北高校)の生徒たち、及び役員生徒たちによって行われました。講座では、午前中は、女子栄養大学 守屋亜記子准教授による「スパイスの世界」、午後は、武蔵野ファッションカレッジ校長 須澤麻紀 様による「クリアポシェット製作」が実施されました。一日を通じて、学校間で交流を図り、明るく元気に学び合う生徒たちの姿がとても印象的でした。この学びを、各学校でも活かし、家庭科の輪を広げていきましょう。
県立上尾かしの木特別支援学校にて、5年経験者研修異校種授業研究会を行いました。
5年経験者研修では、研修項目として、異校種授業研究会を設けています。
異校種授業研究会では、異なる校種の教員が授業研究を通じて、幼児児童生徒の発達段階に応じた教育内容や方法について相互理解を深めるとともに、授業力を向上すること、併せて、異校種を理解することを目的としています。
以下の写真は、9月6日(金)実施の県立上尾かしの木特別支援学校での研修の様子です。小・中・高で勤務している先生方が受講しました。
研修内容については、県立上尾かしの木特別支援学校の校長先生をはじめ、副校長先生・特別支援教育コーディネーターの先生に、「障害のある児童生徒への対応」や「発達に特性のある児童生徒の支援」について御講義いただきました。その後、授業体験や給食交流等を行い、「すべての児童生徒の力を伸ばす授業とは」について協議を実施しました。
専門研修 3Dモデリング研修会を実施しました
令和6年8月20日(火)に、県立大宮工業高等学校を会場に、専門研修3Dモデリング研修会を開催しました。
本研修会の目的は、3Dモデリング等に関する基礎的な知識及び活用技術を演習により学び、3Dプリンタやレーザー加工機を活用した教材の作成能力を育成することです。
当日は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方が参加しました。
まず、演習に先立ち、教材研究をする際に必要な知識である「知的財産権」についての講義を受け、その後、演習1「オンラインサービスを活用した3Dモデリングの基礎」と演習2「レーザー加工機を活用した造形技術の基礎」を行いました。
大宮工業高校には、文部科学省の事業であるスマート専門高校事業によって高性能な実習機材が数多く導入されており、演習ではそれらを用いて立体造形の技術を学びました。
本研修会は、大宮工業高校の「マイスター・ハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業・文部科学省)」と共催で行いました。
研修に際して、大宮工業高校の先生方並びに株式会社サンステラ様には、講義及び技術指導で大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。
「秀明大学の学生の方が来所」
埼玉県出身で秀明大学に通う学生の方が、「ふるさとの教育研究」の一環として総合教育センターに来所しました。
センター概要説明の後、義務教育における学力向上の取組についての講義を受講しました。
センター内見学では、JICAのサテライト展示、教育資料室の説明に熱心に耳を傾けている姿が見られました。
これからも、1人でも多くの学生の方に埼玉県の教育の魅力を伝えていきたいと思います。
『生徒がイキイキ!専門高校(福祉)』
~本日は、福祉科の大会の様子をお届けします~
「令和6年度埼玉県高校生福祉研究発表会兼関東地区福祉研究発表会予選会」
この大会は、福祉を学ぶ高校生が日頃から学習してきた知識や技術を基礎として、様々な視点から自立生活支援の過程や方法を創造し、福祉を深く考察する力や課題発見、解決力を育成することを目指した大会です。
当日は、各校から選出された生徒実行委員も運営に加わり、主体的に活動する様子や、積極的な交流を図る姿が見受けられました。
[出場高校(五十音順)]
大川学園高校・小鹿野高校 ・狭山緑陽高校
誠和福祉高校・戸田翔陽高校・滑川総合高校
[介護技術部門]
[表彰式]
〇介護技術部門 最優秀賞:誠和福祉高校
〇研究発表部門 最優秀賞:小鹿野高校
研究テーマ『花のある生活×福祉 ~花はQOLを向上させるのか~ 』
最優秀賞校の2校は、8月27日に栃木県で行われる関東大会に出場します。
みんなで応援しましょう!
教師海外研修(教育行政コース)でパプアニューギニアへ!
7月29日(月)~8月2日(金)の間、日本の学校教育関係者10名が、パプアニューギニアでJICA教師海外研修(教育行政コース)を実施しました。
埼玉県からは、2名の先生が参加しました!
本研修は、実際に途上国を訪問し、JICAの教育支援や事業を学び、知見を深めることで、学校及び地域で児童・生徒に対する国際理解教育/開発教育を継続的に推進するためのスクールリーダーの能力強化を目的としています。
研修の様子や写真は、下記をご覧ください。
■JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施
(日本語ホームページ)JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施 | 海外での取り組み - JICA
(英語ホームページ)Mission Team of Japanese Teachers Visits PNG | Where We Work - JICA
(Facebook)https://www.facebook.com/share/p/M3uiqbxzZumQQ8Ad/?
■日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問
(日本語ホームページ)日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問。(教師海外研修) | 海外での取り組み - JICA
(英語ホームページ)Japanese School & Supervisors visit Sogeri Primary School | Where We Work - JICA
(Facebook)https://www.facebook.com/share/p/cQ4JvQQHURtPchZa/?
令和6年度「埼玉教育」第2号を発行しました
令和6年度「埼玉教育」第2号を発行しました。
「巻頭言」のコーナーでは、日本大学文理学部教職センターセンター長 教授 藤平 敦 氏 に
「いじめの防止に向けて学校がすべきこと」として御執筆いただきました。
特集は ①いじめ防止対策の推進と生徒指導の充実 と ②多様なニーズに対応した教育の実現 です。
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是非御一読ください。
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8月は多くの研修が行われています。
当センターの8月は、1年の中でも最も多くの研修が行われています。
センターのミッションの一つである「学びに伴走する研修」に向け、学校現場の先生方を講師に招いての研修、
外部機関と連携した研修、オンラインでの研修など、様々な内容の研修を行っております。
例年以上に暑い日が続いています。暑さ対策をしたうえでの研修参加をお願いします。
埼玉県の教職員の皆さんからの提案を、募集しています。
埼玉県の教職員の皆さん!「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」を御存じですか?
この制度は、教職員の皆さんが日々の業務で得たナレッジ(経験に基づく工夫やノウハウ)や、アイデア(発想)を集め、現場の声を生かした業務改善やより良い施策の実施につなげることを目的に、県教育局総務課が運用しています。
様式等の指定はなく、手軽に提案可能な制度になっていますので、皆さんの前向きな提案を、是非お寄せください!
詳しくは、県ホームページをご覧ください。
https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/knowledgeandoidea.html
トップページ左側の黄色いバナーからもアクセスできます。
特別支援学校初任者研修 施設体験研修 (食農教育体験研修)
特別支援学校初任者研修では、6月から7月にかけて食農教育体験研修を実施いたしました。
食農教育体験研修は、生きる力を育む「食農教育」について、農業体験活動を通じて理解すること、特に「食に関する指導の充実」のための食育の必要性を認識し、教育活動に役立てることをねらいとしています。
写真は、ジャガイモの収穫、稲の間の草刈り、牛との触れ合いの様子です。研修の一部を御紹介します。
第4期埼玉県教育振興基本計画(令和6年度~令和10年度)が策定されました
このたび、今後5年間の埼玉県の教育の計画をまとめた「#第4期埼玉県教育振興基本計画」が策定されました。
本計画を「これからの埼玉教育の未来を共に描き、創っていくための共通の指針」としていただければ幸いです。
詳細→https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/4th-keikaku.html
第4期埼玉県教育振興基本計画では、教育を取り巻く社会の動向や第3期計画の成果と課題などとともに、「埼玉県5か年計画」や「埼玉教育の振興に関する大綱」を踏まえ、また国の新たな「教育振興基本計画」も参考にしながら、SDGsの達成年限である2030年や、更には日本の高齢者人口がピークとなる2040年を見据えた中長期的な視点に立ち、今後5年間に取り組む本県教育の目標と施策の体系を示していきます。
★『2024 彩の国進学フェア』に参加・出展しました!
7月20日(土)~21日(日)さいたまスーパーアリーナにて、『2024 彩の国進学フェア』が開催されました。
総合教育センターでは、専門校長会および高校教育指導課と協働で「専門高校」魅力創造プロジェクトを展開しております。今回は、プロジェクトの一環として、「専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)」の魅力ある取組を小中学生や保護者の皆様に知ってもらうためにブース出展をしました。参加された小中学生の進路選択の幅を広げていただくきっかけ作りとなればと考えております。
両日とも大変盛況で、多くの方が相談ブースにお立ち寄りいただきました。専門高校とはどんな学校なのか、どんなことが学べるのか、自宅から通学可能なエリアにはどんな専門高校があるのか、関心のある分野を学ぶためにはどんな学校があるのか、などなど、様々なご相談をお受けすることができました。普通科とは別の魅力が専門高校にはあることを少しでも知っていただければと思います。
2日目終了後、事務局からの館内放送がありました。1日目が約30,000人、2日目が約18,000人、合計約48,000人の来場者があったそうです。皆さん満足されていらっしゃるようでした。
うちわづくりに協力してくださったチームぴかぴかの皆さん、のぼりやポスターのデザインを考案していただいた主任指導主事、動画撮影や資料作りに携わっていただいた指導主事の皆様、そして準備に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。皆様のご協力のおかげで、お立ち寄りいただいた来場者の皆様に「専門高校」の魅力をお伝えすることができました。
今後も、様々な機会を通じて「専門高校」の魅力について情報発信してまいります。
『生徒がイキイキ! 専門高校ニュース~浦和工業高等学校編~』
浦和工業高校は、昭和36年に創立した機械科、電気科、設備システム科、情報技術科を設置する工業高校です。「技術・技能の基本を身につけた誠実な生徒の育成を目指す」を掲げ、基礎基本から応用的な内容までの充実した授業を展開しています。また、地域との交流を積極的に行い、学習の成果を地域に還元する取組を行っています。
6月15日(土)、16日(日)の2日間、さいたま市内のショッピングモールにおいて、設備システム科と情報技術科が交流イベントに参加しました。
設備システム科はミニプランター制作体験を、情報技術科は牛舎での搾乳からパック詰めまでの過程を、VRゴーグルを着用して視聴する体験を行いました。
ミニプランター制作体験
VR体験「牛乳ができるまで」
ここからはVR体験の内容について御紹介します。
VRコンテンツの制作は全て生徒が行いました。撮影は6月5日(水)に、県内唯一の畜産施設がある熊谷農業高校と酪農協同組合の工場において、360°カメラを用いて行いました。その後1週間で動画を編集し、15日のイベントで披露しました。
イベントの参加者は二日間で200名を超え、体験した子どもたちは、VRゴーグル内に広がる日ごろ目にすることの少ない、農業高校や牛乳工場の様子を素直に楽しみ、大人の方々は工業高校生が制作したVR動画のクオリティの高さと加工技術に感心している様子でした。動画を制作しイベントに参加した生徒さんは、大きな達成感とお客さんに楽しんでもらえたことの満足感を感じたようです。
↑VRゴーグル内の映像の様子
生徒の皆さんには、学校で学んだ知識と技術を礎に、地域の方々と交流を深め、社会に貢献する人材となることを期待いたします。
専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」
7月12日(金)に、専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」が実施されました。
当日は、県内の県立高校・中学校や特別支援学校からの推薦を受けた、各学校のミドルリーダーとして活躍されている32名の先生方が参加しました。
講師には昨年度に引き続き、福井大学大学院 特命教授 福島 昌子 先生をお招きし、午前は「教員間・学校間の学びのネットワークづくり」と題し御講義をいただき、午後は「ファシリテーターの役割」と題してファシリテーター演習の御指導をいただきました。
午前の講義では、「子どもの学びの見取り方」を中心に、今、学校で求められている“主体的・対話的で深い学び”や“探究的な学び”についてどのように学校で推進し、実現させていくかについて、ご講義いただきました。大変示唆に富む内容で、受講者も真剣に聞き入っていました。
午後の演習では、ファシリテーターとしての基本と実践を行いました。ファシリテーターとは、会議が円滑に進行し、その目的を達成できるように導く役割を担う人を指します。研修内の演習では、会議の進行ばかりでなく、発言を促したり、意見をまとめる等、円滑にコミュニケーションを取りながら進めることを意識しました。演習の際には、福島先生にもグループに直接入って御指導をいただく場面もありました。演習中は各グループ、笑顔が溢れており、実りある演習となりました。
受講者は、学びのネットワークづくりやファシリテーターの難しさを感じつつ、教員間の豊かなコミュニケーションが生徒の学びをより高めることにつながることを認識することができたようです。1日を通して、たいへん有意義な研修となりました。
センター運営協議会 実施しました
日時 令和6年7月5日 15:00~16:40
内容 当センターの今年度の取組の説明及びそれに係る協議
当センターの運営に係る取組について、委員の皆様から貴重な御意見をいただきました。
いただいた御意見を参考に、さらなるセンター事業の充実に努めてまいります。
グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム 動画の一般公開スタート
〇5/31にJICA東京にて実施したシンポジウム「グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム」の動画について一般公開が始まりました。
〇当センターの所長及び吉川美南高等学校の副校長も登壇しております。
〇内容
答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ ~学校・教育行政・社会にできること~
〇動画のリンク
https://www.youtube.com/watch?v=HVMadBERW-w
令和6年度 新規採用養護教諭研修会 第4回実施
〇実施日 7/3(水)
〇受講人数 40名
〇内容
講義1 「児童虐待の現状と課題」
講義2 「学校事故発生時の災害給付事務」
講義3・協議 「救急体制の整備」
講義4・演習 「保健室経営計画の作成」
管理職・学校の危機管理研修会 第1日目終了
〇6/26 オンラインにて実施しました。
〇受講人数 150名(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の管理職)
〇研修概要
スクールロイヤーである「つむぎ法律事務所 梅田弁護士」より学校安全義務に関する御講義をいただき、多くの裁判事例と判決のポイントについてもお示しいただきました。
事例研究では実際に発生した学校事故について、事故発生までに気を付けておかなければならなかった点、発生直後の対応などについて受講者の先生方で協議をしました。
センターでホッとひと息できる場所のご紹介
様々な研修会がセンターで行われており、たくさんの先生方が来所されています。
今日は、センター内の『ホッとひと息~ほっこりできる場所』をご紹介します。
①梅雨がすでに明けてしまったような暑い日が続いていますが、
センター内の花壇に綺麗な「マリーゴールド」が太陽に向かって元気に咲いています。
また、マリーゴールドの隣には、ひなげしがこれもまた、太陽にまけじとキラキラ✨と
元気よく咲いています。
こんなふうに、センターの周りを少し歩いてみると、お花たちに出会えます。
②センターには、食堂があります。
持参いただいた昼食を食べることができます。
(※ごみは各自でお持ち帰りください。)
食堂で食べることで気分転換してみては、いかがでしょうか。
また、食堂の横には、
ウッドデッキがあり、のんびり緑を見ながら休めるところもあります。
ぜひ、研修の中でもホッとひと息できる場所がありますので、見つけてみてください。
おまけ・・・
先日、雨上がりの空を見上げると・・・きれいな虹が!
お帰りの際にこのような虹に出会えるかも・・・♡
『生徒がイキイキ!~専門高校ニュース~』
始まりました!「生徒がイキイキ!専門高校ニュース!」
専門高校とは、職業教育を主とする学科を設置する高等学校のことで、埼玉県には、農業・工業・商業・家庭・看護・福祉の6つの学科があります。今年度もこのサイトを通じて、専門高校の魅力ある取組を発信してまいります。どうぞよろしくお願いします!
さて、本日は、11月9日(土)大宮ソニックシティで行われる『産業教育フェア』のご紹介です。産業教育フェアは、”専門高校で学ぶ高校生の学習成果発表の祭典”で、毎年、体験コーナーや販売コーナーなど、楽しい企画がいっぱいのイベントです!
こちらは、イベントを盛り上げる生徒実行委員会の様子です。
実行委員の委嘱状授与
企画についての話し合い
各校の代表が勢ぞろい!交流の輪が広がります!
「皆様のご来場を心よりお待ちしております!」
令和6年度埼玉県著作権講習会を開催しました
6月13日(木)に「埼玉県著作権研修会」をオンラインにて開催し、県内公立学校教職員や社会教育施設職員等、64名の方々が参加しました。
講師として、公益社団法人 日本複製権センター 理事長 川瀬 真 様をお招きし、『学校教育における著作権とその取扱いについて』と題して講義を行っていただきました。
著作権法の基礎知識をはじめ、学校教育における著作権の取扱いについて、事例を交えながら御講義いただきました。
授業や学校行事で使用する資料等における著作権に関する問題点や注意点について、適切な理解と実践を支援するための重要な機会となりました。
令和6年度特別支援学校初任者研修「集団活動体験研修」を実施しました
5月15日(水)特別支援学校初任者研修「集団活動体験研修」を集合型で実施いたしました。
担当講師の御指導のもと、アイスブレイク、ビーイング、ヘリウムフープ、トラフィックジャム、フープリレー、シャッフル、魔法のじゅうたん、新聞紙でパイプ作り、パイプラインといったアクティビティを実施しました。
特別支援学校における基本の指導形態はチームティーチングであり、とりわけ、特別支援学校の教員には高いチーム力が求められます。教員としての初期の段階において、チームワーク、協調性、信頼関係の大切さについて学び得る研修となりました。
令和6年度 新規採用養護教諭 第3回研修会
6月5日(水)に埼玉県立総合教育センターで、新規採用養護教諭 第3回研修会が行われました。
講義1では、埼玉医科大学病院 救急センター長(医師)高平 修二 様より
「救急講話」の御講義をしていただきました。
アリーナに移動してからは、埼玉医科大学病院医療センター 救命救急士の皆様に
「一次救助(日本救急医学会認定BLS)」
「心肺停止患者の初期対応」
「窒息時の対応、エピペン」
「外傷疾病者への初期対応」
「止血法」
について、御講義・演習をしていただきました。
貴重な講義を聞くことができ、演習では少人数で救命救急士の方々に御指導・御助言をいただきながら学ぶことができ、受講者にとって、とても有意義な学びの時間となりました。
令和6年度 博学連携を実施しています!
小学校・中学校の初任者研修では、昼休みの時間を利用した博学連携の展示が行われています。
6/7(金)の小学校初任者研修では、「埼玉県立さきたま史跡の博物館」と「埼玉県立近代美術館」の
担当者が来所し、資料の展示と共に博学連携に関する説明を行いました。
★資料展示(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
★資料展示(埼玉県立近代美術館)
★古代衣装の着装体験(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
★展示資料の紹介
来場した受講者は、展示資料や活用資料を熱心に見学していました。
ぜひ、授業における県内施設の活用について、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
令和6年度 新任校長(小・中・高・特)研修会(第1日)の実施
1コマ目
テーマ:新任校長に期待すること
講師:埼玉県教育委員会 教育長 日吉 亨
内容の主旨は次のとおりです。
〇目指す学校像 に基づいた学校経営力
〇リーダーシップとマネジメント能力
〇危機管理能力
〇社会の変化への対応力
〇地域との連携力
2コマ目
テーマ:民間企業に学ぶ人材育成 ~子育てにしあわせな社会のために~
講師:株式会社コマーム 代表取締役社長 小松秀人 氏
3コマ目
テーマ:学校の危機管理
講師:コモンズ法律事務所 弁護士 森田智博 氏
4コマ目
テーマ:教育改革の動向と校長の役割
講師:教育局 市町村支援部長 吉田 勇
講師:教育局 県立学校部長 青木孝夫
令和6年度「埼玉教育」第1号を発行しました
令和6年度「埼玉教育」第1号を発行しました。
「巻頭のインタビュー」のコーナーでは、独立行政法人国際協力機構JICAの竹田部長に
国際理解・日本の教育についてお話しいただきました。
特集は ①不祥事根絶のための取組 と ②確かな学力の育成 です。
このホームページ内にある「埼玉教育」のバナーをクリックいただきますと、
ダウンロードが可能な埼玉県立図書館デジタルライブラリーに遷移します。
是非御一読ください。
↓ こちらの画像をクリックいただいても遷移できます。
JICA地球ひろば開発教育オンラインセミナー 第1回「日本のODA」
JICA地球ひろばが主催するセミナーについてお知らせです。
これまでにODAのプロジェクトの現場で活躍し、このセミナーのテーマに深く関わりのある方をゲストに迎え、ご自身が関わったODAプロジェクトでの経験やそこから得た知見をお話しいただきます。
第1回目は、JICA緒方貞子平和開発研究所 上席研究員の折田朋美氏にご登壇いただき、日本のODAの歴史から最新のODA事情、さらにJICAの活動などもご紹介いただきます。
またゲストティーチャーとして、ブエノスアイレス日本人学校の山本敬典氏にもご登壇いただきます。現地での開発教育に関するご活動や、生徒たちの反応などを、ご提供いただきます。
なんとなく知っている、理解している日本のODAについて改めて知ることで、世界とつながるワクワクをぜひ感じてください!
皆さんのご参加お待ちしております。
詳細はこちらです。
https://peatix.com/event/3961195
【第1回 日本のODA】
◉日時:2024年6月26日(水)19:00-20:30
◉講師:折田朋美氏(独立行政法人 国際協力機構(JICA) 緒方貞子平和開発研究所 上席研究員)
◉開催方法:Zoomによるオンライン開催
◉対象:教育に携わっている方、ご興味のある方ならどなたでも
◉申込〆切:2024年6月26日(水)17:00
【募集】グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム
国立教育政策研究所とJICAは2023年、韓国・カナダ・英国・オーストラリアを訪問し、国・地域の教育政策に関わる組織から学校まで現地調査を行いました。
目指す資質・能力の育成に向けて教育課程政策をどのようにデザインしていけばよいか?国際教育の推進に向けて、どのような支援を提供していけばよいか?
4か国の調査結果と日本の現場での事例紹介もふまえ、本シンポジウムで議論を深めていきたいと思います。
※埼玉県立総合教育センターの田中所長、吉川美南高等学校の横張副校長が発表します。
【「これから」を考える】
埼玉県での外部を活用した教育活動/田中 邦典(埼玉県立総合教育センター)、横張 亜希子(埼玉県立吉川美南高等学校)
※田中所長はパネルディスカッションにパネラーとしても参加します。
【答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ ―学校・教育行政・社会にできること―】
〇日 時:2024年5月31日(金)13時30分~17時00分(13時より受付)
〇場 所:JICA市ヶ谷 国際会議場
新宿区市谷本村町10-5(市ヶ谷駅より徒歩10分)
https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/about/map/index.html
〇主 催:JICA(独立行政法人国際協力機構)、国立教育政策研究所
〇申 込:bit.ly/3xPEgQS (google forms)〆5/30(木)
(注)上記にアクセスできない場合、以下の問合先に【シンポジウム参加申込】という件名で、本文にお名前、ご所属を記載しメールください。
〇定 員:80名
〇問合先:株式会社 国際開発センター 田中義隆
tanaka.y@idcj.or.jp (本調査委託先、シンポジウム事務局)
※備考欄に記載されていますが、本シンポジウムは一部録画をし、限定公開予定です。録画URLは後日、申込者に共有する予定です。
〇詳細はこちらをご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/event/1536336_23963.html
第1回特別支援学級新担当教員研修会が開催されました
総合教育センターの新緑も鮮やかな5月14日(火)、特別支援学級新担当教員研修会がオンラインで開催されました。今年度の受講者数は352名です。講義「特別支援学級の教育課程」「個別の指導計画の作成の意義」を受けた後、小学校2グループ、中学校2グループに分かれて、それぞれの講師から「学級づくりや授業づくりについて」、実際の指導をもとにご講義をいただきました。協議ではさらに少人数に分かれて意見を交わし、大変貴重な時間を共有することができました。
幼稚園等5年経験者研修を実施しました!
5月9日(木)幼稚園等5年経験者研修開講式・第1回目研修会を実施しました。
受講者は9名。4年前の新規採用教員研修時は、コロナ禍で、ほとんどがオンライン研修でした。
今回は集合型研修で、画面越しにともに研修を受けていた先生方と対面し、感激ある再開でのスタートとなりました。
対面の利を生かし、少人数グループに分かれての話合いや発表の機会を多く持ちました。
受講者の熱量あふれる、充実した研修となりました。今後も、研修の様子を随時お伝えしていきます。
2024年度 JICA地球ひろば主催(後援:日本国際理解教育学会)国際理解教育/開発教育指導者...
JICA地球ひろばが主催する「国際理解教育/開発教育指導者研修」についてお知らせです。
開発理解教育/開発教育に関する授業を更にブラッシュアップしたり、専門的なアドバイスをもらえる教員向けの研修です。
本研修で、学習指導要領の「持続可能な社会の創り手」の育成を念頭に、知見や事例の共有を通じて、教員としての専門性を更に高めるのはいかがでしょうか。
ご興味のある方は、ぜひ下記のURLをご参照ください。
地球ひろばのHPはこちらです。
https://www.jica.go.jp/Resource/hiroba/program/practice/seminar/recruit.html
本研修のチラシはこちらです。
https://www.jica.go.jp/Resource/hiroba/program/practice/seminar/cps9d10000000jgi-att/poster_2024.pdf
2024年度JICA教師海外研修(教育行政コース)のお知らせ(案内)
「JICA地球ひろば」から標記の御案内が届きました。
興味ある方は、募集案内【こちらのリンク】を御参照ください。
以下、概要になります。
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現在JICAでは2024年度教師海外研修(教育行政コース)の募集を開始しております。
全国の学校管理職(校長先生、教頭先生)および教育委員会の指導主事以上の方を対象にした海外研修で、今年度は7月下旬~8月上旬に大洋州のパプアニューギニアで海外研修を行います。
現地では、小学校等における海外協力隊の活動現場や教員養成校等を訪問し、学びを深める予定です。
関心がございましたら、次のリンク先から詳細を御確認ください。
リンク先→募集案内 | プログラム紹介 - JICA地球ひろば
応募締切は5月20日(月)となります。
国際友好フェア2024にてJICAブース出展!
公益社団法人さいたま観光国際協会は、毎年ゴールデンウィークにさいたま市と共催で 「国際友好フェア」を開催しています。
会場では世界の料理や手工芸品を紹介するテント、外国の音楽や伝統的な踊りのほか、外国人との交流ができる交流コーナーがあります。
国際友好フェアに出展しているブースには、「見て体験するブース」、「世界のハンディクラフトブース」、「世界のグルメブース」があり、様々な国から出展しています。ここでしか出会えないものがあるかもしれません。
「見て体験するブース」の2番にて、JICAが出展しています。
埼玉デスクと、総合教育センターに配置されている推進員がおり、皆様のお越しをお待ちしております。
遠出するゴールデンウイークも素敵ですが、埼玉県内で国際色豊かなイベントに参加するのはいかがでしょうか。
ご家族やご友人、お1人でもお気軽にご参加いただけますので、ご興味がありましたら、是非遊びに来て下さい。
【日 時】5月3日と4日 9:00~16:00(4日は15:00まで)
【場所】市民の森・見沼グリーンセンター(JR 土呂駅から徒歩約10分)
https://map.yahoo.co.jp/place?gid=BbHqEIiansI&lat=35.93282&lon=139.63874&zoom=17&maptype=basic
高等学校初任者研修をオンラインで実施しました
4月17日(水)の集合研修に引き続き、4月24日(水)に全体研修Ⅱをオンラインで実施しました。
当日の研修内容としては、教員としての資質向上及び生徒理解に関する内容でした。本年度の高等学校初任者研修において、一日オンラインでの研修は初めてでした。
研修中にはグループ協議の場面もあり、受講者間の意見交換の時間も設けていました。
今後も研修の内容に合わせて集合やオンラインの研修を計画しています。各研修の様子は随時お伝えしていきます。
高等学校初任者研修・本格始動!
4月17日(水)、第2回となる高等学校初任者研修が、総合教育センターに集合して行われました。
午前中は、ファシリテーションの理論などを学び、チーム力向上研修として班ごとの活動がありました。
お互いコミュニケーションをとりながらミッションをクリアしていく過程で、同期の仲間との関係づくりを行ってもらいます。集合研修(対面)ならではの内容で、研修後には各学校に持ち帰り、授業やホームルーム活動などに取り入れることで、楽しくコミュニケーションづくりが実践できるものとなっています。
初めはまだまだぎこちなさもありますが・・・
力を合わせてミッションをクリアしていきます
次第にコミュニケーションもなめらかになり、
難しいミッションもクリアできました!
また、午後は「授業力向上研修」として、主体的・対話的で深い学びを引き起こす授業とはを考え、実践するために、埼玉県教育委員会と(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門とが連携して実施している「知識構成型ジグソー法の授業づくり」について学びました。
このように初任者研修は、集合型と非集合型により1年間実施されます。
【4/20・21開催】「協力隊まつり2024」開催!
JICA海外協力隊を広く一般の方々に身近に感じ、さらに国際協力に興味を持ってもらうことを目的として、「協力隊まつり」をリアル・オンライン開催します。
海外の日本語学習者が作成した動画上映、シリア留学生の講演会、JICA地球ひろばの見学ツアーや海外協力隊経験談、JICA音楽部による音楽などなど、日本にいながら一度に様々な国のことを知ったり、体験できるイベントになっています。
そしてキッチンカーの出展もあり、海外の料理も食べることができます。
「海外について興味はあったけど、なかなかイベントに行く機会がなかった」、「海外の料理を食べてみたい」、「家族で気軽に行けるイベント情報に興味がある」など、多くの皆さまに足を運んでいただければと思います。
入退場自由ですので、ご都合がつく時間にお気軽にご参加ください。
日時:2024年4月20日(土)、21日(日) 10:00~17:00
場所:JICA地球ひろば(JICA市ヶ谷ビル)
https://jocvmatsuri.online/?page_id=358
実施方式:リアル、オンライン開催
詳細はこちらをご覧ください。
https://jocvmatsuri.online/?page_id=1062
リアルブースギャラリーはこちらです。
第2回新規採用栄養教諭研修会を実施しました
センター近くの武蔵水路沿いの桜がまだ見頃の中、
第2回の新規採用栄養教諭研修会が4月12日に実施されました。
第1回が非集合型で、本日初めてセンターに集まっての研修となりました。
本日は栄養教諭として必要な基礎的知識を得る講義を中心に、研修が進められました。
研修の合間には、受講者がお互いに様々な情報交換をしている様子が見られ、横のつながりをつくることができたようです。