センターニュース

関東地区教育研究所連盟協議会に参加しました

第1回総会、基調講演、加盟機関からの報告、研究協議会が行われました。

研究協議会の中で、農業教育・環境教育推進担当が「特別支援学校生徒に対する農業分野への就労支援に関する調査研究」について発表しました。全国的にも珍しい「農福連携」という取組に、参加者から多くの質問や好意的な感想をいただきました。

今後も加盟機関の調査研究や研修の取組等について情報交換していきます。

 

 

 

 

昼 5月になりました!

風薫る5月。本日もとっても気持ちのいいお天気です。

緑がきれい!

連休の谷間、センターは静かです。

連休が明けると、また研修で忙しくなります。

つかの間のゆっくりとした時間を大切に、仕事を進めています。

 

学校 高等学校初任者研修を集合して実施しました。

 全体研修Ⅰは非集合型(オンライン)の実施でしたので、高等学校初任者研修受講者の皆さんにとって、今回が初めての集合研修となりました。

 4月19日(水)全体研修Ⅱでは、ファシリテーションの理論などを学び、チーム力向上研修として班ごとの活動がありました。同期の仲間とのコミュニケーションを通し、集合研修(対面)の良さを実感する機会になったことと思います。

 4月26日(水)授業力向上研修Ⅰでは、一人一人の学ぶ力を引き出す授業のデザインについての講義や、授業体験がありました。昨年度までのコロナ禍における研修では、各研修室に人数制限を設けての実施でした。実に3年数ヵ月ぶり、大研修室で受講者の皆さん(300名弱)が一堂に会する講義を行いました。この日は朝から小雨が降っていましたが、受講者の皆さんが研修を終え帰路につく時間には雨もやみ、きれいな虹が架かりました。

 今年度も年間を通して、各校種の研修の様子をお伝えしていきます。

新規採用栄養教諭 第2回研修会

今回はセンターでの参集型の研修会が行われました。

受講者同士が直接顔を合わせ、互いにコミュニケーションをとっている様子がうかがえました。

 

公務員としての服務規律や学校給食行政の仕組みと学校の組織運営などの講義をはじめ、

昨年度の新規栄養教諭の発表などについて真剣に聞いている姿が印象的でした。

 

 

 

 

次回も集合型の研修会となりますので、栄養教諭としての専門性を高めるとともに、受講者同士の

横のつながりも深めてほしいと思います。

 

令和5年度 初任者研修がスタートしました

 

令和5年度 高等学校・特別支援学校初任者研修・新規採用養護教諭・栄養教諭等研修開講式が先陣を切って4月5日(水)に行われました。

 開講式では、総合教育センター所長より今年度「埼玉県 校長及び教員としての資質向上に関する指標」の改定を行った旨をご説明いただきました。続いて、初任者としての心がまえ、教育公務員としての服務規律と不祥事防止について等の講義が行われました。画面越しではありますが、初任者の方に挙手をしていただいたり、講師の先生の思いを書にしたため、お伝えしたりと臨場感ある研修となりました。 

今年度も、オンラインと集合の研修形態を合わせて実施をしてまいります。