センターニュース

江南支所を彩る

  生徒共同実験実習で、農業高校の生徒たちが寄せ植えや花壇を作りました。

 色々な場所で、江南支所に彩を添えてます。また、総合教育センター本所、講堂棟玄関にも寄せ植えがあります。

   

   

           

                    江南支所で採れたクルミ    大きくなった「いろは」

高等学校5年経験者研修 共通コース第2日(閉講式)を行いました

 12月7日(水)、共通コース第2日の研修及び閉講式を実施しました。研修は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、研修室を分散して実施しました。5年経験者研修は、共通コース2日間、教科等コース3日間、異校種授業研究会1日間、所属校研修3日間でした。すべての研修を終え、受講者は、充実した面持ちで、閉講式に参加していました。今後は、それぞれの学校の中核となって学校を引っ張る先生方です。御活躍を期待しています。

       

       <配信の様子>          <講義の様子>           <閉講式>

 

         

【高等学校初任者研修】教科別研修(工業科)が行われました

11月30日(水)に高等学校初任者研修の教科別研修が行われました。専門教科の一部は専門高校を会場として実施しました。

専門教科の「工業」は、県立大宮工業高等学校(以下、大宮工業高校)にて実施しました。

大宮工業高校は、本年度より文部科学省の「マイスターハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業)」の指定を受けています。また、昨年度、文部科学省の「スマート専門高校」事業により、5軸マシニングセンタや金属3Dプリンタなどの最先端のデジタル産業機器を導入して工業教育を実施しています。

 

管理職の先生方からの講話と講義では、大宮工業高校が伝統を大切にしながらも「マイスターハイスクール」による新たな時代に求められる工業高校として地域と協働した工業教育の実現や、「スマート専門」による先端産業機器を活用した授業の推進についてご教授いただきました。

校内見学では、「スマート専門高校」で整備された先端産業機器を含めて充実した施設・設備を見学しました。

 

大宮工業高校に所属する初任者の先生による協調学習の手法を用いた研究授業やベテラン教員による師範授業を見学しました。

 最後に、工業高校の魅力発信の手法について研究協議を行いました。

【5年経験者研修】異校種授業研究会(9月から11月実施)

 5年経験者研修の異校種授業研究会が、9月から11月に実施されました。机上研修やオンライン研修に変更になる校種もありました。そのなかで、幼稚園4園、小学校17校、中学校12校、高等学校6校で会場校での集合研修が行われました。

 幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援の受講生が、異校種の授業(保育)参観をして、意見交換や情報交換など異校種間交流の意義や在り方に関する協議を行いました。受講生は、異校種の様子を目の当たりにすることで、自身の所属校(園)の児童生徒が、幼稚園・小学校・中学校・高校とつながっていくことや特別支援学校との連携の重要性を再認識することができました。また、異校種間の交流を深めることで、より効果的な教育活動ができるアイディアも生まれた有意義な時間となりました。

 最後になりましたが、会場校として受け入れをしてくださった各校(園)のみなさま、事前の準備をはじめ、授業等の公開や動画の撮影、場所の提供等をしていただきまして、誠にありがとうございました。(写真は異校種会場での様子) 

異校種③幼稚園異校種⑤幼稚園異校種⑥幼稚園異校種⑧幼稚園異校種⑦高校 異校種④高校異校種②高校異校種①高校

ペーパーティーチャーセミナーが開催されました

 去る11月27日(日)(於RaiBoC Hall(市民会館おおみや))と12月3日(土)(於ウェスタ川越)の午後、「ペーパーティーチャーセミナー」が開催されました。

 このセミナーは、「教員普通免許状を有している方(有効期限超過により失効している方も含む)で、さいたま市立を除く県内公立学校で勤務を希望する方」を対象に、今年度から新たに立ち上げられたものです。今年度は11月27日(日)・12月3日(土)・12月21日(水)の三回の開催を予定しておりますが、ありがたいことに、こちらの予想を大幅に超える申込みがあり、11月27日・12月3日ともに満員御礼となりました。

 セミナーでは、教育公務員としての待遇・福利厚生などの説明に加え、民間企業から転職した教職員の話なども交えながら、教職のやり甲斐や魅力などもお伝えします。総合教育センターは、「最近の教育事情について」の説明を担当しました。

 終了後は、わざわざ参加してくださった方が声をかけてくださり、「来てよかったです」「話を聞くだけのつもりでしたが、魅力を感じて、登録をしました」などの、ありがたいお言葉をいただくことができ、大変感動致しました。セミナーの後に、相談ブースも設けますので、こまかい疑問質問にも対応することができます。

 前述の通り、今年度は残り12月21日のみとはなっておりますが、ご興味がある方は、是非埼玉県のHP左こちらをクリック)を訪れていただき、ご登録をお願い致します(その他、埼玉県のHPには色々な取組みが掲載されておりますので、是非ご覧ください)!

11月27日当日の様子

                       11月27日当日の様子

令和4年度 通級指導教室新担当教員研修会【会場校】

令和4年度 通級指導教室新担当教員研修会【会場校】

発達障害・情緒障害コース(小学校)が開催されました。

 

通級指導教室新担当教員研修会は、現職の通級指導教室担当教諭を指導者に迎え、「難聴・言語障害コース」「発達障害・情緒障害コース(中学校)」「発達障害・情緒障害コース(小学校)」の3日に分かれて開催しております。

今回は、羽生市立羽生北小学校通級指導教室担当の堀越 史子 先生より「自立活動」について、御講義をいただきました。 

 

 

講義の後は、「意見交換及び協議」を行いました。参加した先生方は熱心に意見交換し、講師の先生にたくさんの質問をされていました。

なお、自立活動については、総合教育センターホームページに掲載されています。ぜひ御覧ください。

掲載場所:総合教育センターホームページ→教育情報→特別支援教育→研究・研修ネット→自立活動

特別支援学校及び特別支援学級における知的障害のある児童生徒の自立活動に関する調査研究Ⅱ

【URL】 https://www.center.spec.ed.jp/wysiwyg/file/download/116/1259

活かすぞ!学校ファーム研修会(第4回)

11月22日(火)、晴天に恵まれた中、「活かすぞ!学校ファーム研修会」を開催しました。

午前は、収穫物を使った実習(コサージュ作りや蒸しパン作り)をしました。

午後は、来年度の学校ファームの栽培計画についての講義・演習を行いました。

本研修会は、来年度も開講予定です。ご参加をお待ちしております。

 〇サツマイモを使った蒸しパン作り

  

〇学校にある花材を使ったコサージュ作り ※ハボタン等を使いました。

   

〇来年度の栽培計画の講義・演習     〇以前の研修会で播種した野菜の収穫体験

   

【御案内】埼玉教育第4号(No.818)が発行されました!

「埼玉教育」第4号が発行されました。

 巻頭言は、気象予報士・防災士の  平井 信行 様

      東京理科大学特任教授の 松本 明  様 のお2人に御執筆いただきました。

 平井 様は、”子供たちに伝えたい防災教育”として、御自身の防災教育の取組事例をまじえ、

防災教育の必要性を述べられております。

 松本 様は、”さて、数学教育は面白くなるのか?”として、数学教育をより面白くするための

方策をお示しいただいております。

 是非御一読ください。

 場所はこちら……令和4年度「埼玉教育」4号(No.818)

 

行田市の防災訓練が行われました

 センターは、行田市と「災害時における県立学校等の使用に関する覚書」を締結しており、地震等の災害が起こった際は、施設の一部を市民の方に避難施設として利用いただくことがあります。

 このことを踏まえ、令和4年11月12日(土)にセンター内で行田市による防災訓練が実施されました。

【訓練の状況】

                                  避難所となる体育館の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    自衛隊にも参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                    災害体験用の車です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大塚製薬(株)様からの災害用飲食料品が展示されています。

  

<参考:行田市災害関連情報>

https://www.city.gyoda.lg.jp/kurashi/anzen_anshin/bosai/saigai_taisaku/index.html