専門研修の案内

令和6年度・専門研修一覧

番号 23
分類 教育の情報化
タイトル 商業科プログラミング研修会
育成する力 ICT活用指導力
目的 高等学校で学ぶ全ての生徒が、「基礎となる資質・能力」として、情報活用能力が必須とされています。商業科教員等を対象に「プログラミング」を指導するための必須知識や技術の向上を目指すため、ICT活用指導力を育成したり、授業改善に生かしたりする研修を行います。
研修内容 (予定)
講義:小・中学校におけるプログラミング教育の実践について
演習:観点別学習状況の評価を踏まえたプログラミングの授業改善 基礎編
演習:観点別学習状況の評価を踏まえたプログラミングの授業改善 中級編
講義協議:演習の振り返りと商業科のプログラミング教育の今後について
【その他】
 小学校・中学校・高等学校・大学と発達段階に応じたプログラミング教育についても協議します。経験年数にかかわらず、高校商業の臨任教諭も参加可能です。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 24
分類 教育の情報化
タイトル 3Dモデリング研修会
育成する力 ICT活用指導力
目的  3Dモデリング等に関する基礎的な知識及び活用技術を演習により学び、3Dプリンタやレーザー加工機を活用した教材の作成能力を育成します。
研修内容 講 義:知的財産権について
演習①:オンラインサービスを活用した3Dモデリングの基礎
演習②:レーザー加工機を活用した造形技術の基礎
【その他】
 演習①においてgoogleアカウントを使用します。ご自身でお持ちのアカウントをご確認ください。(アカウントをお持ちでない方は当センターより限定アカウントを貸与します。申し込みの際に備考に「アカウント貸与希望」と記載してください。)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 26
分類 教育の情報化
タイトル 教育のデジタル化を進める研修会
育成する力 授業構想力・ICT活用指導力
目的  教育のデジタル化は、コロナ禍におけるオンライン授業やリモートワークの普及だけでなく、教育内容や方法の変革にもつながる重要なテーマです。
本研修会では、教育のデジタル化に関する最新の動向やデジタル化のメリットや課題、実践事例を学び、教育のデジタル化に対する理解と関心を深め、自らの教育実践に活かすことができるようになることを目指します。
研修内容 講義:教育のデジタル化の推進について(仮称)
協議:学校における生成AIの活用について(仮称)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 27
分類 教育の情報化
タイトル 効果的な広報活動推進研修会
育成する力 ICT活用指導力 組織マネジメント力
目的  学校の広報活動におけるウェブサイトやSNS等の効果的な活用方法について学び、各学校の魅力ある教育活動を発信する力を高めます。
研修内容 講義:ウェブサイトやSNSを効果的に活用した学校の広報活動推進(仮)
協議:学校ホームページやSNSのコンテンツ充実を図るための自校の取組や課題(仮)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 29
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 県立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会
育成する力 アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力
目的  校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。
研修内容 講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~
   集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応
   いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について
   保護者との連携の在り方
   子供の心の理解~問題行動の理解と対応~
   短期療法概論
   不登校の理解と対応
協議:生徒指導上の課題解決を目指して
   B方式による事例研究
   S方式による事例研究
演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 30
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 市町村立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会 (総セ・市町村共同実施)
育成する力 アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力
目的  校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。
研修内容 ・講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~
   集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応
   いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について
   保護者との連携の在り方
   子供の心の理解~問題行動の理解と対応~
   短期療法概論
   不登校の理解と対応
協議:生徒指導上の課題解決を目指して
   B方式による事例研究
   S方式による事例研究
演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 31
分類 生徒指導・教育相談
タイトル みんなで考える 生徒指導・教育相談
育成する力 組織的課題解決力
目的  いじめ、不登校、発達障害への理解・対応や学校内外との連携の在り方など、総合的な生徒指導の力量を高めるととも、校内の生徒指導、教育相談体制づくりについての組織的課題解決力を育成します。
研修内容 第1日 講義:いじめに対応する学校組織づくり~未然防止から重大事態まで~
    講師:千葉大学 教育学部 教授 藤川 大祐 氏
第2日 講義:不登校児童生徒への支援~子ども達の学びを支える~
    講師:埼玉県立大学 保険医療福祉部 教授 東 宏行 氏
第3日 講義:多様な児童生徒を支える~発達支持的生徒指導~
    講師:文教大学 教育学部 教授 会沢 信彦 氏
    演習:発達障害に関する相談の対応
    レポート協議:発達障害が疑われる児童生徒への対応
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 32
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 教育相談・カウンセリング研修会
育成する力 教育相談力
目的 児童生徒・保護者が抱える様々な課題について理解を深め、関わり方について学び、教育相談に関する知識・対応力を高めます。
研修内容 第1日 講義:教育相談に関すること①
       児童生徒・保護者相談対応・カウンセリングに関すること
    講師:東京家政大学 心理学部 教授 杉山 雅宏 氏
第2日 講義:教育相談に関すること②
       子供の発達理解
    講師:奥山子どもクリニック 理事長兼院長 奥山 力 氏
【その他】
・20年経験者研修の読み替えについて
 20年経験者研修の受講対象者は、幼・小・中・高・特になります。
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 33
分類 特別支援教育
タイトル 特別支援教育研修~教員がつながるTひろば~
育成する力 自律的に学び続ける力 実践的指導力
目的 『どこでも』オンラインで所属から定期的なミーティングでつながり、校種を超えて実践的に学ぶことができます。『いつでも』オンデマンドで特別支援教育の理解を深めるため、理論等について学ぶことができます。特別支援教育について自律的に学び続ける力と、実践的指導力を育成します。
研修内容 ・定期的なミーティングによる研修受講者同士の情報交換(全3日)
・国立特別支援教育総合研究所の「学びラボ~特別支援教育eラーニング~ 」の受講
・アンケートフォームや研修情報サイトを活用した情報提供や相談
・大学講師によるオンライン講義への参加(希望者)
(※夏季休業中の「特別支援学級新担当教員研修会」の「知的障害」「自閉症」、「通級指導教室新担当教員研修会」の「発達障害」「インクルーシブ教育の推進」)
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 35
分類 環境教育
タイトル 水環境教育プログラム「エデュケーター」 養成研修会
育成する力 環境教育実践力
目的 水を題材として、主体的・対話的で深い学びが得られるよう開発したプロジェクトWETの「水環境プログラム」を体験し、授業への導入はもちろん自校での環境教育推進者を育成します。
研修内容 講義:プロジェクトWET「水環境プログラム」
   講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター
演習:水環境プログラムの実施
   講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター

・演習では、体を使ってのアクティビティを実施します。動きやすい服装を準備してください。
・エデュケーターになるために必要な時間数のアクティビティを実施した方は、本人の希望によりプロジェクトWETの「エデュケーター」の資格を認定します(テキストを購入していただきます)。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 36
分類 学びの集団づくり
タイトル チーム力向上ファシリテーター養成研修会 (上級・初級)
育成する力 ファシリテーション力  チームマネジメント力
目的 クラス運営を行う上で、教員がチームづくりのファシリテーター(舵取り者)となり、児童生徒一人一人が自らの力を引出せるよう支援することが大切です。またチームづくりは職員間のチーム力向上にも有効です。この研修では、アドベンチャー教育を通し、ファシリテーターとしてどのように考え、支援し、望ましい人間関係の形成に結びつけるかを理論的かつ具体的に学び、ファシリテーション力とチームマネジメント力を育成します。
研修内容 ・上級 第1日
 講義:アドベンチャー教育とファシリテーターとしての教員
 協議:ファシリテーターとしての実践について1
・上級 第2日
 協議:ファシリテーターとしての実践について2
 演習:ファシリテーションの実際

・初級
 講義:ファシリテーションとは
 演習:ファシリテーションの実際

【その他】
・上級は指導者の養成を目指します。
※上級受講条件:右記備考を参照
・上級初級ともアリーナでの活動があります。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 39
分類 生涯学習
タイトル 埼玉県著作権講習会
育成する力 著作権の基礎的な知識 運用における対応力
目的  近年の急速なICT化やメディアのデジタル化により、著作権を取り巻く状況は大きく変化しています。学校等における著作権の取扱い方や、基礎知識を学ぶことはオンライン学習等を進めていく上で不可欠となってきています。
 本研修では、児童生徒・県民に対する著作権についての教育活動の充実や県民サービスを目指し、著作権の基礎的な知識、運用における対応力を講義や演習を通して育成します。
研修内容 ・講義:学校教育における著作権とその取扱いについて(仮)
 講師:日本複製権センター理事長 川瀬 真 氏

・協議:著作権Q&A(仮)
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
その他
番号 40
分類 生涯学習
タイトル 地域とともに歩む学校づくりセミナー
育成する力 地域連携に関する知識や活用力
目的 「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という目標を学校と社会が共有し、子供たちの資質・能力を育む「社会に開かれた教育課程」の実現に向け、地域と学校の連携・協働を推進していくことが重要です。
 本研修では、学校・家庭・地域が一体となった教育活動を推進することを目指し、地域連携に関する知識や活用力を講義や演習から育成します。
研修内容 (予定)
・第1日
 講義演習:コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進
 講  師:国立教育政策研究所 社会教育実践センター職員

・第2日
 講  義:社会教育施設と学校の連携で育つ子供
 講  師:青山学院大学 教授 山本 珠美 氏

 講義演習:県立博物館の実践紹介
      ・特別史跡埼玉古墳群見学
 講  師:県立博物館職員等
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 41
分類 生涯学習
タイトル 読書活動推進講座
育成する力 読書技法についての知識や技能
目的 子供たちが本に親しみ、読書体験を豊かにすることは、読書習慣を身に付け読解力の基礎を育む上で重要です。
 本研修では、子供たちに豊かな読書体験を提供することを目指し、読書技法についての知識や技能を、専門的な講義や受講者同士の演習を通して育成します。
研修内容 ・第1日
  講義演習:豊かな読書活動に向けた学び(仮)
  講  師:県立学校司書教諭

・第2日
  講  義:読み聞かせの基本を学ぼう
        ~本の持ち方・読み方・選び方~
  演習協議:読み聞かせのブラッシュアップ
        ~読み聞かせ実技演習~
  講  師:埼玉県立図書館おはなしボランティア指導者
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 42
分類 生涯学習
タイトル 災害直後の対応力養成講座
育成する力 災害発生時の対応力
目的 近年、地震及び風水害が頻発し、改めて災害への対応力を高める必要があります。多くの学校が災害発生時の避難所となりうることから、その対応と避難所運営について学びます。実際に災害が発生した際に、一人でも多くの命を救うために、防災の専門家からの講義や災害時の対応を想定した演習を行います。
研修内容 ・講義演習:災害対応サイクルで考える防災対策と避難所運営
・講  師:一般社団法人防災教育普及協会 教育事業部長 宮﨑 賢哉 氏

【その他】
・20年経験者研修の読み替えについて
 20年経験者研修の受講対象者は、幼・小・中・高・特になります。
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 43
分類 生涯学習
タイトル 家庭教育支援研修会
育成する力 現代的課題への理解力や対応力
目的 家庭教育の現状や課題、今後の在り方をはじめ、現在の社会的課題について理解を深め、家庭支援に関するスキルを高めます。現代の子供たちが抱える課題や家庭支援などのテーマを扱います。
研修内容 ・第1日
  講義:性の多様性~子どもの性と生を支える~
  協議:性の多様性~子どもの性と生を支える~
  講師:埼玉大学 ダイバーシティー推進センター
     准教授 渡辺 大輔 氏

・第2日
  講義:子どもの自殺予防~学校・家庭・地域の連携~
  講師:一般社団法人 髙橋聡美研修室 代表 髙橋 聡美 氏
  協議:子どもの自殺予防~学校・家庭・地域の連携~
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 44
分類 管理職
タイトル 管理職・ICT活用研修会
育成する力 ICT活用指導力・組織的推進力
目的  教育デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は第4期教育振興基本計画の基本方針の一つに挙げられています。
 この研修では教育DXに関する国の動向や先進的に取り組んでいる自治体等の事例等について知り、教育DXに関する理解を深めるとともに、自校の課題解決に向けたICT活用指導力と組織マネジメント力を、講義と演習から育成します。
研修内容 ・講義:第4期教育振興基本計画と教育DXの推進(仮称)
・演習:業務フロー作成の意義と活用(仮称)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 46
分類 管理職
タイトル 管理職・学校の危機管理研修会
育成する力 組織的推進力 リスクセンス 災害発生時の対応力
目的 学校は、管理職のリーダーシップの下、児童生徒や教職員の生命や心身等の安全を確保することが重要です。本研修では、学校が備えるべき「危機管理」について専門家から学びリスクセンスを高めていきます。
研修内容 ・1日目
  講義:学校事故・いじめの対応等に係る最近の動向等について
  講師:つむぎ法律事務所
     弁護士 梅田 沙知 氏(スクールロイヤー)
  協議:協議題は研修日の1週間前程度に専用サイトにて公開

・2日目
  講義:災害経験から学んだ校長としての取組(仮)
  協議:講義内容を踏まえた協議題を予定しています。
  講師:熊本県市立小学校 元校長 武永 春美 氏

1日目は、教育裁判例等を参考にリスクセンスを高め、組織的な体制の構築など、事故やトラブルの未然防止について学びます。
2日目は、災害発生時の初期対応等に係る講義と、協議等を通した避難所運営のシミュレーションを行います。多くの学校が災害発生時の避難所を兼ねていることから、災害対応のサイクルと防災対策の基本、避難所運営の要点等について学びます。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 オンライン連携講座1
分類 学校図書
タイトル 学校図書を活用した授業改善講座~各教科等の学習活動を支える情報活用能力の育成と活用を考える~
育成する力
目的 学習指導要領で求められている「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、学校図書館をどのように活用し、授業改善を図るのか、そのヒントを学び、実践的指導力を高めることを目指します。
研修内容
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 オンライン連携講座2
分類 特別活動
タイトル 小学校生活科教育講座 ~生活科再点検!子どもがたのしい生活科の授業づくり~
育成する力
目的 幼保小連携・接続の必要性についての理解を深めるとともに、気づきの質を高める学習指導の在り方を考え、教科指導力の向上を図る。
研修内容
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校