JICAより活動報告・お知らせ

JICA広報部地球ひろば推進課より、エステル・デュフロ著「小学生のための貧困の経済学えほん(テーマ:教育・医療)」の2冊が寄贈されました!

本センターの連携機関である独立行政法人国際協力機構(JICA)の広報部地球ひろば推進課より、エステル・デュフロ著「小学生のための貧困の経済学えほん(全5巻)」のうち「教育 ニルはもう学校をさぼらない!」「医療 アフィアの病気を治すのはだれ?」が寄贈されました。

こちらは、2019年ノーベル経済学賞受賞のエステル・デュフロ教授が作った子ども向けの「貧困」を知る絵本です。地球上のどこかにある村を舞台に、「貧困」と深く結びつく教育・医療などの問題に対して、子供たちがが立ち向かっていくそんなストーリーになっています。日本語版はJICAが監修・協力をしています。巻末には、日本版オリジナルページを収録しており、コメントや解説も掲載されています。さらに、各巻のテーマに関連するJICAの取組事例や小学校における活用例も紹介しています。

当センターの教育資料室に配架されていますので、ぜひご覧ください!

〈出版社サイト〉

医療 アフィアの病気を治すのはだれ?|フレーベル館 出版サイト

教育 ニルはもう学校をさぼらない!|フレーベル館 出版サイト

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緒方貞子メモリアル 講演会&パネル展【坂戸西高等学校】

緒方貞子メモリアル 講演会&パネル展
実施日 9月11日(木)

会 場 県立坂戸西高等学校
内 容 国際協力の意義と異文化理解-国際協力の現場から-
講 師 JICA資金協力業務部
    参事役 徳田 由美 氏
対 象 1年生~3年生 940名

開発途上国の現状と課題、国際協力、異文化理解などについてJICA徳田氏に御講義をいただきました。

当日は、徳田氏の講演を生徒会役員の生徒たちが直接聞き、同時に全クラスの教室に向けてオンライン配信をしました。
講義後半では「日本独自の習慣や文化などで、外国の人から見ると当たり前じゃないことってなんだろう?」という質問に対し、生徒同士でディスカッションを行い、学校に給食があることや食事の際の挨拶など、さまざまな視点の意見が生徒たちから出ていました。

異文化理解の一歩として、相手(国)にとって「大事にしている価値観に寄り添う」、「相手のペースに合わせる」といったことも必要であることが徳田氏の豊かな海外経験を踏まえて伝えられました。最後には、生徒に向けて「"世界のための小さな一歩"はなんだろう?」と一人ひとりの使命とは何かをメッセージとして届けていました。

また、生徒用昇降口に緒方貞子氏のメッセージを載せたパネル5 枚を展示しました。パネル展や徳田氏の講演を通して、国際協力を身近に、そして自分自身の可能性を考えるきっかけになったのではないかと思います。

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JICA地球ひろば主催│国際理解教育/開発教育・多文化共生に関連する研修プログラム 2025年度の募集が始まりました!

現在、JICA地球ひろばでは以下の研修・プログラムの参加者を募集しています。

●「2025年度 JICA 国際理解教育/開発教育指導者研修」(応募締切:2025年6月2日(月)午前10時)

対   象:国際理解教育/開発教育の授業実践経験がある小・中・高校、特別支援学校に勤務する教員

目的・内容:学習指導要領の「持続可能な社会の創り手」の育成を念頭に、国際理解教育/開発教育に関するこれまでの知見や事例の共有を通じ、効果的な授業作りと実践を行うこと

▼詳細はこちらから!

2025年度 JICA 国際理解教育/開発教育指導者研修 参加者募集 (主催:JICA地球ひろば 後援:日本国際理解教育学会) - JICA地球ひろば

▼応募特設サイト

» 2025年度JICA国際理解教育/開発教育指導者研修 参加者募集

 

●「2025年度 JICA教員研修 『多文化共生の文化』共創プログラム」(応募締切:2025年6月30日(月)午前10時)

対   象:多文化共生に関する取り組みを行う小・中・高校、特別支援学校に勤務する教員または学校管理職

目的・内容

①多文化共生を意識したクラスや学校づくりに取り組んだ経験や、外国につながる児童生徒を受け持った経験を持つ教員が、より良い多文化共生の実現に向けた場づくりやマインドセットについて学びを深めること

②外国につながる児童生徒に限らず、学校全体で個々の多様性を認め合えるような学校のあり方を模索し、多文化共生を知った上で他者との関わり方を考えられるような視点を学校や教室に取り入れることを目指す

▼詳細はこちらから!

2025年度 JICA教員研修「多文化共生の文化」共創プログラム 参加者募集 - JICA地球ひろば

▼応募特設サイト

» 2025年度 JICA「多文化共生の文化」共創プログラム 参加応募フォーム

 

国際理解教育/開発教育や、多文化共生にご関心のある先生方、管理職の皆様のご応募お待ちしております!

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2025年度JICA教師海外研修(教育行政コース)の応募が開始されました!

JICA地球ひろばが主催する2025年度JICA教師海外研修(教育行政コース)が、本年度もパプアニューギニアにて実施されます。本研修の概要や募集要項などの詳細は以下のリンク先からご確認ください。応募締め切りは2025年5月19日(月) 午前10時となっています。

実際に現地へと足を運び、知見を深めながら、国際理解教育/開発教育を進めていくリーダーとしての学びを得られる機会となっています。ご関心のある先生方、管理職の皆様のご応募お待ちしております!

 

対象者:

①小・中・高校、特別支援学校等の校長・教頭職の方(主幹教諭を含む)
②都道府県・市町村の教育委員会(教育センターを含む)の指導主事の方

 

▼詳細はこちらから!

  2025年度JICA教師海外研修(教育行政コース) 参加者募集 - JICA地球ひろば

▼応募特設サイト

  » 2025年度 JICA教師海外研修(教育行政コース)参加者募集

 

【参考リンク・記事】

・2024年度JICA教師海外研修(教育行政コース)報告書

   report_kaigaikenshu_2024.pdf

・2024年度JICA教師海外研修(教育行政コース)オンライン報告会

  https://youtu.be/36BOJTvvRy8

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JICA SDGs教材「おかもち」の学習指導案(小・中・高/社会科)を公開しました!

当センターで貸し出しをしているJICA/SDGs教材「おかもち」の学習指導案を、社会を担当教科とする先生方と作成しました。

SDGs 教材の活用の仕方や、各場面の展開方法など、小学校・中学校・高等学校それぞれでご活用いただける内容となっていますので、ぜひご覧ください!


 おかもち紹介資料.pdf

 

【小学校】第5学年 社会科

 単元名:これからの食料生産

 Word  :【小学校】おかもち指導案.docx

 PDF   :【小学校】おかもち指導案.pdf

 

【中学校】第3学年 社会科(公民的分野)

 単元名:現代社会の特色と私たち

 Word  :【中学校】おかもち指導案.docx

 PDF   :【中学校】おかもち指導案.pdf

 

【高等学校】第1学年 地理歴史科(地理総合)

 単元名:地球的課題と国際協力

 Word  :【高等学校】おかもち指導案.docx

 PD  F :【高等学校】おかもち指導案.pdf

 

 

▼本教材は、当センターで貸し出しも行っております!▼

SDGs教材の貸出 - 埼玉県立総合教育センターホームページ

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2025年度JICA教師海外研修の応募を開始しました!

2025年度のJICA教師海外研修は、タンザニアとバングラデシュにて実施されます。募集要項などの詳細は以下のリンク先からご確認ください。応募締め切りは2025年5月8日(木)となっています。「国際理解教育の学びを深めたい!」 「自分の実践をブラッシュアップしたい!」そんな埼玉県の先生方のご応募お待ちしております!

▼詳細はこちらから!

教師海外研修 | 日本国内での取り組み - JICA

 

【参考リンク・記事】

2024年度 教師海外研修 | 日本国内での取り組み - JICA

2024年度教師海外研修レポート③【総括研修】 | 日本国内での取り組み - JICA

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所沢高等学校 高校生×南アフリカとのオンライン交流会が行われました!

実施日 1月31日(金)

会 場 県立所沢高等学校(定)

 

令和7年年1月31日(金)、埼玉県立所沢高等学校定時制の生徒と、南アフリカ共和国にあるヴワニ サイエンスセンターのインターン生とのオンライン交流会が行われました。生徒たちに「多文化共生」の視点だけでなく、「生きる力」を身に付けてもらえるよう本交流会が企画・実施されました。

令和6年9月よりJICA海外協力隊員として埼玉県から南アフリカのヴワニ サイエンスセンターに派遣されている理科教員(現職)を中心に、現地インターン生とオンラインでつなぎ、お互いの文化や風習について意見交換をしました。

 

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緒方貞子メモリアル 講演会【深谷高校】

実施日 1月30日(木)

会 場 県立深谷高等学校

内 容 国際協力の意義

講 師 JICA資金協力事業部

    参事役 徳田 由美 氏

対 象 1年生 193名

開発途上国の現状と課題、JICAの教育協力などについて御講義をいただきました。

講義の中にあった「途上国は世界にいくつありますか?」、「この写真はどこの国だと思いますか?」といった質問では、生徒同士が相談して考える場面もありました。

特に、写真で見ている国のイメージからは想像できないような課題があり、そのギャップについて生徒達も驚いている様子でした。

講演の最後に、高校生へのメッセージとして「好きなこと、得意なこと、人の役に立つこと この3つが重なるところが使命(ミッション)」という言葉をいただきました。

参加した生徒の皆さんにとって、将来を考える良い機会になったと思います。

 

 

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JICA地域理解プログラムの実施

実施日 令和6年11月25日

バングラデシュをはじめとする12か国より、JICA研修生13名が総合教育センターへ来所されました。

午前中は行田市立忍中学校にて授業及び給食、清掃の見学、体験を行いました。

午後は総合教育センターにて、指導主事を交えて、お互いの国の教育制度について意見交換を行いました。

 

 

忍中学校ホームページはこちら

JICAホームページはこちら 

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教師海外研修(教育行政コース)でパプアニューギニアへ!

7月29日(月)~8月2日(金)の間、日本の学校教育関係者10名が、パプアニューギニアでJICA教師海外研修(教育行政コース)を実施しました。

埼玉県からは、2名の先生が参加しました!

 

本研修は、実際に途上国を訪問し、JICAの教育支援や事業を学び、知見を深めることで、学校及び地域で児童・生徒に対する国際理解教育/開発教育を継続的に推進するためのスクールリーダーの能力強化を目的としています。

 

研修の様子や写真は、下記をご覧ください。

 

■JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施

(日本語ホームページ)JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施 | 海外での取り組み - JICA

(英語ホームページ)Mission Team of Japanese Teachers Visits PNG | Where We Work - JICA

(Facebook)https://www.facebook.com/share/p/M3uiqbxzZumQQ8Ad/?

 

■日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問

(日本語ホームページ)日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問。(教師海外研修) | 海外での取り組み - JICA

(英語ホームページ)Japanese School & Supervisors visit Sogeri Primary School | Where We Work - JICA

(Facebook)https://www.facebook.com/share/p/cQ4JvQQHURtPchZa/?

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