センターニュース

「彩の国 みんなのみかた プログラム」

 

 『彩の国みんなのみかたプログラム』ってなに?

  これは、児童生徒の「できた」「わかった」を増やすことができるプログラムです。児童生徒の学習面や行動面の特別なニーズについて、背景要因を踏まえた指導や支援方法を知ることができます。以下のQR及びURLから是非体験してみてください。

※『彩の国みんなのみかたプログラム』は、令和3・4年度の特別支援教育担当の調査研究で開発したものです。

★プログラム取扱説明書.pdf

★「みんなのみかたプログラム」URL及びQR
 URL:https://sites.google.com/st.spec.ed.jp/mikata2/

 


 

小・中学校初任者研修第4回研修会を実施しました

小・中学校初任者研修第4回研修会を実施しました。

 受講者は、「ICTを活用した授業実践」、「学力・学習状況調査を活用した学力向上」、「魅力ある授業づくり(国語・算数)」について講義、演習・協議等を通して学びました。

 特に、午後に実施された「魅力ある授業づくり(国語・算数)」では、明日からの実践に活かせるよう、意欲的にペアやグループでの協議に取り組む姿が印象的でした。受講者の明日からの活躍に期待しています。

 ※小中初任者研修日の休憩時間には、県内8か所の博物館等の「さわれる」「体験できる」展示品を見学することができます。(本日は、3回目となりました。)

  次回、6月13日(火)12:00~13:00も展示がありますので、是非、お寄りください。

             

     【研修の様子1】          【研修の様子2】               【(博学連携)展示の様子】

グループ JICAとの連携 「先生のためお役立ち教材」を追加しました。 

【衣食住から持続可能な社会を考えるワーク】(2021年度インターン作成)

2021年度のJICAインターンシッププログラムでJICA東京市民参加協力第一課の開発教育班に配属された3名が、「衣食住から持続可能な社会を考えるワーク」を作成しました。埼玉県総合教育センターの地球ひろばサテライト展示にも収蔵されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細はこちら→ https://www.center.spec.ed.jp/JICA/page_20221021074302

 

埼玉教育第1号(デジタル版)発行について

教育情報誌「埼玉教育」は、今年度からデジタル化をしました。

第1号を発行しましたので、お知らせします。

特集は(1)「確かな学力の育成」(2)「働き方改革の実現に向けて」です。

巻頭挨拶は、埼玉県教育委員会教育長、県立総合教育センター所長からです。

巻頭言は、文部科学省 総合教育政策局 教育人材政策課にお書きいただきました。

 

是非お読みください。

以降、「埼玉教育」は県立図書館デジタルライブラリーからダウンロードできます。

 

第1号は こちら をクリックいただくか、本ホームページにあります「埼玉教育」のバナーを

クリックしてください。

※県立図書館デジタルライブラリーのページへ遷移します。 
 


 

 

小・中学校初任者研修 第3回研修会を実施しました

 初めての集合研修を実施しました。受講者は、緊張した様子で研修室に入ってきましたが、ペアやグループでの協議が進むにつれて緊張もほどけてきました。第3回研修会は、「魅力ある授業づくり(道徳科)」で、1日、道徳科について学ぶ研修でした。個人での演習、ペアでの協議、動画視聴、グループでの模擬授業等に取り組みました。午前の終わりでは、「班別ワークショップ」を行い、受講者同士の交流も活発に行われ、横のつながりも深めることができました。

 グループ協議の発表 グループでの模擬授業  

 <グループ発表の様子>     <模擬授業の様子>  <班別ワークショップ>   <講義の様子>

特別支援学校新担当研修会と特別支援学級新担当教員研修会が開催されました!!

5月15日(月)特別支援学校新担当研修会(情報処理・パソコンオンライン)

特別支援学校に今年度初めて着任した先生方が特別支援教育について講義や協議、演習を行いました。

〇「特別支援教育の現状と課題」 〇「特別支援学校の教育課程」

〇「児童生徒の実態把握の方法」 〇「自立活動の指導の意義と指導の実際」

 皆さん熱心に研修に参加され、受講後の振り返りとして、「児童生徒の実態把握を行い、つまづきや、背景を考えながら支援プランを考えていきたい」や、「赴任して感じた疑問や違いなどが言語化できた」といった感想がありました。

 

5月16日(火)特別支援学級新担当教員研修会【本採用者対象】(情報処理・パソコンオンライン)

小中学校の特別支援学級を今年度初めて担当する先生方が特別支援教育について講義や協議、演習を行いました。

〇「特別支援学級の教育課程について」 〇「個別の指導計画の作成の意義」

〇「学級づくりや授業作りについて」

午後の学級づくりや授業作りについてでは、小学校2名、中学校2名の講師の先生による四つの分科会に分かれて、講義と協議を行い、学級づくりや授業作りについて知見を深めました。

 

【小中初任者研修】「社会で役立つ知識と技術を学ぶ専門高校」の説明をしました!

 専門高校(埼玉県では、農業・工業・商業・家庭・看護・福祉の6教科)で学ぶ生徒の様子や充実した施設・設備についてまとめた動画(5分)を小中学校の初任者研修受講者を対象に紹介しました。また、専門高校のカリキュラムの特徴や進路状況、チャレンジできる専門資格など説明しました。これらをとおして、小中学校の先生方に専門高校の魅力を知ってもらうことはもちろん、児童・生徒の皆さんのキャリア形成に役立ててもらえればと考えています。

↓専門高校の魅力紹介動画(別ウィンドウで開きます)

埼玉県公立高校web ~夢の方向性に合う学校を探そう!~ 

 

 

 

 

 

 

 

 受講者からは、次のような声が聞けました。「専門高校でしか学べない実践的な知識や技術を学習できると感じた。進路指導において、普通科高校と同じように選択肢の1つとして挙げたい。」「キャリア教育は、発達段階に応じて段階的な資質・能力を育成することが大切だと学んだ。今日の研修教材を児童に還元したい。」

関東地区教育研究所連盟協議会に参加しました

第1回総会、基調講演、加盟機関からの報告、研究協議会が行われました。

研究協議会の中で、農業教育・環境教育推進担当が「特別支援学校生徒に対する農業分野への就労支援に関する調査研究」について発表しました。全国的にも珍しい「農福連携」という取組に、参加者から多くの質問や好意的な感想をいただきました。

今後も加盟機関の調査研究や研修の取組等について情報交換していきます。

 

 

 

 

昼 5月になりました!

風薫る5月。本日もとっても気持ちのいいお天気です。

緑がきれい!

連休の谷間、センターは静かです。

連休が明けると、また研修で忙しくなります。

つかの間のゆっくりとした時間を大切に、仕事を進めています。

 

学校 高等学校初任者研修を集合して実施しました。

 全体研修Ⅰは非集合型(オンライン)の実施でしたので、高等学校初任者研修受講者の皆さんにとって、今回が初めての集合研修となりました。

 4月19日(水)全体研修Ⅱでは、ファシリテーションの理論などを学び、チーム力向上研修として班ごとの活動がありました。同期の仲間とのコミュニケーションを通し、集合研修(対面)の良さを実感する機会になったことと思います。

 4月26日(水)授業力向上研修Ⅰでは、一人一人の学ぶ力を引き出す授業のデザインについての講義や、授業体験がありました。昨年度までのコロナ禍における研修では、各研修室に人数制限を設けての実施でした。実に3年数ヵ月ぶり、大研修室で受講者の皆さん(300名弱)が一堂に会する講義を行いました。この日は朝から小雨が降っていましたが、受講者の皆さんが研修を終え帰路につく時間には雨もやみ、きれいな虹が架かりました。

 今年度も年間を通して、各校種の研修の様子をお伝えしていきます。

新規採用栄養教諭 第2回研修会

今回はセンターでの参集型の研修会が行われました。

受講者同士が直接顔を合わせ、互いにコミュニケーションをとっている様子がうかがえました。

 

公務員としての服務規律や学校給食行政の仕組みと学校の組織運営などの講義をはじめ、

昨年度の新規栄養教諭の発表などについて真剣に聞いている姿が印象的でした。

 

 

 

 

次回も集合型の研修会となりますので、栄養教諭としての専門性を高めるとともに、受講者同士の

横のつながりも深めてほしいと思います。

 

令和5年度 初任者研修がスタートしました

 

令和5年度 高等学校・特別支援学校初任者研修・新規採用養護教諭・栄養教諭等研修開講式が先陣を切って4月5日(水)に行われました。

 開講式では、総合教育センター所長より今年度「埼玉県 校長及び教員としての資質向上に関する指標」の改定を行った旨をご説明いただきました。続いて、初任者としての心がまえ、教育公務員としての服務規律と不祥事防止について等の講義が行われました。画面越しではありますが、初任者の方に挙手をしていただいたり、講師の先生の思いを書にしたため、お伝えしたりと臨場感ある研修となりました。 

今年度も、オンラインと集合の研修形態を合わせて実施をしてまいります。