センターニュース

学校安全に関連するサイトの紹介

 年度末となりました。次年度に向けて色々と準備が進んでいるかと思います。

 さて、学校がこの年度末に見直しを行う例として学校安全計画や危機管理マニュアルがあります。県内の統計では年度末に学校安全計画を見直すのは、小学校で61.6%、中学校で77.2%、高校(全)83.1%、高校(定)80%、特別支援学校、84.5%と、多くの学校で行われています。(参考:令和4年度学校健康教育必携)

 そこで、その際に参考となる学校安全に関するサイトを2つ紹介します。

 ①埼玉県教育委員会 学校安全   ≪リンク先→ 埼玉県教育委員会 学校安全

  …学校安全計画例や県防災マニュアル、安全教育指導資料などがあります。

 ②文部科学省 文部科学省×学校安全 ≪リンク先→ 文部科学省×学校安全

  …国からの通知や刊行物などの他、全国の安全に関する資料を閲覧することができます。

令和4年度「埼玉教育」第6号(No.820)が発行されました!

「埼玉教育」第6号が発行されました。 

巻頭言は、大妻女子大学教授の 澤井 陽介 様に御執筆いただきました。

澤井 様は、元 文部科学省教科調査官・視学官です。

“ これからの校内研究の充実策~「自己診断」と「共有」~ ”と題して、校内研究の

在り方について御執筆いただきました。

 

本号で、「埼玉教育」は紙媒体での発行を終了します。次号(令和5年度第1号)から、当誌は、デジタル化し、いつでもどこでも教育情報等を閲覧することができるようになります。

令和5年度は通年で「生徒指導提要」のポイント解説を行う予定です。

埼玉教育を御一読いただき、校内研修等で是非御活用ください。

 

場所はこちら…埼玉教育6号 

※上記リンクをクリックしますと、埼玉県立図書館デジタルライブラリー(埼玉県立図書館)に移動します。
※埼玉県立図書館デジタルライブラリーはこちら…https://www.lib.pref.saitama.jp/collection/saitama/digi-lib/index.html

【年次研修情報】「令和5年度 各年次研修の手引」を掲載しました。

R05年次経験者研修手引】を掲載しましたので、御利用ください。

 上のタブ『研修』→メニューバー『年次研修』→『R05年次経験者研修手引・様式等』の該当の校種等を選択して、ダウンロードすることができます。

  ※ 以下のURLからも確認することができます。

【URL: https://www.center.spec.ed.jp/4ac1bd3f2627649d92588626f8caf570

 

NEW 特別支援教育担当「彩の国みんなのみかたプログラム」間もなく完成!

各担当で実施している調査研究について、所内発表を行いました。

特別支援教育担当では「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究」について2か年にわたり研究をしました。

先生方が、児童生徒の教育的ニーズに対し、背景要因をふまえて、支援をすることのできる「彩の国みんなのみかたプログラム」を開発、改良、完成させました。

誰でも使えるよう、リーフレット型の取扱説明書「『彩の国みんなのみかたプログラム』って何だろう?」を作成しました。また、実践事例についても小・中・高・特別支援学校で実施し、プログラムと関連付けてまとめています。

完成したプログラムを発信し、より多くの皆さんの手に届くことで、心強い『味方』となることを目指しています。3月末にサイトアップしますのでお楽しみに!!

        ★所内発表会の様子★

  

NEW 授業づくりの参考に!アイディア光る学習指導案を掲載しています!

 総合教育センターでは、授業づくりの参考になる学習指導案を収集し、コメントを添えてホームページに掲載しています。 

 令和4年度は、31本の学習指導案を追加で掲載しました。ぜひ、ご覧いただき、授業づくりに役立ててください。

 鉛筆小学校11本、中学校8本、高等学校9本、特別支援学校3本 

 

 上のタブ『教育情報』→メニューバー『授業サポート資料集』→『学習指導案データベース』の該当の校種等を選択して検索し、学習指導案をダウンロードすることができます。

  

 ※ 以下のURLからも確認することができます。

【URL: https://www.center.spec.ed.jp/b8f4d5f7eaa637df8391fec3c00474d9/page_20210921081438

 

【検索ページの様子】ご活用ください!

センター敷地内の桜が咲き始めました!

当センターの敷地内の桜が咲き始めました。現在は木によって差がありますが、これから綺麗に彩ってくれることと思います。

  また、敷地内(バスロータリーの東側)には理化学研究所より寄贈(平成24年12月)されました「仁科春果(にしなはるか)」という品種の桜が植えられています。こちらの桜は今が見頃です。

 

 この桜は、理化学研究所が民間企業と共同開発をした八重咲の桜です。来所された際には是非ご覧になってください。

「緒方貞子メモリアルギャラリー」のパネル展示を行っています。

みなさんは、緒方貞子 氏を御存じですか?

日本人初の国連高等難民弁務官やJICA理事長等を歴任し、国際社会で活躍した方です。

東京都新宿区にあるJICA緒方貞子平和開発研究所では、緒方氏の功績を紹介するメモリアルギャラリーを開設しています。

今回、JICA東京と当センターとの連携協定に基づき、その展示物をパネルとして提供いただきました。

大研修室前に展示していますので、センターに来所の際には、是非御覧ください。

  

今後、県内の学校へのパネル貸出なども計画しています。

 

JICAが作成した緒方氏を紹介した動画は以下のURLから御覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=c5ST_s7n3Ac(YouTubeへ)

 

「人間の安全保障」という考え方を唱えて、それを国際協力・援助の場に広めていった点について、受け継がれる緒方氏の志と、「人間の安全保障」の今について、以下のURLを御参照ください。

https://www.jica.go.jp/topics/2022/20220620_01.html(JICAホームページへ)

令和4年度「紀要」が発行されました。

 当センター所員による「紀要」第98号を発行しました。

 当センターは、埼玉教育の充実と振興を図るために設置され、「教育に関する専門的、技術的事項の調査研究」を

業務のトップに位置付けています。

 先進的で着実な調査研究こそが、堅牢な土台となり、その裏付けを持って、教育現場の発展をサポートすることが

当センターの目指す姿です。

 本紀要は、この大いなる使命を保証する成果として、発刊以来不変の役割を有しています。

 

 この度、デジタル版での刊行とするに当たり、ホームページにおいても公開することとなりました。

 日々の実践や研究に基づいて執筆された論文が、学校等の改善のエンジンとなることを期待します。

 

 紀要のページはこちらから

【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和5年4~5月のテーマは「新たに教師となったみなさまへ」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

令和4年度 調査研究報告書を掲載しました。

令和4年度に当センターが行った調査研究の報告書を掲載しました。

担当ごとに研究主題を定め、今年度は5つの調査研究を行いました。

「報告書」と概要をまとめた「ダイジェスト版」に加え、今年度はセンター所員同士の報告会の内容である「説明動画」も掲載しております。

学校の教員等とチームを作って、学校教育や社会教育の抱えている課題の改善・解決のために取り組んでいるものです。

ぜひ御覧ください。

 

調査研究報告書のページはこちらから

それぞれの道へ

今年度最終日となりました。
当センターにおいても、一緒に働いた仲間がそれぞれの道へと進みます。

 

 大変にお世話になりました。
ここでできたつながりを大切にしていきたいと思います。

会議・研修 新転任者及び全所オリエンテーション実施

新年度初めてのセンターニュースとなります、今年度も当センターの様々な取組を配信していきます。

さて、4月7日(金)午後、新転任者向けと全所員に向けたオリエンテーションを実施しました。センター利用についての様々なルールやICTの活用などを学びました。終了後は2年目以上の先輩所員が新転任者を伴い所内を案内しました。

令和5年度 初任者研修がスタートしました

 

令和5年度 高等学校・特別支援学校初任者研修・新規採用養護教諭・栄養教諭等研修開講式が先陣を切って4月5日(水)に行われました。

 開講式では、総合教育センター所長より今年度「埼玉県 校長及び教員としての資質向上に関する指標」の改定を行った旨をご説明いただきました。続いて、初任者としての心がまえ、教育公務員としての服務規律と不祥事防止について等の講義が行われました。画面越しではありますが、初任者の方に挙手をしていただいたり、講師の先生の思いを書にしたため、お伝えしたりと臨場感ある研修となりました。 

今年度も、オンラインと集合の研修形態を合わせて実施をしてまいります。 

  

 

 

新規採用栄養教諭 第2回研修会

今回はセンターでの参集型の研修会が行われました。

受講者同士が直接顔を合わせ、互いにコミュニケーションをとっている様子がうかがえました。

 

公務員としての服務規律や学校給食行政の仕組みと学校の組織運営などの講義をはじめ、

昨年度の新規栄養教諭の発表などについて真剣に聞いている姿が印象的でした。

 

 

 

 

次回も集合型の研修会となりますので、栄養教諭としての専門性を高めるとともに、受講者同士の

横のつながりも深めてほしいと思います。

 

学校 高等学校初任者研修を集合して実施しました。

 全体研修Ⅰは非集合型(オンライン)の実施でしたので、高等学校初任者研修受講者の皆さんにとって、今回が初めての集合研修となりました。

 4月19日(水)全体研修Ⅱでは、ファシリテーションの理論などを学び、チーム力向上研修として班ごとの活動がありました。同期の仲間とのコミュニケーションを通し、集合研修(対面)の良さを実感する機会になったことと思います。

 4月26日(水)授業力向上研修Ⅰでは、一人一人の学ぶ力を引き出す授業のデザインについての講義や、授業体験がありました。昨年度までのコロナ禍における研修では、各研修室に人数制限を設けての実施でした。実に3年数ヵ月ぶり、大研修室で受講者の皆さん(300名弱)が一堂に会する講義を行いました。この日は朝から小雨が降っていましたが、受講者の皆さんが研修を終え帰路につく時間には雨もやみ、きれいな虹が架かりました。

 今年度も年間を通して、各校種の研修の様子をお伝えしていきます。