専門研修の案内

令和6年度・専門研修一覧

番号 39
分類 生涯学習
タイトル 埼玉県著作権講習会
育成する力 著作権の基礎的な知識 運用における対応力
目的  近年の急速なICT化やメディアのデジタル化により、著作権を取り巻く状況は大きく変化しています。学校等における著作権の取扱い方や、基礎知識を学ぶことはオンライン学習等を進めていく上で不可欠となってきています。
 本研修では、児童生徒・県民に対する著作権についての教育活動の充実や県民サービスを目指し、著作権の基礎的な知識、運用における対応力を講義や演習を通して育成します。
研修内容 ・講義:学校教育における著作権とその取扱いについて(仮)
 講師:日本複製権センター理事長 川瀬 真 氏

・協議:著作権Q&A(仮)
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
その他
番号 40
分類 生涯学習
タイトル 地域とともに歩む学校づくりセミナー
育成する力 地域連携に関する知識や活用力
目的 「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という目標を学校と社会が共有し、子供たちの資質・能力を育む「社会に開かれた教育課程」の実現に向け、地域と学校の連携・協働を推進していくことが重要です。
 本研修では、学校・家庭・地域が一体となった教育活動を推進することを目指し、地域連携に関する知識や活用力を講義や演習から育成します。
研修内容 (予定)
・第1日
 講義演習:コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進
 講  師:国立教育政策研究所 社会教育実践センター職員

・第2日
 講  義:社会教育施設と学校の連携で育つ子供
 講  師:青山学院大学 教授 山本 珠美 氏

 講義演習:県立博物館の実践紹介
      ・特別史跡埼玉古墳群見学
 講  師:県立博物館職員等
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 41
分類 生涯学習
タイトル 読書活動推進講座
育成する力 読書技法についての知識や技能
目的 子供たちが本に親しみ、読書体験を豊かにすることは、読書習慣を身に付け読解力の基礎を育む上で重要です。
 本研修では、子供たちに豊かな読書体験を提供することを目指し、読書技法についての知識や技能を、専門的な講義や受講者同士の演習を通して育成します。
研修内容 ・第1日
  講義演習:豊かな読書活動に向けた学び(仮)
  講  師:県立学校司書教諭

・第2日
  講  義:読み聞かせの基本を学ぼう
        ~本の持ち方・読み方・選び方~
  演習協議:読み聞かせのブラッシュアップ
        ~読み聞かせ実技演習~
  講  師:埼玉県立図書館おはなしボランティア指導者
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 44
分類 管理職
タイトル 管理職・ICT活用研修会
育成する力 ICT活用指導力・組織的推進力
目的  教育デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は第4期教育振興基本計画の基本方針の一つに挙げられています。
 この研修では教育DXに関する国の動向や先進的に取り組んでいる自治体等の事例等について知り、教育DXに関する理解を深めるとともに、自校の課題解決に向けたICT活用指導力と組織マネジメント力を、講義と演習から育成します。
研修内容 ・講義:第4期教育振興基本計画と教育DXの推進(仮称)
・演習:業務フロー作成の意義と活用(仮称)
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 46
分類 管理職
タイトル 管理職・学校の危機管理研修会
育成する力 組織的推進力 リスクセンス 災害発生時の対応力
目的 学校は、管理職のリーダーシップの下、児童生徒や教職員の生命や心身等の安全を確保することが重要です。本研修では、学校が備えるべき「危機管理」について専門家から学びリスクセンスを高めていきます。
研修内容 ・1日目
  講義:学校事故・いじめの対応等に係る最近の動向等について
  講師:つむぎ法律事務所
     弁護士 梅田 沙知 氏(スクールロイヤー)
  協議:協議題は研修日の1週間前程度に専用サイトにて公開

・2日目
  講義:災害経験から学んだ校長としての取組(仮)
  協議:講義内容を踏まえた協議題を予定しています。
  講師:熊本県市立小学校 元校長 武永 春美 氏

1日目は、教育裁判例等を参考にリスクセンスを高め、組織的な体制の構築など、事故やトラブルの未然防止について学びます。
2日目は、災害発生時の初期対応等に係る講義と、協議等を通した避難所運営のシミュレーションを行います。多くの学校が災害発生時の避難所を兼ねていることから、災害対応のサイクルと防災対策の基本、避難所運営の要点等について学びます。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校