令和6年度・専門研修一覧
番号 | 4 |
---|---|
分類 | 音楽 |
タイトル | 「楽しい授業づくり」音楽科研修会Ⅰ |
育成する力 | ICT活用指導力 |
目的 | GIGAスクール構想の趣旨を踏まえ、音楽科の特性を生かしたICTの活用が求められています。本研修では、学校現場で指導的ニーズの高いICTを活用した授業づくりを目指し、音楽の授業に効果的に活用できる指導法などについてのICT活用指導力を、授業実践例による講義と演習から育成します。 |
研修内容 |
講 義:音楽科の特性を踏まえた効果的なICT活用について 講義演習:具体的な授業における活用法の実際と演習 |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 35 |
---|---|
分類 | 環境教育 |
タイトル | 水環境教育プログラム「エデュケーター」 養成研修会 |
育成する力 | 環境教育実践力 |
目的 | 水を題材として、主体的・対話的で深い学びが得られるよう開発したプロジェクトWETの「水環境プログラム」を体験し、授業への導入はもちろん自校での環境教育推進者を育成します。 |
研修内容 |
講義:プロジェクトWET「水環境プログラム」 講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター 演習:水環境プログラムの実施 講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター ・演習では、体を使ってのアクティビティを実施します。動きやすい服装を準備してください。 ・エデュケーターになるために必要な時間数のアクティビティを実施した方は、本人の希望によりプロジェクトWETの「エデュケーター」の資格を認定します(テキストを購入していただきます)。 |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 3 |
---|---|
分類 | 地歴公民 |
タイトル | 高等学校地理歴史科、公民科の授業力を高める研修会 -「地理総合」の授業づくり- |
育成する力 | 授業構想力 ICT活用指導力 |
目的 |
「地理総合」の必履修科目化に伴い、地理を専門としない教員が地理科目を担当する機会は大幅に増加しました。一方、「地理総合」における地理情報システムの活用や防災、生活圏の調査などのように、専門外の教員には馴染みの薄い学習内容も少なくありません。 本研修では、「地理総合」の授業づくりについて、具体的な実践事例を共有するとともに、今後の授業実践に向けた協議を通じて授業構想力とⅠCT活用指導力を育成します。 |
研修内容 |
講義:「地理総合」の授業づくり(講師:県内公立高校 地理歴史科教諭) 協議:授業実践に関する情報共有及び研究協議 |
対象 | 高等学校 |
番号 | 7 |
---|---|
分類 | 音楽 |
タイトル | 「楽しい授業づくり」音楽科研修会Ⅲ(中学校) |
育成する力 | 授業創造力 |
目的 | 初めて音楽の授業を担当する方や、原則として本採用5年以内の教員が対象です。本研修では、授業等音楽に係ることに関して、悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい音楽の授業を創ることを目的として実施します。 |
研修内容 |
第1日:授業改善等について(音楽会等への取組も含む) 第2日:授業改善等について(音楽会等への取組も含む) |
対象 | 中学校 |
番号 | 8 |
---|---|
分類 | 図工・美術 |
タイトル | 豊かな感性を育む図工・美術研修会 |
育成する力 | 児童生徒の創造性を育成する指導力 |
目的 | 小学校図画工作の造形遊びと中学校美術の素材を生かした具体的な題材を活用した授業づくりを目指し、材料や場所を基にした造形遊びや、材料の特性を生かした表現についての児童生徒の創造性を育成する指導力を、講義と演習を通して育成します。 |
研修内容 |
講義:図画工作・美術の系統的な指導と評価 演習:材料や場所を基にした造形遊び 演習:材料の特性を生かした表現活動 ※小学校図画工作の造形遊びと中学校美術の素材を生かした具体的な題材の演習を通して、授業実践につなげる研修内容です。 |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 10 |
---|---|
分類 | 図工・美術 |
タイトル | 図工・美術授業力向上研修会 |
育成する力 | 授業創造力 |
目的 | 図工・美術の授業について、日々の悩みを語り合ったり情報交換したりしながら、よりよい図工・美術の授業を創ることを目的として実施します。図工・美術教育を担う受講者同士、授業創造力を高め合います。 |
研修内容 |
第1日:各校における図工・美術科授業の現状と授業改善について 第2日:観点別評価の工夫について |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
番号 | 19 |
---|---|
分類 | 家庭 |
タイトル | 小学校家庭科授業力向上研修会 |
育成する力 | 授業構想力 |
目的 | 校内で家庭科を担当している方が少ないこともあり、普段なかなか教科についての意見を交わす機会がありません。授業について、日々の悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい家庭科の授業を創ることを目的として実施します。 |
研修内容 |
・第1日 講義・協議:各校における家庭科授業の現状と授業改善について ・第2日 講義・協議:観点別評価の工夫につい |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 |
番号 | 20 |
---|---|
分類 | 家庭 |
タイトル | 中学校技術・家庭科(家庭分野)授業力向上研修会 |
育成する力 | 授業構想力、ICT活用指導力 |
目的 | 校内で家庭科を担当している方が少ないこともあり、普段なかなか教科についての意見を交わす機会がありません。授業について、日々の悩みを語り合ったり、情報を交換し合ったりしながら、よりよい家庭科の授業を創ることを目的として実施します。 |
研修内容 |
第1日 講義・協議:各校における家庭科授業の現状と授業改善について 第2日 講義・協議:観点別評価の工夫について |
対象 |
小学校 中学校 |
番号 | 21 |
---|---|
分類 | 家庭 |
タイトル | 授業力UP家庭科授業づくり研修会 |
育成する力 | 授業構想力 |
目的 | 小学校における教科担任制の推進、小・中・高等学校の人事交流など家庭科の環境は近年変わりつつあります。小・中・高等学校教員が家庭科の授業づくりについて最新の情報を提供し、授業づくりのポイントや課題を共有することで、授業力の向上を図ることを目的としています。 |
研修内容 |
午前は、公立中学校教諭を講師に招き、小・中学校の連携を意識した授業づくりを中心に実践事例を紹介しながら、授業づくりのポイントや課題について協議を行います。 午後は、大学教授を招き、学習指導要領を踏まえた、小・中・高等学校の系統性を意識した授業づくりについて講義を行います。 講 義:系統性を意識した家庭科の授業づくりについて 実 習:中学校の調理実習から異校種の連携を考える 講義演習:小・中・高等学校の連携を意識した授業づくり 【持ち物】袖のあるエプロン(白衣)・三角巾(バンダナ)・布巾2枚 |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 |
番号 | 23 |
---|---|
分類 | 教育の情報化 |
タイトル | 商業科プログラミング研修会 |
育成する力 | ICT活用指導力 |
目的 | 高等学校で学ぶ全ての生徒が、「基礎となる資質・能力」として、情報活用能力が必須とされています。商業科教員等を対象に「プログラミング」を指導するための必須知識や技術の向上を目指すため、ICT活用指導力を育成したり、授業改善に生かしたりする研修を行います。 |
研修内容 |
(予定) 講義:小・中学校におけるプログラミング教育の実践について 演習:観点別学習状況の評価を踏まえたプログラミングの授業改善 基礎編 演習:観点別学習状況の評価を踏まえたプログラミングの授業改善 中級編 講義協議:演習の振り返りと商業科のプログラミング教育の今後について 【その他】 小学校・中学校・高等学校・大学と発達段階に応じたプログラミング教育についても協議します。経験年数にかかわらず、高校商業の臨任教諭も参加可能です。 |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 25 |
---|---|
分類 | 教育の情報化 |
タイトル | 高等学校情報科 進学指導を意識した授業づくり |
育成する力 | 授業構想力・ICT活用指導力 |
目的 | 令和7年度大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の実施にあたり、外部講師から最新の情報を得ることで、各校での進学指導に役立てる機会とします。また、進学指導を意識した授業づくりの実践事例の共有や協議を通して、授業構想力を育成します。 |
研修内容 |
今年度は「高校情報科における生成AIの活用」を主題に実施します。 ・第1日 講義:大学教授 ・第2日 実践事例紹介:県立高校教諭 協議 【その他】 昨年度と講師等が異なります。 |
対象 |
高等学校 特別支援学校 |
番号 | 26 |
---|---|
分類 | 教育の情報化 |
タイトル | 教育のデジタル化を進める研修会 |
育成する力 | 授業構想力・ICT活用指導力 |
目的 |
教育のデジタル化は、コロナ禍におけるオンライン授業やリモートワークの普及だけでなく、教育内容や方法の変革にもつながる重要なテーマです。 本研修会では、教育のデジタル化に関する最新の動向やデジタル化のメリットや課題、実践事例を学び、教育のデジタル化に対する理解と関心を深め、自らの教育実践に活かすことができるようになることを目指します。 |
研修内容 |
講義:教育のデジタル化の推進について(仮称) 協議:学校における生成AIの活用について(仮称) |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 27 |
---|---|
分類 | 教育の情報化 |
タイトル | 効果的な広報活動推進研修会 |
育成する力 | ICT活用指導力 組織マネジメント力 |
目的 | 学校の広報活動におけるウェブサイトやSNS等の効果的な活用方法について学び、各学校の魅力ある教育活動を発信する力を高めます。 |
研修内容 |
講義:ウェブサイトやSNSを効果的に活用した学校の広報活動推進(仮) 協議:学校ホームページやSNSのコンテンツ充実を図るための自校の取組や課題(仮) |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 29 |
---|---|
分類 | 生徒指導・教育相談 |
タイトル | 県立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会 |
育成する力 | アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力 |
目的 | 校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。 |
研修内容 |
講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~ 集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応 いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について 保護者との連携の在り方 子供の心の理解~問題行動の理解と対応~ 短期療法概論 不登校の理解と対応 協議:生徒指導上の課題解決を目指して B方式による事例研究 S方式による事例研究 演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 30 |
---|---|
分類 | 生徒指導・教育相談 |
タイトル | 市町村立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会 (総セ・市町村共同実施) |
育成する力 | アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力 |
目的 | 校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。 |
研修内容 |
・講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~ 集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応 いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について 保護者との連携の在り方 子供の心の理解~問題行動の理解と対応~ 短期療法概論 不登校の理解と対応 協議:生徒指導上の課題解決を目指して B方式による事例研究 S方式による事例研究 演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 33 |
---|---|
分類 | 特別支援教育 |
タイトル | 特別支援教育研修~教員がつながるTひろば~ |
育成する力 | 自律的に学び続ける力 実践的指導力 |
目的 | 『どこでも』オンラインで所属から定期的なミーティングでつながり、校種を超えて実践的に学ぶことができます。『いつでも』オンデマンドで特別支援教育の理解を深めるため、理論等について学ぶことができます。特別支援教育について自律的に学び続ける力と、実践的指導力を育成します。 |
研修内容 |
・定期的なミーティングによる研修受講者同士の情報交換(全3日) ・国立特別支援教育総合研究所の「学びラボ~特別支援教育eラーニング~ 」の受講 ・アンケートフォームや研修情報サイトを活用した情報提供や相談 ・大学講師によるオンライン講義への参加(希望者) (※夏季休業中の「特別支援学級新担当教員研修会」の「知的障害」「自閉症」、「通級指導教室新担当教員研修会」の「発達障害」「インクルーシブ教育の推進」) |
対象 |
幼稚園 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 34 |
---|---|
分類 | 食農 |
タイトル | 特別支援学校と農業分野企業・法人をつなぐ「農福連携」推進研修 |
育成する力 | 農業分野指導力、地域・他機関連携力、発信力 |
目的 | 「農福連携」は、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。本研修では当センターで作成したテキストを活用し、特別支援学校で農業分野の作業学習等に携わる教職員の指導力向上を図ります。また、学校と農業 経営体(就労先)をつなげることで農福連携を推進する力を育成します。 |
研修内容 |
実 習:農業教育・環境教育推進担当による農業学習支援 講義・演習:民間企業や農業経営体による講義・演習・意見交換 講 義:特別支援学校教職員による農業学習の実践紹介 ※上記内容を2回に分けて実施します ※詳細については「総合教育センター江南支所」HP参照ください |
対象 | 特別支援学校 |
番号 | 36 |
---|---|
分類 | 学びの集団づくり |
タイトル | チーム力向上ファシリテーター養成研修会 (上級・初級) |
育成する力 | ファシリテーション力 チームマネジメント力 |
目的 | クラス運営を行う上で、教員がチームづくりのファシリテーター(舵取り者)となり、児童生徒一人一人が自らの力を引出せるよう支援することが大切です。またチームづくりは職員間のチーム力向上にも有効です。この研修では、アドベンチャー教育を通し、ファシリテーターとしてどのように考え、支援し、望ましい人間関係の形成に結びつけるかを理論的かつ具体的に学び、ファシリテーション力とチームマネジメント力を育成します。 |
研修内容 |
・上級 第1日 講義:アドベンチャー教育とファシリテーターとしての教員 協議:ファシリテーターとしての実践について1 ・上級 第2日 協議:ファシリテーターとしての実践について2 演習:ファシリテーションの実際 ・初級 講義:ファシリテーションとは 演習:ファシリテーションの実際 【その他】 ・上級は指導者の養成を目指します。 ※上級受講条件:右記備考を参照 ・上級初級ともアリーナでの活動があります。 |
対象 |
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 42 |
---|---|
分類 | 生涯学習 |
タイトル | 災害直後の対応力養成講座 |
育成する力 | 災害発生時の対応力 |
目的 | 近年、地震及び風水害が頻発し、改めて災害への対応力を高める必要があります。多くの学校が災害発生時の避難所となりうることから、その対応と避難所運営について学びます。実際に災害が発生した際に、一人でも多くの命を救うために、防災の専門家からの講義や災害時の対応を想定した演習を行います。 |
研修内容 |
・講義演習:災害対応サイクルで考える防災対策と避難所運営 ・講 師:一般社団法人防災教育普及協会 教育事業部長 宮﨑 賢哉 氏 【その他】 ・20年経験者研修の読み替えについて 20年経験者研修の受講対象者は、幼・小・中・高・特になります。 |
対象 |
幼稚園 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |
番号 | 43 |
---|---|
分類 | 生涯学習 |
タイトル | 家庭教育支援研修会 |
育成する力 | 現代的課題への理解力や対応力 |
目的 | 家庭教育の現状や課題、今後の在り方をはじめ、現在の社会的課題について理解を深め、家庭支援に関するスキルを高めます。現代の子供たちが抱える課題や家庭支援などのテーマを扱います。 |
研修内容 |
・第1日 講義:性の多様性~子どもの性と生を支える~ 協議:性の多様性~子どもの性と生を支える~ 講師:埼玉大学 ダイバーシティー推進センター 准教授 渡辺 大輔 氏 ・第2日 講義:子どもの自殺予防~学校・家庭・地域の連携~ 講師:一般社団法人 髙橋聡美研修室 代表 髙橋 聡美 氏 協議:子どもの自殺予防~学校・家庭・地域の連携~ |
対象 |
幼稚園 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 |