専門研修の案内

令和6年度・専門研修一覧

番号 28
分類 養護教諭
タイトル 特別支援学校の養護教諭のための専門研修
育成する力 保健管理 保健教育 保健室経営
目的  特別支援学校の養護教諭を対象として、障害特性や保健室経営に関する専門的な知識・技能を学ぶことで、資質向上を図り、特別支援学校の養護教諭として専門性を高められるようにします。また、受講者同士で、日頃、不安に思っていることや、困っていること等を共有し合い、保健室経営を充実させることを目的として実施します。
研修内容 (予定)
第1日目:特別支援学校における円滑な医療的ケアの推進
第2日目:特別支援学校における歯科保健指導
第3日目:特別支援学校における保健室経営
対象 特別支援学校
番号 29
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 県立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会
育成する力 アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力
目的  校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。
研修内容 講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~
   集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応
   いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について
   保護者との連携の在り方
   子供の心の理解~問題行動の理解と対応~
   短期療法概論
   不登校の理解と対応
協議:生徒指導上の課題解決を目指して
   B方式による事例研究
   S方式による事例研究
演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 3
分類 地歴公民
タイトル 高等学校地理歴史科、公民科の授業力を高める研修会 -「地理総合」の授業づくり-
育成する力 授業構想力 ICT活用指導力
目的 「地理総合」の必履修科目化に伴い、地理を専門としない教員が地理科目を担当する機会は大幅に増加しました。一方、「地理総合」における地理情報システムの活用や防災、生活圏の調査などのように、専門外の教員には馴染みの薄い学習内容も少なくありません。
 本研修では、「地理総合」の授業づくりについて、具体的な実践事例を共有するとともに、今後の授業実践に向けた協議を通じて授業構想力とⅠCT活用指導力を育成します。
研修内容 講義:「地理総合」の授業づくり(講師:県内公立高校 地理歴史科教諭)
協議:授業実践に関する情報共有及び研究協議
対象 高等学校
番号 30
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 市町村立学校対象 生徒指導・教育相談中級研修会 (総セ・市町村共同実施)
育成する力 アセスメント力、児童生徒への教育相談的対応力
目的  校内の生徒指導・教育相談を推進するために必要な理論・技法・態度を身に付け、児童生徒が明るく安心して学べる学校づくりを積極的に進めるための組織的対応力を育成します。
研修内容 ・講義:チーム学校~生徒指導上の課題解決を目指して~
   集団学習で個別の配慮を要する児童生徒の理解と対応
   いじめ・自殺等生徒指導の諸課題について
   保護者との連携の在り方
   子供の心の理解~問題行動の理解と対応~
   短期療法概論
   不登校の理解と対応
協議:生徒指導上の課題解決を目指して
   B方式による事例研究
   S方式による事例研究
演習:面接演習Ⅰ~Ⅳ、ロールプレイング
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 31
分類 生徒指導・教育相談
タイトル みんなで考える 生徒指導・教育相談
育成する力 組織的課題解決力
目的  いじめ、不登校、発達障害への理解・対応や学校内外との連携の在り方など、総合的な生徒指導の力量を高めるととも、校内の生徒指導、教育相談体制づくりについての組織的課題解決力を育成します。
研修内容 第1日 講義:いじめに対応する学校組織づくり~未然防止から重大事態まで~
    講師:千葉大学 教育学部 教授 藤川 大祐 氏
第2日 講義:不登校児童生徒への支援~子ども達の学びを支える~
    講師:埼玉県立大学 保険医療福祉部 教授 東 宏行 氏
第3日 講義:多様な児童生徒を支える~発達支持的生徒指導~
    講師:文教大学 教育学部 教授 会沢 信彦 氏
    演習:発達障害に関する相談の対応
    レポート協議:発達障害が疑われる児童生徒への対応
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 32
分類 生徒指導・教育相談
タイトル 教育相談・カウンセリング研修会
育成する力 教育相談力
目的 児童生徒・保護者が抱える様々な課題について理解を深め、関わり方について学び、教育相談に関する知識・対応力を高めます。
研修内容 第1日 講義:教育相談に関すること①
       児童生徒・保護者相談対応・カウンセリングに関すること
    講師:東京家政大学 心理学部 教授 杉山 雅宏 氏
第2日 講義:教育相談に関すること②
       子供の発達理解
    講師:奥山子どもクリニック 理事長兼院長 奥山 力 氏
【その他】
・20年経験者研修の読み替えについて
 20年経験者研修の受講対象者は、幼・小・中・高・特になります。
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 33
分類 特別支援教育
タイトル 特別支援教育研修~教員がつながるTひろば~
育成する力 自律的に学び続ける力 実践的指導力
目的 『どこでも』オンラインで所属から定期的なミーティングでつながり、校種を超えて実践的に学ぶことができます。『いつでも』オンデマンドで特別支援教育の理解を深めるため、理論等について学ぶことができます。特別支援教育について自律的に学び続ける力と、実践的指導力を育成します。
研修内容 ・定期的なミーティングによる研修受講者同士の情報交換(全3日)
・国立特別支援教育総合研究所の「学びラボ~特別支援教育eラーニング~ 」の受講
・アンケートフォームや研修情報サイトを活用した情報提供や相談
・大学講師によるオンライン講義への参加(希望者)
(※夏季休業中の「特別支援学級新担当教員研修会」の「知的障害」「自閉症」、「通級指導教室新担当教員研修会」の「発達障害」「インクルーシブ教育の推進」)
対象 幼稚園
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 34
分類 食農
タイトル 特別支援学校と農業分野企業・法人をつなぐ「農福連携」推進研修
育成する力 農業分野指導力、地域・他機関連携力、発信力
目的 「農福連携」は、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。本研修では当センターで作成したテキストを活用し、特別支援学校で農業分野の作業学習等に携わる教職員の指導力向上を図ります。また、学校と農業 経営体(就労先)をつなげることで農福連携を推進する力を育成します。
研修内容 実   習:農業教育・環境教育推進担当による農業学習支援
講義・演習:民間企業や農業経営体による講義・演習・意見交換
講   義:特別支援学校教職員による農業学習の実践紹介

※上記内容を2回に分けて実施します
※詳細については「総合教育センター江南支所」HP参照ください
対象 特別支援学校
番号 35
分類 環境教育
タイトル 水環境教育プログラム「エデュケーター」 養成研修会
育成する力 環境教育実践力
目的 水を題材として、主体的・対話的で深い学びが得られるよう開発したプロジェクトWETの「水環境プログラム」を体験し、授業への導入はもちろん自校での環境教育推進者を育成します。
研修内容 講義:プロジェクトWET「水環境プログラム」
   講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター
演習:水環境プログラムの実施
   講師:指導主事、プロジェクトWETファシリテーター

・演習では、体を使ってのアクティビティを実施します。動きやすい服装を準備してください。
・エデュケーターになるために必要な時間数のアクティビティを実施した方は、本人の希望によりプロジェクトWETの「エデュケーター」の資格を認定します(テキストを購入していただきます)。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
番号 36
分類 学びの集団づくり
タイトル チーム力向上ファシリテーター養成研修会 (上級・初級)
育成する力 ファシリテーション力  チームマネジメント力
目的 クラス運営を行う上で、教員がチームづくりのファシリテーター(舵取り者)となり、児童生徒一人一人が自らの力を引出せるよう支援することが大切です。またチームづくりは職員間のチーム力向上にも有効です。この研修では、アドベンチャー教育を通し、ファシリテーターとしてどのように考え、支援し、望ましい人間関係の形成に結びつけるかを理論的かつ具体的に学び、ファシリテーション力とチームマネジメント力を育成します。
研修内容 ・上級 第1日
 講義:アドベンチャー教育とファシリテーターとしての教員
 協議:ファシリテーターとしての実践について1
・上級 第2日
 協議:ファシリテーターとしての実践について2
 演習:ファシリテーションの実際

・初級
 講義:ファシリテーションとは
 演習:ファシリテーションの実際

【その他】
・上級は指導者の養成を目指します。
※上級受講条件:右記備考を参照
・上級初級ともアリーナでの活動があります。
対象 小学校
中学校
高等学校
特別支援学校