学習指導案
単元名 |
物語のなぞを解き明かそう!「きつねの窓」 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
6年 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【小学校国語】6年(物語のなぞを解こう「きつねの窓」).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
小学校生活最後の「読むこと(文学的文章)」の単元として相応しい、児童が主役となる単元構成になっています。初読の感想から児童が自分たちで読むことの課題(なぞ)を設定し、学習計画を立てます。課題を解決するために児童が協働して読み進めていくことができるよう、思考ツールやICTを効果的に活用しています。読めば読むほどに発見のある、読むことが好きになる授業デザインが光る実践です。 |
単元名 |
計算のきまり |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
4年 |
教科 |
算数・数学 |
学習指導案 |
【小学校算数】4年(計算のきまり).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
1人1台のタブレット端末を活用した授業です。教科書のデジタルコンテンツや学習活動端末支援Webシステムを使用した授業の流れが具体的に示されています。ドットの数の求め方を図や式に表したり、図や式から考え方を読み取って説明したりする活動を通して、式に表すことのよさに気付かせる指導をしています。 |
単元名 |
振り子のきまり |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
5年 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【小学校理科】5年(ふりこのきまり).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
振り子を使ったおもちゃ作りという単元を通した課題設定により、学習に必然性をもたせた指導計画となっています。単元の後半では、単元で身に付けた知識・技能を活用させ、問題解決を図る時間を設定し、主体的に学習に取り組む態度や問題を科学的に解決する力の育成を図る工夫をしています。また、ICTを活用し、実験結果を共有し比較したり多面的に考えたりしながらより深い考察ができるように工夫しています。 |
単元名 |
流れる水の働き |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
5年 |
教科 |
理科 |
学習指導案 |
【小学校理科】5年(流れる水の働き).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
単元を貫く問いを設定し、学習の見通しをもたせるとともに、学習内容と日常生活との関連を図った単元設計となっています。また、実験動画を撮影して繰り返し見たりスロー再生して検証したり、考えを共有して深めたりと、ICTを効果的に活用して問題解決の過程を充実させる工夫がされています。児童が主体的に取り組み、科学的概念の定着を図るよう工夫された実践です。 |
単元名 |
うごく うごく わたしの おもちゃ |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
2年 |
教科 |
生活 |
学習指導案 |
【小学校生活】2年(うごくうごくわたしのおもちゃ) .pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
身近にある物を使っておもちゃ作りをしながら、遊びの面白さや不思議さに気付いていく学習活動です。「見付ける」「試す」「見通す」「工夫する」などの試行錯誤を繰り返す中で、児童が自分の思いや願いを実現し、自分らしさを出せるようにきめ細やかな指導をしています。さらに、単元を通して、友達との関わりも大切にしていて、約束やルールが大切なことや、それを守って遊ぶと楽しいことなどにも気付くよう指導しています。 |
単元名 |
発明!鉄棒で楽しもう |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
2年 |
教科 |
体育・保健体育 |
学習指導案 |
【小学校体育】2年(発明!鉄棒で楽しもう).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
単元を通してどうしたら鉄棒を楽しむことができるかを子供たちに問い、子供たちが主体的に遊び方を考えられるようにしています。また、子供たちの関わりも豊富でお互いの良さを認め合える授業展開になっています。このように低学年期に運動の楽しさを十分に味わわせる授業を行うことで、運動好きな児童・生徒の育成にもつながります。 |
単元名 |
Let’s think about our food. |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
6年 |
教科 |
外国語・外国語活動 |
学習指導案 |
【小学校外国語】6年(Let’s think about our food.).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
家庭科での食材の栄養素の学習を踏まえて、「先生のために弁当メニューを作る」というゴールを設定し、自身の考えや思いを整理し、話すこと(発表)を目指す単元計画です。第1時で単元の目標とその目的・理由を児童と共有し、音声によるインプットを十分に行い、やり取りを通して、単元末の発表へとつながる構成になっています。モジュールやICTを有効に活用し、主体的にコミュニケーションを図る児童の育成を目指す実践となっています。 |
単元名 |
「ごめんねみなみ」「ハチドリのひとしずく」 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
2年 |
教科 |
特別の教科 道徳 |
学習指導案 |
【小学校道徳】2・3年複式(「ごめんねみなみ」「ハチドリのひとしずく」D自然愛護).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
本授業は、複式学級における授業です。一人の教員が、第2学年と第3学年で異なる教材を用いて行う授業です。授業者が、「直接指導」「間接指導」「合同指導」のバランスを取りながら、両学年を渡り歩き(わたり)、両学年の学習過程をずらしながら(ずらし)、授業を展開しています。「間接指導」を成立させるための「直接指導」や手立ての工夫は、通常の学級においても参考となるものです。本授業は、道徳科としてはもちろん、埼玉県内の複式学級の貴重な実践として、みなさんに知っていただきたい授業です。 |
単元名 |
「ごめんねみなみ」「ハチドリのひとしずく」 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
3年 |
教科 |
特別の教科 道徳 |
学習指導案 |
【小学校道徳】2・3年複式(「ごめんねみなみ」「ハチドリのひとしずく」D自然愛護).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
本授業は、複式学級における授業です。一人の教員が、第2学年と第3学年で異なる教材を用いて行う授業です。授業者が、「直接指導」「間接指導」「合同指導」のバランスを取りながら、両学年を渡り歩き(わたり)、両学年の学習過程をずらしながら(ずらし)、授業を展開しています。「間接指導」を成立させるための「直接指導」や手立ての工夫は、通常の学級においても参考となるものです。本授業は、道徳科としてはもちろん、埼玉県内の複式学級の貴重な実践として、みなさんに知っていただきたい授業です。 |
単元名 |
わたしって何 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
6年 |
教科 |
特別の教科 道徳 |
学習指導案 |
【小学校道徳】6年(「わたしって何」D生命の尊さ).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
令和3年度小学校初任者研修で、視聴していただいた授業映像の指導案です。本授業は、「教師の指導の明確な意図(道徳的価値、児童生徒、教材)」のもと構想されています。家族の自分に対する思いから考える生命の尊さを視点に、自分のこれまでの生命に関わる経験を振り返ることで、自己の生き方についての考えを深めることを目指す授業です。 |
単元名 |
一人一人がかがやくクラスオリンピックをしよう |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
3年 |
教科 |
特別活動 |
学習指導案 |
【小学校特活】3年(一人一人がかがやくクラスオリンピックをしよう).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
児童が、これまでの経験をもとにしながら学級集会活動の計画や実践をおこなっています。集会活動の目的を意識できるようにするために「一人一人がかがやく」という視点をもたせ、計画委員と綿密な事前打合せをしています。これまでの話合い活動における課題を児童自身に意識させ、積極的に支援するなど、実践活動の計画だけでなく話合いのスキルの向上をも狙った実践です。 |
単元名 |
5の1オリンピックをしよう |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
小学校 |
学年等 |
5年 |
教科 |
特別活動 |
学習指導案 |
【小学校特活】5年(5の1オリンピックをしよう).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
コロナ禍による全校での運動会の中止や学級としての活動の減少という状況の中で、児童から提案された価値ある議題を取り上げた内容です。これまでの集会活動における課題をクリアできるよう、児童とともに具体的な提案理由やめあてを設定しています。話合い活動や集会活動の計画をする際は、児童の実態に応じて教師の支援を適切におこなっており、実践の積み重ねを感じさせます。 |
単元名 |
「戸部君」がいることによる作品の魅力を考えよう「星の花が降るころに」 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
中学校 |
学年等 |
1年 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【中学校国語】1年(「戸部君」がいることによる作品の魅力を考えよう「星の花が降るころに」).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
生徒同士が対話しながら読みを深めることができるよう、課題設定に工夫が見られる実践です。主人公ではない「戸部君」に注目して物語を読ませることにより、「戸部君」の描かれ方の変化から主人公の変容や細部の表現の効果に気付かせることができています。着目させたい描写や目指したい生徒像を具体的に教師がもっていることが指導案から伝わってきます。 |
単元名 |
オセアニア州 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
中学校 |
学年等 |
1年 |
教科 |
社会・地理歴史・公民 |
学習指導案 |
【中学校社会】1年オセアニア州.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
埼玉県学力・学習状況調査の結果をもとに生徒観が記述されており、伸ばそうとする力が明確になっています。また、単元の指導計画・評価計画においては、指導改善に生かす評価と評定に用いる評価がきちんと位置付けられ、無理のない評価が行われています。さらに、社会科の授業で効果的なICTの活用場面が示されており、参考になります。 |
単元名 |
関数y=ax² |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
中学校 |
学年等 |
3年 |
教科 |
算数・数学 |
学習指導案 |
【中学校数学】3年(y=ax2).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
関数y=ax²として捉えられる自動車の速度と制動距離の関係について、変化や対応の特徴を見いだし、表、式、グラフを相互に関連付けて考察し表現することができるようになることを目指した授業です。デジタル教科書や関数グラフソフトを活用して表やグラフを作成することで、生徒がじっくりと考える時間を確保しています。 |
単元名 |
はさみを見つめて・見つけて |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
中学校 |
学年等 |
1年 |
教科 |
図画工作・美術・工芸 |
学習指導案 |
【中学校美術】1学年(鑑賞).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
アンケートをとって生徒の実態を把握し、課題を明らかにした上で、題材を設定し、鑑賞活動への関心を高めています。また、埼玉県中学校教育課程指導・評価資料にのっとり、本時の学習の展開の表の部分に留意点を示す吹き出しを付けるなど、わかりやすい記述がされています。 |
単元名 |
命のタスキ |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
中学校 |
学年等 |
1年 |
教科 |
特別の教科 道徳 |
学習指導案 |
【中学校道徳】1学年(「命のタスキ」D生命の尊さ).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
令和3年度中学校初任者研修で、視聴していただいた授業映像の指導案です。本授業は、「教師の指導の明確な意図(道徳的価値、児童生徒、教材)」のもと構想されています。命の連続性に焦点を当て、命は色々なことを乗り越え、生き抜くことで受け継がれてきたものであることに気付かせ、かけがえのない生命を精一杯生き抜こうとする態度を育てることを目指す授業です。 |
単元名 |
Tour in New York City |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
中学校 |
学年等 |
2年 |
教科 |
外国語・外国語活動 |
学習指導案 |
【中学校外国語】2年(おすすめ観光プランを伝える).pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
ALTに「おすすめのニューヨーク観光プラン」を伝えるために、ニューヨークの観光地に関しての説明や魅力などをまとまりのある文章で書くという明確な目的、場面、状況等が設定された言語活動を中心に単元計画が立てられています。本時においては、教師との対話とペア活動を繰り返しながら、話すこと(やり取り)を通して内容面と言語面の指導を行い、最後に観光プランを書く活動を行う展開となっています。 |
単元名 |
「身銭」を切るコミュニケーション |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高校国語】現代文A「身銭を切るコミュニケーション」 .pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
筆者の考えるコミュニケーション論について、自分の身の回りのことに関連付けて考えさせることにより、身近な問題として捉えさせ、社会生活に生かすことをねらいとしています。自分の考えを表現することが苦手な生徒が多いことを踏まえ、クラス内での対話を経て考えを論述するという学習活動を設定することにより、生徒の主体的な学びを引き出しています。授業者オリジナルの「対話を深める合い言葉」「質問のキーワード」もぜひ参考としてください。 |
単元名 |
リスク社会とその希望 |
掲載年度 |
令和3年度 |
校種 |
高等学校 |
学年等 |
全般 |
教科 |
国語 |
学習指導案 |
【高校国語】 現代文B「リスク社会とその希望」.pdf |
担当者 |
教職員研修担当 |
コメント |
現代社会の問題点を指摘した教材を通して、生徒自身が直面するリスク社会の課題やそれについての自己の意見をもたせ、主体的に将来を切り拓かせたいと考えています。筆者の主張に対して自らの意見を構築し、小論文を作成する言語活動を設定しました。小論文を作成する前に、グループで筆者の主張を考察し、情報を分析・整理することで、自らの考えに厚みをもたせる工夫をしています。書くことへの苦手意識を軽減するために効果的な手立てを講じている実践です。 |