学習指導案
単元名 | 書いて伝える 社会に対する意見文を書く |
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掲載年度 | 令和5年度 |
校種 | 高等学校 |
学年等 | 1年 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【高等学校・国語】1年(現代の国語 意見文を書く).pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | これまで、高等学校国語科の課題の一つとして、「『書くこと』の領域の学習が十分におこなわれていない」ことが指摘されてきました。平成30年度告示の学習指導要領で共通必履修科目として新設された「現代の国語」では、「書くこと」の領域の時間が30~40時間程度と最も多く、重視されていることが、本実践では意識されています。「対話的・短時間・省力」をキーワードとし、生徒同士での相互採点やICTの活用も取り入れた内容です。 |
単元名 | 表現の工夫をとらえて読み、「新里小・日本画美術館」でよさを伝えよう 「『鳥獣戯画』を読む」「調べた情報の用い方」「日本文化を発信しよう」 |
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掲載年度 | 令和5年度 |
校種 | 小学校 |
学年等 | 6年 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【小学校・国語】6年(表現の工夫をとらえて読み、「新里小・日本画美術館」でよさを伝えよう」「『鳥獣戯画』を読む」「調べた情報の用い方」「日本文化を発信しよう」).pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 国語科における個別最適な学びと協働的な学びにより、児童の自己肯定感及び自己有用感を高めることをねらいとした授業実践です。文章を読んで筆者の表現の効果を考える場面では、児童が自分で学び方を選ぶことができるよう、タブレットと紙を準備したり、交流相手を探して自由に教室内を歩く時間を設けたりする等、自己決定の場が複数用意されています。まとめや振り返りを自分の言葉で書けるように観点を明確にしている点も、授業づくりの参考になります。 |
単元名 | 評論「学問のすすめ」(福沢諭吉)・「国家の夢、個人の鐘」(中江兆民)・「断片」(夏目漱石) |
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掲載年度 | 令和4年度 |
校種 | 高等学校 |
学年等 | 全般 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【高等学校・国語】3年(論理国語 近代文語文).pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 混迷した時代を生きた3人の知識人の評論をジグソー法を用いて読み解き、「私たちはどう生きるべきか」までを生徒たちに話し合わせようという授業実践です。「主体的・対話的で深い学び」の効果的な一例としてご活用いただけると思います。また、平成30年度告示の学習指導要領に基づき、教科を「論理国語」としておりますが、「古典B」の教材としても使用できます(元々は「古典B」の内容に沿って行った実践のため)。 |
単元名 | 連句に親しむ |
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掲載年度 | 令和4年度 |
校種 | 高等学校 |
学年等 | 全般 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【高等学校・国語】2年(言語文化 連句に親しむ).pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 日本の伝統文化「連句」を用いることで、我が国の言語文化について造詣を深めるとともに、実際に連句を作成し、批評しあうことで、「思考力・判断力・表現力」も育成しようという学習内容です。連句というものの性質上、長文を書くことが得意ではない生徒でも取り組みやすく、また周りと話し合うことで「主体的・対話的で深い学び」にも繋がります。生徒が言葉に親しむきっかけの授業として使ってみてください。 |
単元名 | 1年1組野鳥学会で研究結果を発表しよう「『言葉』をもつ鳥、シジュウカラ」 |
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掲載年度 | 令和4年度 |
校種 | 中学校 |
学年等 | 1年 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【中学校・国語】1年 1年1組野鳥学会で研究結果を発表しよう .pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 言語活動の工夫により、生徒が協働的な学びの中で「読むこと」の力を高めることができるように構想された単元です。発表原稿や補助スライドを作成する際には、「手書き」と「タブレット端末の活用」を選択することができ、自分に合った学習ツールを生徒自身が考えて決定する環境を整えています。 |
単元名 | グラフや表を使って、6年生や先生たちの心を動かす意見文を書こう「グラフや表を用いて書こう」 |
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掲載年度 | 令和4年度 |
校種 | 小学校 |
学年等 | 5年 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【小学校・国語】グラフや表を使って、6年生や先生たちの心を動かす意見文を書こう.pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 「書くこと」の指導における、個別最適な学びのモデルとなる実践です。意見文を書く際には、「紙に書く」・「タブレット端末に入力する」のどちらかを選択することができるようにし、自分に合った方法で「書くこと」と向き合うことができるよう、環境を整えています。学習者の視点で構想された、書くことが好きな児童を育てる授業実践です。 |
単元名 | 昔ばなしを楽しもう ~はっけよいのこった金太郎~ |
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掲載年度 | 令和3年度 |
校種 | 特別支援中学部 |
学年等 | 全般 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【特支・国語】昔ばなしをたのしもう ~はっけよいのこった金太郎~.pdf |
担当者 | 特別支援教育担当 |
コメント | 肢体不自由校の類型Ⅳの教育課程での教科「国語」の授業の学習指導案です。HPでは「省略」となっていますが、生徒一人一人の実態から、個人目標、学習評価の観点、展開時の指導・支援の手立てが丁寧に書かれています。配置図や教材・教具も紹介されていて、学習指導案を見て授業風景が想像できます。絵本に登場する人や動物が、順番に登場し、順番に相撲を取るという展開です。そして、見るだけでなく、自分たちでも体験してみる。多くの学校で取り組まれる授業展開となっています。 |
単元名 | リスク社会とその希望 |
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掲載年度 | 令和3年度 |
校種 | 高等学校 |
学年等 | 全般 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【高校国語】 現代文B「リスク社会とその希望」.pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 現代社会の問題点を指摘した教材を通して、生徒自身が直面するリスク社会の課題やそれについての自己の意見をもたせ、主体的に将来を切り拓かせたいと考えています。筆者の主張に対して自らの意見を構築し、小論文を作成する言語活動を設定しました。小論文を作成する前に、グループで筆者の主張を考察し、情報を分析・整理することで、自らの考えに厚みをもたせる工夫をしています。書くことへの苦手意識を軽減するために効果的な手立てを講じている実践です。 |
単元名 | 「身銭」を切るコミュニケーション |
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掲載年度 | 令和3年度 |
校種 | 高等学校 |
学年等 | 全般 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【高校国語】現代文A「身銭を切るコミュニケーション」 .pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 筆者の考えるコミュニケーション論について、自分の身の回りのことに関連付けて考えさせることにより、身近な問題として捉えさせ、社会生活に生かすことをねらいとしています。自分の考えを表現することが苦手な生徒が多いことを踏まえ、クラス内での対話を経て考えを論述するという学習活動を設定することにより、生徒の主体的な学びを引き出しています。授業者オリジナルの「対話を深める合い言葉」「質問のキーワード」もぜひ参考としてください。 |
単元名 | 「戸部君」がいることによる作品の魅力を考えよう「星の花が降るころに」 |
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掲載年度 | 令和3年度 |
校種 | 中学校 |
学年等 | 1年 |
教科 | 国語 |
学習指導案 | 【中学校国語】1年(「戸部君」がいることによる作品の魅力を考えよう「星の花が降るころに」).pdf |
担当者 | 教職員研修担当 |
コメント | 生徒同士が対話しながら読みを深めることができるよう、課題設定に工夫が見られる実践です。主人公ではない「戸部君」に注目して物語を読ませることにより、「戸部君」の描かれ方の変化から主人公の変容や細部の表現の効果に気付かせることができています。着目させたい描写や目指したい生徒像を具体的に教師がもっていることが指導案から伝わってきます。 |