センターニュース
令和6年度特別支援学校初任者研修「集団活動体験研修」を実施しました
5月15日(水)特別支援学校初任者研修「集団活動体験研修」を集合型で実施いたしました。
担当講師の御指導のもと、アイスブレイク、ビーイング、ヘリウムフープ、トラフィックジャム、フープリレー、シャッフル、魔法のじゅうたん、新聞紙でパイプ作り、パイプラインといったアクティビティを実施しました。
特別支援学校における基本の指導形態はチームティーチングであり、とりわけ、特別支援学校の教員には高いチーム力が求められます。教員としての初期の段階において、チームワーク、協調性、信頼関係の大切さについて学び得る研修となりました。
令和6年度 新規採用養護教諭 第3回研修会
6月5日(水)に埼玉県立総合教育センターで、新規採用養護教諭 第3回研修会が行われました。
講義1では、埼玉医科大学病院 救急センター長(医師)高平 修二 様より
「救急講話」の御講義をしていただきました。
アリーナに移動してからは、埼玉医科大学病院医療センター 救命救急士の皆様に
「一次救助(日本救急医学会認定BLS)」
「心肺停止患者の初期対応」
「窒息時の対応、エピペン」
「外傷疾病者への初期対応」
「止血法」
について、御講義・演習をしていただきました。
貴重な講義を聞くことができ、演習では少人数で救命救急士の方々に御指導・御助言をいただきながら学ぶことができ、受講者にとって、とても有意義な学びの時間となりました。
令和6年度 博学連携を実施しています!
小学校・中学校の初任者研修では、昼休みの時間を利用した博学連携の展示が行われています。
6/7(金)の小学校初任者研修では、「埼玉県立さきたま史跡の博物館」と「埼玉県立近代美術館」の
担当者が来所し、資料の展示と共に博学連携に関する説明を行いました。
★資料展示(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
★資料展示(埼玉県立近代美術館)
★古代衣装の着装体験(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
★展示資料の紹介
来場した受講者は、展示資料や活用資料を熱心に見学していました。
ぜひ、授業における県内施設の活用について、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
令和6年度 新任校長(小・中・高・特)研修会(第1日)の実施
1コマ目
テーマ:新任校長に期待すること
講師:埼玉県教育委員会 教育長 日吉 亨
内容の主旨は次のとおりです。
〇目指す学校像 に基づいた学校経営力
〇リーダーシップとマネジメント能力
〇危機管理能力
〇社会の変化への対応力
〇地域との連携力
2コマ目
テーマ:民間企業に学ぶ人材育成 ~子育てにしあわせな社会のために~
講師:株式会社コマーム 代表取締役社長 小松秀人 氏
3コマ目
テーマ:学校の危機管理
講師:コモンズ法律事務所 弁護士 森田智博 氏
4コマ目
テーマ:教育改革の動向と校長の役割
講師:教育局 市町村支援部長 吉田 勇
講師:教育局 県立学校部長 青木孝夫
令和6年度「埼玉教育」第1号を発行しました
令和6年度「埼玉教育」第1号を発行しました。
「巻頭のインタビュー」のコーナーでは、独立行政法人国際協力機構JICAの竹田部長に
国際理解・日本の教育についてお話しいただきました。
特集は ①不祥事根絶のための取組 と ②確かな学力の育成 です。
このホームページ内にある「埼玉教育」のバナーをクリックいただきますと、
ダウンロードが可能な埼玉県立図書館デジタルライブラリーに遷移します。
是非御一読ください。
↓ こちらの画像をクリックいただいても遷移できます。
JICA地球ひろば開発教育オンラインセミナー 第1回「日本のODA」
JICA地球ひろばが主催するセミナーについてお知らせです。
これまでにODAのプロジェクトの現場で活躍し、このセミナーのテーマに深く関わりのある方をゲストに迎え、ご自身が関わったODAプロジェクトでの経験やそこから得た知見をお話しいただきます。
第1回目は、JICA緒方貞子平和開発研究所 上席研究員の折田朋美氏にご登壇いただき、日本のODAの歴史から最新のODA事情、さらにJICAの活動などもご紹介いただきます。
またゲストティーチャーとして、ブエノスアイレス日本人学校の山本敬典氏にもご登壇いただきます。現地での開発教育に関するご活動や、生徒たちの反応などを、ご提供いただきます。
なんとなく知っている、理解している日本のODAについて改めて知ることで、世界とつながるワクワクをぜひ感じてください!
皆さんのご参加お待ちしております。
詳細はこちらです。
https://peatix.com/event/3961195
【第1回 日本のODA】
◉日時:2024年6月26日(水)19:00-20:30
◉講師:折田朋美氏(独立行政法人 国際協力機構(JICA) 緒方貞子平和開発研究所 上席研究員)
◉開催方法:Zoomによるオンライン開催
◉対象:教育に携わっている方、ご興味のある方ならどなたでも
◉申込〆切:2024年6月26日(水)17:00
【募集】グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム
国立教育政策研究所とJICAは2023年、韓国・カナダ・英国・オーストラリアを訪問し、国・地域の教育政策に関わる組織から学校まで現地調査を行いました。
目指す資質・能力の育成に向けて教育課程政策をどのようにデザインしていけばよいか?国際教育の推進に向けて、どのような支援を提供していけばよいか?
4か国の調査結果と日本の現場での事例紹介もふまえ、本シンポジウムで議論を深めていきたいと思います。
※埼玉県立総合教育センターの田中所長、吉川美南高等学校の横張副校長が発表します。
【「これから」を考える】
埼玉県での外部を活用した教育活動/田中 邦典(埼玉県立総合教育センター)、横張 亜希子(埼玉県立吉川美南高等学校)
※田中所長はパネルディスカッションにパネラーとしても参加します。
【答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ ―学校・教育行政・社会にできること―】
〇日 時:2024年5月31日(金)13時30分~17時00分(13時より受付)
〇場 所:JICA市ヶ谷 国際会議場
新宿区市谷本村町10-5(市ヶ谷駅より徒歩10分)
https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/about/map/index.html
〇主 催:JICA(独立行政法人国際協力機構)、国立教育政策研究所
〇申 込:bit.ly/3xPEgQS (google forms)〆5/30(木)
(注)上記にアクセスできない場合、以下の問合先に【シンポジウム参加申込】という件名で、本文にお名前、ご所属を記載しメールください。
〇定 員:80名
〇問合先:株式会社 国際開発センター 田中義隆
tanaka.y@idcj.or.jp (本調査委託先、シンポジウム事務局)
※備考欄に記載されていますが、本シンポジウムは一部録画をし、限定公開予定です。録画URLは後日、申込者に共有する予定です。
〇詳細はこちらをご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/event/1536336_23963.html
第1回特別支援学級新担当教員研修会が開催されました
総合教育センターの新緑も鮮やかな5月14日(火)、特別支援学級新担当教員研修会がオンラインで開催されました。今年度の受講者数は352名です。講義「特別支援学級の教育課程」「個別の指導計画の作成の意義」を受けた後、小学校2グループ、中学校2グループに分かれて、それぞれの講師から「学級づくりや授業づくりについて」、実際の指導をもとにご講義をいただきました。協議ではさらに少人数に分かれて意見を交わし、大変貴重な時間を共有することができました。
幼稚園等5年経験者研修を実施しました!
5月9日(木)幼稚園等5年経験者研修開講式・第1回目研修会を実施しました。
受講者は9名。4年前の新規採用教員研修時は、コロナ禍で、ほとんどがオンライン研修でした。
今回は集合型研修で、画面越しにともに研修を受けていた先生方と対面し、感激ある再開でのスタートとなりました。
対面の利を生かし、少人数グループに分かれての話合いや発表の機会を多く持ちました。
受講者の熱量あふれる、充実した研修となりました。今後も、研修の様子を随時お伝えしていきます。
2024年度 JICA地球ひろば主催(後援:日本国際理解教育学会)国際理解教育/開発教育指導者...
JICA地球ひろばが主催する「国際理解教育/開発教育指導者研修」についてお知らせです。
開発理解教育/開発教育に関する授業を更にブラッシュアップしたり、専門的なアドバイスをもらえる教員向けの研修です。
本研修で、学習指導要領の「持続可能な社会の創り手」の育成を念頭に、知見や事例の共有を通じて、教員としての専門性を更に高めるのはいかがでしょうか。
ご興味のある方は、ぜひ下記のURLをご参照ください。
地球ひろばのHPはこちらです。
https://www.jica.go.jp/Resource/hiroba/program/practice/seminar/recruit.html
本研修のチラシはこちらです。
https://www.jica.go.jp/Resource/hiroba/program/practice/seminar/cps9d10000000jgi-att/poster_2024.pdf