センターニュース
しめきり間近!!
ただいま、第1回商業科プログラミング研修(専門研修)の申込受付をしております。
【内容】※変更となることがあります。
講義:「小・中学校でのプログラミング授業の実践」
実習:①「プログラムの基本から企業活動に有用なプログラムの作成まで(仮)」
②「GAS(Google Apps Script)の体験実習」
【対象(定員)】
商業科の教員及び実習助手(30名)まだ若干の余裕があります
【研修日時(会場)】
7月27日(水)1日のみの研修(総合教育センター・情報研修室)
【申し込み】
学校支援コミュニケーションサイト
【問い合わせ】
048-556-3348 教職員研修担当(商業)
高校初任者研修教科別研修(商業)の様子(於:情報研修室)
令和5年度多様な生徒に寄り添う・支えるコーディネーター研修会を実施しました。
10月2日(月)にセンター集合型による「多様な生徒に寄り添う・支える高校コーディネーター研修会」を実施しました。
本研修は高等学校の特別支援教育コーディネーターに指名されている教員、又は今後指名が見込まれる教員を対象として校内支援の基礎的・実践的な研修を実施し、高等学校における特別支援教育の一層の普及・充実を図る研修です。
午前中はそれぞれ基礎コース、実践コースに分かれて、大学の先生の講義を受講しました。貴重な機会にどの受講者も真剣に聴講していました。
午後は現在高校で特別支援教育コーディネーターとして活躍されている先生方による実践発表が行われ、各校の実践に熱心にメモを取っていました。その後は体育館と体育研修室に分かれて特別支援学校のコーディネーターの先生方との交流会が行われました。地域や障害種別に用意されたブースで、説明を聞いたり、相談したりと活発な交流の場になりました。中には列ができるほど熱心に相談をしているブースもありました。
消防訓練を実施しました。
本日、センター職員の避難誘導訓練と消火訓練を実施しました。
研修実施中の火災発生を想定し、避難誘導訓練を行いました。消火訓練では、消火器の使い方を学び、実際に消火器を使って訓練を行いました。
受講生の安全確保を最優先に、万が一の事態に備え、迅速かつ適切な対応ができるよう、定期的に訓練を実施しております。
小・中学校初任者研修 第3回研修会
小学校、中学校ともに初任者研修 第3回研修は、「道徳科の授業づくり」について研修します。
5月24日は小学校A、26日は中学校前の先生たちが研修しました。
授業のつくり方についてスモールステップで学び、演習しました。
「この発問では、ねらいとする道徳的価値にせまれない・・・」と何度も発問を見直す受講者や「自分の経験を思い出しました。」とご自身の体験から命の大切さについて語ってくれる受講者もあり、担当する児童生徒の姿を思い浮かべながら、真剣に授業づくりに取り組んでいました。
明日(5月27日)は小学校Bと6月9日には、中学校後の先生方の研修も控えています。道徳の授業づくりのコツがわかる研修です。楽しみにして臨んでください。
JICA講演会「あなたなら何をしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ in ...
JICA東京の御協力で出張講演会を10月7日(土)に川越女子高校で実施しました。
その様子がJICAのHPに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1520445_14652.html
【入試情報】
令和5年度入試情報2点を掲載しました。
「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針並びに学力検査の実施教科及び出題範囲について」
「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学校選択問題実施校」
幼稚園等5年経験者研修(第5回)・幼稚園及び幼保連携型認定こども園中堅教諭等資質向上研修(第7...
10月26日(木)加須市立花崎北幼稚園において、標記の研修会を行いました。どちらも最後の研修会でした。午前は、「遠足ごっこ」の保育を参観しました。午後は、担任の先生を交えた協議を行いました。他園を見ることがない幼稚園の先生方にとって、大変参考になる貴重な研修となりました。
<保育室の環境を見て研修する先生方>
<協議の様子>
オンライン研修の裏側
オンライン研修がどのように行われているかをご存じでしょうか?
今回は8月の特別支援学校初任者研修で行いましたオンライン研修の裏側の一部を紹介します。
この日は、各分科会に分かれて、教科別の指導に関する研修を行いました。本センターのタブレット端末を写真にあるように分科会の台数分並べて、各分科会の状況を特別支援教育担当が確認しながら運営を行いました。
受講する先生方にとって実りある研修となるよう、引き続き円滑な研修運営に努めるとともに研修内容の充実を目指してまいります。
教職員研修担当 調査研究 第1回研究協力委員会が開催されました。
「GIGAスクール構想における1人1台/BYOD環境を活かしたICTの活用~各教科のねらいに迫る効果的な活用~」
教職員研修担当では上記研究主題で令和3年度、4年度の調査研究を実施しています。(研究協力委員 71名)
本日、2年目がスタートしました。
全体会では、西田光昭 様(文部科学省ICT活用教育アドバイザー/柏市教育委員会教育研究専門アドバイザー)から基調講演をいただきました。
学校におけるICT活用についての最新の動向や、児童生徒1人1人を主語にした学びづくりについてお話をいただき、「令和の日本型教育」をどのように実現するかを考える貴重な機会となりました。
教科分科会では、今年度の教科ごとの研究テーマについての検討が行われました。昨年度は、「実践事例の充実」を1つの目標として研究を進めてきました。
今年度は、「より教科の見方・考え方を働かせた学び」の実現に向けた研究を行います。
【参考】
昨年度は研究協力委員の先生方の実践に基づく、ICT活用事例集を作成しました。
是非、ご活用ください。↓
【高等学校・国語科】初任者研修を実施しました
10月25日(水)に、高等学校初任者研修の教科別研修を実施しました。
この日の国語科の研修テーマは「学習評価について」でした。
講師の先生方から御講義をいただいたのち、各校での取組について情報交換の時間があり、受講者は持参した資料を見せ合いながら、互いの話をよく聞き合っていました。
研修実施後には、受講者から「評価の意義や方法について改めて学ぶことができた」「学習評価は教員、生徒共に学習の振り返りと次への改善につなげるためのものだということを再確認することができた」といった声があり、充実した研修となりました。
高等学校初任者研修 食農研修を実施しました
9月24日(水)に総合教育センター江南支所(埼玉県熊谷市御正新田1355-1)にて高等学校初任者研修の「食農・環境教育体験研修」が行われました。当日は理科と工業の先生方がメインで参加しました。
本研修の目的は「『食農教育』及び『環境教育』に関する知識を身につけるとともに、体験を行うことで幅広い見識を高め、実践的指導力を養うこと」です。
研修プログラムは以下のとおりです。
1.全体講義「埼玉県の専門高校紹介」と「食農・環境教育の意義と進め方」
2.テーマ別体験研修
「稲作」→稲刈り体験、精米作業体験
稲刈りの様子
「畜産」→牛及びポニーとのふれあい体験
ポニーの飼育に関する説明を受ける様子
「環境調査」→水質調査(3種類)の体験と考察
水質の分析体験の様子
3.全体振り返り(意見交換)
受講者の先生方には、本研修を通じて体験活動の意義や仲間とのコミュニケーション作りも含めて多くのことを感じてもらったことと思います。この研修で感じたことを高校での教育活動に活かしてもらいたいと思います。
新規採用養護教諭研修第3回研修会が開催されました。
6月1日(金)に新規採用養護教諭研修第3回研修会が開催されました。
この日は、救急法の研修として、埼玉医科大学国際医療センターの医師、救命救急士を指導者に、一日、養護教諭として必要な知識、技能の習得を図りました。
教職員の学びを共創する ― 新たな研修のかたちを目指して ―
埼玉県では現在、新たな教職員の学びに向けた調査研究を進めています。
この取り組みは、知識を一方的に“授かる”のではなく、教職員一人ひとりが目の前の子供たちのために「自分はどのような教職員で在りたいか」を改めて捉え直し、その実現に向けて自ら問いを立て、模索していく探究的な「研修」として実施しています。
第4回では、「先生の幸せ研究所」代表であり、文部科学省中央教育審議会教育課程部会教育課程企画特別部会の委員も務められている澤田真由美先生に、「伴走者」として一日ご参加いただきました。これまでの第3回まで、参加者は日々の実践を持ち寄り、じっくりと対話し、省察を重ね、自身の内側から生まれる「問い」に向き合いながら現場へ戻る――そのサイクルを繰り返してきました。第4回では、そうした営みを積み重ねてきた先生方が、澤田先生の伴走のもと、自ら描く未来について語り合い、その実現に向けた「ファーストステップ」を宣言・共有する時間となりました。
澤田先生は講師として「正解」を示すのではなく、輪に入り、問いを投げかけ、語り合いながら穏やかに寄り添ってくださいました。その場には建設的で温かな空気が流れ、ファシリテーターを務めた指導主事からは「皆さんの表情がとても穏やかになっていった。それは“やらされ感”ではなく、自らの内発的動機に基づいているからではないか」という言葉も聞かれました。
数多くの研修をご覧になっている澤田先生からは、「とても楽しい時間でした。これからも埼玉県は、新たな教職員研修のトップを走り続けてください」と、大変励みとなるお言葉をいただきました。
本調査研究も、枠組みとしては、残すところあと2回となりました。総合教育センターとしても、先生方と共に、探究と対話の日々を大切に積み重ねてまいります。
澤田真由美先生(中央)と当センター所長・馬場敏男(左)、総合企画長・竹野谷一幸(右)
調査研究の様子
高等学校初任者研修 授業力向上研修Ⅱ(オンライン研修)
5月25日(水)と6月8日(水)の2日に分けて、オンライン研修が行われました。
「子どもの学びのシミュレーションによる授業デザインを検討」するため、講義をはじめ、個人演習、Web会議でのグループ協議を行いました。特に午後の演習では、小グループに分かれてシミュレーション結果を交流したり、”想定”と”実態”とのギャップについて差異を確認したりしました。
「協調学習の授業づくりと実践」では、先輩の経験を聞いたり、初任者の受講生の不安を質問したりしました。中間報告に向けて準備していきます。(写真は、グループ協議の様子)
当センターでは、集合しての研修を再開しているところですが、昨今のICT環境を活用し、本日の研修は、非集合型としております。各校で機材と場所の準備等をしていただき、ありがとうございます。
特別支援学校初任者 初めての体験! 新たな発見!
5校で行われる会場校研修Ⅱですが、10月25日(水)は、そのうちの一つ特別支援学校大宮ろう学園を会場として、特別支援学校初任者研修 会場校研修Ⅱが実施されました。体験・講義・協議等を通して、障害特性を踏まえた教育を実践されている大宮ろう学園の取組について学び、所属校でどのように生かすことができるかを考えるよい機会となりました。体験では、実際に教室に入り、授業を体験したり、子供たちと触れ合ったりする中で、担任の先生方の一つ一つの動きを観察し、どのように子供たちと関わっているのかなど新しい発見をしていました。他の会場校においても同様に、障害特性を踏まえた特色ある教育活動を学ぶことができました。
講義や協議の様子については、写真をご覧ください。
【写真1:専門講師による講義】
【写真2:聞こえにくさ模擬体験(イヤーマフ体験)】
【写真3:主体的・対話的なペア協議】
【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ
育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和7年10月のテーマは「ICT活用と情報モラル」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
今月のテーマ別展示のお知らせ
教育資料室では、毎月テーマを決めて資料展を開催しています。
令和4年6月のテーマは「リーダーシップ」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→【教育資料室 新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
長期研修教員共通研修〔江南支所編〕
令和4年6月13日(月)13時から16時30分まで
総合教育センター江南支所で長期研修教員共通研修が実施されました。
参加者は4名(小学校教諭3名・中学校教諭1名)
研修の内容は、「江南支所の概要説明・施設見学」「家畜の飼育管理作業(牛・ポニー)・ふれあい体験」「ジャガイモの収穫体験」など、体験を通した研修を行いました。
参加したした先生方からは、「すごく楽しかった」「体験によって得られるものが多かった」「命と食について、再度、考える機会をいただきました」などの感想がありました。また、学校へ戻った際には、児童生徒に体験の場を与えられるよう頑張りたいと言う言葉もありました。
今回は午後からの研修でしたが、参加した先生方には「何か」を持って帰っていただいた気がしました。今後の学校現場での先生方のご活躍を期待いたします。
研修お疲れさまでした。
※研修前にアライグマ現る!!
生徒がイキイキ! 専門高校~秩父農工科学高等学校編~
秩父農工科学高校は、農業、工業、家庭の3部7学科を設置する創立124年の伝統校です。「秩父地域の産業と未来を支えるスペシャリストの育成」を掲げ、地域と連携した教育活動に力を入れています。
地域と連携した教育活動の一つに、電気システム科3年の課題研究「おもちゃなおし隊」による玩具の出張修理があります(本年度で6年目)。今回は、その活動について紹介します。
この活動は、地域の方々から壊れた「おもちゃ」を預かり、依頼品の動作する仕組みや電気配線を確認して故障原因を特定し、修理して返却しています。
9月21日(木)に秩父市立下郷児童館にて行われた活動では、依頼品が6件ありました。そのうちの4件は、生徒の皆さんがその場で修理をしてすぐに息を吹き返しました。(2件は学校で修理)。依頼者の方々は、生徒の皆さんの技術力の高さに感心していました。
生徒の皆さんは、子供や親御さんが復活した「おもちゃ」に感動している姿を見た時に、達成感を強く感じると話していました。
この活動が地域の方々から愛され、発展し続けることを期待しています。
体育施設の開放を行っています
センターでは体育館・グラウンドを登録団体の皆さまに開放しています。利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
皆さんが熱心に活動されている様子が伝わってきます。梅雨空が続きますが、それぞれの目標に向けて頑張ってください。陰ながら応援しています!