センターニュース

会議・研修 令和5年度埼玉県著作権講習会を開催しました

6月9日(金)に「埼玉県著作権研修会」をオンラインにて開催し、県内公立学校教職員及び社会教育関係者62名の方々が参加しました。

講師として、公益社団法人 日本複製権センター 理事長 川瀬 真 様をお招きし、『学校教育における著作権とその取扱いについて』と題して講義を行っていただきました。

著作権法の基礎知識をはじめ、学校教育における著作権の取り扱いについて具体例を交えながら御講義いただきました。

授業や学校行事における著作権の問題点や注意点について、適切な理解と実践を支援するための重要な機会となりました。

所沢高等学校 高校生×南アフリカとのオンライン交流会が行われました!

実施日 1月31日(金)

会 場 県立所沢高等学校(定)

 

令和7年年1月31日(金)、埼玉県立所沢高等学校定時制の生徒と、南アフリカ共和国にあるヴワニ サイエンスセンターのインターン生とのオンライン交流会が行われました。生徒たちに「多文化共生」の視点だけでなく、「生きる力」を身に付けてもらえるよう本交流会が企画・実施されました。

令和6年9月よりJICA海外協力隊員として埼玉県から南アフリカのヴワニ サイエンスセンターに派遣されている理科教員(現職)を中心に、現地インターン生とオンラインでつなぎ、お互いの文化や風習について意見交換をしました。

グループ JICA講演会「あなたならどうしますか?」~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~ 

JICA東京の御協力で標記講演会を県内の女子高校向けに計画しています。

本講演会は、パネル展示とJICA職員による講演会の内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初のパネル展示校として春日部女子高等学校で、

展示させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春日部女子高等学校 外国語棟(国際通り)

【地域活動】2/18 地域清掃を行いました。

2月18日に所員が四つのコースに分かれ東行田方面、センター周辺の地域清掃を行いました。

地域の方から挨拶をいただいたり、お声がけいただいたりしました。

ありがとうございました。

今後も行田市にあるセンターとして、誠心誠意、事業に取り組んでまいります。

御支援、御協力をお願いいたします。

 

【高等学校初任者研修】教科別研修(情報科・工業科)が行われました

 6月14日(水)に高等学校初任者研修の教科別研修が行われました。教科によって高校や外部機関を会場にして実施しました。

 

専門教科の「情報」と「工業」は、鉄道博物館(さいたま市)にて実施しました。

 

鉄道博物館での研修は、平成24年3月に鉄道博物館と総合教育センターが「教員研修並びに教材開発等における連携・協力に関する覚書」を交わしたことに始まります。その後、御指導及び御協力をいただき、毎年研修を実施させていただいております。

 

研修では、まず副館長の岩見様より、博物館設立の経緯から社会的意義、県教育委員会との連携、館内の魅力紹介などについてご講義をいただきました。

 

後半は、プレゼンテーションの手法について実践力を高める演習を行いました。情報通信端末を使い、館内の展示物を撮影、プレゼンテーションの作成及び編集をし、最後には発表を行いました。

 

これからの学校教育には、外部機関との連携による教育力の向上は必要な視点です。受講者が今後の教育活動の中で、地域との連携を実践していくことを願います。

 

研修の実施にあたり、会場提供ならびに御講義でお世話になりました、鉄道博物館の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

【生徒がイキイキ! 専門高校~鴻巣女子高等学校編~】

鴻巣女子高校は、普通科・保育科・家政科学科の3つの学科を有する専門高校で、保育・被服・調理の家庭科3分野を学べる埼玉県の家庭科拠点校です。中でも、「保育科」は、全国公立高校唯一の学科であり、多彩なカリキュラムをもとに、保育のスペシャリストを育成しています。

  

 

[6月14日(月)高校初任者研修の様子]

講義のなかで、高校生が保育を学ぶ意義や、「子どもたちのためにという視点で職務にあたり、生徒も先生もウエルビーイング!」との校長の熱いメッセージを受け、受講生一同、家庭科教員として貴重な時間を過ごしました。

 

受講生からは、「明日からの指導に活かそうと思える内容がたくさんありました。」「家庭科教員として”生徒の感性”を育むことは大切というお話がとても印象に残りました。現任校で出来ることを探していきたい。」といった前向きな感想も聞かれました。将来の埼玉県の家庭科界をけん引する存在となってくれることでしょう。

 

 

 

【教育資料室】 3月のテーマ別展示のお知らせ

 

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和7年3月のテーマは「SDGsと環境教育」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

 

新規採用栄養教諭等研修(第4日)が行われました

新規採用栄養教諭等研修(第4日)が北本市にある公益財団法人埼玉県学校給食会で行われました。

研修内容は、「埼玉県学校給食会の概要と役割」、「献立作成の基本」、「学校給食会の施設見学」、「関係帳簿の作成の実際」、「学校給食歴史館の見学」でした。

下の写真は、公益財団法人埼玉県学校給食会内にある学校給食歴史館の見学をしている様子です。

受講者のみなさん、真剣な眼差しで、学校給食歴史館の紹介DVDを見ていました。

お気づきの方がいるかもしれませんが、写真をよく見ると、机と椅子が昔のものです。

また、館内には給食の歴史を紹介した展示物がたくさんあり、給食の献立作成のヒントとなっていたようです。

児童生徒のために日々美味しい給食を作ってくれている栄養教諭のみなさん頑張ってください!!

研修の実施にあたり、会場提供ならびにご講義でお世話になりました、公益財団法人埼玉県学校給食会の皆様に心より感謝申し上げます。

 

【研修の様子】 

落雷・降雹について

本日(6/28(水))16:00頃からセンター付近で落雷が相次ぎ、ピンポン玉大の降雹がありました。

施設の被害は確認されていませんが、明日(6/29(木))にかけても荒天が予想されています。

来所の際は十分お気を付けいただきますようお願いいたします。

<降雹の様子>

白いものが雹になります

【3月11日(火) 総合教育センター調査研究 所内発表会】

本日(3/11)、当センターの令和6年度調査研究における所内発表会が実施されました。

当センターでは、学校教育や社会教育の抱えている課題の改善・解決を目的としたテーマを設定し、学校の教員等とチームを作って調査研究を実施しています。センター所員が、お互いに調査研究の成果を共有し、センターの各事業の充実を図るため、発表会を行いました。

今後、調査研究の成果を各学校へ浸透させ、さらに発展させていければと考えております。
調査研究に御協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

なお、令和6年度の調査研究のまとめは令和7年度当初にHPに公開される予定です。

調査研究・資料一覧 - 埼玉県立総合教育センターホームページ

 

【教育資料室】 4-5月のテーマ別展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和7年4-5月のテーマは「新たに教師となったみなさまへ」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

 

【専門研修】「高等学校情報科 進学指導を意識した授業づくり」が行われました

7月10日(月)に、専門研修「高等学校情報科 進学指導を意識した授業づくり」が、オンラインで行われました。情報科の専門研修は、今回初めての実施になります。

 

令和7年度より、大学入学共通テストで「情報Ⅰ」が実施されることをふまえ、外部講師からのご講義をいただいた後に、進学指導を意識した授業づくりに関する実践事例の共有及び協議を行いました。

 

※書画カメラの映像をzoomで配信中

 

学期末の忙しい時期にも関わらず多くの方にご参加いただき、大変有益な研修会となりました。講師・受講者としてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

センターでは、学校でのニーズに応じて多種多様な研修を実施しております。今後も積極的なご参加をお待ちしております。

ナレッジ・マネジメント(所員勉強会)を実施しました

 総合教育センターでは、所員研修会に加え、所員の指導主事としての知識の獲得、資質・向上を図るため、ナレッジ・マネジメント(勉強会)を実施しています。

 今回のナレッジ・マネジメントのテーマは「学校運営に関する考え方・心構え」でした。教頭経験がある所員から講演がありました。

 講演では、「どのように学校運営を進めていくべきか」や「どのように生徒や職員との関係づくりを行っていくか」等、具体的な事例を元に学校の組織づくり、学校のマネジメントについて幅広くお話いただきました。

 参加した所員は「対応力」や「調整力」といった、昨今の教育現場で教職員に求められている力について考え、深めることができました。

中堅養護教諭資質向上研修(第2回)が行われました

 7月7日(金)に中堅養護教諭資質向上研修が行われました。第1回はリモートでの研修でしたので、集合で実施する初めての研修となりました。

 女子栄養大学 名誉教授 三木とみ子様を招き「ミドルリーダーとしての養護教諭の役割」「研究的視点でみる養護教諭の実践」と題し、一日ご講義をいただきました。

 中堅養護教諭として、「養護教諭の専門性」をどのように生かしていくのか演習を通して学びを深めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ひとり一人の質問や疑問にも丁寧にお答えいただきました。研修後の受講者は「あっという間の一日でした。」と充実した表情でした。

 

 

鉛筆 県内で実践した様々な学習指導案を掲載しています!

県内の先生方から御協力をいただき授業づくりの参考になる学習指導案を掲載しています。

令和6年度は新たに18本の学習指導案を追加しました。

御協力いただいた学校並びに先生方、ありがとうございました。

これまでの資料を含めると合計300本以上の指導案を見ることができます。

授業づくりの参考に、ぜひ御活用ください!

 

上のタブ『教育情報』→左のメニューバー『授業サポート資料集』→『学習指導案データベース』の該当の校種等を選択して検索し、学習指導案をダウンロードすることができます。

※ 以下のURLからも確認することができます。

https://www.center.spec.ed.jp/b8f4d5f7eaa637df8391fec3c00474d9/page_20210921081438

特別支援学校初任者研修「食農教育体験研修」が江南支所で行われました

 6月14日(水)、6月28日(水)、7月5日(水)、7月12日(水)の4日間に分かれて、特別支援学校初任者研修「食農教育体験研修」が行われました。

緑豊かな場所で①ジャガイモの収穫 ②牛舎でのウシ・ポニーの飼育管理 ③水稲の栽培管理などの体験研修を通して、食に係る者としての責任や、農福連携(農業と福祉の連携)について主体的に学ぶことができました。併せて、田んぼでの作業や動物の世話などを協働する中で、初任者同士のコミュニケーションが更に深まったように感じました。体験を通して、土の感触や牛や馬の体温を肌で感じ、机上の研修では味わえない充実感や達成感が得られた研修となりました。