センターニュース

島根県教育センターとの連携事業

 平成30年に島根県教育委員会と埼玉県教育委員会が「高等学校教育分野における連携協力協定」を締結、また両県教育センターにおいても、令和2年1月に「教職員研修における連携に関する覚書」を締結し、オンラインによるセンター所員の研修相互視聴や共同研究などを行い、連携を深めているところです。

 令和4年度には、研修講座の相互乗り入れが始まります。これは両県の教職員が互い教育センターの研修講座にオンラインで参加するものです。埼玉県の教職員の方が島根県教育センター主催の研修講座に参加できます。

4月に学校に届きます「令和4年度研修案内」をご覧になり、ぜひ参加してください。

次期埼玉県教育振興基本計画策定に向けた教職員からの意見募集について

教職員の皆さまから、次期計画策定に当たっての「これからの本県教育にとって必要な取組」について、アイデアを募集しています。

様式等の指定はなく、手軽に提案可能です。リンクの「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」ページにある専用フォーム(電子申請・届出サービス)より、皆さまのポジティブ・前向きな提案を、是非お寄せください! 

http://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/knowledgeandoidea.html

※募集期間:8月28日(月)~9月11日(月)

※いただいた提案は、次期計画策定に当たっての参考としていきます。

令和4年度 初任者研修(第1回)実施!

 4月に入り、新年度が始まりました。

 総合教育センターでも、いよいよ令和4年度の研修がスタートです。先陣を切って、4月5日(火)に、幼稚園、高等学校、特別支援学校、養護教諭、栄養教諭等の初任者研修がオンラインにて行われました。

 研修では、教師としての心構えについての講義が行われたり、服務など実務的な内容や今後の研修予定等についての講義がありました。オンラインということで、受講者は目の前にいませんが、カメラの向こうの受講者に向けて熱のこもった講義が行われました。受講者も「教師となって第一歩を踏み出した」という実感がわいてくるような研修だったのではないでしょうか。

 なお、次回は集合しての研修を予定しています。このように、オンラインと集合しての研修とを合わせて実施していく予定です。

           

        

   (写真は、オンライン研修を中継しているときの様子です)                                                    

今後とも、受講者にとって実り多い研修となるよう、取り組んでいきたいと思います。

 

 

特別支援学校初任者研修「全体研修Ⅴ」を実施しました。

9月6日(水)に特別支援学校初任者研修をオンラインで実施しました。                             今回は、「情報モラル教育の推進」「いじめ等生徒指導上の諸課題の理解と対応」「長期欠席・不登校の理解と対応」「教師の授業力向上の取組について」といった講義を行いました。これらの講義に加えて総合教育センター高田参与(前教育長)から特別講話「初任者の皆さんに向けて」をいただきました。初任者の気持ちに寄り添いながら、今までの5か月間を振り返って自己採点してみることや、「授業がいのち」「専門性を磨く」「自分自身を磨く」、という三つの大切なことをお話しいただきました。初任者にとって、大変励みとなる言葉をたくさんいただき、「学び続けることを忘れず児童生徒一人一人に向き合い、授業、専門性、自分自身磨きに取り組んでいこうと思いました」という感想がありました。