センターニュース

【異校種合同でプログラミング研修!】中学校「技術・家庭(技術分野)」と高等学校「情報」及び「商業」

8月7日(月)特定非営利活動法人みんなのコード未来の学び探求部から講師をお招きして1日研修を行いました。プログラミング(Pythonやプログル)体験はもちろん、AIの仕組みや活用、ChatGPTの利用体験、さらに大学入試問題(一部)も御講義していただきました。

 受講生からは、次のような声が聞けました。「ぜひ今後の授業に活用してみたい。中学校との情報共有は大事だと感じた。」「プログラミングを始めとした中高の接続について、中学校で”どこまでやらねばならないか”を具体的に理解できました。」「中高連携の情報交換を通して、どのような基礎知識を持って高校に入ってくるかを学べた。また、活用法などを共有し、生徒のよりよい学びや、働き方改革につなげていきたいと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒がイキイキ! 専門高校ニュース~「第75回全国植樹祭」木製テーブル制作~

令和7年5月25日(日)に秩父市で開催されました「第75回全国植樹祭」の式典会場に、県内の工業高校等の生徒が制作した木製テーブルが設置されました。出品したのは12校(浦和工業高校、大宮工業高校、春日部工業高校、川口工業高校、川越工業高校、久喜工業高校、熊谷工業高校、狭山工業高校、新座総合技術高校、大宮北特別支援学校さいたま西分校、特別支援学校さいたま桜高等学園、深谷はばたき特別支援学校)です。

 

今回制作した工業高校の中には、日頃は木材加工を行わない学科の生徒の作品もあります。
企画から設計、施工まで試行錯誤や苦労の連続でしたが、会場で使う方のことを思い丁寧に仕上げられていました。


          狭山工業高校の作品

           川口工業高校の作品

木製テーブルに関する紹介は「第75回全国植樹祭」のホームページよりご覧いただけます。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0909/news/shokujusai/20240130.html

 

「新任校長研修会 第2日」を実施しました

今年度、公立小・中学校等新任校長研修会及び県立学校新任校長研修会は【第1日 オンデマンド、第2日 オンライン、第3日 集合】で実施します。

8月4日(金)は、第2日研修会をオンラインにて実施しました。

講義「学校事故と裁判」はどの校種も一緒に、その後①小・中学校等、②県立学校に分かれ、午後は①小・中学校、②県立高等学校、③県立特別支援学校で受講していただきました。

第3日は集合型研修になります。小・中学校等の校長先生方には、オンラインで協議した同メンバーでの協議を予定しております。

 

高等学校初任者研修・インクルーシブ教育システム推進研修を実施しました

6月25日(水)

高等学校初任者研修において、インクルーシブ教育システム推進研修を実施しました。

 

川越特別支援学校・蓮田特別支援学校の両会場校をオンラインで繋ぎ、

両校の先生方に講義や演習を通じて御指導をいただきました。

関係者の皆様には実施に当たり御協力をいただき、誠にありがとうございました。

  

初任者研修では、今後も様々なテーマ別研修を実施し、

所属校における指導に還元できる内容を継続的に学んでいきます。

「埼玉教育」第2号の発行について

「埼玉教育」第2号を発行しましたのでお知らせします。

本号も、県内各地の多くの先生方に御執筆いただきました。ありがとうございました。

巻頭挨拶を埼玉県教育委員会 日吉教育長、巻頭言を明治学院大学 小野 昌彦 教授、埼玉パナソニックワイルドナイツ ロビー ディーンス監督に御執筆いただきました。

特集は、⑴ 生徒指導と教育相談の充実、⑵ 多様なニーズに対応した教育の充実 です。

 

今年度からデジタル版となっており、こちらをクリックするか、センターHPからダウンロードできます。また、埼玉県立図書館デジタルライブラリーからも検索できます。

 

是非、御一読ください。 

今後の不登校対策について

 国、埼玉県ともに、不登校児童生徒数は依然として高水準で推移しており、生徒指導上の喫緊の課題となっております。こうした中で、文部科学省では、今後の不登校の児童生徒への支援策を話し合う有識者会議を継続して行っています。2月17日に開かれた第4回の会合では、これまでの議論を取りまとめた「不登校報告書」の素案が示されました。今後重点的に実施すべき施策の方向性として、大きく5点示されています。課題解決のため取組の推進の参考としてください。

 ◆ 魅力ある学校づくり

 ◆ 教育機会確保法の学校現場への周知・浸透

 ◆ 不登校傾向のある児童生徒の早期発見及び支援ニーズの適切な把握

 ◆ 校内の別室を活用した支援など、学校内の居場所づくり

 ◆ スクールカウンセラーなどを活用した心理教育の推進