センターニュース
【教育DX】展示物を更新しました
総合教育センター1階のJICAコーナーの向かい側にある、展示物の更新を行いました。
主に「情報モラル教育」「情報セキュリティ」「著作権」「生成AI」について展示してあります。学校現場での先生方の視点で、ICTに関するテーマを解説しています。
学校だけでなく日常生活でも無くてはならないICT機器やサービスですが、便利な反面リスクもあります。先生方自身が適切に利用するだけでなく、子ども達にもICTリテラシーを教育しなければならない立場にもあります。
展示をご覧になって理解を深めるきっかけにすると共に、情報教育の一助にしていただけたらと考えています。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和8年10月のテーマは「ICT活用と情報モラル」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
【専門研修】令和8年度 理科の授業力を高める実験・実技研修会
本研修の目的は、理科の授業力を高めることです。本日28名の小学校、中学校の先生方が参加しました。
午前中は小学校の「音」「水溶液」など、午後は中学校の「顕微鏡の観察」「折り紙で種子づくり」「プラスチックの同定」など、様々な実践や指導上の工夫を教えていただきました。
庄司先生、岡本先生、貴重な実践をご提供いただきありがとうございました。
受講された先生方は様々な実験を楽しみながらも、熱心に理科を学ぶことができました。
また、小中同じグループで、学習の系統性について情報交換をすることができました。
本日の学びをご自身の今後の指導に生かし、子供たちへ還元してください。
【高校初任者研修 D日程】食農・環境教育体験研修
9月9日(水)の天候が危ぶまれましたが、「総合教育センター江南支所」にて実施いたしました。この研修は、「食農教育」および「環境教育」に関する基礎的な知識を身に付けるとともに、体験を通して幅広く見識を高め、実践的指導力を養う事を目的としています。
今回は、「保健体育・芸術・情報・英語・農業」の先生方が体験研修に参加しました。
3種類の体験のうち、2種類を1日を通しての受講者が体験しました。
図1 稲作(脱穀から精米)
図2 畜産(家畜の飼育管理)
図3 環境調査(水質調査実習)
【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和8年9月のテーマは「スクールリーダー」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。
所内の展示、見てみませんか?
8月も残り数日となり、夏休み期間に多くの受講者を迎えたセンターも、静かな日々を迎えています。
所内には、県内の博物館等に関する展示が置かれていますが、見学されたことはありますか?
授業で活用できる資料や珍しい資料など、様々な種類のものが展示されていますので、
ぜひお越しの際に見てみてください。
「さざれ石」、どこに置かれているか分かりますか?
【専門研修】3Dモデリング研修
3Dモデリング等の基礎知識および活用技術を演習形式で学び、教材の作成能力を育成する研修です。
今年度は県立狭山工業高等学校を会場にお借りし、実施いたしました。
モデリングから出力までを行えるWeb上の無料3Dモデリングツールを活用したほか、「3Dプリンタ」だけでなく、「レーザー加工機」も使用し研修を行いました。ウェブ上で動作する無料3Dモデリングツールを使用するため、小・中・高・特のどの校種おいても導入が可能です。
今回の研修を通して、ICT機器を用いた授業作りやアイデアの参考になればと思っています。
生成AIの活用や注意点を考える
8月24日(月)、工業科および情報科の合同による「高等学校5年経験者研修 教科別研修(第3回)」を実施いたしました。今回は富士ソフト株式会社から講師をお招きし、研修を行いました。
昨年までの内容から変更して「生成AI」に関する講義・演習を行いました。
基礎理解と一般のリテラシーおよび一般的なリスク・注意点を、校務や授業を行うという視点からご講義いただきました。続く演習では講義内容を踏まえ、「学校現場で起こり得る事例の洗い出し」等のグループディスカッションやロールプレイを行い、実践的に学びを深めることができました。
今後、生徒が生成AIを活用する場面は増えると予想されます。今回の研修で学んだことを、所属校における生成AI活用指導に活かされることを期待しています。
「埼玉の教育を知ろう!」が実施されました!
8月7日(金)と19日(水)の2日間、教職に興味がある大学生を対象に「埼玉の教育を知ろう!」を実施しました。
研修に取り組んでいる受講者の姿を見た大学生たちからは、「先生もこうやって勉強しているんだ!」「研修が充実していて安心した!」と驚きや安心の声が聞こえてきました。
この機会が、教職を目指すきっかけになってくれたら嬉しいですね♬
令和8年度 特別支援学校中堅教諭等資質向上研修「第4日」が行われました
8月7日(金)に集合型で実施されました。
東京ガス星光会会長 阿久根 謙司様を講師にお招きし、「学校現場に活かすコーチング」について講義・演習を実施しました。組織マネジメントを軸に、「何でも教えるティーチング」から「自分で考えて行動するコーチング」について講義を受けたのち、中堅教諭として、チームを育てるためのノウハウについて演習を交えながら学び合いました。
【教育DX担当】先生方の学びをICTでサポートします!
令和8年度「埼玉教育」1号発行のお知らせ
令和8年度「埼玉教育」1号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
ご高覧いただけますと幸いです。
オンデマンド研修とは
10年目を迎えた中堅教諭等を対象に「中堅教諭等資質向上研修」を実施しています。
当センターに集合して実施する研修、外部機関で実施する研修、及びオンラインで実施する研修など研修形態は様々です。
さらに、夏季休業中に各自で1日受講するオンデマンド型の研修(以下、「オンデマンド研修」)もあります。
小学校・中学校・高等学校のオンデマンド研修では、大学教授や弁護士、児童相談所の専門家など多様な講師陣による、現代の教育現場が直面する重要なテーマを取り揃えています。受講者は、自校や自身が抱える課題に合わせて講義を選択し、動画を視聴します。
令和8年度は、「学習者中心の授業デザインと ICT 活用」「教科等横断的な授業実践について」「スクールロイヤーの実態」「児童生徒の学校不適応の支援と予防に活かす認知行動療法型ストレスマネジメント」など、合計8つの講義動画を用意しています。
埼玉県マスコット「コバトン」
受講者は、単に講義を視聴するだけでなく、「自校や自身の課題に対する具体的な解決のアプローチ」を自ら考え、日々の教育活動への還元を目指して研修に取り組んでいます。
埼玉県マスコット「コバトン」
生徒がイキイキ! 「七夕ライトアップイベントに出展」(工業科)
大宮科学技術高校の課題研究の一環として、生徒たちが竹灯籠(竹あんどん)を制作し、大宮公園の七夕ライトアップイベントに出展した取り組みです。
昨年度「大宮盆栽村」と「大宮工業高校」が共に創立100周年を迎えることを記念した特別連携プロジェクトでさいたま市職員の目に留まり、今回のコラボレーションの話につながっています。
今年度の課題研究では「大宮公園をどう活性化するか」をテーマとしており、生徒は自身が設計・加工まで一貫して担当しています。穴あけ(加工)自体に高度な技術は不要です。担当教員は工業的要素(図面に基づく設計)やデザイン面の検討は助言しつつも、図柄自体は生徒に任せており、Canva・CADなどを使って独自の工夫を凝らす生徒もいます。
普通科高校は実際に製作する工作機械を持たないので、工業高校はものづくりができる点で重宝されているとの事でした。
今後の活躍に期待しています!!!
新規採用養護教諭 第4回研修会
7月1日(水)、新規採用養護教諭研修会を開催しました。
当日は、35名の新規採用養護教諭が参加し、救急体制の整備や合理的配慮の必要性について等、協議や演習を通して理解を深めました。また、グループ活動を通して、実践的な知識や支援の在り方について学ぶ機会となりました。
【救急体制の整備】
自校の危機管理について課題を出し合い、具体的な解決策について協議しました。校種や児童生徒数によって抱える課題は異なりますが、それぞれの実践や課題に共通する視点を見いだしながら話し合いを行うことで、解決に向けた新たな気付きや手立てを得ることができました。
【合理的配慮を踏まえた養護教諭の役割】
児童生徒理解を深めるために、子供の困難さを疑似体験する演習を実施しました。
方法として、指先を余らせて軍手を着用し、ワークシートにシールを貼る体験をしました。受講者は、素手でシールを貼るときと軍手をはめて貼るときの指先の感覚が大きく異なることや、細かな作業に時間を要する場合があることを、実感を伴って学ぶことができました。
☆受講者の感想☆
・まわりのペースについていけなくて孤独を感じる等、不安感を理解できた気がしました。
・一生懸命やっているのに、「もっと頑張って」と言われると、いやな気持になると理解できたので、子供たちへの言葉がけに気を付けていきたいと思いました。
指示を聞いて折り紙を折る活動では、聴覚情報だけで内容を正しく理解することの難しさを実感しました。また、言葉による説明だけでなく、視覚的な情報を併せて示すことの重要性について学ぶことができました。
特別な配慮を必要とする児童生徒への支援や、多様性を踏まえた指導の重要性は、今後ますます高まっていくことが考えられます。
今回の研修では、さまざまな体験活動を通して子供たちの立場や視点に立って考えることの大切さを学ぶことができました。また、明日からの教育実践に生かすことのできる具体的な視点や支援の在り方について理解を深めることができ、大変有意義な研修となりました。
【専門研修】授業で使えるICT研修会
本研修は、2名の講師をお招きして講義及び演習を行いました。
午前中は生成AI の利活用について、講義及び演習を行って頂きました。
教員の業務負担軽減と児童との関係構築時間の創出を目的とした実践的なワークショップです。また、すぐに授業で活用できるツールの使い方を、具体的な事例を交えながら学びます。
生成AIの基礎知識と活用事例
「文章作成(たたき台作り)」 、「企画・アイデア出し」、「整列・データ管理」
以上の内容に関する例も挙げていただきながら、講義と演習を行いました。
- ゼロから書かない「お便り・連絡文」自動作成
- 1人で悩まない「授業準備のパートナー」
- 膨大な文字を一瞬に「データの分析」
活用上の注意点・リスク管理の点で、
「個人情報の厳格管理」、「ファクトチェック(事実確認)」、「著作権への配慮」があります。
AIだけを信じず必ず自分の目で確認をする必要があります。
午後はの研修は「Scratchを活用したプログラミング体験を行いました。」
- Scratchの基礎 ~ ビジュアルプログラミングの体験
- 機械学習 & AI の歴史 ~ 基礎知識の習得
- AI拡張機能の体験 ~ 3つのAIツールを実践
- プログラミング教育の新しいアプローチ ~ Agent Scratch と実践事例
- 検証と応用 ~ 自校での活用方法を検討
以上の内容で講義と演習を行いました。
紹介を交えながら進めていただいたおかげで、受講者も抵抗感なく研修に臨めていました。
この研修を通して、授業改善に是非役立てて頂きたい。そして校務効率向上及び、児童生徒と向き合う時間確保に努めてもらいたいと思っています。
【専門研修】未来を創るSTEAM教育研修会
この研修会は単なる知識習得ではなく教科を超えて社会課題に取り組む、実践的な学びを実現できるようにする研修会です。
「STEAM」の意味は、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)を統合した学習アプローチのことです。
2050年に日本の人口が1億を下回る中、予測困難な時代が訪れます。
「既知の知識だけでなく、未知の問題に対応する力が必要」
「社会課題と自分たちの学びを結びつける経験が重要」
と言われています。STEAM教育は、このような力を育成する有効な手段です。
今回の研修会では講師2名をお招きしました。
①久喜小学校の実践紹介(講義のポイントのみ掲載)
・わくわくする体験の充実
・教科で学び、共創で活用
・子どもの問いを大切に、単元を柔軟に設計し直す
②「STEAM教育とは・・Aの意味」
従来のSTEM教育にアート(A)を加えることで、技術力だけでなく創造性や表現力を育成することで、新しいものを生み出す力が必要とされています。これに関する講義と演習を行いました。
今回の研修を通じて、
・「何を知っているか」から「何ができるか」へ
・「教わる学び」から「自ら問う学び」へ
社会課題と自分たちの学びを、実感的に結びつけられる生徒を育成する教員として、今後も活躍してほしいです。
【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展示を開催しています。
令和8年7-8月のテーマは「授業と学び方の工夫」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。
貸出もできます。
ぜひ、お越しください。
特定研修「小学校理科指導力向上研修会」「道徳教育推進者養成研修会」
6月26日(金)、当センターでは「小学校理科指導力向上研修会」と「道徳教育推進者養成研修会(B班・第1日)」を実施しました。
理科の研修では、演習「理科授業の工夫・改善」において、問題解決の過程を踏まえた授業づくりのポイントを確認しました。その後、3グループに分かれ、「粒子」「エネルギー」「生命・地球」の3領域をローテーションで実習し、観察・実験を通じて、児童の思考を深める指導の工夫を体験的に学びました。
道徳の研修では、講義・協議「道徳教育推進教師の役割について」において、教科化の背景を踏まえながら、受講者が自校の実態と重ね合わせて理解を深めました。また、班別協議では、各自が選んだ自校の課題について活発に意見を交わしました。
それぞれの研修で学んだことを、各校の理科の授業づくりや道徳教育の充実に生かしていってほしいと思います。
中学校初任者研修 教科別研修①
中学校の初任者研修では、教科指導の専門性を高めるための教科別研修が年間5回設定されています。
今回は、その1回目です。研修の様子を少しずつ、見てみましょう。
社会
地理的分野の学習指導の講義です。
単元を貫く問いについて考え、グループで協議しています。
理科
3グループに分かれて、ローテーション形式で研修を行いました。
写真は、現職の先生による講義を受けているところです。
技術 指導スキル演習の一場面です。エネルギー変換の技術の実習をしています。
体育
午後は実技研修を行いました。
ダンスの実技について学んでいるところです。
国語
これからの研修の軸となる自身の問いを立てました。
受講者同士で話し合っているところです。
数学
現職の先生による講義を行っています。
グループ協議で話し合ったことを発表しているところです。
音楽
ICTを活用した創作の演習の一場面です。
講師による講義が行われています。
同じ教科を指導する同期の先生方で集まり、一緒に研修を行った初めて日でした。
教科指導の同期とは、今後も様々な場面で会うことが多く、心強い存在です。
次回の中学校初任者研修(教科別研修)は、夏に実施されます。