投稿日時: 2024/11/18
特別支援教育担当
1時間でできるケース会議(インシデント・プロセス法を活用した事例検討会)の資料を更新しました。
特別支援教育の推進にあたり、御好評いただいております。是非、校(園)内でのケース会議や校(園)内研修等で御活用ください。
<インシデント・プロセス法って何?>
- 参加者には、「起こるべくして起こった問題行動(インシデント)」のみが提示され、参加者は事例提供者に一問一答式で質問することで、背景や原因となる情報を収集し、それをもとに問題を分析して、解決のための具体的方策を考えるという事例研究法です。
- インシデント・プロセス法には以下のようなメリットがあります。
- 参加者一人一人が問題解決の当事者の立場で考えるため、主体的・積極的な研修になります。
- 実際に発生した問題とその解決方法を、参加者が共有できます。参加者のその後の実践的活動に結びつきやすいです。
- 事例提供の資料が少なくて済むので、事例提供者の準備の負担が少なく、誰でも引き受けることができます。
- 質疑応答は事例の事実について行われ、質疑や協議が事例提供者の対応についての批判にはなりにくく、事例提供者の心理的な負担が少ないです。
【資料保存場所】
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