センターニュース

「埼玉教育」第2号の発行について

「埼玉教育」第2号を発行しましたのでお知らせします。

本号も、県内各地の多くの先生方に御執筆いただきました。ありがとうございました。

巻頭挨拶を埼玉県教育委員会 日吉教育長、巻頭言を明治学院大学 小野 昌彦 教授、埼玉パナソニックワイルドナイツ ロビー ディーンス監督に御執筆いただきました。

特集は、⑴ 生徒指導と教育相談の充実、⑵ 多様なニーズに対応した教育の充実 です。

 

今年度からデジタル版となっており、こちらをクリックするか、センターHPからダウンロードできます。また、埼玉県立図書館デジタルライブラリーからも検索できます。

 

是非、御一読ください。 

今後の不登校対策について

 国、埼玉県ともに、不登校児童生徒数は依然として高水準で推移しており、生徒指導上の喫緊の課題となっております。こうした中で、文部科学省では、今後の不登校の児童生徒への支援策を話し合う有識者会議を継続して行っています。2月17日に開かれた第4回の会合では、これまでの議論を取りまとめた「不登校報告書」の素案が示されました。今後重点的に実施すべき施策の方向性として、大きく5点示されています。課題解決のため取組の推進の参考としてください。

 ◆ 魅力ある学校づくり

 ◆ 教育機会確保法の学校現場への周知・浸透

 ◆ 不登校傾向のある児童生徒の早期発見及び支援ニーズの適切な把握

 ◆ 校内の別室を活用した支援など、学校内の居場所づくり

 ◆ スクールカウンセラーなどを活用した心理教育の推進

 

7月25日(火)令和5年度埼玉県高校生福祉研究発表会が開催されました!(会場:滑川総合高校)

~本日は、福祉科の大会の様子をお届けします~

この大会は、福祉を学ぶ高校生が介護に関する知識や技術を競う大会で、様々な視点から自立生活支援の方法を創造し、課題解決力の向上を目指すことを目的に開催されています。

[出場高校] 狭山緑陽高校・小鹿野高校・戸田翔陽高校・滑川総合高校・大川学園高校・誠和福祉高校

   介護技術部門

   研究発表部門

     交流会

笑顔あふれる交流会では、生徒実行委員を中心に、様々な企画が行われました。

最優秀賞校は、8月31日に栃木県で行われる関東大会に出場します。みんなで応援しましょう!

   介護技術部門 最優秀賞:誠和福祉高校

   研究発表部門 最優秀賞:戸田翔陽高校 

 

 

埼玉教育第6号の発行について

「埼玉教育」第6号(814号)を発行いたしました。

今号は、「教職員の資質・能力の向上と働き方改革の推進」をテーマとしています。

各学校等には、3月14日頃に送付いたしましたので、御覧ください。

県教委の実態調査報告、学校の事例が掲載されておりますので、校内研修等でも是非御活用ください。

 

巻頭記事は、京都精華大学 ウスビ・サコ学長と当センター所長との対談です。

テーマは「多文化共生社会における教育の果たす役割」です。

ウスビ・サコ学長には、令和4年度関東教育研究所連盟の埼玉大会においても基調講演をしていただく予定です。

「埼玉教育」令和3年度第6号

 

8月18日(金)幼稚園等新規採用教員研修第6回研修会、長瀞げんきプラザで実施しました!

 幼稚園等新規採用教員研修第6回研修会は、長瀞げんきプラザで実施しました。午前は、秩父ジオパーク 上席推進員 吉田健一先生 をお迎えし、講義「自然の中の遊び」、演習「埼玉の自然を感じて」を行いました。演習では、げんきプラザで自転車を借りて、講義の中で出てきた場所を実際に回りました。暑い中でしたが、風を切って緑の中を走るのは、とても気持ちよく、講義にあった「自然の中で脳は活性化する」ということを実際に感じることができました。皆さん、はじける笑顔でした!

<講義の様子>

<演習の様子:岩畳の対岸>

岩畳の対岸

<演習の様子:ポットホール>

ポットホール

<演習の様子:自然の博物館>

 

キラキラ 「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究(1/2年目)」中間報告

 

3月14日に調査研究の所内発表会で中間報告をしました。

本研究で作成している学習等支援プログラム(仮)

主に通常の学級において

児童生徒の問題行動や課題に対し、背景要因をふまえ

今後の支援や指導に役立てるように設計しています。

所内発表では、暫定版のプログラムを紹介し、各自の端末で体験をしてもらいました。

アンケートでは「学校現場が求める調査研究であったか」という項目で

95%の指導主事から「とてもそう思う」という回答を得ました。

今後も学校現場で活用できるよう来年度の完成に向けてブラッシュアップしていきます!

※調査研究報告書やダイジェスト版は4月に本HPにアップします。

総合教育センターについて

総合教育センターの大きな役割の一つに、「教員への研修の実施」があります。

 

先生方は、その仕事から「絶えず研究と修養に努めなければならない」とされています。

われわれ総合教育センターは、その研修を実施する機関でもあり、年間を通して多くの先生方が研修に訪れます。

昨今はコロナ禍の影響で、細かく部屋を分けて分散して実施することもあります。

また、センターに集合しての研修ばかりではなく、オンラインを活用して所属校でも

研修が実施できるようにするなど、さまざまに工夫を凝らして取り組んでいます。

 

もうすぐ令和4年度が始まります。

新年度も、状況に応じてさまざまに工夫しながら、先生方の学びを支えていきたいと思います。

(どのような研修を実施しているかについて知りたい方は、このページの上段の「研修」をクリックすると、各種研修についてご覧いただけます。)

 

生成AIについて学ぶコンテンツの公開について

ホームページ内「教育情報」の「ICT教育」に、生成AIに関するコンテンツを掲載するページ「探究‼ 生成AIの世界」を開設しました。

生成AIに関する基本的な説明や活用に関する情報を公開していく予定です。

是非ご覧ください。

↓画像をクリックしてもページに移動できます。

総合教育センターのサクラ開花宣言!!

総合教育センターのサクラ(ソメイヨシノ)が開花しました!!

2月まで寒い日が続き、3月に入って暖かい日もあり、また、雪が降る日もありましたが、ようやくの開花です。

総合教育センター施設内にある他の花々も開花し、日々華やいでまいりました。

桜咲く季節は別れと出会いの季節です。総合教育センターでは4月になれば新年度の研修がスタートします。

桜の開花とともに、総合教育センターも本格的な春を迎えています。

 令和4年3月24日朝のサクラの様子です。