センターニュース
特別支援学校初任者研修における会場校研修を実施しました
11月19日(水)の埼玉県立けやき特別支援学校での研修にて、本年度すべての特別支援学校初任者研修の会場校研修が実施となりました。
会場校研修では、各学校の特色のある取組の説明や障害種に応じた授業を直接見学させていただくなど、初任者にとって多くの学びとなりました。
会場校研修で、感じたこと、考えたこと、学んだことを児童生徒の実態に合わせて再構築し、先生方御自身の授業力向上、ひいては学校全体の教育力向上に生かしていただけることを期待しております。
「DX先進企業視察・生成AI活用研修」を実施
県教育委員会では、将来のデジタル人材の育成を目的として、「令和7年度高等学校DX加速化推進事業」における【域内横断的な取組】の一環として、DX先進企業(ソフトバンク株式会社、日本マイクロソフト株式会社)への視察および生成AI活用研修を実施しました。
県内の県立高等学校等から各回50名~70名の教職員(管理職含む)が各本社を訪問し、最先端のオフィス環境を体感するとともに、特色あるAI活用や、これからの教育に求められる「学びの変革」について理解を深めました。
【企業での主な学び】
ソフトバンク株式会社(10月): 「最先端技術を活用した持続可能な社会インフラの実現を目指す」を掲げる企業の熱量に触れ、産業DXや人流データの活用など、AIが社会実装されている最前線を視察しました。変化を恐れず挑戦する姿勢や、アウトプット重視の考え方を学びました。
日本マイクロソフト株式会社(11月):「Copilot」を活用した教員の働き方改革や業務効率化、およびセキュアな環境でのAI活用の重要性を学びました。また、テクノロジーが人に歩み寄る「Well-being」な働き方が、生産性向上につながることを実感しました。
県立総合教育センターでは、今回の視察で得られた知見を基に、生成AIを効果的に活用した教育活動の推進や、教職員のスキルアップに向けた研修の充実に努めてまいります。埼玉県の子供たちが未来を切り拓く力を育めるよう、引き続き教育DXを加速させてまいります。
【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和7年度12月のテーマは「インクルーシブ教育」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください⇒【教育資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出も可能です。ぜひお越しください。
令和7年度も後半へ 初任者たちの意欲的な研修の姿が光っています!
11月下旬に、小中学校の初任者研修が行われました。教科別にわかれて授業を検討したり、実際に作業すること等を通して、授業力の向上を図ることを目的としています。
初任者の先生方は、より良い授業を作るため、グループで互いに案を出し合い、試行錯誤をしながら、取り組んでいました。その中では先生方の笑顔がとても光っていました。また、図画工作のグループでは、先生方自身が楽しみながら活動している姿がありました。
先生方が楽しみながら授業を作ると、子供たちの授業もきっと楽しいものになるはずです。
受講者の先生方には学んだこと、感じたことを生かし、楽しみながら日々児童生徒たちと学んでいっていただきたいと思います。
『生徒がイキイキ! 専門高校ニュース~工業高校生がつくる鉄道展編~』
令和7年11月15日(土)、16(日)に鉄道博物館(さいたま市)において「第14回 工業高校生がつくる鉄道展」が開催されました。
この企画は、鉄道博物館の協力を受け、工業高校生の学習の成果を発表し、地域の方々と交流する企画です。今年は狭山工業高校のミニ列車の乗車体験と大宮工業高校の模型の展示及びAIロボット(temi)のシステム制御・実演を行いました。
ミニ列車は安心安全が第一です。乗車される方のことを第一に考えて設計、制作されました。さらに生徒の皆さんは、乗車される方々に楽しんでもらえるように接遇にも心掛けていました。当日は記念乗車券を配布し、乗車した子供たちは笑顔で受け取っていました。
模型は今年度新たに制作したレールの分岐器が展示されました。生徒さんが来場者の皆さんに列車が分岐を通過する過程を丁寧に説明していました。また、過去に制作した「鉄道博物館の模型」や「大宮駅の立体模型」も展示しました。これらの模型は鉄道博物館の支援を受けて制作したものです。
「分岐器の模型」
「鉄道博物館の外観模型」
「鉄道博物館の転車台付近の模型」
「大宮駅の立体模型」
さらに、AIロボット(temi)については、展示物の案内や、展示場所への誘導を自動で行うプログラムを組み、来場者に案内を行っていました。
来場者の皆さんが、工業高校生が制作した電車に乗り生徒と共に笑顔になっている光景が印象的でした。
5年経験者研修 異校種授業研究会が開催されました
11月4日(火)に、5年経験者研修の一環として、熊谷特別支援学校を会場とさせていただき異校種授業研究会を実施しました。本研修は、異なる校種間(幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校・高等学校)の教育実践に触れることで、授業力の向上を図ることを目的としています。
これまで特別支援学校では、9月16日に越谷特別支援学校、9月24日に和光南特別支援学校、10月7日に本庄特別支援学校、10月14日に羽生ふじ高等学園、そして11月4日に熊谷特別支援学校で開催されています。また、11月28日には岩槻はるかぜ特別支援学校での研修が予定されています。
それぞれの会場校で、学校概要の説明や、特別支援教育についての専門的な講義、貴重な体験・見学の機会をいただき、「特別支援教育の視点を活かした授業づくり」についての熱心な協議を行っています。
受講者には学んだこと、感じたことを生かし、校種間の連携、在籍校での幼児児童生徒の発達段階や課題を踏まえた、授業改善等につなげていただきたいと思います。
埼玉県の教職員の皆さんからの提案を、募集しています。
教職員の皆さん!「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」を御存じですか?
この制度は、教職員の皆さんが日々の業務で得たナレッジ(経験に基づく工夫やノウハウ)や、アイデア(発想)を集め、現場の声を生かした業務改善やより良い施策の実施につなげることを目的に、県教育局総務課が運用しています。
様式等の指定はなく、手軽に提案可能な制度になっていますので、皆さんのポジティブ・前向きな提案を、是非お寄せください。
また、埼玉県教育振興基本計画の主な事業を対象に学識経験者による点検評価を行い効果的な教育行政の推進に努めています。現場の声を生かした業務改善やより良い施策の実施を行いたいと考えておりますのであわせて御提案ください!
詳しくは、県ホームページをご覧ください。
【ナレッジ&アイデアボックス】 https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/knowledgeandoidea.html
【点検評価報告書】 https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/tenken.html
トップページ左側の黄色いバナーからもアクセスできます。
【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ
教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。
令和7年度11月のテーマは「様々な問題を抱える子どもたちへの支援」です。
資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください⇒【教育資料室 資料室新着情報】
展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出も可能です。ぜひお越しください。
通級指導教室新担当教員研修会を実施しました
10月16日(木)通級指導教室新担当教員研修会【難聴・言語障害コース】の授業研究会が行われました。
授業の中で目標を達成するための具体的な手立てを学び合い、日々の指導を展開する上で意識している事などについて活発な協議が行われました。
専門研修「学校における生成AI活用研修第2日」を実施しました
9月12日(金)に認定NPO法人CLACKから講師をお招きして、オンラインで開催しました。
7月に実施した第1日は校務における活用として、AIについての基本的な知識やより校務で活用できそうなプロンプトの例を学びました。「学年目標の作成」や「席替えの座席表の作成」、「校外学習行程表の作成」などのプロンプトAIに実際に入力しながら進行し、あっという間にAIからの回答が出てくることが分かり、驚いた方が多かったようです。また、AIの危険性についても触れられたことで、どんなことに注意しながら活用すべきかが共有されました。
2日目の今回は授業における活用をテーマとして開催され、授業の準備や授業中に生徒が活用することを想定した活用方法を学びました。
授業準備での活用では、「授業計画の作成」や「スライド作成補助」、「問題作成」などについて学び、AIに「あなたは高校2年生の国語を担当する教員です」など役割を定義した後に指示することや、条件を具体的に指示することでAIの回答精度を上げることがポイントであることが分かりました。
また、授業中の活用では、AIの回答の矛盾点や回答について生徒が検証する使い方が紹介されました。回答を鵜呑みにするのではなく、それを検証することで生徒の批判的思考力を育てる手法として活用でき、AIの教育活用の新たな側面に触れることができました。
2日間でのべ300人の参加があり、生成AIへの関心の高さが伺えました。AIの活用によって学校での業務効率化と生徒の個別最適な学びを進める一助となるよう、より良い研修を目指してまいります。
指導講師としてお招きした、認定NPO法人CLACK(クラック)のHP→https://mirai.clack.ne.jp/