センターニュース

教師海外研修(教育行政コース)でパプアニューギニアへ!

7月29日(月)~8月2日(金)の間、日本の学校教育関係者10名が、パプアニューギニアでJICA教師海外研修(教育行政コース)を実施しました。

埼玉県からは、2名の先生が参加しました!

 

本研修は、実際に途上国を訪問し、JICAの教育支援や事業を学び、知見を深めることで、学校及び地域で児童・生徒に対する国際理解教育/開発教育を継続的に推進するためのスクールリーダーの能力強化を目的としています。

 

研修の様子や写真は、下記をご覧ください。

 

■JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施

(日本語ホームページ)JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施 | 海外での取り組み - JICA

(英語ホームページ)Mission Team of Japanese Teachers Visits PNG | Where We Work - JICA

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■日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問

(日本語ホームページ)日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問。(教師海外研修) | 海外での取り組み - JICA

(英語ホームページ)Japanese School & Supervisors visit Sogeri Primary School | Where We Work - JICA

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本 令和6年度「埼玉教育」第2号を発行しました

令和6年度「埼玉教育」第2号を発行しました。

「巻頭言」のコーナーでは、日本大学文理学部教職センターセンター長 教授 藤平 敦 氏 に

「いじめの防止に向けて学校がすべきこと」として御執筆いただきました。

 

特集は ①いじめ防止対策の推進と生徒指導の充実 と ②多様なニーズに対応した教育の実現 です。

 

このホームページ内にある「埼玉教育」のバナーをクリックいただきますと、

ダウンロードが可能な埼玉県立図書館デジタルライブラリーに遷移します。

是非御一読ください。

↓ こちらの画像をクリックいただいても遷移できます。

8月は多くの研修が行われています。

当センターの8月は、1年の中でも最も多くの研修が行われています。

センターのミッションの一つである「学びに伴走する研修」に向け、学校現場の先生方を講師に招いての研修、

外部機関と連携した研修、オンラインでの研修など、様々な内容の研修を行っております。

例年以上に暑い日が続いています。暑さ対策をしたうえでの研修参加をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

埼玉県の教職員の皆さんからの提案を、募集しています。

 埼玉県の教職員の皆さん!「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」を御存じですか?

 この制度は、教職員の皆さんが日々の業務で得たナレッジ(経験に基づく工夫やノウハウ)や、アイデア(発想)を集め、現場の声を生かした業務改善やより良い施策の実施につなげることを目的に、県教育局総務課が運用しています。

 様式等の指定はなく、手軽に提案可能な制度になっていますので、皆さんの前向きな提案を、是非お寄せください!

 詳しくは、県ホームページをご覧ください。

 https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/knowledgeandoidea.html

 

 トップページ左側の黄色いバナーからもアクセスできます。

 

特別支援学校初任者研修 施設体験研修 (食農教育体験研修)

 特別支援学校初任者研修では、6月から7月にかけて食農教育体験研修を実施いたしました。

 食農教育体験研修は、生きる力を育む「食農教育」について、農業体験活動を通じて理解すること、特に「食に関する指導の充実」のための食育の必要性を認識し、教育活動に役立てることをねらいとしています。

 写真は、ジャガイモの収穫、稲の間の草刈り、牛との触れ合いの様子です。研修の一部を御紹介します。

 

お知らせ 第4期埼玉県教育振興基本計画(令和6年度~令和10年度)が策定されました

このたび、今後5年間の埼玉県の教育の計画をまとめた「#第4期埼玉県教育振興基本計画」が策定されました。

本計画を「これからの埼玉教育の未来を共に描き、創っていくための共通の指針」としていただければ幸いです。

詳細→https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/4th-keikaku.html

 

第4期埼玉県教育振興基本計画では、教育を取り巻く社会の動向や第3期計画の成果と課題などとともに、「埼玉県5か年計画」や「埼玉教育の振興に関する大綱」を踏まえ、また国の新たな「教育振興基本計画」も参考にしながら、SDGsの達成年限である2030年や、更には日本の高齢者人口がピークとなる2040年を見据えた中長期的な視点に立ち、今後5年間に取り組む本県教育の目標と施策の体系を示していきます。

★『2024 彩の国進学フェア』に参加・出展しました!

 7月20日(土)~21日(日)さいたまスーパーアリーナにて、『2024 彩の国進学フェア』が開催されました。

 総合教育センターでは、専門校長会および高校教育指導課と協働で「専門高校」魅力創造プロジェクトを展開しております。今回は、プロジェクトの一環として、「専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)」の魅力ある取組を小中学生や保護者の皆様に知ってもらうためにブース出展をしました。参加された小中学生の進路選択の幅を広げていただくきっかけ作りとなればと考えております。

 両日とも大変盛況で、多くの方が相談ブースにお立ち寄りいただきました。専門高校とはどんな学校なのか、どんなことが学べるのか、自宅から通学可能なエリアにはどんな専門高校があるのか、関心のある分野を学ぶためにはどんな学校があるのか、などなど、様々なご相談をお受けすることができました。普通科とは別の魅力が専門高校にはあることを少しでも知っていただければと思います。

 2日目終了後、事務局からの館内放送がありました。1日目が約30,000人、2日目が約18,000人、合計約48,000人の来場者があったそうです。皆さん満足されていらっしゃるようでした。






 うちわづくりに協力してくださったチームぴかぴかの皆さん、のぼりやポスターのデザインを考案していただいた主任指導主事、動画撮影や資料作りに携わっていただいた指導主事の皆様、そして準備に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。皆様のご協力のおかげで、お立ち寄りいただいた来場者の皆様に「専門高校」の魅力をお伝えすることができました。

 今後も、様々な機会を通じて「専門高校」の魅力について情報発信してまいります。

『生徒がイキイキ! 専門高校ニュース~浦和工業高等学校編~』

 浦和工業高校は、昭和36年に創立した機械科、電気科、設備システム科、情報技術科を設置する工業高校です。「技術・技能の基本を身につけた誠実な生徒の育成を目指す」を掲げ、基礎基本から応用的な内容までの充実した授業を展開しています。また、地域との交流を積極的に行い、学習の成果を地域に還元する取組を行っています。

 6月15日(土)、16日(日)の2日間、さいたま市内のショッピングモールにおいて、設備システム科と情報技術科が交流イベントに参加しました。

 設備システム科はミニプランター制作体験を、情報技術科は牛舎での搾乳からパック詰めまでの過程を、VRゴーグルを着用して視聴する体験を行いました。

ミニプランター制作体験

VR体験「牛乳ができるまで」

 ここからはVR体験の内容について御紹介します。

 VRコンテンツの制作は全て生徒が行いました。撮影は6月5日(水)に、県内唯一の畜産施設がある熊谷農業高校と酪農協同組合の工場において、360°カメラを用いて行いました。その後1週間で動画を編集し、15日のイベントで披露しました。



 イベントの参加者は二日間で200名を超え、体験した子どもたちは、VRゴーグル内に広がる日ごろ目にすることの少ない、農業高校や牛乳工場の様子を素直に楽しみ、大人の方々は工業高校生が制作したVR動画のクオリティの高さと加工技術に感心している様子でした。動画を制作しイベントに参加した生徒さんは、大きな達成感とお客さんに楽しんでもらえたことの満足感を感じたようです。


 ↑VRゴーグル内の映像の様子

 生徒の皆さんには、学校で学んだ知識と技術を礎に、地域の方々と交流を深め、社会に貢献する人材となることを期待いたします。

グループ 専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」

 7月12日(金)に、専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」が実施されました。

 当日は、県内の県立高校・中学校や特別支援学校からの推薦を受けた、各学校のミドルリーダーとして活躍されている32名の先生方が参加しました。

 講師には昨年度に引き続き、福井大学大学院 特命教授 福島 昌子 先生をお招きし、午前は「教員間・学校間の学びのネットワークづくり」と題し御講義をいただき、午後は「ファシリテーターの役割」と題してファシリテーター演習の御指導をいただきました。

 午前の講義では、「子どもの学びの見取り方」を中心に、今、学校で求められている“主体的・対話的で深い学び”や“探究的な学び”についてどのように学校で推進し、実現させていくかについて、ご講義いただきました。大変示唆に富む内容で、受講者も真剣に聞き入っていました。

 午後の演習では、ファシリテーターとしての基本と実践を行いました。ファシリテーターとは、会議が円滑に進行し、その目的を達成できるように導く役割を担う人を指します。研修内の演習では、会議の進行ばかりでなく、発言を促したり、意見をまとめる等、円滑にコミュニケーションを取りながら進めることを意識しました。演習の際には、福島先生にもグループに直接入って御指導をいただく場面もありました。演習中は各グループ、笑顔が溢れており、実りある演習となりました。

 受講者は、学びのネットワークづくりやファシリテーターの難しさを感じつつ、教員間の豊かなコミュニケーションが生徒の学びをより高めることにつながることを認識することができたようです。1日を通して、たいへん有意義な研修となりました。

センター運営協議会 実施しました

日時 令和6年7月5日 15:00~16:40

内容 当センターの今年度の取組の説明及びそれに係る協議

 

当センターの運営に係る取組について、委員の皆様から貴重な御意見をいただきました。

いただいた御意見を参考に、さらなるセンター事業の充実に努めてまいります。

 

グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム 動画の一般公開スタート

〇5/31にJICA東京にて実施したシンポジウム「グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム」の動画について一般公開が始まりました。

〇当センターの所長及び吉川美南高等学校の副校長も登壇しております。

〇内容

 答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ ~学校・教育行政・社会にできること~

〇動画のリンク

 https://www.youtube.com/watch?v=HVMadBERW-w

 

管理職・学校の危機管理研修会 第1日目終了

〇6/26 オンラインにて実施しました。

〇受講人数 150名(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の管理職)

〇研修概要

 スクールロイヤーである「つむぎ法律事務所 梅田弁護士」より学校安全義務に関する御講義をいただき、多くの裁判事例と判決のポイントについてもお示しいただきました。

 事例研究では実際に発生した学校事故について、事故発生までに気を付けておかなければならなかった点、発生直後の対応などについて受講者の先生方で協議をしました。

ハート センターでホッとひと息できる場所のご紹介

様々な研修会がセンターで行われており、たくさんの先生方が来所されています。

 

 

今日は、センター内の『ホッとひと息~ほっこりできる場所』をご紹介します。

①梅雨がすでに明けてしまったような暑い日が続いていますが、

センター内の花壇に綺麗な「マリーゴールド」が太陽に向かって元気に咲いています。

 

また、マリーゴールドの隣には、ひなげしがこれもまた、太陽にまけじとキラキラ✨と

元気よく咲いています。

 

こんなふうに、センターの周りを少し歩いてみると、お花たちに出会えます。

 

②センターには、食堂があります。

持参いただいた昼食を食べることができます。

(※ごみは各自でお持ち帰りください。)

食堂で食べることで気分転換してみては、いかがでしょうか。

また、食堂の横には、

ウッドデッキがあり、のんびり緑を見ながら休めるところもあります。

 

ぜひ、研修の中でもホッとひと息できる場所がありますので、見つけてみてください。

 

おまけ・・・

先日、雨上がりの空を見上げると・・・きれいな虹が!

お帰りの際にこのような虹に出会えるかも・・・♡

『生徒がイキイキ!~専門高校ニュース~』

始まりました!「生徒がイキイキ!専門高校ニュース!」

専門高校とは、職業教育を主とする学科を設置する高等学校のことで、埼玉県には、農業・工業・商業・家庭・看護・福祉の6つの学科があります。今年度もこのサイトを通じて、専門高校の魅力ある取組を発信してまいります。どうぞよろしくお願いします!

さて、本日は、11月9日(土)大宮ソニックシティで行われる『産業教育フェア』のご紹介です。産業教育フェアは、”専門高校で学ぶ高校生の学習成果発表の祭典”で、毎年、体験コーナーや販売コーナーなど、楽しい企画がいっぱいのイベントです!

こちらは、イベントを盛り上げる生徒実行委員会の様子です。

 実行委員の委嘱状授与 

 企画についての話し合い

各校の代表が勢ぞろい!交流の輪が広がります!

「皆様のご来場を心よりお待ちしております!」

会議・研修 令和6年度埼玉県著作権講習会を開催しました

6月13日(木)に「埼玉県著作権研修会」をオンラインにて開催し、県内公立学校教職員や社会教育施設職員等、64名の方々が参加しました。

講師として、公益社団法人 日本複製権センター 理事長 川瀬 真 様をお招きし、『学校教育における著作権とその取扱いについて』と題して講義を行っていただきました。

著作権法の基礎知識をはじめ、学校教育における著作権の取扱いについて、事例を交えながら御講義いただきました。

授業や学校行事で使用する資料等における著作権に関する問題点や注意点について、適切な理解と実践を支援するための重要な機会となりました。

  

令和6年度特別支援学校初任者研修「集団活動体験研修」を実施しました

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月15日(水)特別支援学校初任者研修「集団活動体験研修」を集合型で実施いたしました。

担当講師の御指導のもと、アイスブレイク、ビーイング、ヘリウムフープ、トラフィックジャム、フープリレー、シャッフル、魔法のじゅうたん、新聞紙でパイプ作り、パイプラインといったアクティビティを実施しました。

特別支援学校における基本の指導形態はチームティーチングであり、とりわけ、特別支援学校の教員には高いチーム力が求められます。教員としての初期の段階において、チームワーク、協調性、信頼関係の大切さについて学び得る研修となりました。

令和6年度 新規採用養護教諭 第3回研修会

6月5日(水)に埼玉県立総合教育センターで、新規採用養護教諭 第3回研修会が行われました。

講義1では、埼玉医科大学病院 救急センター長(医師)高平 修二 様より

「救急講話」の御講義をしていただきました。

アリーナに移動してからは、埼玉医科大学病院医療センター 救命救急士の皆様に

「一次救助(日本救急医学会認定BLS)」

「心肺停止患者の初期対応」

「窒息時の対応、エピペン」

「外傷疾病者への初期対応」

「止血法」

について、御講義・演習をしていただきました。

 

貴重な講義を聞くことができ、演習では少人数で救命救急士の方々に御指導・御助言をいただきながら学ぶことができ、受講者にとって、とても有意義な学びの時間となりました。

 

令和6年度 博学連携を実施しています!

小学校・中学校の初任者研修では、昼休みの時間を利用した博学連携の展示が行われています。

 

6/7(金)の小学校初任者研修では、「埼玉県立さきたま史跡の博物館」と「埼玉県立近代美術館」の

担当者が来所し、資料の展示と共に博学連携に関する説明を行いました。

 

★資料展示(埼玉県立さきたま史跡の博物館)

 

★資料展示(埼玉県立近代美術館)

 

★古代衣装の着装体験(埼玉県立さきたま史跡の博物館)

 

★展示資料の紹介

 

来場した受講者は、展示資料や活用資料を熱心に見学していました。

ぜひ、授業における県内施設の活用について、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

令和6年度 新任校長(小・中・高・特)研修会(第1日)の実施

1コマ目

テーマ:新任校長に期待すること

講師:埼玉県教育委員会 教育長 日吉 亨

内容の主旨は次のとおりです。

〇目指す学校像 に基づいた学校経営力
〇リーダーシップとマネジメント能力
〇危機管理能力
〇社会の変化への対応力
〇地域との連携力

2コマ目

テーマ:民間企業に学ぶ人材育成 ~子育てにしあわせな社会のために~

講師:株式会社コマーム 代表取締役社長 小松秀人 氏


3コマ目

テーマ:学校の危機管理

講師:コモンズ法律事務所 弁護士 森田智博 氏

 

4コマ目

テーマ:教育改革の動向と校長の役割

講師:教育局 市町村支援部長 吉田 勇

 

 

講師:教育局 県立学校部長 青木孝夫

 

本 令和6年度「埼玉教育」第1号を発行しました

令和6年度「埼玉教育」第1号を発行しました。

「巻頭のインタビュー」のコーナーでは、独立行政法人国際協力機構JICAの竹田部長に

国際理解・日本の教育についてお話しいただきました。

 

特集は ①不祥事根絶のための取組 と ②確かな学力の育成 です。

 

このホームページ内にある「埼玉教育」のバナーをクリックいただきますと、

ダウンロードが可能な埼玉県立図書館デジタルライブラリーに遷移します。

是非御一読ください。

↓ こちらの画像をクリックいただいても遷移できます。

 

JICA地球ひろば開発教育オンラインセミナー 第1回「日本のODA」

JICA地球ひろばが主催するセミナーについてお知らせです。

これまでにODAのプロジェクトの現場で活躍し、このセミナーのテーマに深く関わりのある方をゲストに迎え、ご自身が関わったODAプロジェクトでの経験やそこから得た知見をお話しいただきます。

第1回目は、JICA緒方貞子平和開発研究所 上席研究員の折田朋美氏にご登壇いただき、日本のODAの歴史から最新のODA事情、さらにJICAの活動などもご紹介いただきます。

またゲストティーチャーとして、ブエノスアイレス日本人学校の山本敬典氏にもご登壇いただきます。現地での開発教育に関するご活動や、生徒たちの反応などを、ご提供いただきます。

なんとなく知っている、理解している日本のODAについて改めて知ることで、世界とつながるワクワクをぜひ感じてください!

皆さんのご参加お待ちしております。

 

詳細はこちらです。

https://peatix.com/event/3961195

 

【第1回 日本のODA】

◉日時:2024年6月26日(水)19:00-20:30

◉講師:折田朋美氏(独立行政法人 国際協力機構(JICA) 緒方貞子平和開発研究所 上席研究員)

◉開催方法:Zoomによるオンライン開催

◉対象:教育に携わっている方、ご興味のある方ならどなたでも

◉申込〆切:2024年6月26日(水)17:00

【募集】グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム

国立教育政策研究所とJICAは2023年、韓国・カナダ・英国・オーストラリアを訪問し、国・地域の教育政策に関わる組織から学校まで現地調査を行いました。

目指す資質・能力の育成に向けて教育課程政策をどのようにデザインしていけばよいか?国際教育の推進に向けて、どのような支援を提供していけばよいか?

4か国の調査結果と日本の現場での事例紹介もふまえ、本シンポジウムで議論を深めていきたいと思います。

 ※埼玉県立総合教育センターの田中所長、吉川美南高等学校の横張副校長が発表します。

 

【「これから」を考える】

埼玉県での外部を活用した教育活動/田中 邦典(埼玉県立総合教育センター)、横張 亜希子(埼玉県立吉川美南高等学校)
※田中所長はパネルディスカッションにパネラーとしても参加します。

 

【答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ ―学校・教育行政・社会にできること―】

〇日 時:2024年5月31日(金)13時30分~17時00分(13時より受付)

〇場 所:JICA市ヶ谷 国際会議場

     新宿区市谷本村町10-5(市ヶ谷駅より徒歩10分)

     https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/about/map/index.html

 〇主 催:JICA(独立行政法人国際協力機構)、国立教育政策研究所

 〇申 込:bit.ly/3xPEgQS   (google forms)〆5/30(木)

(注)上記にアクセスできない場合、以下の問合先に【シンポジウム参加申込】という件名で、本文にお名前、ご所属を記載しメールください。

〇定 員:80名

〇問合先:株式会社 国際開発センター 田中義隆

     tanaka.y@idcj.or.jp (本調査委託先、シンポジウム事務局)

 ※備考欄に記載されていますが、本シンポジウムは一部録画をし、限定公開予定です。録画URLは後日、申込者に共有する予定です。

〇詳細はこちらをご覧ください。

 https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/event/1536336_23963.html

 

第1回特別支援学級新担当教員研修会が開催されました

総合教育センターの新緑も鮮やかな5月14日(火)、特別支援学級新担当教員研修会がオンラインで開催されました。今年度の受講者数は352名です。講義「特別支援学級の教育課程」「個別の指導計画の作成の意義」を受けた後、小学校2グループ、中学校2グループに分かれて、それぞれの講師から「学級づくりや授業づくりについて」、実際の指導をもとにご講義をいただきました。協議ではさらに少人数に分かれて意見を交わし、大変貴重な時間を共有することができました。

幼稚園等5年経験者研修を実施しました!

 5月9日(木)幼稚園等5年経験者研修開講式・第1回目研修会を実施しました。

受講者は9名。4年前の新規採用教員研修時は、コロナ禍で、ほとんどがオンライン研修でした。

今回は集合型研修で、画面越しにともに研修を受けていた先生方と対面し、感激ある再開でのスタートとなりました。

 対面の利を生かし、少人数グループに分かれての話合いや発表の機会を多く持ちました。

     

 

 受講者の熱量あふれる、充実した研修となりました。今後も、研修の様子を随時お伝えしていきます。

2024年度 JICA地球ひろば主催(後援:日本国際理解教育学会)国際理解教育/開発教育指導者...

JICA地球ひろばが主催する「国際理解教育/開発教育指導者研修」についてお知らせです。

開発理解教育/開発教育に関する授業を更にブラッシュアップしたり、専門的なアドバイスをもらえる教員向けの研修です。

本研修で、学習指導要領の「持続可能な社会の創り手」の育成を念頭に、知見や事例の共有を通じて、教員としての専門性を更に高めるのはいかがでしょうか。

ご興味のある方は、ぜひ下記のURLをご参照ください。

 

地球ひろばのHPはこちらです。

https://www.jica.go.jp/Resource/hiroba/program/practice/seminar/recruit.html

 

本研修のチラシはこちらです。

https://www.jica.go.jp/Resource/hiroba/program/practice/seminar/cps9d10000000jgi-att/poster_2024.pdf

2024年度JICA教師海外研修(教育行政コース)のお知らせ(案内)

「JICA地球ひろば」から標記の御案内が届きました。

興味ある方は、募集案内【こちらのリンク】を御参照ください。

以下、概要になります。

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現在JICAでは2024年度教師海外研修(教育行政コース)の募集を開始しております。

全国の学校管理職(校長先生、教頭先生)および教育委員会の指導主事以上の方を対象にした海外研修で、今年度は7月下旬~8月上旬に大洋州のパプアニューギニアで海外研修を行います。

現地では、小学校等における海外協力隊の活動現場や教員養成校等を訪問し、学びを深める予定です。

関心がございましたら、次のリンク先から詳細を御確認ください。 

  リンク先→募集案内 | プログラム紹介 - JICA地球ひろば

応募締切は5月20日(月)となります。

 

国際友好フェア2024にてJICAブース出展!

公益社団法人さいたま観光国際協会は、毎年ゴールデンウィークにさいたま市と共催で 「国際友好フェア」を開催しています。
会場では世界の料理や手工芸品を紹介するテント、外国の音楽や伝統的な踊りのほか、外国人との交流ができる交流コーナーがあります。
国際友好フェアに出展しているブースには、「見て体験するブース」、「世界のハンディクラフトブース」、「世界のグルメブース」があり、様々な国から出展しています。ここでしか出会えないものがあるかもしれません。

「見て体験するブース」の2番にて、JICAが出展しています。
埼玉デスクと、総合教育センターに配置されている推進員がおり、皆様のお越しをお待ちしております。

遠出するゴールデンウイークも素敵ですが、埼玉県内で国際色豊かなイベントに参加するのはいかがでしょうか。
ご家族やご友人、お1人でもお気軽にご参加いただけますので、ご興味がありましたら、是非遊びに来て下さい。

【日 時】5月3日と4日   9:00~16:00(4日は15:00まで)
【場所】市民の森・見沼グリーンセンター(JR 土呂駅から徒歩約10分)

https://map.yahoo.co.jp/place?gid=BbHqEIiansI&lat=35.93282&lon=139.63874&zoom=17&maptype=basic

詳細はこちら→https://stib.jp/international/event/535/

高等学校初任者研修をオンラインで実施しました

4月17日(水)の集合研修に引き続き、4月24日(水)に全体研修Ⅱをオンラインで実施しました。
当日の研修内容としては、教員としての資質向上及び生徒理解に関する内容でした。本年度の高等学校初任者研修において、一日オンラインでの研修は初めてでした。


研修中にはグループ協議の場面もあり、受講者間の意見交換の時間も設けていました。
今後も研修の内容に合わせて集合やオンラインの研修を計画しています。各研修の様子は随時お伝えしていきます。

高等学校初任者研修・本格始動!

4月17日(水)、第2回となる高等学校初任者研修が、総合教育センターに集合して行われました。

午前中は、ファシリテーションの理論などを学び、チーム力向上研修として班ごとの活動がありました。

お互いコミュニケーションをとりながらミッションをクリアしていく過程で、同期の仲間との関係づくりを行ってもらいます。集合研修(対面)ならではの内容で、研修後には各学校に持ち帰り、授業やホームルーム活動などに取り入れることで、楽しくコミュニケーションづくりが実践できるものとなっています。

 

 

 

 

 

初めはまだまだぎこちなさもありますが・・・

 

 

 

 

 

力を合わせてミッションをクリアしていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次第にコミュニケーションもなめらかになり、

難しいミッションもクリアできました!

 

 また、午後は「授業力向上研修」として、主体的・対話的で深い学びを引き起こす授業とはを考え、実践するために、埼玉県教育委員会と(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門とが連携して実施している「知識構成型ジグソー法の授業づくり」について学びました。

 このように初任者研修は、集合型と非集合型により1年間実施されます。

 

 

【4/20・21開催】「協力隊まつり2024」開催!

 JICA海外協力隊を広く一般の方々に身近に感じ、さらに国際協力に興味を持ってもらうことを目的として、「協力隊まつり」をリアル・オンライン開催します。

海外の日本語学習者が作成した動画上映、シリア留学生の講演会、JICA地球ひろばの見学ツアーや海外協力隊経験談、JICA音楽部による音楽などなど、日本にいながら一度に様々な国のことを知ったり、体験できるイベントになっています。

そしてキッチンカーの出展もあり、海外の料理も食べることができます。

 

「海外について興味はあったけど、なかなかイベントに行く機会がなかった」、「海外の料理を食べてみたい」、「家族で気軽に行けるイベント情報に興味がある」など、多くの皆さまに足を運んでいただければと思います。

入退場自由ですので、ご都合がつく時間にお気軽にご参加ください。

 

日時:2024年4月20日(土)、21日(日) 10:00~17:00

場所:JICA地球ひろば(JICA市ヶ谷ビル)

https://jocvmatsuri.online/?page_id=358

実施方式:リアル、オンライン開催

 

詳細はこちらをご覧ください。

https://jocvmatsuri.online/?page_id=1062

リアルブースギャラリーはこちらです。

https://jocvmatsuri.online/?page_id=1272

第2回新規採用栄養教諭研修会を実施しました

センター近くの武蔵水路沿いの桜がまだ見頃の中、

第2回の新規採用栄養教諭研修会が4月12日に実施されました。

第1回が非集合型で、本日初めてセンターに集まっての研修となりました。

本日は栄養教諭として必要な基礎的知識を得る講義を中心に、研修が進められました。

研修の合間には、受講者がお互いに様々な情報交換をしている様子が見られ、横のつながりをつくることができたようです。

 

 

2024年度 JICA東京 教師海外研修 募集開始!~今年度は、JICA東京とJICA北陸の共...

教師海外研修は、夏休みを利用して先生方に実際に10日間程度、途上国で研修をしてもらい、その成果をもとに授業実践するプログラムです。

授業実践等を通じて、児童生徒の教育に役立てていただくことを目的として実施しています。

また、本研修修了後も、教育現場で開発教育・国際理解教育に取り組む中核人材として活躍いただくこともねらいとしています。

 

本年度の派遣国、募集人数、派遣日程、応募方法やお問い合わせ先は、下部のURLをご参照ください。

(ページの下部に、過年度の研修や報告書も掲載されています。)

https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/activities/kaihatsu/kaigaikenshu/index.html

 

ご興味がある方は、是非ご覧ください!

イベント 初任者研修がスタート!

4月3日、高等学校教諭・特別支援学校教諭・養護教諭・栄養教諭等を対象に、初任者研修の開講式とともに、第1回の研修が始まりました。

この日は午後からオンラインでの実施です。初任研開講式につづき、校長経験のある専門指導員から「今、教師に求められているもの」として、初めての講義をしていただきました。講義内容は、教師としての心構えとともに、初任者へのエールを込めた、温かい言葉であふれる研修となりました。

  

 

 

 

 

 

オンライン研修はこのように中継しています

 

 

 

 

 

 

 

 

コバトンからも初任者へエールをもらいました

 

このようにオンラインで中継します

 

 

 

 

 

 

このように画面を見ながら講義を行います

 

この研修とは別に、この日は幼稚園教諭等の開講式・第1回初任者研修が、また、翌4日は小・中学校の開講式・第1回初任者研修が始まっています。

 

春は出会いの季節でもあります。センターでも、新たに採用されたフレッシュな初任者を迎えて、新年度の研修が本格的にスタートします。これから1年間、初任者は研修を続け、教師としての基礎を学びます。われわれセンターは、研修をとおして初任者の皆さんを支えていきます。

新年度がスタートしました

4月1日の着任式では、47名の転入者を迎え、総合教育センターの新たなミッション『未来を拓く学びの拠点』がスタートしました。

          着任式の様子

  

「夢ネット子供ギャラリー」令和5年度作品を掲載しています

 当センターでは、特別支援教育に対する理解啓発と振興に資することを目的とし、特別支援学校の幼児児童生徒や特別支援学級の児童生徒の作品を掲載しています。

 令和5年度中に推薦された作品の掲載を開始しました。以下のURLから、是非、御覧ください!

https://www.center.spec.ed.jp/6949ff8306cc55d355f8011b41b962bf/98f32b5088f85d9c443b9a79ec9867e4

 なお、中研修室前廊下にも作品を掲示していますので、来所の際にはお立ち寄りください。

NEW 令和5年度調査研究 報告書公開

令和5年度に実施した調査研究について、ダイジェスト版及び報告書を公開しました。

研修主題は次の通りです。

〇教科等横断的な視点に立った授業づくりに関する調査研究

〇 特別支援教育コーディネーターの連携と協働に関する調査研究

〇中学・高校におけるSOSを出す力を身に付ける学習プログラムの作成~不登校の未然防止に向けて~

〇 農業関連高校でのスマート農業化に伴う、農場における生徒のICT活用の促進に向けた調査研究

〇「校務効率化」を実現する校内組織マネジメントの向上

それぞれの詳細は、こちらからです。

NEW 令和6年度版「教師となって第一歩」を掲載しています

幼稚園等版、小中高特版を公開しています。園内研修、校内研修等でぜひ御活用ください。

・「しおり」をつけて、見やすく、使いやすくしています。

・リンクを多数つけております。必要に応じて御覧ください。

※以下のURLからも確認することができます。

https://www.center.spec.ed.jp/178da03ca37de47ca9dafab6b9554b8c

鉛筆 県内の様々な実践の学習指導案を掲載しています!

県内の先生方から御協力をいただき授業づくりの参考になる学習指導案を掲載しています。

令和5年度は新たに19本の学習指導案を追加しました。

学習指導要領改訂前のものも含めると、合計309本の指導案を見ることができます。

ぜひ御活用ください!

 

上のタブ『教育情報』→左のメニューバー『授業サポート資料集』→『学習指導案データベース』の該当の校種等を選択して検索し、学習指導案をダウンロードすることができます。

※ 以下のURLからも確認することができます。

https://www.center.spec.ed.jp/b8f4d5f7eaa637df8391fec3c00474d9/page_20210921081438

 

 

  

 

 

『生徒がイキイキ!~専門高校~ ダイジェスト』

今年度から、「専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)」の魅力を発信することを目的に、特色ある様々な取組をお届けしてまいりました。専門性を磨き、職業人として羽ばたくことを目標に頑張っている高校生の様子が、より多くの方々に伝わっていたら嬉しく思います。お忙しい中、取材に応じてくださった生徒・教職員の皆さん、御協力ありがとうございました。

[羽生実業高校(農業):羽実ハニー(採蜜用木材の分別)]

[春日部工業高校(工業):市民参加型イベント+3科合同課題研究発表会]

[越谷総合技術高校(商業):課題研究発表会]

[鴻巣女子高校(家庭):保育科の授業]

[誠和福祉高校 他(福祉):埼玉県高校生福祉研究発表大会]

[第33回埼玉県産業教育フェアの紹介]

この他にも、

[秩父農工科学高校(工業):課題研究”おもちゃなおし隊”]

[越谷総合技術高校(工業):課題研究”鳥人間シミュレーターの開発”]

の記事も掲載しました。

 

専門高校にご興味のある方は、どうぞお近くの専門高校へお立ち寄りください。教職員の方からの記事の掲載依頼も随時受付しております。

お知らせ 3/16(土)開催! JICA埼玉デスク×春日部女子高校

JICA東京からイベントの案内がありましたのでお知らせいたします。

JICA埼玉デスク×春日部女子高校

1日限りの特別授業を実施!クイズや実験を通して、「水」について知ろう!

 今年度リニューアルした春日部市の新庁舎とショッピングモール(ララガーデン)でSDGsのイベントを3月16日(土)に開催します!

このイベントは春日部市内でSDGsについて取り組みを行っている企業や団体などが集まり、ワークショップなどを企画しています。

JICA埼玉デスクは、探究学習で関わりのある春日部女子高校とコラボし、1日限りの高校生による水についての授業を行います。「途上国のこと」「水のこと」を楽しく知ってもらうためにレッスンプランを考えました!参加者には、JICAオリジナルのSDGsグッズもお渡しします!

春日部でお会いできることを楽しみにしております!

 日時: 2024年 3月 16 日(土)10:00-16:00

※JICAのワークショップは11:00-12:00、13:00-14:00の2回(要申込)

 詳細はこちらをご覧ください。

https://www.city.kasukabe.lg.jp/shiseijoho/shisaku_keikaku/SDGsmiraitoshi/23873.html

 

チラシはこちらです。

https://www.city.kasukabe.lg.jp/material/files/group/5/formchirasi.pdf

「令和5年度長期研修教員成果発表会」を開催しました。 

   今年度、センターでは5名の教員を令和5年度埼玉県長期研修教員として受け入れています。

 2月26日(月)には、センターで成果報告会を開催しました。当日は、参加したセンター所員に対して、各研修教員が1年間の研究の成果を報告しました。研修教員の報告後には、それぞれの研究に対し、総合企画長による指導講評を行いました。

 3月14日(木)には、センターで退所式を行います。5名の先生方の今後の更なる御活躍を期待しております。

   

春の訪れ~新しい年度の準備~

福寿草①

 

 

 

 

 

福寿草②

  当センターのバスロータリー脇に、太陽の光を浴びた黄色に輝く福寿草を見つけました。暖かい春の訪れを知らせるように咲く福寿草「幸せを招く」という花言葉があるそうです。春はもうすぐです。私たちも春に向けて、新しい年度の準備をしていこうと思います。

 そこでお知らせです。令和6年度「研修の手引」を近日公開します。当センターでは、ペーパーレス化を推進するため、ウェブサイト内に「研修の手引」をアップロードして公開しております。詳しくは、以下の表(総セ第863号参照)を御確認ください。また、関係する方は、当該研修に係る「研修の手引」をダウンロードして御活用いただきますようお願いいたします。なお、変更の際は「研修用ウェブサイト」にてお知らせいたしますので御確認ください。


R6手引一覧表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【総セ第863号別紙(令和6年2月16日付)】より

お知らせ ~緒方貞子さんから何を学び、どう生きるか~連続出張講座 Part4~ 浦和第一女子高等学校にて実施

JICA東京では緒方元理事長の「ことば」をパネル化し、埼玉県内の高校にパネルの巡回展示と「高校生として何ができるか」を一緒に考える出張講座を行っています。
今年度最終回となる第4回目を、埼玉県立浦和第一女子高等学校にて令和6年1月9日に実施しました。


今回の登壇者はJICA広報部 竹田幸子部長兼JICA地球ひろば所長。

多岐にわたる経歴をお持ちの竹田部長が、国際協力に興味を持ったきっかけや関わり方について、高校生に向けてどのように伝えたのか、是非JICA東京ホームページでご覧ください。

 

JICA東京HP トピックス

https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2023/1530931_14652.html

「教科等横断的な視点に立った授業づくりに関する調査研究」中間報告会を行いました。

センターでは、学校教育や社会教育の抱えている課題の改善・解決のためにテーマを設定し、センター指導主事が、学校の教員等とチームを作って1年から2年の計画で調査研究を行っています。

教職員研修担当では、今年度「教科等横断的な視点に立った授業づくり」をテーマとして、2年計画のうち、1年目に取り組んでいます。

 

2月20日(火)に、担当内での中間報告会を行いました。

開会行事後の教科部会報告会では、3グループに分かれ、各教科部会での実践事例の紹介及び協議が行われました。

 

 

 

 

 

その後の全体報告会では、理科担当の指導主事から小中学校での実践事例について紹介が行われ、全体での協議が行われました。

 

 

 

 

 

最後に、講師としてお招きした聖心女子大学 現代教養学部 教育学科 教授 益川 弘如 氏による指導講評をいただき、閉会しました。

 

 

 

 

 

今年度の結果を踏まえ、次年度も教科等横断的な視点に立つ授業づくりに関する課題解決の一助となるよう、研究を進めてまいります。

「埼玉教育」第4号を発行しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度「埼玉教育」第4号を発行したので、お知らせします。本号も県内各地、多くの先生方に御執筆いただきました。ありがとうございました。

巻頭言を 京都大学大学院 石井英真 准教授、教育法規・教育情報を 埼玉大学 浅海純一 教授に御執筆いただきました。特集は、① 現代的な諸課題に対応するために、② 地域と連携・協働した教育の推進 です。

今年度からデジタル版となっております。こちらをクリックするか、センターHP からダウンロードできます。また、埼玉県立図書館デジタルライブラリーからも検索できます。

是非、御一読、御活用ください。 

株式会社日テレ アックスオン様のホームページに紹介いただきました

文部科学省「外部人材活用事業(アーティスト部門)」を受託した日テレアックスオンの社員の方が、当センターで研修を受講しました。詳しくは、以下のリンクから日テレアックスオンの記事をお読みください。

https://www.ax-on.co.jp/news/6gsc4voe1pj2zkl2/

この事業は、教職未経験者の参画を通じて児童生徒の学びを豊かにすることを目的に、文部科学省が実施しているものです。高度な知識経験等を備える社会人の方が学校で講師として参画できる仕組みづくりの調査研究の一環として、当センターがお手伝いしました。

今後、社会との接続を図る新たな学びの場の創出につながることを期待しています。

特別支援学級新担当教員研修会【本採用者対象】を実施しました。

 本研修は、今年度初めて特別支援学級を担当する教員を対象に、障害のある児童生徒の発達等に関する基礎知識、指導方法及び学級経営について学ぶ内容となっています。

 1月31日(水)は、全5回の研修の最終日として、講義、協議、演習を行いました。講義では、障害のある児童生徒に対して、これから担当者としてどのように対応していけば良いかを考える内容でした。協議では、1年間担当した児童生徒の変容について各グループで共有しました。演習では、個別の指導計画の見直しや年度末のまとめ、次年度に向けた作成についての留意点等を学びました。どのグループも意見や疑問点を出し合うことで、明日からの取組に向けて一歩前進できたことと思います。

 5回の研修を通して特別支援教育の推進者として気持ちを新たにした研修となりました。