センターニュース
【教育DX担当】先生方の学びをICTでサポートします!
令和8年度「埼玉教育」1号発行のお知らせ
令和8年度「埼玉教育」1号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
ご高覧いただけますと幸いです。
オンデマンド研修とは
10年目を迎えた中堅教諭等を対象に「中堅教諭等資質向上研修」を実施しています。
当センターに集合して実施する研修、外部機関で実施する研修、及びオンラインで実施する研修など研修形態は様々です。
さらに、夏季休業中に各自で1日受講するオンデマンド型の研修(以下、「オンデマンド研修」)もあります。
小学校・中学校・高等学校のオンデマンド研修では、大学教授や弁護士、児童相談所の専門家など多様な講師陣による、現代の教育現場が直面する重要なテーマを取り揃えています。受講者は、自校や自身が抱える課題に合わせて講義を選択し、動画を視聴します。
令和8年度は、「学習者中心の授業デザインと ICT 活用」「教科等横断的な授業実践について」「スクールロイヤーの実態」「児童生徒の学校不適応の支援と予防に活かす認知行動療法型ストレスマネジメント」など、合計8つの講義動画を用意しています。
埼玉県マスコット「コバトン」
受講者は、単に講義を視聴するだけでなく、「自校や自身の課題に対する具体的な解決のアプローチ」を自ら考え、日々の教育活動への還元を目指して研修に取り組んでいます。
埼玉県マスコット「コバトン」
生徒がイキイキ! 「七夕ライトアップイベントに出展」(工業科)
大宮科学技術高校の課題研究の一環として、生徒たちが竹灯籠(竹あんどん)を制作し、大宮公園の七夕ライトアップイベントに出展した取り組みです。
昨年度「大宮盆栽村」と「大宮工業高校」が共に創立100周年を迎えることを記念した特別連携プロジェクトでさいたま市職員の目に留まり、今回のコラボレーションの話につながっています。
今年度の課題研究では「大宮公園をどう活性化するか」をテーマとしており、生徒は自身が設計・加工まで一貫して担当しています。穴あけ(加工)自体に高度な技術は不要です。担当教員は工業的要素(図面に基づく設計)やデザイン面の検討は助言しつつも、図柄自体は生徒に任せており、Canva・CADなどを使って独自の工夫を凝らす生徒もいます。
普通科高校は実際に製作する工作機械を持たないので、工業高校はものづくりができる点で重宝されているとの事でした。
今後の活躍に期待しています!!!
新規採用養護教諭 第4回研修会
7月1日(水)、新規採用養護教諭研修会を開催しました。
当日は、35名の新規採用養護教諭が参加し、救急体制の整備や合理的配慮の必要性について等、協議や演習を通して理解を深めました。また、グループ活動を通して、実践的な知識や支援の在り方について学ぶ機会となりました。
【救急体制の整備】
自校の危機管理について課題を出し合い、具体的な解決策について協議しました。校種や児童生徒数によって抱える課題は異なりますが、それぞれの実践や課題に共通する視点を見いだしながら話し合いを行うことで、解決に向けた新たな気付きや手立てを得ることができました。
【合理的配慮を踏まえた養護教諭の役割】
児童生徒理解を深めるために、子供の困難さを疑似体験する演習を実施しました。
方法として、指先を余らせて軍手を着用し、ワークシートにシールを貼る体験をしました。受講者は、素手でシールを貼るときと軍手をはめて貼るときの指先の感覚が大きく異なることや、細かな作業に時間を要する場合があることを、実感を伴って学ぶことができました。
☆受講者の感想☆
・まわりのペースについていけなくて孤独を感じる等、不安感を理解できた気がしました。
・一生懸命やっているのに、「もっと頑張って」と言われると、いやな気持になると理解できたので、子供たちへの言葉がけに気を付けていきたいと思いました。
指示を聞いて折り紙を折る活動では、聴覚情報だけで内容を正しく理解することの難しさを実感しました。また、言葉による説明だけでなく、視覚的な情報を併せて示すことの重要性について学ぶことができました。
特別な配慮を必要とする児童生徒への支援や、多様性を踏まえた指導の重要性は、今後ますます高まっていくことが考えられます。
今回の研修では、さまざまな体験活動を通して子供たちの立場や視点に立って考えることの大切さを学ぶことができました。また、明日からの教育実践に生かすことのできる具体的な視点や支援の在り方について理解を深めることができ、大変有意義な研修となりました。