センターニュース
令和6年度小・中学校5年経験者研修共通コース・閉講式が行われました。
小・中学校5年経験教員(西部・北部)314名が来所し、標記研修等が実施されました。
研修は班別で実施され、講義「組織的な生徒指導の在り方~事例研究を通して~」、事例研究「S方式」、協議「魅力ある学級経営(学級経緯の課題と実践)」に取り組みました。
また、各研修室では、経験豊富な指導者により、受講者の学びが一段と高められている様子が見られました。
さらに、「体験発表」では、異校種の受講者と協議したり、自らの価値観を転換したりして、自らの視野が大きく広げられたとの報告がありました。
標記研修に参加された方々は、今後、学校の中核となり、学校運営に参画していくことになります。是非、本日の学びを、児童生徒・学校・地域の実態に応じて、活かしてくれることを期待しています。
令和6年度新任教頭研修会(オンライン)が行われました
令和6年度公立小中学校等新任教頭研修会(3日目)がオンラインで行われました。
人事評価について、学校組織マネジメントについて研修を行いました。
参加者の方は、途中、ブレイクアウトルームに分かれ、積極的に協議されている様子でした。
1時間でできるケース会議(インシデント・プロセス法を活用した事例検討会)の資料を更新しました。
1時間でできるケース会議(インシデント・プロセス法を活用した事例検討会)の資料を更新しました。
特別支援教育の推進にあたり、御好評いただいております。是非、校(園)内でのケース会議や校(園)内研修等で御活用ください。
<インシデント・プロセス法って何?>
- 参加者には、「起こるべくして起こった問題行動(インシデント)」のみが提示され、参加者は事例提供者に一問一答式で質問することで、背景や原因となる情報を収集し、それをもとに問題を分析して、解決のための具体的方策を考えるという事例研究法です。
- インシデント・プロセス法には以下のようなメリットがあります。
- 参加者一人一人が問題解決の当事者の立場で考えるため、主体的・積極的な研修になります。
- 実際に発生した問題とその解決方法を、参加者が共有できます。参加者のその後の実践的活動に結びつきやすいです。
- 事例提供の資料が少なくて済むので、事例提供者の準備の負担が少なく、誰でも引き受けることができます。
- 質疑応答は事例の事実について行われ、質疑や協議が事例提供者の対応についての批判にはなりにくく、事例提供者の心理的な負担が少ないです。
【資料保存場所】
HPトップにあるバナー[教育情報] → 特別支援教育 → 研究・研修ネット(ステップアップ編) → 研修資料
★以下のリンクからアクセスもできます。
【地域活動】本日(11/18)地域清掃を行いました。
11月18日(月)総合教育センター周辺の地域清掃を行いました。
4グループに分かれ、センター周辺や東行田駅までの道の清掃を行いました。
清掃中、地域の皆様には、あいさつや声掛けをしていただきました。
どうもありがとうございます。
今後とも、総合教育センターの業務に御理解・御協力をよろしくお願いいたします。
スポーツの秋 彩る
11月14日(木)県民の日に、センター一般公開が開催されました。
特別支援教育担当は、体育館アリーナでパラリンピック競技である、車いすバスケットボール、ゴールボール、ボッチャの体験をしました。多くの方に来所いただき、様々な世代が共にパラスポーツを楽しみ、笑顔が溢れる一日となりました。
御来所いただいた皆様、ありがとうございました。
【車いすバスケットボール】
【ゴールボール】
【ボッチャ】