センターニュース

グループ 特別支援教育コーディネーター研修会【特別支援学校基礎コース】第3日目が行われました

年間3回(6月6日、8月10日、1月12日)行われましたが、1日目、2日目はオンラインでの実施、3日目はセンターへ集合しての研修でした。

今年度、特別支援教育コーディネーターを初めて担当する教員と、今後担当者として見込まれる教員が、実践的な技能を身に付けるため、午前中は小中学校の事例を基に、「1時間でできるケース会議~インシデントプロセス法~」に取り組みました。また、午後は各学校におけるセンター的機能について話し合い、課題などを共有しました。話し合いでは、他校の取組を知ることで、課題解決の気づきを得られる、実りある研修会になりました。

埼玉教育第2号が発行されました!

埼玉教育第2号(第816号)が発行されました。

特集テーマは「豊かな心と健やかな体の育成に向けた教育実践」です。

巻頭言は、埼玉大学教育学部教授 谷 謙二 先生に御執筆いただきました。

タイトルは”新科目「地理総合」とGISの活用”です。

「今昔マップ」、「MANDARA JS」といった先生が御提供されているWebサービスもありますので、

御一読ください。

 詳しくはこちら…令和4年度埼玉教育

「『よい子の電話教育相談』に係る統計及び指導のポイント等」の掲載について

 総合教育センターで行っている「よい子の電話教育相談」では、県内の小・中・高校生・青年(原則として18歳まで)を対象に、いじめや不登校、学校生活、発達、家庭環境などの相談を、電話とメールで24時間365日受け付けています。令和2年度は9,932件、令和3年度は12,172件の相談がありました。

 現在、電話とメールで受けた相談件数の統計、指導のポイント等をホームページに掲載しています。今回掲載したのは令和元年度から令和3年度までの9月から12月までの期間についてです。他の学年などと比べることで、担任・担当する学年の問題点などが見えてくると思います。ぜひ、各学校で生徒指導・教育相談の参考にしていただきたいと思います。

 今後、その他の期間についても掲載する予定です。

(掲載場所)

上記バーの中から「教育相談」をクリック→左側バーの「統計と指導のポイント」をクリック

  

会議・研修 調査研究の内容が報道されました

 センターでは、学校教育や社会教育の抱えている課題の改善・解決のためにテーマを設定し、センター指導主事が、学校の教員等とチームを作って1年から2年の計画で調査研究を行っています。

 令和6年度能登半島地震の影響による子供たちの心と体の健康状態を把握するため、富山県内の学校で、センターが作成した資料を活用しているということが報道されました。

    【心と身体の健康調査】

  

  報道日時:令和6年1月24日(水) 午後6時10分~午後7時

  番組名:ニュース富山人(NHK富山放送局)

  研究主題:「学校における緊急支援体制の確立に関する調査研究~心的ケアの観点から~」(平成20年度研究報告書第322号)

 

 私たちの調査研究が遠く離れた地で活用されていることに気付くと同時に、センターの果たすべきミッションについて再確認させていただく機会となりました。

 改めて、今回、被災された皆様に心からお見舞い申しあげます。

 

第2回センター運営協議会を実施しました。

学識経験者、関係行政機関、特別支援学校長、高等学校長、中学校長、小学校長、特別支援学校教員、中学校教員で構成される当センターの運営協議会委員を招き、1/19に当センターの運営協議会を実施しました。

研修事業等にかかる有意義な意見を多数いただきました。

次年度へ生かし、より良い研修等を実施していきます。

ありがとうございました。