センターニュース

教師海外研修(教育行政コース)でパプアニューギニアへ!

7月29日(月)~8月2日(金)の間、日本の学校教育関係者10名が、パプアニューギニアでJICA教師海外研修(教育行政コース)を実施しました。

埼玉県からは、2名の先生が参加しました!

 

本研修は、実際に途上国を訪問し、JICAの教育支援や事業を学び、知見を深めることで、学校及び地域で児童・生徒に対する国際理解教育/開発教育を継続的に推進するためのスクールリーダーの能力強化を目的としています。

 

研修の様子や写真は、下記をご覧ください。

 

■JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施

(日本語ホームページ)JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施 | 海外での取り組み - JICA

(英語ホームページ)Mission Team of Japanese Teachers Visits PNG | Where We Work - JICA

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■日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問

(日本語ホームページ)日本の学校関係者がパプアニューギニアの小学校を訪問。(教師海外研修) | 海外での取り組み - JICA

(英語ホームページ)Japanese School & Supervisors visit Sogeri Primary School | Where We Work - JICA

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『生徒がイキイキ!専門高校(福祉)』

~本日は、福祉科の大会の様子をお届けします~

 「令和6年度埼玉県高校生福祉研究発表会兼関東地区福祉研究発表会予選会」

 この大会は、福祉を学ぶ高校生が日頃から学習してきた知識や技術を基礎として、様々な視点から自立生活支援の過程や方法を創造し、福祉を深く考察する力や課題発見、解決力を育成することを目指した大会です。

 当日は、各校から選出された生徒実行委員も運営に加わり、主体的に活動する様子や、積極的な交流を図る姿が見受けられました。

 

[出場高校(五十音順)] 

 大川学園高校・小鹿野高校 ・狭山緑陽高校

 誠和福祉高校・戸田翔陽高校・滑川総合高校

 

[介護技術部門]

[表彰式]

 

〇介護技術部門 最優秀賞:誠和福祉高校

〇研究発表部門 最優秀賞:小鹿野高校

          研究テーマ『花のある生活×福祉 ~花はQOLを向上させるのか~ 』

 最優秀賞校の2校は、8月27日に栃木県で行われる関東大会に出場します。

 みんなで応援しましょう!

「秀明大学の学生の方が来所」

 埼玉県出身で秀明大学に通う学生の方が、「ふるさとの教育研究」の一環として総合教育センターに来所しました。

 センター概要説明の後、義務教育における学力向上の取組についての講義を受講しました。

 センター内見学では、JICAのサテライト展示、教育資料室の説明に熱心に耳を傾けている姿が見られました。

 これからも、1人でも多くの学生の方に埼玉県の教育の魅力を伝えていきたいと思います。

専門研修 3Dモデリング研修会を実施しました

令和6年8月20日(火)に、県立大宮工業高等学校を会場に、専門研修3Dモデリング研修会を開催しました。

本研修会の目的は、3Dモデリング等に関する基礎的な知識及び活用技術を演習により学び、3Dプリンタやレーザー加工機を活用した教材の作成能力を育成することです。

当日は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方が参加しました。

まず、演習に先立ち、教材研究をする際に必要な知識である「知的財産権」についての講義を受け、その後、演習1「オンラインサービスを活用した3Dモデリングの基礎」と演習2「レーザー加工機を活用した造形技術の基礎」を行いました。


大宮工業高校には、文部科学省の事業であるスマート専門高校事業によって高性能な実習機材が数多く導入されており、演習ではそれらを用いて立体造形の技術を学びました。

本研修会は、大宮工業高校の「マイスター・ハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業・文部科学省)」と共催で行いました。

研修に際して、大宮工業高校の先生方並びに株式会社サンステラ様には、講義及び技術指導で大変お世話になりました。

心より感謝申し上げます。

県立上尾かしの木特別支援学校にて、5年経験者研修異校種授業研究会を行いました。

 5年経験者研修では、研修項目として、異校種授業研究会を設けています。

  異校種授業研究会では、異なる校種の教員が授業研究を通じて、幼児児童生徒の発達段階に応じた教育内容や方法について相互理解を深めるとともに、授業力を向上すること、併せて、異校種を理解することを目的としています。

 以下の写真は、9月6日(金)実施の県立上尾かしの木特別支援学校での研修の様子です。小・中・高で勤務している先生方が受講しました。

 研修内容については、県立上尾かしの木特別支援学校の校長先生をはじめ、副校長先生・特別支援教育コーディネーターの先生に、「障害のある児童生徒への対応」や「発達に特性のある児童生徒の支援」について御講義いただきました。その後、授業体験や給食交流等を行い、「すべての児童生徒の力を伸ばす授業とは」について協議を実施しました。

生徒がイキイキ! ~家庭科編~

本日は、夏休みに行われた「埼玉県高等学校家庭クラブ連盟総会並びに指導者養成講座」についてお届けします。

学校家庭クラブとは、高校生全員が学ぶ「家庭科」の学習内容である「ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動」を推進するための組織です。生徒の主体性を育み、生活を科学的に探究する方法や課題解決能力を高め、これからの社会を生き抜く実践力と想像力を育てることを目的としています。

 当日の受付と総合司会、議事進行と答弁、講座補助は、すべて運営担当4校(坂戸高校、松山女子高校、滑川総合高校、三郷北高校)の生徒たち、及び役員生徒たちによって行われました。講座では、午前中は、女子栄養大学 守屋亜記子准教授による「スパイスの世界」、午後は、武蔵野ファッションカレッジ校長 須澤麻紀 様による「クリアポシェット製作」が実施されました。一日を通じて、学校間で交流を図り、明るく元気に学び合う生徒たちの姿がとても印象的でした。この学びを、各学校でも活かし、家庭科の輪を広げていきましょう。

県立越谷特別支援学校にて、特別支援学校中堅教諭等資質向上研修(会場校研修)を行いました。

 

9月30日(月)特別支援学校中堅教諭等資質向上研修 生徒指導及び教科指導等研修 第7回「会場校研修」を実施いたしました。

本研修は、教科等の指導上及び学校運営への参画について研修し、教科指導及び生徒指導等研修のまとめを行い、教員としての実践的指導力の向上を図ることをねらいとしています。

今回は、肢体不自由の特別支援学校を会場とし、研究授業や活発な協議を通して、新たな視座や多様な価値観に触れ、受講者自身の教育力の幅を広げる研修となりました。 

ものつくり大学を訪問しました

 10月1日(火)、センター職員14名がものつくり大学を訪問し、施設見学や意見交換を行いました。

 学校法人ものつくり大学は、埼玉県教育委員会と教育連携協定を締結しており、総合教育センターにおいても、研修講師や一般公開等でご協力いただいております。

 最新の設備のもと、熱心に学びに向かう学生のみなさん。そして、実物大の制作物を作成する環境やその中で本物を味わわせるリアルな学びを支える大学の教職員の皆様の熱意を感じました。

 ものつくり大学のみなさま、ありがとうございました。

 

所員研修会を開きました

センターでは定期的に所員研修会を開き、所員の指導主事としての資質向上を図っております。

今回は7月にNITS主催の「探究型中央研修 教育行政リーダー研修」に参加した所員が

研修で学んだことをもとに、「これまでの私と、これからの私」のテーマで実施しました。

所員がこれまでの教員人生を振り返り、対話をしながら自分の価値観や大切にしていることは

何か気づくことができました。

また、今後、センター所員としてどのように在りたいと思うか、何をしていきたいかについても考えました。

12月にこの所員研修の第2弾を実施しますので、その時にどんなことができたのか、互いに報告し合う予定です。

 

 

読書活動推進講座を実施しました

第1日(9月11日)

講師 県立浦和第一女子高等学校 担当部長兼主任司書 木下通子 氏

テーマ まわし読み新聞を作ろう

作成から発表まで楽しく、かつ、実践的な研修となりました。

   

第2日(10月9日)

講師 おはなしの森 代表 小野寺 るり子 氏

   おはなしの会虹 代表 青木 さち子 氏

テーマ 読み聞かせの基本を学ぼう~本の持ち方・読み方・選び方~
    読み聞かせのブラッシュアップ~読み聞かせ実技演習 ~

読み聞かせの定義及び必要性の講義の後、実際に、実技演習を行いました。

  

緒方貞子メモリアル 講演会

実施日 10月10日(木)

会 場 県立不動岡高等学校

内 容 国際協力の意義

講 師 JICA資金協力事業部 実施監理第二課

    課長 徳田 由美 氏

対 象 2学年 異文化理解選択者108名

緒方貞子さんの理念、開発途上国の現状と課題、JICAの教育協力、異文化理解、キャリア、高校生へのメッセージという流れで御講義をいただきました。

講演直前の動画には、英語で話されている緒方貞子さんの姿もあり、日本語訳を見ずに理解されている生徒さんも多々いる様子でした。

生徒の振り返りには「学べていることがどれだけ幸せなことかを知ることができた」、「自分の好きなこと、得意なこと、興味のあることを考えるきっかけになった」などとあり、とても有意義な時間を過ごしていただけたようでした。

詳細は、不動岡高等学校のホームページを参照願います。

https://fudooka-h.spec.ed.jp/

 

NEW 10月7日実施 多様な生徒に寄り添う・支えるコーディネーター研修会(高校基礎・高校実践)

本研修会は、高等学校において特別支援教育コーディネーターに指名されている教員等を対象とし、特別支援教育コーディネーターによる校内支援体制の基礎的・実践的な研修を実施することで、高等学校における特別支援教育の一層の普及・充実を図ることを目的としております。
2回目の今回は県・特別支援教育課と連携し、「高等学校等特別支援教育コーディネーター連絡協議会」を兼ねて
実施しました。写真は、特別支援学校特別支援教育コーディネーターとの交流の場面です。
センター的機能を発揮する地域の特別支援学校のコーディネーターと直接顔を合わせ、情報交換や相談を行うことで、高等学校と特別支援学校とのよりよい連携に向けた交流が多く見られました。

東京学芸大学教職大学院フィールドワーク

10月29日(火)東京学芸大学の教職大学院生(現職の先生方)の皆さんが当センターに来所しました。

埼玉県の教員等の資質向上について当センターの主任指導主事が紹介しました。

大学院生の方々は、センターの様子を参観され、指導主事と協議を行いました。

 

キラキラ 産業教育フェアのお知らせ

11月9日(土)大宮ソニックシティにて、第34回産業教育フェアが開催されます。このフェアは、埼玉県で専門科目(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)を学ぶ高校生が日頃の学習成果を発表する場として、毎年開催されている秋の一大イベントです。

高校生と企業が共同開発した商品や、農業学科の生徒が丹精込めて作った農産物等の販売、専門高校の学び体験コーナー、スタンプラリー等、楽しい企画が盛りだくさん!

埼玉県内の専門高校が一同に会する機会となっております。高校生、先生方のご来場はもちろん、小学生・中学生・保護者の皆様のご来場も大歓迎です。専門高校の魅力がいっぱい詰まったイベントに、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

特別支援学級新担当教員研修会第4日を集合型にて実施しました。【10月22日(火)・11月7日(木)】

本研修会は、小・中学校等において、特別支援学級を初めて担当する教員に対して、障害のある児童生徒の発達等に関する基礎的な知識・指導方法及び学級経営等についての研修を行い、特別支援学級を担当する教員としての資質を高めることを目的としております。

全5日間の研修となっており、第4日の今回は、本研修会として初めての集合型で実施しました。

10月22日(火)は小学校、11月7日(木)は中学校の先生方を対象にし、講師の先生が実践された自立活動の授業の様子を視聴し、多くのことを学ぶ機会となりました。グループ協議では、受講者がそれぞれ実践した学習指導案を持ち寄り、感じたことや考えたこと、気づいたことを共有し、学び合いました。


写真は、講義とグループ協議の様子です。

 
講師の先生や他地域の先生方と直接顔を合わせ、協議や情報交換、質問を行うことで、特別支援教育に対しての指導力向上や連携に向けた交流が多く見られました。

「地域とともに歩む学校づくりセミナー」を実施しました。

「社会に開かれた教育課程」を実現するため、社会のニーズに対応したテーマを取り上げ、学校・家庭・地域の連携・協働に関する学びを提供し、学校と地域の連携に関わる人材育成及び資質の向上を目的に2日間の日程で開催しました。

第1日は10月16日(水)に当センターを会場に実施しました。
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター 専門調査員の大下様を講師に「コミュニティ・スクールと地域学校共働活動のさらなる一体的推進に向けて」をテーマに講義・演習・協議を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2日は11月8日(金)は、県文化財・博物館課「博物館・美術館活用講座」との共催事業として、さきたま史跡の博物館を会場に実施しました。

午前は青山学院大学 教授の山本様を講師に「社会教育施設と学校の連携で育つ子供」をテーマに講義を行いました。午後は県文化財・博物館課職員や各県立博物館職員を講師に「博物館と学校の連携」や「博物館の実践事例」についての講義、埼玉古墳群の見学、1日の学びのまとめとして「学校と社会教育施設とのよりよい連携をするためには」をテーマに協議を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両日とも、学校教職員だけでなく公民館・博物館職員、学校運営協議会委員、PTA関係者など様々な立場の方に参加いただき、広い視点から学ぶ機会となりました。

【展示物紹介】「土からわかる防災のおはなし」2階ALスペース

11月14日(木)埼玉県民の日に開催される「センター一般公開」に向けて、展示コーナーを設置しました。

タイトル「土からわかる防災のおはなし」

場所:2階ALスペース
期間:11月12日~11月29日

「私たちの暮らしを支え、地球を形づくる『土』のひみつ」
私たちの暮らしに恵みを与える土。しかし、地震や大雨で土砂災害を引き起こすことも。この展示では、土の成り立ちや特性を科学的に学び、親しみを持ちながら防災への知識を身に付けます。

企画・制作:名古屋市港防災センター
監修:岐阜大学応用生物科学部 大西健夫准教授、名古屋大学生命農学研究科 田中隆文准教授特別協力:(株)日立ハイテク、国土防災技術(株)
協力:福音館書店、NPO 法人土砂災害防止広報センター、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター、愛知県砂防課、名古屋市防災危機管理局、全国科学館連携協議会

 
行田市のハザードマップも展示しております。
一般公開当日は、chromebookを使用した「3D震源マップJapan EQ Locator」体験
クイズラリーも企画しております。

皆様の御来場を心よりお待ちしております。

携帯端末 令和6年度「埼玉教育」3号の発行について

令和6年度「埼玉教育」第3号を発行しました。

巻頭言は日本薬科大学 客員教授 野澤 直美 先生に

「高大接続の取組と課題」についてお書きいただきました。

 

特集は ①豊かな心と健やかな体の育成 と ②異校種・異業種との連携 です。

このホームページ内にある「埼玉教育」のバナーをクリックいただきますと

ダウンロードが可能な埼玉県立図書館デジタルライブラリーに遷移します。

是非御一読ください。

↓こちらの画像をクリックいただいても遷移できます。

 

スポーツの秋 彩る

11月14日(木)県民の日に、センター一般公開が開催されました。

特別支援教育担当は、体育館アリーナでパラリンピック競技である、車いすバスケットボール、ゴールボール、ボッチャの体験をしました。多くの方に来所いただき、様々な世代が共にパラスポーツを楽しみ、笑顔が溢れる一日となりました。

御来所いただいた皆様、ありがとうございました。 

【車いすバスケットボール】

 【ゴールボール】

【ボッチャ】