センターニュース

中学校初任者研修(特別の教科 道徳)の様子

6月4日に中学校初任者研修がありました。

一日を通して「特別の教科 道徳」について学びました。

午前中は授業づくりの基本について学びました。

はじめは緊張からか、不安な表情も見られましたが、交流を通して少しずつ笑顔や明るい声が増え、和やかな雰囲気になっていきました。

午後は「授業の組み立て方」「発問の仕方」、そして「模擬授業」に取り組みました。

グループワークを通して、授業をイメージしながら、活発に話し合い、発表する姿が印象的でした。


・登場人物の気持ちや状況を丁寧に整理することの大切さ
・発問の後に、じっくり考える時間をつくること
・協議などの活動を通して、人としての深い考えを育むこと
・どんなことを考えさせたいかを踏まえた発問の工夫 等を学び、

受講者の皆さんからは「少しずつコツが見えてきた気がします」「早く自分の授業で試してみたい!」という、希望に満ちた声が聞かれました。

笑顔とやる気にあふれた、とても充実した一日となりました。


専門研修「日本語指導が必要な児童生徒のための日本語指導法講座」実施日の決定について

研修日が未定となっておりました下記の研修につきまして、実施日が決まりましたのでお知らせいたします。

研修名:専門研修「日本語指導が必要な児童生徒のための日本語指導法講座」
実施日:令和8年9月25日(金)午後
会 場:オンライン実施

お申し込みは「全国教職員研修プラットフォーム(Plant)」よりお願いいたします。

高等学校初任者研修 食農環境体験研修

今年度も江南支所において、高等学校初任者研修「施設体験研修Ⅰ(食農・環境教育体験研修)」が始まりました。

本研修は、「食農教育」および「環境教育」に関する基礎的な知識を身に付けるとともに、体験 を通して幅広く見識を高め、実践的指導力を養うことを目的として行っております。

 

受講者は3つの実習内容から、2つを選択して体験します。


 ① 稲作(田植え又は水田管理)

 まず、地上で田植えの練習をしました。リーダーが声をかけ、全員同時に作業が進むよう心も合わせます。

 そして、裸足で田んぼに入り、掛け声に合わせながら苗を植えました。

 この後、収穫に向けての水田の管理や稲の育ち方ついても学びました。

 


 ②畜産(家畜の飼育管理)

 江南支所では、食肉用に牛を飼育し出荷しています。

 手入れや世話の仕方を学び、実際に体験もしました。

 実際に牛を前にすると、その大きさに受講者の先生方は驚いていました。

 


 ③環境調査(水質調査実習)

 「今、飲み水が危ない」

というテーマで、水についてアクティビティを交えながら考えました。

水質調査を実際に行い、ビオトープの水質について考察しました。

情報処理・パソコン 教育DX最前線を体感!「EDIX(教育総合展)東京」を視察

 令和8年5月13日、教育DX担当の指導主事3名で、日本最大級の教育展示会である「EDIX(教育総合展)東京」を視察しました。本視察は、急速に進化する教育テクノロジーの最新トレンドを直接確認し、本県の教育現場における最適なICT活用や校務効率化のヒントを得ることを目的としています。

  

【EDIXでの主な学びと知見】
 最新技術の教育活用:会場では、生成AIを組み込んだ学習支援ツールや、STEAM教育を加速させる最新のICT機器、校務の負担を軽減するデジタル校務システムなど、多岐にわたる展示を視察しました。

 今回EDIXで得た最先端の知見を、今後の研修会や資料作成を通じて、センターおよび埼玉県内の先生方へ還元してまいります。本県の教育DXをさらに推進し、子供たちの豊かな学びを支えてまいります。

令和8年度幼稚園等新規採用教員研修

本日オンライン研修を行いました。

幼稚園教育の基本と教師の役割について等の講義を受けたり、週案・日案について協議したりしました。

熱心に研修に取り組む姿が多くみられました。

受講者の先生方には本日の研修を今後の指導に生かし、楽しみながら園児とともに学んでいってほしいと思います。

情報処理・パソコン 生成AIを使って備品貸出しを管理するアプリケーションを作りました

 センターには沢山のPC端末等の備品や施設の鍵があります。それらの借用をする度に、紙の記録簿に日時・氏名・備品名・破損が無いか等を記入して履歴を管理していました。記入に時間がかかる等の手間が発生しており、また、紙で管理をしていたため紛失する危険性もありました。

 そこで生成AIを活用してアプリケーションを作成しました(無料です)。プログラミングの知識は全く使わずに、生成AIに指示をするだけです。最初から細かく指示はせず「鍵貸出アプリケーションを作ってください」等のざっくりとした指示を出すと、生成AIがプログラムを書いてアプリケーションを見せてくれます。実際に触ってみて追加の指示をします。例えば「返却時に故障を報告できるようにして」など、気に入った形になるまで何度でも追加の指示をします。

 そうして出来上がったのが写真のアプリケーションです。所員の名前や備品が予め登録されているので、借用や返却は画面をタッチするだけです。今後も様々な場面で生成AIを業務効率向上に活用していきたいと思います。

↓備品貸出を管理         ↓施設の鍵の貸出しを管理

備品貸出を管理するアプリケーション鍵の貸し出しを管理するアプリケーション

グループ 『令和8年度 埼玉県立総合教育センター』がスタートしました

 行田の地にも春の柔らかな光が降り注ぎ、清々しい年度の始まりを迎えました。埼玉県立総合教育センターでも、令和8年度の業務が本格的に始動しております。新年度のスタートに当たって、4月1日の様子についてご紹介したいと思います。

 4月1日、当センター大研修室にて着任式・入所式の2つの式が執り行われました。 まずは、本年度より新任・転任で来られ、新たにセンターの運営を担う「新所員」の着任式です。続いて、自身の専門性を高めるために各学校から派遣された「長期研修教員」の入所式です。会場は、新しい一歩を踏み出す方々の期待と、適度な緊張感に包まれ、非常に活気あるスタートとなりました。

  

新年度に向けた環境整備を行っています

 いよいよ令和7年度も締めくくりの時期を迎えました。
 当センターでは現在、新年度を万全の態勢で迎えるための準備を進めています。
 今回は、体育棟アリーナの環境整備の様子をご紹介します。

❖ 用具庫の整理・清掃
 先日、アリーナ内の用具庫を整備しました。
 大型扇風機やマット、ボールなどの備品一つ一つを丁寧に磨き上げ、隅々まで清掃を行うことで、次年度に研修を行う皆さんが、気持ちよく、安全に実技研修に臨める準備を整えました。


❖ 壁面掲示物の新調

 併せて、壁面掲示物も新調しました。
 掲げたのは、埼玉県が目指す体育・保健体育授業のスローガンである
 「めあてをもって進んで運動 仲間と学ぶ 喜びあふれる体育・保健体育授業」です。


 清々しく整った環境は、学びの質を高めるための第一歩です。
 当センターでは、埼玉県内の先生方が実践的な研究・研修を行える場として、さらなる充実を図ってまいります。

学習指導案を22本新規掲載しました!

 総合教育センターでは、授業づくりの参考になる学習指導案を収集し、ホームページに掲載しています。 

 令和7年度は、22本の学習指導案を追加で掲載しました。

 これまでに収集、掲載した300以上の指導案がダウンロードできます。

 「教科別、校種別など用途で選びたい」という方、校種、学年、掲載年度など、絞り込み検索や並べかえができます。

 「どんな内容の指導案か、すぐ知りたい」という方は、指導案の特徴が書かれたコメント欄があります。

 ぜひ、直接ご覧いただき、授業づくりに役立ててください。

 

令和7年度新規公開指導案内訳 

・小学校10本(通級指導教室1本含む)

・中学校7本(特別支援学級1本含む)

・高等学校4本

・特別支援学校1本 

 

 上のタブ『教育情報』→メニューバー『授業サポート資料集』→『学習指導案データベース』の該当の校種等を選択して検索し、学習指導案をダウンロードすることができます。

  

 ※ 以下のURLからも確認することができます。

【URL: https://www.center.spec.ed.jp/b8f4d5f7eaa637df8391fec3c00474d9/page_20210921081438】

令和7年度 夢ネット子供ギャラリー・啓発展示

 県立総合教育センターでは毎年、特別支援教育に対する理解啓発と振興に資することを目的に、特別支援学校の児童生徒及び特別支援学級の児童生徒の作品を募集し、センターに掲示をしています。

 令和7年度は、112点という多数の素敵な作品を県内の児童生徒から提供していただきました。総合教育センター大研修室のエントランスにある情報提供コーナーや、中研修室渡り廊下に掲示させていただくとともに、今後、総合教育センターHPにも掲載する予定です。

 今年度も、多数の作品をご応募いただき、ありがとうございました。

総合教育センター 馬場敏男所長 退任記念講演会が行われました。

 総合教育センター馬場敏男所長の退任に伴い、当センター大研修室にて記念講演会を執り行いました。テーマは「場を語る」です。

 講演では、所長がこれまで埼玉県の教育者として駆け抜けてこられた様々な「場」の経験から、分断の多い時代において、新たな「場」を創造することの重要性や、教育に対する熱い想いをご講義いただきました。

 所長は、37年間の長きに渡り、埼玉県の教育に多大なるご尽力を賜わりました。これまでのご功績に深く感謝申し上げます。

 所長の「志」をしっかりと継承し、人と人とをつなぐ「場」を創造すべく、次年度に向けて準備を進めてまいります。

「DX先進企業(Google)視察・生成AI活用研修」を実施

 県教育委員会では、「令和7年度高等学校DX加速化推進事業」の一環として、Google合同会社への視察および生成AI活用研修を実施しました。
 参加者は、自由で創造的な最先端のオフィス環境を体感し、イノベーションを生み出す組織文化や、これからの教育に不可欠な生成AIの効果的な活用法について理解を深めました。

  

  

【Googleでの主な学び】
「完璧を求めず、まずやってみる」という行動指針や、業務の20%を自由なプロジェクトに充てる「20%ルール」など、失敗を恐れない「心理的安全性」がイノベーションの源泉であることを学びました。
 研修では「Gemini」を活用し、AIを単なる検索ツールではなく「思考を拡張するパートナー」として授業に取り入れる手法を習得。「問い」の質を高めることが、生徒の創造性を引き出す鍵になることを実感しました。
 
 今回の視察で得られた「挑戦するマインド」とAI活用スキルを基に、教職員の指導力向上と生徒の探究活動の充実に努め、埼玉県の教育DXをさらに加速させてまいります。

令和7年度長期研修教員成果発表会

本年度の長期研修教員3名が、この1年間の研修成果を今後の教育活動に生かすことを目的として、成果発表会を実施しました。
参加者は、日頃より研修等に関わっておられる方々で、研修生は緊張した面持ちではありましたが、一年間の研究の歩みと成果について、最後までしっかりと報告していただきました。
本日いただいたご意見を今後の改善に生かし、それぞれの教育現場での実践につなげていくことを期待しています。

❏発表テーマ

◆「児童が主体的に運動に取り組む体育授業の研究」

 ~一人一人が運動の多様な楽しさや喜びを味わえるボールゲームの授業実践を通して~

◆「ICTを活用した遠隔教育展開・実証事業」



◆「運動好きな児童の育成を目指した体育授業の研究」
 ~幼児期から小学校への接続を踏まえた「体つくり運動遊び(多様な動きをつくる運動遊び)
 の学習過程のモデルの開発~ 

 

特別支援学校初任者研修・閉講式

 令和7年度特別支援学校初任者研修の全日程が2月18日に修了となりました。

 受講者は研修をとおして、特別支援教育に関する専門性を高め、教育の基本的事項について学び、より専門的な知識・技能の充実がなされたと思います。

 本研修を終えられた初任者の皆さんには、今後も学び続ける姿勢を持ち続け、児童生徒の自立・社会参加に向けた授業実践、同僚とのより良い協働、保護者から信頼を得られる、そのような教員を目指し、所属校での更なる活躍を期待しております。

生徒がイキイキ! 専門高校~川越工業高等学校編~

川越工業高校は、デザイン科、化学科、建築科、機械科、電気科を設置する明治41年創立の伝統校です。目指す学校像として「モノづくりをとおして新たな価値を見出し 新たな時代を創る技術者を育成する」を掲げ、地域や企業と連携した教育活動に力を入れています。

 

今回は、「第10回5科合同課題研究発表会」について御紹介します。

1月29日(木)に、ホームルーム棟と体育館を使用し、全生徒が参加した課題研究(大学等でいう卒業研究)の発表会が行われました。

課題研究では、生徒が3年間学んだことを礎に、探究したいテーマを設定し、1年間掛けてPDCAサイクルを回しながら主体的に学ぶ授業が展開されています。

当日は、各教室における口頭発表と体育館における作品展示が行われました。口頭発表では、3年生が所属する学科以外の1、2年生の教室に行き、研究内容や成果を分かりやすく伝えました。1、2年生からは積極的に質問が上がり、3年生が丁寧に答えている姿が印象的でした。

作品展示では、学年や学科の枠を超えて生徒が自由に見学し、研究成果の説明や意見交換、質疑応答を行っていました。

1、2年生は先輩たちの研究成果を聞き、自身が3年生になった際にどのような研究を行うのかを考える良い機会になっているようでした。さらに、学科を超えた交流により、様々なアイデアが湧くことも期待できると感じました。

この発表会は、今年度で10回目を迎えました。川越工業高校の取組が県内に広まり、今では、複数の工業高校で合同課題研究発表会が行われています。

生徒の皆さんのイキイキとした取組が継続されて伝統となり、そして広まっていくのだと強く感じました。

令和7年度埼玉教育第3号を発行しました

特集は ①現代的な諸課題に対応するために と ②家庭・地域と連携・協働した教育の推進 です。

このホームページ内にある「埼玉教育」のバナーをクリックいただきますと

ダウンロードが可能な埼玉県立図書館ライブラリーに遷移します。

ぜひ御一読ください。

 

   ↓ こちらの画像をクリックいただいても遷移できます。

 

 

キラキラ 令和7年度 小・中学校初任者研修 機関研修の全日程が修了しました

県立総合教育センターで実施してきた小・中学校初任者研修の機関研修(全14回)が、本日をもって終了しました。

この研修は、教員として歩み始めた先生方が、子供一人一人の学びや成長を支えるために、授業づくりや児童生徒理解、学校での役割などについて、1年間を通して実践的に学ぶものです。

「どう教えるか」だけでなく、子供たちが自ら考え、友と対話し、学びを深めていく『主体的・対話的で深い学び』を実現するにはどのような工夫が必要なのかについても、研修を通して考えてきました。先生方自身も、理論を学びながら仲間と対話し、実践につなげようと試行錯誤する姿が見られ、その学びの在り方は、教室で学ぶ子供たちの姿と重なっていました。

研修の実施にあたっては、各学校や関係機関をはじめ、研修を御指導くださった先生方など、多くの皆さまに温かい御理解と御協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

研修を終えた先生方は、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを大切にしながら、これからもそれぞれの学校で、「学び続ける教師」を胸に、子供たちと向き合っていきます。

県立総合教育センターでは、先生方の歩みをこれからも応援しています。

初任者の先生方にエールを送る主担当








【写真1】初任者にエールを送る主担当

センターからの夕日
【写真2】研修終了後のセンターに沈む夕日