センターニュース

5年経験者研修 異校種授業研究会が開催されました

11月4日(火)に、5年経験者研修の一環として、熊谷特別支援学校を会場とさせていただき異校種授業研究会を実施しました。本研修は、異なる校種間(幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校・高等学校)の教育実践に触れることで、授業力の向上を図ることを目的としています。

これまで特別支援学校では、9月16日に越谷特別支援学校、9月24日に和光南特別支援学校、10月7日に本庄特別支援学校、10月14日に羽生ふじ高等学園、そして11月4日に熊谷特別支援学校で開催されています。また、11月28日には岩槻はるかぜ特別支援学校での研修が予定されています。

それぞれの会場校で、学校概要の説明や、特別支援教育についての専門的な講義、貴重な体験・見学の機会をいただき、「特別支援教育の視点を活かした授業づくり」についての熱心な協議を行っています。

受講者には学んだこと、感じたことを生かし、校種間の連携、在籍校での幼児児童生徒の発達段階や課題を踏まえた、授業改善等につなげていただきたいと思います。

 

『生徒がイキイキ! 専門高校ニュース~工業高校生がつくる鉄道展編~』

 令和7年11月15日(土)、16(日)に鉄道博物館(さいたま市)において「第14回 工業高校生がつくる鉄道展」が開催されました。
 この企画は、鉄道博物館の協力を受け、工業高校生の学習の成果を発表し、地域の方々と交流する企画です。今年は狭山工業高校のミニ列車の乗車体験と大宮工業高校の模型の展示及びAIロボット(temi)のシステム制御・実演を行いました。

 ミニ列車は安心安全が第一です。乗車される方のことを第一に考えて設計、制作されました。さらに生徒の皆さんは、乗車される方々に楽しんでもらえるように接遇にも心掛けていました。当日は記念乗車券を配布し、乗車した子供たちは笑顔で受け取っていました。

 模型は今年度新たに制作したレールの分岐器が展示されました。生徒さんが来場者の皆さんに列車が分岐を通過する過程を丁寧に説明していました。また、過去に制作した「鉄道博物館の模型」や「大宮駅の立体模型」も展示しました。これらの模型は鉄道博物館の支援を受けて制作したものです。


「分岐器の模型」


「鉄道博物館の外観模型」

「鉄道博物館の転車台付近の模型」

「大宮駅の立体模型」

 さらに、AIロボット(temi)については、展示物の案内や、展示場所への誘導を自動で行うプログラムを組み、来場者に案内を行っていました。


 来場者の皆さんが、工業高校生が制作した電車に乗り生徒と共に笑顔になっている光景が印象的でした。

令和7年度も後半へ 初任者たちの意欲的な研修の姿が光っています!

 

11月下旬に、小中学校の初任者研修が行われました。教科別にわかれて授業を検討したり、実際に作業すること等を通して、授業力の向上を図ることを目的としています。

初任者の先生方は、より良い授業を作るため、グループで互いに案を出し合い、試行錯誤をしながら、取り組んでいました。その中では先生方の笑顔がとても光っていました。また、図画工作のグループでは、先生方自身が楽しみながら活動している姿がありました。

先生方が楽しみながら授業を作ると、子供たちの授業もきっと楽しいものになるはずです。

受講者の先生方には学んだこと、感じたことを生かし、楽しみながら日々児童生徒たちと学んでいっていただきたいと思います。

熱心に模擬授業を練っています。よりよくするための意見が飛び交いました。図画工作の研修の一場面

工夫を凝らして表現していました。模擬授業の様子

「DX先進企業視察・生成AI活用研修」を実施

 県教育委員会では、将来のデジタル人材の育成を目的として、「令和7年度高等学校DX加速化推進事業」における【域内横断的な取組】の一環として、DX先進企業(ソフトバンク株式会社、日本マイクロソフト株式会社)への視察および生成AI活用研修を実施しました。
 県内の県立高等学校等から各回50名~70名の教職員(管理職含む)が各本社を訪問し、最先端のオフィス環境を体感するとともに、特色あるAI活用や、これからの教育に求められる「学びの変革」について理解を深めました。

                

  

【企業での主な学び】
ソフトバンク株式会社(10月): 「最先端技術を活用した持続可能な社会インフラの実現を目指す」を掲げる企業の熱量に触れ、産業DXや人流データの活用など、AIが社会実装されている最前線を視察しました。変化を恐れず挑戦する姿勢や、アウトプット重視の考え方を学びました。
日本マイクロソフト株式会社(11月):「Copilot」を活用した教員の働き方改革や業務効率化、およびセキュアな環境でのAI活用の重要性を学びました。また、テクノロジーが人に歩み寄る「Well-being」な働き方が、生産性向上につながることを実感しました。


 県立総合教育センターでは、今回の視察で得られた知見を基に、生成AIを効果的に活用した教育活動の推進や、教職員のスキルアップに向けた研修の充実に努めてまいります。埼玉県の子供たちが未来を切り拓く力を育めるよう、引き続き教育DXを加速させてまいります。