センターニュース

NEW 10月7日実施 多様な生徒に寄り添う・支えるコーディネーター研修会(高校基礎・高校実践)

本研修会は、高等学校において特別支援教育コーディネーターに指名されている教員等を対象とし、特別支援教育コーディネーターによる校内支援体制の基礎的・実践的な研修を実施することで、高等学校における特別支援教育の一層の普及・充実を図ることを目的としております。
2回目の今回は県・特別支援教育課と連携し、「高等学校等特別支援教育コーディネーター連絡協議会」を兼ねて
実施しました。写真は、特別支援学校特別支援教育コーディネーターとの交流の場面です。
センター的機能を発揮する地域の特別支援学校のコーディネーターと直接顔を合わせ、情報交換や相談を行うことで、高等学校と特別支援学校とのよりよい連携に向けた交流が多く見られました。

NEW 授業づくりの参考に!アイディア光る学習指導案を掲載しています!

 総合教育センターでは、授業づくりの参考になる学習指導案を収集し、コメントを添えてホームページに掲載しています。 

 令和4年度は、31本の学習指導案を追加で掲載しました。ぜひ、ご覧いただき、授業づくりに役立ててください。

 鉛筆小学校11本、中学校8本、高等学校9本、特別支援学校3本 

 

 上のタブ『教育情報』→メニューバー『授業サポート資料集』→『学習指導案データベース』の該当の校種等を選択して検索し、学習指導案をダウンロードすることができます。

  

 ※ 以下のURLからも確認することができます。

【URL: https://www.center.spec.ed.jp/b8f4d5f7eaa637df8391fec3c00474d9/page_20210921081438

 

【検索ページの様子】ご活用ください!

東京学芸大学教職大学院フィールドワーク

10月29日(火)東京学芸大学の教職大学院生(現職の先生方)の皆さんが当センターに来所しました。

埼玉県の教員等の資質向上について当センターの主任指導主事が紹介しました。

大学院生の方々は、センターの様子を参観され、指導主事と協議を行いました。

 

キラキラ 産業教育フェアのお知らせ

11月9日(土)大宮ソニックシティにて、第34回産業教育フェアが開催されます。このフェアは、埼玉県で専門科目(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)を学ぶ高校生が日頃の学習成果を発表する場として、毎年開催されている秋の一大イベントです。

高校生と企業が共同開発した商品や、農業学科の生徒が丹精込めて作った農産物等の販売、専門高校の学び体験コーナー、スタンプラリー等、楽しい企画が盛りだくさん!

埼玉県内の専門高校が一同に会する機会となっております。高校生、先生方のご来場はもちろん、小学生・中学生・保護者の皆様のご来場も大歓迎です。専門高校の魅力がいっぱい詰まったイベントに、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

センター敷地内の桜が咲き始めました!

当センターの敷地内の桜が咲き始めました。現在は木によって差がありますが、これから綺麗に彩ってくれることと思います。

  また、敷地内(バスロータリーの東側)には理化学研究所より寄贈(平成24年12月)されました「仁科春果(にしなはるか)」という品種の桜が植えられています。こちらの桜は今が見頃です。

 

 この桜は、理化学研究所が民間企業と共同開発をした八重咲の桜です。来所された際には是非ご覧になってください。

「緒方貞子メモリアルギャラリー」のパネル展示を行っています。

みなさんは、緒方貞子 氏を御存じですか?

日本人初の国連高等難民弁務官やJICA理事長等を歴任し、国際社会で活躍した方です。

東京都新宿区にあるJICA緒方貞子平和開発研究所では、緒方氏の功績を紹介するメモリアルギャラリーを開設しています。

今回、JICA東京と当センターとの連携協定に基づき、その展示物をパネルとして提供いただきました。

大研修室前に展示していますので、センターに来所の際には、是非御覧ください。

  

今後、県内の学校へのパネル貸出なども計画しています。

 

JICAが作成した緒方氏を紹介した動画は以下のURLから御覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=c5ST_s7n3Ac(YouTubeへ)

 

「人間の安全保障」という考え方を唱えて、それを国際協力・援助の場に広めていった点について、受け継がれる緒方氏の志と、「人間の安全保障」の今について、以下のURLを御参照ください。

https://www.jica.go.jp/topics/2022/20220620_01.html(JICAホームページへ)

令和4年度「紀要」が発行されました。

 当センター所員による「紀要」第98号を発行しました。

 当センターは、埼玉教育の充実と振興を図るために設置され、「教育に関する専門的、技術的事項の調査研究」を

業務のトップに位置付けています。

 先進的で着実な調査研究こそが、堅牢な土台となり、その裏付けを持って、教育現場の発展をサポートすることが

当センターの目指す姿です。

 本紀要は、この大いなる使命を保証する成果として、発刊以来不変の役割を有しています。

 

 この度、デジタル版での刊行とするに当たり、ホームページにおいても公開することとなりました。

 日々の実践や研究に基づいて執筆された論文が、学校等の改善のエンジンとなることを期待します。

 

 紀要のページはこちらから

特別支援学級新担当教員研修会第4日を集合型にて実施しました。【10月22日(火)・11月7日(木)】

本研修会は、小・中学校等において、特別支援学級を初めて担当する教員に対して、障害のある児童生徒の発達等に関する基礎的な知識・指導方法及び学級経営等についての研修を行い、特別支援学級を担当する教員としての資質を高めることを目的としております。

全5日間の研修となっており、第4日の今回は、本研修会として初めての集合型で実施しました。

10月22日(火)は小学校、11月7日(木)は中学校の先生方を対象にし、講師の先生が実践された自立活動の授業の様子を視聴し、多くのことを学ぶ機会となりました。グループ協議では、受講者がそれぞれ実践した学習指導案を持ち寄り、感じたことや考えたこと、気づいたことを共有し、学び合いました。


写真は、講義とグループ協議の様子です。

 
講師の先生や他地域の先生方と直接顔を合わせ、協議や情報交換、質問を行うことで、特別支援教育に対しての指導力向上や連携に向けた交流が多く見られました。