センターニュース

JICA長期研修員がセンターに来所しました

1月20日(金)、「JICA地域理解プログラム」としてJICA長期研修員11名が当センターに来所しました。長期研修員の方は、日本の大学院に留学中で、出身国も多様です。

プログラムでは、日本の教育制度を学んだ後に、小グループに分かれてセンター所員と各国の教育制度について協議しました。研修員は、センター来所前に県内の小学校を見学しており、見学した内容や学んだ内容について、積極的に質問したり議論したりしている姿がとても印象的でした。

今後、世界の様々な場所で活躍されることを願っています。

特別支援学校初任者研修で課題研究を発表しました

1月25日(水)特別支援学校初任者研修「課題研究Ⅳ」を行いました。各自が1年間テーマを決めて研究してきた内容をグループに分かれて発表しました。

集合型の研修は、今回で3回目のため、やや緊張ぎみの面持ちでのスタートでした。設定した研究課題に対して、研究仮説や研究内容、考察及び今後の課題を発表し、意見交換しました。「児童生徒の実態に応じた支援が工夫されていた」、「写真を有効に使用し、指導内容や変容がわかりやすくまとめられていた」などの感想が挙げられていました。この研修を通して、多くの気づきがあったことと思います。終了した受講者たちは、満足した表情を浮かべて帰路につきました。

この経験を生かし、これからも引き続き、研究を進めてほしいと思います。

 

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グループ 専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」

 7月12日(金)に、専門研修「教諭等・学校組織マネジメント研修会」が実施されました。

 当日は、県内の県立高校・中学校や特別支援学校からの推薦を受けた、各学校のミドルリーダーとして活躍されている32名の先生方が参加しました。

 講師には昨年度に引き続き、福井大学大学院 特命教授 福島 昌子 先生をお招きし、午前は「教員間・学校間の学びのネットワークづくり」と題し御講義をいただき、午後は「ファシリテーターの役割」と題してファシリテーター演習の御指導をいただきました。

 午前の講義では、「子どもの学びの見取り方」を中心に、今、学校で求められている“主体的・対話的で深い学び”や“探究的な学び”についてどのように学校で推進し、実現させていくかについて、ご講義いただきました。大変示唆に富む内容で、受講者も真剣に聞き入っていました。

 午後の演習では、ファシリテーターとしての基本と実践を行いました。ファシリテーターとは、会議が円滑に進行し、その目的を達成できるように導く役割を担う人を指します。研修内の演習では、会議の進行ばかりでなく、発言を促したり、意見をまとめる等、円滑にコミュニケーションを取りながら進めることを意識しました。演習の際には、福島先生にもグループに直接入って御指導をいただく場面もありました。演習中は各グループ、笑顔が溢れており、実りある演習となりました。

 受講者は、学びのネットワークづくりやファシリテーターの難しさを感じつつ、教員間の豊かなコミュニケーションが生徒の学びをより高めることにつながることを認識することができたようです。1日を通して、たいへん有意義な研修となりました。

『生徒がイキイキ! 専門高校ニュース~浦和工業高等学校編~』

 浦和工業高校は、昭和36年に創立した機械科、電気科、設備システム科、情報技術科を設置する工業高校です。「技術・技能の基本を身につけた誠実な生徒の育成を目指す」を掲げ、基礎基本から応用的な内容までの充実した授業を展開しています。また、地域との交流を積極的に行い、学習の成果を地域に還元する取組を行っています。

 6月15日(土)、16日(日)の2日間、さいたま市内のショッピングモールにおいて、設備システム科と情報技術科が交流イベントに参加しました。

 設備システム科はミニプランター制作体験を、情報技術科は牛舎での搾乳からパック詰めまでの過程を、VRゴーグルを着用して視聴する体験を行いました。

ミニプランター制作体験

VR体験「牛乳ができるまで」

 ここからはVR体験の内容について御紹介します。

 VRコンテンツの制作は全て生徒が行いました。撮影は6月5日(水)に、県内唯一の畜産施設がある熊谷農業高校と酪農協同組合の工場において、360°カメラを用いて行いました。その後1週間で動画を編集し、15日のイベントで披露しました。



 イベントの参加者は二日間で200名を超え、体験した子どもたちは、VRゴーグル内に広がる日ごろ目にすることの少ない、農業高校や牛乳工場の様子を素直に楽しみ、大人の方々は工業高校生が制作したVR動画のクオリティの高さと加工技術に感心している様子でした。動画を制作しイベントに参加した生徒さんは、大きな達成感とお客さんに楽しんでもらえたことの満足感を感じたようです。


 ↑VRゴーグル内の映像の様子

 生徒の皆さんには、学校で学んだ知識と技術を礎に、地域の方々と交流を深め、社会に貢献する人材となることを期待いたします。

★『2024 彩の国進学フェア』に参加・出展しました!

 7月20日(土)~21日(日)さいたまスーパーアリーナにて、『2024 彩の国進学フェア』が開催されました。

 総合教育センターでは、専門校長会および高校教育指導課と協働で「専門高校」魅力創造プロジェクトを展開しております。今回は、プロジェクトの一環として、「専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)」の魅力ある取組を小中学生や保護者の皆様に知ってもらうためにブース出展をしました。参加された小中学生の進路選択の幅を広げていただくきっかけ作りとなればと考えております。

 両日とも大変盛況で、多くの方が相談ブースにお立ち寄りいただきました。専門高校とはどんな学校なのか、どんなことが学べるのか、自宅から通学可能なエリアにはどんな専門高校があるのか、関心のある分野を学ぶためにはどんな学校があるのか、などなど、様々なご相談をお受けすることができました。普通科とは別の魅力が専門高校にはあることを少しでも知っていただければと思います。

 2日目終了後、事務局からの館内放送がありました。1日目が約30,000人、2日目が約18,000人、合計約48,000人の来場者があったそうです。皆さん満足されていらっしゃるようでした。






 うちわづくりに協力してくださったチームぴかぴかの皆さん、のぼりやポスターのデザインを考案していただいた主任指導主事、動画撮影や資料作りに携わっていただいた指導主事の皆様、そして準備に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。皆様のご協力のおかげで、お立ち寄りいただいた来場者の皆様に「専門高校」の魅力をお伝えすることができました。

 今後も、様々な機会を通じて「専門高校」の魅力について情報発信してまいります。

災害に強い地域の輪づくり講座を実施しました

1月25日(水)に「災害に強い地域の輪づくり講座」を実施しました。この研修は学校職員に加え、県・市町村職員も対象としており、今回は公民館の職員の方にもお申込みいただきました。

災害発生時に学校や公民館に求められる具体的な対応等について学び、効果的な避難所運営の方法などについて理解を深め、防災・減災への意識を高めることを目的にしています。(一社)防災教育普及協会 教育事業部長の 宮﨑賢哉 様を講師としてお招きし講義と演習を行いました。

研修後半には学んだことを生かして実際の避難所運営についてのシミュレーションをワークショップ形式で行いました。地域や立場の違う方々が積極的に意見交換をしながら取り組んでいる様子がとても印象的でした。

この研修の学びをそれぞれの場所で生かしていただければと考えております。

  

お知らせ 第4期埼玉県教育振興基本計画(令和6年度~令和10年度)が策定されました

このたび、今後5年間の埼玉県の教育の計画をまとめた「#第4期埼玉県教育振興基本計画」が策定されました。

本計画を「これからの埼玉教育の未来を共に描き、創っていくための共通の指針」としていただければ幸いです。

詳細→https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/4th-keikaku.html

 

第4期埼玉県教育振興基本計画では、教育を取り巻く社会の動向や第3期計画の成果と課題などとともに、「埼玉県5か年計画」や「埼玉教育の振興に関する大綱」を踏まえ、また国の新たな「教育振興基本計画」も参考にしながら、SDGsの達成年限である2030年や、更には日本の高齢者人口がピークとなる2040年を見据えた中長期的な視点に立ち、今後5年間に取り組む本県教育の目標と施策の体系を示していきます。

高等学校初任者研修 全体研修7日目及び閉講式が行われました

2月1日(水)に、「高等学校初任者研修 全体研修7日目及び閉講式」が行われました。

 

「閉講式」では、初任者代表挨拶を、草加西高等学校の齊藤静花教諭がしてくださいました。齋藤教諭は「生徒の笑顔や学びのために、まずは教員である自分が、笑顔で自信を持って過ごすことができるよう、これからも自らが率先して学び、自己研鑽していきたい。」と述べてらっしゃいました。4月からスタートした初任者研修。希望を胸に持ちながら、不安も多々あったこととは思いますが、様々な研修や経験を経て閉講式に臨んだ受講者は、初々しさを残しながらも、立派な教師の顔となっておりました。

 

初任者の皆さん。一年間、お疲れさまでした。教員生活は始まったばかりですが、これからも教育センターは、皆さんを全力でサポートしてまいります。一緒に進んでいきましょう。

                   

                         閉講式の様子

特別支援学校初任者研修 施設体験研修 (食農教育体験研修)

 特別支援学校初任者研修では、6月から7月にかけて食農教育体験研修を実施いたしました。

 食農教育体験研修は、生きる力を育む「食農教育」について、農業体験活動を通じて理解すること、特に「食に関する指導の充実」のための食育の必要性を認識し、教育活動に役立てることをねらいとしています。

 写真は、ジャガイモの収穫、稲の間の草刈り、牛との触れ合いの様子です。研修の一部を御紹介します。