センターニュース
【入試情報】令和4年度欠員補充について
・令和4年度欠員補充について(令和4年3月3日掲載)を掲載しました。
欠員補充の志願状況は、彩の国さいたま公立高校ナビゲーションシステムで確認できます(令和4年3月10日~令和4年3月22日)
【年次研修情報】令和4年度 各年次研修の手引・様式等を掲載しました。
令和4年度 各年次研修の手引・様式等を掲載しましたので、御利用ください。
今後の不登校対策について
国、埼玉県ともに、不登校児童生徒数は依然として高水準で推移しており、生徒指導上の喫緊の課題となっております。こうした中で、文部科学省では、今後の不登校の児童生徒への支援策を話し合う有識者会議を継続して行っています。2月17日に開かれた第4回の会合では、これまでの議論を取りまとめた「不登校報告書」の素案が示されました。今後重点的に実施すべき施策の方向性として、大きく5点示されています。課題解決のため取組の推進の参考としてください。
◆ 魅力ある学校づくり
◆ 教育機会確保法の学校現場への周知・浸透
◆ 不登校傾向のある児童生徒の早期発見及び支援ニーズの適切な把握
◆ 校内の別室を活用した支援など、学校内の居場所づくり
◆ スクールカウンセラーなどを活用した心理教育の推進
埼玉教育第6号の発行について
「埼玉教育」第6号(814号)を発行いたしました。
今号は、「教職員の資質・能力の向上と働き方改革の推進」をテーマとしています。
各学校等には、3月14日頃に送付いたしましたので、御覧ください。
県教委の実態調査報告、学校の事例が掲載されておりますので、校内研修等でも是非御活用ください。
巻頭記事は、京都精華大学 ウスビ・サコ学長と当センター所長との対談です。
テーマは「多文化共生社会における教育の果たす役割」です。
ウスビ・サコ学長には、令和4年度関東教育研究所連盟の埼玉大会においても基調講演をしていただく予定です。
「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究(1/2年目)」中間報告
3月14日に調査研究の所内発表会で中間報告をしました。
本研究で作成している学習等支援プログラム(仮)は
主に通常の学級において
児童生徒の問題行動や課題に対し、背景要因をふまえ、
今後の支援や指導に役立てるように設計しています。
所内発表では、暫定版のプログラムを紹介し、各自の端末で体験をしてもらいました。
アンケートでは「学校現場が求める調査研究であったか」という項目で
95%の指導主事から「とてもそう思う」という回答を得ました。
今後も学校現場で活用できるよう来年度の完成に向けてブラッシュアップしていきます!
※調査研究報告書やダイジェスト版は4月に本HPにアップします。
総合教育センターについて
総合教育センターの大きな役割の一つに、「教員への研修の実施」があります。
先生方は、その仕事から「絶えず研究と修養に努めなければならない」とされています。
われわれ総合教育センターは、その研修を実施する機関でもあり、年間を通して多くの先生方が研修に訪れます。
昨今はコロナ禍の影響で、細かく部屋を分けて分散して実施することもあります。
また、センターに集合しての研修ばかりではなく、オンラインを活用して所属校でも
研修が実施できるようにするなど、さまざまに工夫を凝らして取り組んでいます。
もうすぐ令和4年度が始まります。
新年度も、状況に応じてさまざまに工夫しながら、先生方の学びを支えていきたいと思います。
(どのような研修を実施しているかについて知りたい方は、このページの上段の「研修」をクリックすると、各種研修についてご覧いただけます。)
総合教育センターのサクラ開花宣言!!
総合教育センターのサクラ(ソメイヨシノ)が開花しました!!
2月まで寒い日が続き、3月に入って暖かい日もあり、また、雪が降る日もありましたが、ようやくの開花です。
総合教育センター施設内にある他の花々も開花し、日々華やいでまいりました。
桜咲く季節は別れと出会いの季節です。総合教育センターでは4月になれば新年度の研修がスタートします。
桜の開花とともに、総合教育センターも本格的な春を迎えています。
「教師となって第一歩」幼稚園版・小中高特版が完成しました!
令和4年度版「教師となって第一歩」幼稚園版・小中高特版が完成しました。「年次研修」のページに3月中にアップロードいたします。機関研修、校内研修等で御活用ください。
センターの桜 その2
総合教育センターの東側には、利根大堰から武蔵水路が流れています。その水路沿いに桜並木が続いていますが、センターの周辺もだいぶ咲き始めています。
←道路右側が総合教育センターです。
まだつぼみもありますが、だいぶ咲いてきました
↓
なお、満開になるとこんな風景になります。
(写真は昨年の3/31のものです)
↓
春は出会いと別れの季節です。各学校でも卒業生との別れ
があったことと思いますが、巣立っていった生徒たちのあと
には、新入生との出会いが待っていて、先生方にとっては、
またあわただしい、しかし楽しみな1年がスタートします。
われわれ総合教育センターも、先生方をはじめとしてまた
新たな出会いがあることを楽しみに、準備万端にして新年度
を迎えたいと思います。
島根県教育センターとの連携事業
平成30年に島根県教育委員会と埼玉県教育委員会が「高等学校教育分野における連携協力協定」を締結、また両県教育センターにおいても、令和2年1月に「教職員研修における連携に関する覚書」を締結し、オンラインによるセンター所員の研修相互視聴や共同研究などを行い、連携を深めているところです。
令和4年度には、研修講座の相互乗り入れが始まります。これは両県の教職員が互い教育センターの研修講座にオンラインで参加するものです。埼玉県の教職員の方が島根県教育センター主催の研修講座に参加できます。
4月に学校に届きます「令和4年度研修案内」をご覧になり、ぜひ参加してください。