センターニュース

特別支援学校初任者研修「食農教育体験研修」

特別支援学校初任者研修「施設体験研修Ⅰ・食農教育体験研修」の全日程が先日の7月9日に終了となりました。

 受講者は「食べる」ということについて、そしてそれを支える「農業」について、田植えの体験や牛やポニーなどに触れながら学びました。

 一日の体験の感想では、「改めて『命をいただいている』ということを実感し、子供達にも伝えていきたい。」ということを聞くことができました。 

【実施内容】
・野菜の収穫体験
・牛・ポニーの飼育管理体験
・水稲の栽培管理体験

令和4年度 初任者研修(第1回)実施!

 4月に入り、新年度が始まりました。

 総合教育センターでも、いよいよ令和4年度の研修がスタートです。先陣を切って、4月5日(火)に、幼稚園、高等学校、特別支援学校、養護教諭、栄養教諭等の初任者研修がオンラインにて行われました。

 研修では、教師としての心構えについての講義が行われたり、服務など実務的な内容や今後の研修予定等についての講義がありました。オンラインということで、受講者は目の前にいませんが、カメラの向こうの受講者に向けて熱のこもった講義が行われました。受講者も「教師となって第一歩を踏み出した」という実感がわいてくるような研修だったのではないでしょうか。

 なお、次回は集合しての研修を予定しています。このように、オンラインと集合しての研修とを合わせて実施していく予定です。

           

        

   (写真は、オンライン研修を中継しているときの様子です)                                                    

今後とも、受講者にとって実り多い研修となるよう、取り組んでいきたいと思います。

 

 

特別支援学校初任者研修「全体研修Ⅴ」を実施しました。

9月6日(水)に特別支援学校初任者研修をオンラインで実施しました。                             今回は、「情報モラル教育の推進」「いじめ等生徒指導上の諸課題の理解と対応」「長期欠席・不登校の理解と対応」「教師の授業力向上の取組について」といった講義を行いました。これらの講義に加えて総合教育センター高田参与(前教育長)から特別講話「初任者の皆さんに向けて」をいただきました。初任者の気持ちに寄り添いながら、今までの5か月間を振り返って自己採点してみることや、「授業がいのち」「専門性を磨く」「自分自身を磨く」、という三つの大切なことをお話しいただきました。初任者にとって、大変励みとなる言葉をたくさんいただき、「学び続けることを忘れず児童生徒一人一人に向き合い、授業、専門性、自分自身磨きに取り組んでいこうと思いました」という感想がありました。

 

『2025彩の国進学フェア』に参加・出展しました!

総合教育センターでは、専門高校長会および高校教育指導課と協働で「専門高校」魅力創造プロジェクトを展開しております。7月12日(土)~13日(日)さいたまスーパーアリーナにて『2025彩の国進学フェア」が開催されました。今年は、「専門高校6分野(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)」の説明に加え、次年度から新たに設置される“情報”に関する学科についてもご紹介をしました。多くの方にブースにお立ち寄りいただけましたことに感謝申し上げます。

 

秋には、「産業教育フェア」が県内4地区会場で開催されます。専門高校生の日頃の学びを生かした体験コーナー、発表会、物販等、企画が盛りだくさんです。ぜひ、お近くの会場にお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

教育DX担当を新設しました!!

令和4年度より、総合教育センターでは、新たに「教育DX担当」を設置いたしました。

「DX」とは、デジタル・トランスフォーメーションの略で、デジタル技術を用いて、人々の生活をより豊かにするための「変革」をいいます。

当センターの「教育DX担当」は、目指す学習の姿、目指す校務の姿の先進的事例の提示や、ICT(デジタル)技術を活用した教育活動の「変革」を促進し、学校現場のDX推進、DX人材の育成の手助けを行ってまいります!!